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Fターム[3E061DB08]の内容

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【課題】傷部耐食性に優れた容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】(イ)、(ロ)を含みポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a1、(ハ)、(ニ)を含みポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a2、ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a3の複層構造からなる樹脂被覆層を少なくとも一方の面に有する。(イ)導電性ポリマー:a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して0.1〜15.0mass%(ロ)ドーパント:導電性ポリマーを形成するモノマー1molに対して0.01〜1mol(ハ)ブロックフリーイソシアネート化合物:ブロックフリーイソシアネート化合物中のNCO基のモル数(α)と、a2の主成分であるポリエステル樹脂中のOH基のモル数(β)との比(α)/(β)が0.5〜5.0となる含有量(ニ)金属イオン交換シリカ:a2の主成分であるポリエステル樹脂に対して1〜25mass% (もっと読む)


【課題】薄肉缶であっても安定して缶底の中央パネルの平坦度を保つことができ、耐圧性、成形性及び内圧検査特性に優れたシームレス缶体を提供する。
【解決手段】缶外方に凸となっている接地リム部と該接地リム部の内側に隣接した缶内方に凸となっている環状凹部、更に該環状凹部の内周側からコーナー部を介して連続する中央パネルが平坦な缶底形状を有するシームレス缶体であって、前記コーナー部の曲率半径Rが1.5mm<R≦6.0mm、前記環状凹部の深さが1.5mm〜3.0mm未満、及び前記中央パネルの平坦度(BSD)が−0.15〜0.15mmであることを特徴とするシームレス缶体。 (もっと読む)


【課題】ノンクロムの表面処理で環境性に優れ、様々な材料に適用でき、錫めっき鋼板に用いても耐変色性に優れると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性等の諸特性に優れた表面処理金属板、及びこのような表面処理金属板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】金属基体51の表面に、水溶液からの陰極電解処理により析出して形成された無機表面処理層52を有する表面処理金属板5であって、前記無機表面処理層52が、Al,O及びFを主体とするアルミニウムの水酸化物又はオキシ水酸化物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的軽い力で掴んでも手中から滑り落ち難いだけでなく、高い安定性を得ることができ、しかも、缶胴表面に施す印刷等の視認性が高く、視覚的にも安定感があり、外観に優れた缶体を提供する。
【解決手段】缶胴2の上半部の範囲内に上端が位置してこの上端から下方に向かって次第に縮径する第1テーパ壁部8と、第1テーパ壁部8の下端から一定の外径を維持して下方に延びる小径壁部9と、缶胴2の下半部の範囲内に下端が位置してこの下端から上方に向かって次第に縮径すると共に上端が小径壁部9に連なる第2テーパ壁部10と、第1テーパ壁部8の上端から一定の外径を維持して上方に延びる上部大径壁部6と、第2テーパ壁部10の下端から一定の外径を維持して下方に延びる下部大径壁部7とを備える。第1テーパ壁部8は小径壁部9より高さ方向の長さが大とされ、第2テーパ壁部10は小径壁部9より高さ方向の長さが小とされている。 (もっと読む)


【課題】光輝性外観を有する絞りしごき缶が成形可能な樹脂被覆Al板を提供する。
【解決手段】缶外面となる面の算術平均粗さ(Ra)が0.5μm以内のAl表面に0.02μm〜6μmの厚み範囲内で、被覆する外面樹脂層の上限厚みをAl表面の算術平均粗さ(Ra)によって決定し、該算術平均粗さ(Ra)が大きくなると、被覆する外面樹脂等の上限厚みを小さくする。 (もっと読む)


【課題】飲料用缶を輸送する際の輸送効率を高める。
【解決手段】基体21の側部にテーパが付され、基体21は、開口が形成された側に向かうに従い直径が次第に大きくなっている。さらに説明すると、基体21の一方端側に形成された開口の直径よりも基体21の他方端における直径の方が小さくなっている。このため一の基体21が、この一の基体21よりも下方に位置する他の基体21の内部に入り込む。この結果、基体21の搬送時の搬送効率を高めることが可能となる。付言するとこの基体21を採用した場合、直径が高さ方向においてほぼ等しい基体に比べ、より多くの個数を運べるようになる。 (もっと読む)


