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Fターム[3E061DB08]の内容

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【課題】 曲率半径の小さい角型形状のコーナ部においてもシワの少ない巻締め部を形成することのできる缶体の製造方法及びその缶体を提供する。
【解決手段】 蓋体20の周縁部22を缶胴体10のフランジ12の形成された開放端部に巻締めることにより形成された巻締め部40を有する角型形状の缶体100の製造方法及びその缶体100であって、角型形状のコーナ部Cでの絞り比が1.40以上1.56未満となる条件で蓋体20の周縁部22を缶胴体10の開放端部に巻締めて前記巻締め部40を形成する工程を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 巻締コーナー部の曲率半径を小さくしても高い密封能を確保することができ、且つカウンタシンクデプスを浅くすることができ、小型で密封性・収納効率に優れた角形缶を得る。
【解決手段】 二次巻締用モデルカム面をコーナー部において一次巻締用モデルカム面より外方へ膨出させた形状に形成された二次巻締用モデルカムによって、二次巻締ロール55をガイドすることにより、コーナー巻締部の巻締形状を、コーナー巻締部中央での巻締幅が直線巻締部の巻締幅よりも大きく、且つ外方に膨らんでいる形状にして、コーナー部における板厚増加を吸収する。且つシーミングウォール部を、斜めに傾斜した巻締形状にして、カバーフックがボディフックから脱落せずにカバーフックとボディーフックの所定量のオーバーラップを確保することを可能にし、良好な密封性を維持する。 (もっと読む)


【課題】3ピース缶が有する缶胴接合部の問題点(接合欠陥)を解消し、さらに2ピース缶が有す缶体強度不足を解消した新しいタイプの缶で、電池や電気機器用ケースとしても、耐漏液性、缶体強度、放熱性などに優れた3ピース角形缶を提供する。
【解決方法】少なくとも片面に有機被膜12を形成したアルミニウム板10からなる円形ブランクを、有機被膜12が缶の内側になるように深絞り成形し有底円形缶Kを形成し、有底円形缶Kの缶底1aを切断して側面無継目の円筒D2としたのち、円筒D2を角形に変形して側面無継目の角形胴部1を形成し、両端開口部に、ネッキング加工を施してネック部1nを形成し、両端開口部に有機コンパウンドを介して天蓋2と底蓋3を二重巻締めして取り付けた3ピース角形缶。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲み口の位置を目で確認しなくても、容易に飲料を飲むことができる飲料用容器を得ることにある。
【解決手段】容器本体12に取付けられる飲料用容器の蓋13は、蓋体31、飲み口32、および凸部33を具備する。蓋体31は、上面35と側面36とを有する。飲み口32は、蓋体31の上面35の側面36寄りの部位に開口する。凸部33は、蓋体31の側面36において、飲み口32の近傍で該飲み口32と対応した部位に形成される。凸部33は、下唇Lがこの凸部33に接することで飲み口32の位置を下唇Lの感触により飲用者に知覚せしめる。 (もっと読む)


【課題】胴部を良好かつ確実に把持することが可能になる。
【解決手段】胴部11に、缶軸方向および周方向の大きさが各々10mm以上25mm以下とされた径方向内方へ凹むドーム部15が、当該胴部11における同一の缶軸方向位置に、周方向に一定の間隔をあけて複数形成され、これらのドーム部15の外周縁15a同士の間のうち、その缶軸方向中央部の間隔Aは、1mm以上6mm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】 DI加工等の成形性の確保を前提に、より高温化短時間化された高速化熱処理に対しても、塗装熱処理時の熱変形を防止し、熱処理後の缶強度を確保するとともに、真円度が高いボトル缶を得ることができる、高温特性に優れたボトル缶用アルミニウム合金冷延板を提供することを目的とする。
【解決手段】 Mn:0.7〜1.5%、Mg:0.8〜1.7%、Fe:0.1〜0.7%、Si:0.05〜0.5%、Cu:0.1〜0.6%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有し、かつ、結晶粒組織を、板厚方向中央部の上面観察による結晶粒の平均アスペクト比が3以上の圧延方向に伸長させた組織とし、この組織の0.5μm以上の分散粒子観察における分散粒子の平均粒子サイズが5μm以下であり、更に、アルミニウムの液相と固相の固液共存温度範囲を示すΔTが40℃以下であることとし、成形性を阻害せずに、高温特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製のアトロン内袋と金属缶とから構成される二重構造容器にあって、廃品処理に際し、両者の分解・分離を簡単且つ安全に達成できるようにする。
【解決手段】 上端に注出筒2を有する合成樹脂製のアトロン内袋1と、天板13と底板14を有する筒形状で、アトロン内袋1の注出筒2が組み付く組付口15を天板13に設けた金属缶11とから構成され、金属缶11の底板14に、開口縁を巻き加工して反転部18とした開口部17を開設し、この開口部17に底蓋19を前記金属缶11内方より密嵌入することを特徴とする構成で、底蓋19を、金属缶11の底板14の開口部17に密嵌入する有底短筒体20の上端に外鍔状のカール部21を一体設して構成し、底蓋19を外した後の開口部17の開口縁を反転部18とする巻き加工で安全にしたものである。 (もっと読む)


