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Fターム[3E061DB08]の内容

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【課題】 所謂2ピース缶の被覆用フィルムとして適用可能な、良好な成形性を有し、密着性に優れた被覆用フィルムを提供することにあり、更に、このような特性を、巻き取った被覆用フィルム全長に亘って維持したフィルムロールを提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂よりなるベースフィルムの一方の面に熱可塑性樹脂よりなる接着性樹脂層を設けた被覆用フィルムであって、該被覆用フィルムを10,000m以上巻き取ってなるフィルムロールから該被覆用フィルムを引き出しながらフィルムロールの長手方向に100m間隔にて試料として100点切り出し、切り出された100点の試料の不活性粒子量が1000ppm〜2000ppmの範囲に入るフィルム。 (もっと読む)


【課題】 接合缶胴の接合段差部がネジ部に形成されている缶容器のキャップの開栓トルクを低減する。
【解決手段】 側面に段差部15が形成された重ね合せ接合部16を有する円筒形の容器胴部と、該容器胴部の開口端にネジ山とカール部とが形成されてなる容器口部5があり、胴部の下端に底蓋が巻締められ、天板部の内面側に樹脂製の密封用ライナーが付設されたキャップを前記容器口部に被せて、前記ネジ山に合わせてキャップのスカート部にネジ溝を形成するようにして容器口部にキャップを巻締め密封したネジ付き缶容器であって、前記ネジ山が、前記接合部16に対して、重ね合わせた段部の上側から下側に向かいキャップ7が開栓される方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 保香性と耐腐食性及び低温接着性という要求特性を確保し、金属容器としたときに充填される飲食料の種類、金属板の種類に影響されない良好なフィルム、フィルムラミネート金属板及び金属容器を提供する。
【解決手段】 A層/B層の2層で構成される積層ポリエステル系フィルムであって、A層を形成する樹脂がポリエチレンテレフタレートからなり、B層を形成する樹脂がブチレンテレフタレートを主体とするポリエステルと上記ブチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとは異なる組成のポリエステルとの混合ポリエステルからなり、層の厚み比率がA層:B層=75〜95:25〜5%、B層と金属板とのラミネート可能温度が200℃以下であり、かつ、A層を形成する樹脂及びB層を形成する樹脂の極限粘度がそれぞれ0.5〜0.7の範囲であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


シーティング(S)を画定する開口部(14)を提供するタイプの缶用金属蓋であって、この蓋(20)が、一体片で、自由上端縁部(23)を設けられかつシート(S)の内部に摩擦によって着座されかつ軸方向に保持されるように設計されている側壁(22)を上方かつ周辺に組み込んでいる底部壁(21)を含む蓋。本発明によれば、底部壁(21)は、側壁(22)に隣接した周辺環状部(21a)と、中央部(21b)と、逆さ「U」字に似た形の断面を有する環状リブ部(25)と、を含み、環状リブ部(25)の側方の脚の自由縁部は、底部壁(21)の周辺環状部(21a)および中央部(21b)の隣接した縁部に各々組み込まれる。
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【課題】 環状溝が形成されかつ環状溝の外周壁部に連接するチャックウォールが設けられた板厚の薄い缶蓋において、缶蓋の強度を維持しつつ缶蓋素材の直径(カッティングダイヤ)を小さくすることで材料削減し、さらに、衛生的に優れた缶蓋を提供すること。
【解決手段】 センターパネル2と、センターパネル2の外周縁2aに連接され、該外周縁2aから立下がる内周壁部6と該内周壁部6の下端で底部7を介して立上る外周壁部8を有した環状溝5と、該外周壁部8の上部に位置する屈曲部9を介して缶軸上方に拡径しながら延在するチャックウォール10とを備えた缶蓋1であって、缶軸Oを通りかつ缶軸Oに沿った平面を第1の平面とした場合に、前記第1の平面による断面にて前記内周壁部6及び前記外周壁部8の前記底部7における凹曲面の曲率半径R2、R3の少なくともひとつが0mm以上0.5mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