【課題】金属材料の厚みを減少して金属材料の使用量削減を可能にすると共に耐圧性を向上させ、落下衝撃時等のバックリングによるチャックウォールの亀裂を有効に防止する缶蓋を提供する。
【解決手段】センターパネルの周縁から下方に突出する環状ビード、該環状ビードから上方にチャックウォール及びシーミングパネルが形成され、蓋外径が56乃至63mm、厚みが0.18乃至0.25mmのアルミニウム合金製の缶蓋において、前記環状ビードの下端からシーミングパネルまでの高さ寸法Hが7.0乃至7.6mm、環状ビードの外側壁の高さ寸法hが1.0mm以下であり、前記チャックウォールの軸線に対する角度αが20度を超え30度未満である缶蓋とする。 (もっと読む)


【課題】バックリングに対する耐圧強度を高めつつ、バックリングが発生したとしても亀裂が発生しにくい構造の缶蓋を提供する。
【解決手段】センターパネル2の周縁部に環状溝5が形成され、環状溝5の内側側壁51がセンターパネル2の周縁と接続され、環状溝5の外側側壁52がチャックウォール3の基端部に接続されている構成の缶蓋において、材料強度が低い方向の外側側壁高さを材料強度の高い方向の外側側壁高さよりも相対的に高くなるように、外側側壁高さを周方向に変化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


ツーピース形金属容器の製造に利用されるのに適した方法及び装置が開示される。特に、かかる方法及び装置により、伸ばし作業と絞り加工(再絞り加工)作業の組み合わせを利用してカップを板金から製作する手法が開示される。その結果として得られたカップは、材料の入って来るゲージに対してカップの底部の厚さが減少するという利点を有する。
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【課題】表面処理鋼板の板厚を低減しつつ、缶胴の変形を防止でき、所要の表示や装飾等に制限を受けないと共に安定性に優れた溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1a、1bは、表面処理鋼板を溶接接合した缶胴2と、その両端のフランジ部2aに二重巻締めされた缶蓋3a,3bとを備える。缶胴2は、51〜53mmの直径の未加工部4と、この両端に連設された両加工部5a,5bとを有する。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを有する。缶胴2の全長は96〜106mm、縮径加工部5aと表面加工部5bの間の未加工部4の長さは67〜71mmで、残余を縮径加工部5aと表面加工部5bとの長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】リング状のタブを備えたシール蓋について、材料となるシート材の歩留まりが良く、且つ、別体でリング状のタブを取り付けた状態でも搬送性が良いようにする。
【解決手段】薄膜状のシート材からなるシール蓋本体2が、容器の開口部を覆って密封するパネル部21と、パネル部21の周辺部から突出する突出片22とを有し、シール蓋本体2とは別体に形成されたリング状のタブ3が、シール蓋本体2の突出片22に固着される基部31と、指を掛けるための指掛け部32とを有するようなリング状のタブ3を備えたシール蓋1において、シール蓋本体2のパネル部21に対して、タブ3の指掛け部32を、(嵌合用の溝部23により)着脱可能な状態で部分的に嵌合する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、缶の閉鎖後に加熱処理で殺菌された食品を保存するための、缶の底(41)および側壁(43)を形成する一体型本体、およびこの本体を密閉するように該本体に取り付けられた蓋で構成され、前記側壁(43)の最小厚さが前記底(41)の中心の厚さの20%〜60%である金属缶(40)に関する。本発明によれば、前記缶(40)の高さは、その幅の1.5〜3.5倍であり、前記缶の底(41)および/または蓋(42)は、外方に凸形状である中央壁(411,421)を有し、外側に広がる周囲の溝(410,420)によって側壁に連結されている。 (もっと読む)


【課題】金属板の少なくとも片面に樹脂フィルム層が形成されたラミネート板を素材とした缶蓋を製造する過程やハンドリングする過程でフィルムヘアーが生じることを防止する。
【解決手段】金属板2の少なくとも片面に樹脂フィルム層3,4が積層されたラミネート板から切り抜かれて成形されるラミネート缶蓋において、ラミネート缶蓋の周縁部の切断端部に、金属板2の切断端のうち、樹脂フィルム層3,4が積層された側に樹脂フィルム層3,4の切断端よりも外方に突出する突出部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】UN規格に容易に適合させることができる高品質な液体危険物用オープン型ドラム缶を提供する。
【解決手段】液体危険物用オープン型ドラム缶はその開閉可能な天蓋を胴体に対し締結する締結バンド6のバンド本体30の切れ目32の近傍付近に天蓋の変形に伴う応力集中が発生することを防止する当接金具40を設ける。 (もっと読む)


