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Fターム[3E061BA01]の内容

2以上の構成要素からなる剛性容器 (6,513) | 罐の全体構造 (402) | ツーピース罐 (204)

Fターム[3E061BA01]に分類される特許

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【課題】胴部外面に複数の色調のベースコートが設けられている金属容器において、胴部外面での疵の発生が有効に防止された金属容器を提供することにある。
【解決手段】色調の異なる塗料によって形成された複数のベースコート3a,3bが胴部の外面に施されており、ベースコート3a、3bは、それぞれ、胴部外面の全周にわたってストライプ状に延びていると共に、隣り合うベースコートは、互いに重ならずに延びており、両者の間に帯状の隙間5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ホ)の成分を含有する樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)酸化亜鉛、(ニ)ビスフェノールAを含まないエポキシ樹脂、(ホ)金属アルコキシド系化合物及び/または金属キレート化合物 (もっと読む)


【課題】薄肉缶であっても安定して缶底の中央パネルの平坦度を保つことができ、耐圧性、成形性及び内圧検査特性に優れたシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶外方に凸となっている接地リム部と該接地リム部の内側に隣接した缶内方に凸となっている環状凹部、更に該環状凹部の内周側からコーナー部を介して連続する中央パネルが平坦な缶底形状を有するシームレス缶体であって、前記コーナー部の曲率半径Rが1.5mm<R≦6.0mm、前記環状凹部の深さが1.5mm〜3.0mm未満、及び前記中央パネルの平坦度(BSD)が−0.15〜0.15mmであることを特徴とするシームレス缶体。 (もっと読む)


【課題】オープンペール缶用ラグ天板として、缶本体に対してラグ爪の加締のみで封着固定して、危険物運搬容器性能試験基準の各種試験に充分に合格し得る高い封止性能を確保でき、製缶工程における既存設備を殆ど改変せずに利用できるものを提供する。
【解決手段】金属製オープンペール缶における略縦円筒状の缶本体1上にパッキン3を介して被せ、周縁に垂設した多数のラグ爪22を該缶本体1の外向きカールした開口縁部11の下側へ折り込むことにより、缶本体1に対して密封状態に固定するラグ天板2Aであって、周縁が下面側をパッキン収容溝20として缶本体1の開口縁部11に外嵌する環状隆起部21をなし、環状隆起部21の外周側壁21aに沿ってラグ爪22が垂設され、環状隆起部21の内周側壁21bの複数箇所に天板中央側へ膨出したアンスタックリブ23を有し、天板主面部2aにおける各アンスタックリブ23を通る半径線r上の天板周辺寄りの位置に、それぞれ上面側又は下面側へ膨出する局所的凸部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノンクロムの表面処理で環境性に優れ、様々な材料に適用でき、錫めっき鋼板に用いても耐変色性に優れると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性等の諸特性に優れた表面処理金属板、及びこのような表面処理金属板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】金属基体51の表面に、水溶液からの陰極電解処理により析出して形成された無機表面処理層52を有する表面処理金属板5であって、前記無機表面処理層52が、Al,O及びFを主体とするアルミニウムの水酸化物又はオキシ水酸化物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的軽い力で掴んでも手中から滑り落ち難いだけでなく、高い安定性を得ることができ、しかも、缶胴表面に施す印刷等の視認性が高く、視覚的にも安定感があり、外観に優れた缶体を提供する。
【解決手段】缶胴2の上半部の範囲内に上端が位置してこの上端から下方に向かって次第に縮径する第1テーパ壁部8と、第1テーパ壁部8の下端から一定の外径を維持して下方に延びる小径壁部9と、缶胴2の下半部の範囲内に下端が位置してこの下端から上方に向かって次第に縮径すると共に上端が小径壁部9に連なる第2テーパ壁部10と、第1テーパ壁部8の上端から一定の外径を維持して上方に延びる上部大径壁部6と、第2テーパ壁部10の下端から一定の外径を維持して下方に延びる下部大径壁部7とを備える。第1テーパ壁部8は小径壁部9より高さ方向の長さが大とされ、第2テーパ壁部10は小径壁部9より高さ方向の長さが小とされている。 (もっと読む)