皿溝ビード25、傾斜したチャックウォール24、および強い巻締めを有する缶エンドは、熱処理を受けるとき、または炭酸飲料を詰めるときに、円形の形状からゆがむのに対して耐える。この高いフープ強度は、たとえ座屈圧力の性能が規定された工業規格値内であったとしても、極端な酷使状態のもとに置かれたときに、缶エンドが最終的に破損するときの破損の仕方に影響を及ぼす。本発明の缶エンドは、規定の座屈圧力を維持しつつ、破損の仕方を制御する制御構造を有している。一実施形態において、制御構造は、局所的な突出の引き金として働く皿溝ビードの拡張部と、ピンホールの発生によって漏れにつながることもある、突出の力の一点集中を防止するチャックウォールの溝とを有している。
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この発明は、底部と、壁部(2)と、容器(1)を密閉するために底部から方向付けられた密閉シート(4)とを備える容器(1)に関する。密閉シート(4)は壁部(2)に直接取付けられ、かつ、接触する。この発明はまた、この発明に記載の容器(1)を製造するための方法にも関し、好ましくは、密閉シート(4)が最初にリング(5)に取付けられ、その後当該リング(5)が容器(1)に配設される。
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【課題】 加工で金属露出を生じず、硫化水素対しても黒変することがなく、しかも内容物充填後に樹脂被覆の剥離やクラックの発生がなく、耐食性や内容物の保存性に優れたプレス成形缶を提供することである。
【解決手段】 錫めっき層、錫亜鉛合金層、ノンクロム表面処理層、熱可塑性樹脂層が形成されて成るプレス成形缶において、前記錫めっき層のSn量が0.8g/m以上であり、前記錫亜鉛合金層中のZn量が0.06〜0.5g/mであり、前記ノンクロム表面処理層が、シランカップリング剤を主剤とする表面処理層,水溶性フェノール系化合物による表面処理層,Zr及び/又はTiを含有する無機表面処理層の少なくとも一つから成り、前記熱可塑性樹脂層が融点200〜235℃のポリエステル系熱可塑性樹脂から形成されて成ると共に、レトルト処理後の缶胴上部の樹脂被覆の剥離強度が100g/15mm幅以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用材料の低減および巻き締め不良の抑制を図ることができる缶蓋において、バックリング強度の低下およびバックリング時における内容物の漏出を抑制することができるようにする。
【解決手段】 缶の開口端を閉塞する缶蓋であって、円板状に形成されたセンターパネル部11と、該センターパネル部11の外周縁に連設された環状溝部12と、該環状溝部12の外周縁部から径方向外方へ向けて立上がるチャック壁部13と、該チャック壁部13の外周縁に連設され、その末端部が径方向内方へ向けて下方に折り曲げられたシーミングパネル部14とを備え、チャック壁部13が、少なくとも径方向内方または径方向外方に湾曲する複数のR部21,22,23を有し、これらR部の曲率半径が1.2mm以上5.6mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 缶の内容物をその残存量が最小限に抑制されるように飲み干す、あるいは注ぐことができるとともに、衛生上好ましい缶蓋を提供することができ、また缶内圧の上昇による内容物の噴出を防止することができ、さらに顧客吸引力を具備させることができる。
【解決手段】 中央部を占めるとともに、円板状に形成されたセンターパネル部11と、センターパネル部11の外周縁に連設された環状溝部12とを備え、センターパネル部11の上面に、上方に向って凸とされたリベット15と、スコア16により画成された開口部17とが形成され、開口部17の上に一端部18a側が重なるようにリベット15に固着されたタブ18を備える缶蓋10であって、環状溝部12のうち、少なくとも開口部17と対応する対応部分21は、缶蓋上面における溝深さが他より浅くされるとともに、センターパネル部11の下面からの突出長さが他より小さくされている。 (もっと読む)


【課題】 ワイン缶詰に使用する金属缶について、缶内に充填するワインの亜硫酸濃度を特に低くしなくても、缶の腐食やワインのフレーバー悪化を抑えることができるようにする。
【解決手段】 少なくとも缶内面側となる面が樹脂層で被覆された樹脂被覆金属板から絞り加工やしごき加工を経て缶本体が形成される金属缶において、缶内面側に形成された樹脂層11中に、亜硫酸と反応する捕酸剤として、炭酸カルシウム14を添加しておき、しかも、缶本体の内面側に形成された複数層12,13からなる樹脂層11のうちの最上層13となる部分以外の部分12に、炭酸カルシウム14を添加しておく。 (もっと読む)