【課題】角缶として角張った感じを十分に現出して意匠的な効果を高めるとともに、角缶の容積を大きくし、また材料ロスを無くして製造コストの低減及び意匠的制約の解消を図り得る角缶の製造方法を提供する。
【解決手段】角筒状の缶胴3の下縁部と底板4の周縁部とを巻き締めてなる角缶の製造方法は、缶胴の下縁部にその下縁を内側に断面略U字状に折り返してなる折り返し部31を形成する一方、底板の周縁部に斜め上方に折れ曲がる第1折り曲げ部41とこの第1折り曲げ部の先端から外側の下方に折れ曲がる第2折り曲げ部42とを形成する工程(b)と、缶胴の下縁部とその折り返し部との間に第2折り曲げ部を係合させた状態で缶胴内に底板を嵌め込む工程(c)と、底板をその周縁側に引っ張って拡大しながら缶胴の下縁部と底板の第2折り曲げ部と缶胴の折り返し部と底板の第1折り曲げ部とを互いに接合する工程(d)とを備える。 (もっと読む)


加圧液体のためのカートリッジであって、本体(2)自体の端部の1つにおいてドームで頂部を蓋われている、75mmから110mmの間で変動する直径Dを有する円筒形部分(2a)および本体自体の第2端部における円形開口部とを有する本体と、本体の開口部を閉じている直径Dより小さい直径dを有するベース(3)とを備え、ベースは、本体の内部に面している凹部を有し、ベースと本体との間の接続は環状シームによって提供されている。本体は、開口部に隣接する部分において接続のためのゾーンAを有し、このゾーンは、ベースの直径と等しい直径を有し、高さhを有する円筒形端部(2c)と、円筒形本体に円筒形端部を接続している円錐部分(2d)とを含み、円錐部分は、円筒形端部と角度αを形成しており、αは10°から30°の間で、かつ、円筒形端部の高さhは3mmから10mmの間で変動する。 (もっと読む)


【課題】容器外面の汚染(従来の容器に生じていた密封材漏出による汚染)、入浴剤の固結、入浴剤に含まれる色素の褪色、香りの強度の低下等の問題が生じない入浴剤用金属製缶容器の提供。
【解決手段】缶胴10および端板14で形成され、缶胴の上端縁12と端板の周縁16とが巻き締めによって密封結合され、入浴剤を収容する金属製缶容器である。缶胴と端板との巻き締め結合部分に密封材を用いていない。巻き締め結合部分の密封度が、条件「内容物のない空の状態で密封した前記缶容器を水中に置き、前記缶容器に設けた試験用空気注入口から前記缶容器内に圧力0.02MPaの空気を1分間注入した時に検出される前記缶容器からの漏洩空気量が20mL以下である」を満たす。 (もっと読む)


【課題】 良好にガス置換効率の向上を図ることができる缶体を提供する。
【解決手段】 胴部11、径方向内方へ凹むドーム部15が、同一の缶軸方向位置に、周方向に一定の間隔をあけて複数形成されるとともに、同一の周方向位置に、缶軸方向に一定の間隔をあけて複数形成され、周方向で隣合う2つのドーム部15、およびこれらのドーム部15に缶軸方向で隣合う2つのドーム部15により囲まれた領域は、径方向内方へ凹む凹部16とされ、内部に大気圧より高い圧力をかけた状態で内容物が密封されると、ドーム部15および凹部16が密封前よりも径方向外方へ向けて変形され、開栓したときに、前記変形が復元される。 (もっと読む)


【課題】飲料等に使われているスチール缶及びアルミ缶は、底部と上蓋部が硬く強度もあり、使用後も製造時と同様の形状で集荷されている。そのため軽いにも関わらず運搬の量は限定されていた。
【解決手段】缶製造の段階で缶の胴体に潰し線を打刻し、使用後は上蓋と底部を内側に押さえれば打刻した線に沿って簡単に折れる。更に潰し線が集合する箇所は、繋がずに離した状態なので薄い缶でも強度が保てるし、穴が空いて内容物が流れ出す事もない。 (もっと読む)