【課題】光輝性外観を有する絞りしごき缶が成形可能な樹脂被覆Al板を提供する。
【解決手段】缶外面となる面の算術平均粗さ(Ra)が0.5μm以内のAl表面に0.02μm〜6μmの厚み範囲内で、被覆する外面樹脂層の上限厚みをAl表面の算術平均粗さ(Ra)によって決定し、該算術平均粗さ(Ra)が大きくなると、被覆する外面樹脂等の上限厚みを小さくする。 (もっと読む)


【課題】飲料用缶を輸送する際の輸送効率を高める。
【解決手段】基体21の側部にテーパが付され、基体21は、開口が形成された側に向かうに従い直径が次第に大きくなっている。さらに説明すると、基体21の一方端側に形成された開口の直径よりも基体21の他方端における直径の方が小さくなっている。このため一の基体21が、この一の基体21よりも下方に位置する他の基体21の内部に入り込む。この結果、基体21の搬送時の搬送効率を高めることが可能となる。付言するとこの基体21を採用した場合、直径が高さ方向においてほぼ等しい基体に比べ、より多くの個数を運べるようになる。 (もっと読む)


【課題】金属材料の厚みを減少して金属材料の使用量削減を可能にすると共に耐圧性を向上させ、落下衝撃時等のバックリングによるチャックウォールの亀裂を有効に防止する缶蓋を提供する。
【解決手段】センターパネルの周縁から下方に突出する環状ビード、該環状ビードから上方にチャックウォール及びシーミングパネルが形成され、蓋外径が56乃至63mm、厚みが0.18乃至0.25mmのアルミニウム合金製の缶蓋において、前記環状ビードの下端からシーミングパネルまでの高さ寸法Hが7.0乃至7.6mm、環状ビードの外側壁の高さ寸法hが1.0mm以下であり、前記チャックウォールの軸線に対する角度αが20度を超え30度未満である缶蓋とする。 (もっと読む)


【課題】耐糸錆性に優れたスチール缶体を提供する。
【解決手段】少なくとも缶外面に相当する面に接着剤層を介して樹脂フィルムを積層してなる鋼板において、該接着剤層中に平均粒子径が2〜7μmの金属亜鉛粒子を鋼板の表面積あたりで100〜3600mg/m含有することを特徴とする耐糸錆性に優れる缶用樹脂フィルム積層鋼板である。 (もっと読む)


ツーピース形金属容器の製造に利用されるのに適した方法及び装置が開示される。特に、かかる方法及び装置により、伸ばし作業と絞り加工(再絞り加工)作業の組み合わせを利用してカップを板金から製作する手法が開示される。その結果として得られたカップは、材料の入って来るゲージに対してカップの底部の厚さが減少するという利点を有する。
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コーティング組成物は、ベースコーティング樹脂と;上層コーティング樹脂とを含み、このベースコーティング樹脂は、微小圧痕と平面領域とを含み、下記の式、即ち:P×T>A×Tがこのコーティング組成物について満され、式中、Aは、微小圧痕の面積であり、Pは、平面領域の面積であり、Tは、ベースコーティング樹脂の引張り強さであり;Tは、上層コーティング樹脂の引張り強さである。ある場合には、TがTよりも大きい。コーティング組成物を調製するための方法は、基材にベースコーティング樹脂を付着させ、ベースコーティング樹脂の上面に微小圧痕を施して、微小圧痕と、微小圧痕が施されていない平面領域とを含む、ベースコーティングの微小圧痕付き上面を設けること、ベースコーティングの微小圧痕付き上面に上層コーティング樹脂を付着させることを含む。
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【課題】折り畳み容器に弱い外力が作用しても直立形状を容易に維持させる。
【解決手段】折り畳み容器11の折り畳み部18における肉厚を下方から上方に向かって複数回漸増および漸減させるようにしたので、肉厚の薄い薄肉部23の幅は極めて狭くなり、この結果、弱い外力が作用したときにも、前記薄肉部23が若干変形するだけで折り畳み容器11自体の変形量は小さい。これにより、折り畳み容器11自体は直立状態を容易に維持し、内部に液体等を貯留している場合であっても、該液体等がこぼれるようなことはない。 (もっと読む)