【課題】コーナー部分での荷重(偏荷重)に対する耐久性を更に向上させた構造となる角形状缶を提供することである。
【解決手段】略四角形状の筒体となる鋼板にて形成された胴部10の解放する両端それぞれに端板20a、20bを接合し、当該胴部10の各コーナー部18に縦方向に延びる補強ビード15a、15bが形成された角形状缶100であって、前記胴部10を形成する前記鋼板の調質度がT−5である構成となる。各コーナー部18に形成された補強ビード15a、15bと鋼板の硬さ(T−5)とが相俟って、比較的薄い鋼板にて形成される胴部10のコーナー部18での強度の改善が有効に図られる。 (もっと読む)


【課題】板厚を低減すると共にレトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾等に制限を受けないと共に、安定感に優れた溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を溶接接合してなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3a,3bが二重巻締めされた両ネックイン部5a,5bとを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、両ネックイン部5a,5bの間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部5a,5bの長さの合計とする。一方のネックイン部5aは、缶胴部2の直径に対して複数の段階で縮径されている。 (もっと読む)


【課題】横溝にて生じた座屈の影響が縦溝に伝播するのを防止すると共に、縦方向の加重に対して比較的強い金属缶本体および金属缶を提供する。
【解決手段】底部(13)と缶胴部(15)とを有する有底円筒状の金属缶本体(12)において、缶胴部の外周面には、缶胴部の軸線方向に対して概ね平行に少なくとも部分的に延びる少なくとも一つの第一溝(21a、21b)と、缶胴部の略周方向に少なくとも部分的に延びる少なくとも一つの第二溝(22a〜22c、22a’〜22c’)とが形成されており、第二溝は第一溝から離間している。さらに、第二溝は缶胴部の少なくとも四分の一にわたって延びるのが好ましい。さらに、そのような金属缶本体の開口部に、缶蓋(11)が巻締められてなることを特徴とする金属缶(10)も提供される。 (もっと読む)


【課題】 缶底部底部30の薄肉化において缶底部の剛性を維持することができ、内圧上昇に伴う自立性を確実に保障することができる底部を備える缶容器本体、およびそれを用いた飲料缶製品を提供する。
【解決手段】 円筒形の側壁と、この側壁に連接して一体的に形成された底部とを有する金属材料からなる有底筒状体形状の缶容器本体であって、前記底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚と、を備え、前記底部におけるドーム部の湾曲を規定する曲率半径をR3(mm)とした場合に、前記円筒形の側壁の直径D(mm)との関係で、1.04≦R3/D≦1.67の条件を満たす底部を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 美感に優れた外観を有するアルミニウム製缶蓋を提供すること。
【解決手段】 缶蓋の外面となる面に塗膜層が形成され、該塗膜層の上にワックス層が形成されたアルミニウム製缶蓋において、前記塗膜層が粒子状ワックスとしてポリエチレン/ポリテトラフルオロエチレンワックスと酸化ポリエチレンワックスのうち少なくとも何れか一方を含むこととした。 (もっと読む)


本発明は容器、特に飲料缶の蓋(100)に関し、蓋は、密閉位置から開放位置まで作動要素(110)を介して動かすことができる密閉要素(120)によって密閉可能な注入開口部を含み、均圧開口部(123)を有する均圧開口装置が設けられ、均圧開口装置は作動要素(110)と相互に作用する。作動要素(110)が密閉位置にある際、均圧開口部(123)を密閉するための密閉要素は、密閉位置から開放位置に作動要素(110)を移動させる際に、均圧開口部(123)を外す。密閉要素は可撓性材料から作られたチューブ要素(124)として設計され、均圧開口部(123)に連結される。チューブ要素(124)は、作動要素(110)が密閉位置にある際に、可逆的な断面収縮によって気体密封および/または流体密封するように密閉される。 (もっと読む)


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