【課題】 保香性、耐腐食性良好で、金属板の種類に影響されずに通常より低温で金属板へのラミネートが出来、各種飲料や食料品の容器に適し、フィルムラミネート金属板としてカットした際にヒゲが発生することなく、また異形缶等の比較的しぼりが大きい缶の捲き締め加工時にもフィルムの削れカスが発生しない金属板ラミネート用ポリエステル系フィルム、該フィルムラミネート金属板及び該金属板を成形してなる金属容器を提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなるA層と、ブチレンテレフタレートを主体とするポリエステル組成物B層とよりなり、層の厚み比率がA層:B層=75〜95:25〜5%、B層と金属板とのラミネート温度が200℃以下であり、かつA層B層を形成する樹脂の極限粘度がそれぞれ0.5〜0.7の範囲であり、B層側が水可溶性のポリエステルポリウレタン樹脂組成物からなる塗膜で被覆されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャップ本体と、その外周に設けられキャップ本体の開蓋を阻止するプロテクターとからなる押動式キャップが、缶の開口に取り付けた閉蓋状態から、ドライバーなどの不正工具で不正開放されるのを防止する。
【解決手段】 天蓋3の開口縁部3aは、上向きの環状内周側壁6とするとともに、環状内周側壁6の外周部分には押動式キャップ10の外周側壁10bが嵌入できる環状溝7を形成するとともに、環状溝7に押動式キャップ10の外周側壁10bを嵌入して被蓋したときに、押動式キャップ10の外周側壁10bと、外周側壁10bが対向する天蓋3の環状溝7の外周壁7aとで形成される隙間Sを狭く構成してある。 (もっと読む)


電子レンジで使用可能な部分的に金属製のボウル(2)、より詳細には、マイクロ波透過性の部分(14)と、選択的に着脱可能な蓋(6)とを備える、ほぼ金属製の積み重ね可能な容器において、食料品を加工、貯蔵、及び加熱するための方法に関する。同じ容器(2)を用いて、食料品の貯蔵、輸送、加熱、及び消費者への提供が可能である。
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【課題】色彩が鮮やかで、モアレ、ロゼッタパターンが無く、連続的階調表現を行うことができる美粧性に優れた印刷インキ層を缶胴部外面に備え、安価なシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶胴部2外面に印刷インキ層4と、印刷インキ層4を被覆する仕上げニス層5とを備える。印刷インキ層4は、35〜70Pa・秒、好ましくは38〜65Pa・秒、さらに好ましくは40〜60Pa・秒の範囲の塑性粘度と、9〜24、好ましくは10〜22、さらに好ましくは10〜20の範囲のタック値とを備える印刷インキを用いると共に、樹脂凸版を用いるオフセット印刷により形成される。印刷インキ層4は、30〜60μmの範囲の直径を備える網点が、12万個/cm以下の範囲で、好ましくは40〜60μmの範囲の直径を備える網点が、7万個/cm以下の範囲で、不均一に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 エチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、該ポリエステル組成物が、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、さらに、ワックスを0.01〜0.15重量%含有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】 (I)層/(II)層からなる積層ポリエステルフィルムであり、(I)層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とする、融点220〜250℃のポリエステル組成物からなる、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向ポリエステルフィルムであり、該ポリエステル組成物が、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有するポリエステル組成物であり、(II)層が水分散型樹脂組成物からなる樹脂層であることを特徴とする金属板貼合せ用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性および成形加工性に優れ、耐白化性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】積層ポリエステルフィルムであり、(I)層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる、融点220〜250℃の共重合組成物からなり、密度が1.385g/cm3未満、面配向係数が0.130未満である二軸配向フィルムであり、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、さらに、ワックスを0.01〜0.15重量%含有する組成物であり、(II)層が水分散型樹脂組成物からなる金属板貼合せ用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶接缶胴により缶本体が形成されるリシール可能な缶容器について、生産性や開栓性を悪化させることなく、口頸部のカール部とキャップの樹脂製ライナーとの間の密封性を充分に確保できるようにする。
【解決手段】 円筒状に丸めた金属板材の端部同士を重ね合わせて溶接した溶接缶胴から成形された缶本体2では、キャップ3の樹脂製ライナー37と接触するカール部21aの表面での溶接部2aによる段差を、胴部22での溶接部2aによる段差よりも小さく、且つ、15〜100μmの範囲とし、一方、密封用の樹脂製ライナー37を備えたキャップ3では、樹脂製ライナー37の硬さを、JIS−K7215によるデュロメータ硬さでHDA30〜HDA70の範囲とする。 (もっと読む)


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