内部に弾性ディスク(50)が係留保持される内曲ビード(17)を定める基部(10)を有する飲料缶(1)。ディスク(50)の最大寸法は、内曲ビード(17)の内径より大きくなるように設計され、これにより、弾性ディスク(50)が内曲ビード(17)の中に嵌合すると、ディスク(50)は、凹状ドーム形状をとる。ドーム形成度は、ディスク(50)の寸法と缶(1)の修正された基部(10)の寸法との間のいかなる変動も吸収することができる。1つ又はそれ以上の排液ポートを弾性ディスク(50)の外周上に設け、基部(10)の表面と弾性ディスク(50)の表面との間に溜まった任意の液体を排液できるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】標記と予め定められた位置関係を有する凹部が形成された容器を簡易に製造可能な製造方法等を提供する。
【解決手段】印刷機500は、ブランケットシリンダ510と、インキ塗布装置520と、缶体24を支持する支持ロール530と、缶体24を内周面側から支持するスピンドル531と、塗料塗布装置540とを備える。また、ブランケットシリンダ510は、ブランケットシリンダ本体51aに取り付けられた複数のブランケット51bを有し、各ブランケット51bには、インキ像51dが載せられている被転写部51cが設けられている。そして、被転写部51cには、缶体24に凹部を形成するための凸部51eが配置され、被転写部51cと缶体24とが接触する接触部Tにおいてインキ像51dを転写する際に、凸部51eを缶体24に押し当てることにより缶体24に凹部を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、缶の閉鎖後に加熱処理で殺菌された食品を保存するための、缶の底(41)および側壁(43)を形成する一体型本体、およびこの本体を密閉するように該本体に取り付けられた蓋で構成され、前記側壁(43)の最小厚さが前記底(41)の中心の厚さの20%〜60%である金属缶(40)に関する。本発明によれば、前記缶(40)の高さは、その幅の1.5〜3.5倍であり、前記缶の底(41)および/または蓋(42)は、外方に凸形状である中央壁(411,421)を有し、外側に広がる周囲の溝(410,420)によって側壁に連結されている。 (もっと読む)


【課題】内部に商品を収納するに際して包装容器が容易に缶形状にできるとともに、消費者側においてもこの包装容器から商品を取り出すときに商品の落下が生じ難くし、使い勝手の良い包装容器を用いて包装袋での充填商品を自動販売機により販売できるようにする。
【解決手段】セルフヒンジ8を介して一対の半割体4が開閉可能に連結されてなる包装容器1であり、半割体4それぞれにおけるセルフヒンジ8とは反対側の樋側辺部には、収納空間側に凹陥してなる凹部10を備えて、一方の半割体4の凹部10に設けた係止体15が他方の半割体4の凹部10に設けた被係止体16に係脱可能に係合してなる筒胴閉鎖手段9を、凹部10が連なった凹部連続部11に位置して、筒胴2の円柱状外周面位置から外方に非突出状態に設けた。 (もっと読む)


【課題】紙で製作されるとともに、全体として、おわん形、あるいはどんぶり形の形状を有し、平板状をなす底板を用いないで底部が下側の胴の部分と連続した曲面構造をなす容器を提供する。
【解決手段】扇形の原紙を巻いて成形された逆円錐台状をなす上側半体11の上部開口24の部分を外側に巻いてカール部25を形成し、しかも下側の部分を外側に折返して折返し部分33を形成する。また円形の原紙38をしぼり成形して底部15を下側胴部14の下端側に一体にかつ曲面によって連続して形成した下側半体12を形成する。そして上側半体11の上側胴部13の下端側の部分を下側半体12の下側胴部14の内周面に嵌合させて接合する。 (もっと読む)


【課題】加工性、密着性などに優れ、さらに、傷部耐食性にも優れた容器用樹脂被覆鋼板を提供する。
【解決手段】冷延鋼板面と密着しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a1と、該樹脂層a1の上層に形成されポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a2からなる樹脂被覆層(A)を少なくとも一方の面に有する。前記樹脂層a1は以下の(イ)〜(ハ)の成分を含有する。(イ)ブロックフリーイソシアネート化合物:ブロックフリーイソシアネート化合物中のNCO基のモル数(α)と、前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂中のOH基のモル数(β)との比(α)/(β)が0.5〜5.0となる含有量(ロ)π共役系ポリマー:前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して0.1〜5.0mass%(ハ)カルシウムイオン交換シリカ:前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して1〜10mass% (もっと読む)


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