【課題】缶体と缶端の間に二重継ぎ目を形成する装置を提供する。
【解決手段】 チャック30は、カール23が、基板4上に支えられた缶体のフランジ11に設けられた缶端のチャック壁24内に配置され、缶端のチャック壁24の傾斜にほぼ等しい傾斜角Bの切頭円錐状の駆動面32と、該駆動面から離れる方向へ延びる実質的に円筒状の表面部分33とを有する。第1の作業継ぎ目ロール34は、缶端と缶体の組み合わせ体との間の相対運動によって第1の作業継ぎ目を形成する。第2の作業継ぎ目ロール38は、第1の作業継ぎ目が形成された後、第1の作業継ぎ目との間の相対運動によって、二重継ぎ目を完成させる。 (もっと読む)


缶エンド10には、3つの部分に分かれるチャック壁(20)が設けられている。缶エンド10と直交する軸から測った第1チャック壁14の角度θ1は、20度〜35度にされる。その軸28から測った第2チャック壁16の角度θ2は、4度〜27度にされる。その軸28から測った第3チャック壁18の角度θ3は、18度〜32度である。缶エンド10を作製するように構成された工具30も提供される。さらに、シーミングチャック50も提供され、シーミングチャック50の凹部56は、缶エンド10を缶胴60に巻締めする間に、チャック壁20に沿った曲率半径と接触しないように構成されている。
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【課題】 缶内圧が異常に高くなったときに確実に破断して内部のガスを放出し、それ以外の場合では破断することのない破断容易部を備えた缶容器を提供する。
【解決手段】 缶容器の内圧が異常に上昇してドーム部3Aが缶容器の外方に突出するように変形したときに破断される破断容易部5が、巻締部3Dと連なるドーム部3Aの外周縁部3Cの直ぐ近くに位置するドーム部3Aの外面側に形成されている。例えば、加熱などにより缶容器の内圧が異常に上昇し、底蓋のドーム部の外周縁部を基点とし、ドーム部が反転し、缶容器の外方に突出するように変形したときに破断容易部が破断し、缶容器の内部の内容物を放出するので、内圧が異常に上昇しても缶容器の一部が吹き飛ばされることなくガス抜きができる。 (もっと読む)


【課題】缶体と缶端の間に二重継ぎ目を形成する方法を提供する。
【解決手段】 缶端のチャック壁24の傾斜にほぼ等しい傾斜角の切頭円錐状の駆動面32と、該駆動面から離れる方向へ延びる実質的に円筒状の表面部分33とを有するチャック30をチェック壁24内に置く。缶端と缶体との組立体と第1の継ぎ合わせ作業ロール34の間の相対運動により第1の作業継ぎ目を形成する。その後第1の作業継ぎ目と第2の継ぎ合わせ作業ロールの間の相対運動により二重継ぎ目を完成させる。これらの継ぎ合わせ作業中、チャック壁24がチャックの円筒部分33に接触するように曲がる、 (もっと読む)


【課題】 塗料の塗布ムラや、製造コストの増大を抑制することができる。
【解決手段】 缶本体10を缶軸回りに回転させながら、複数の塗料噴霧手段21〜25により、缶本体10の内面に塗料を噴霧することによって、缶本体10の内面に塗料を塗布する缶本体の内面塗装方法であって、底部11および缶軸方向下部12と、該下部12の缶軸方向上端から缶軸方向上方に所定距離離間して位置する缶本体10の缶軸方向上部13とに各々異なる塗料噴霧手段22、23により同時に、塗料を噴霧する第1噴霧工程と、前記底部11から缶軸方向上端にかけた領域に一つの塗料噴霧手段25により塗料を噴霧する第2噴霧工程とを備え、該第2噴霧工程は前記第1噴霧工程の後に経る。 (もっと読む)


【課題】 製造手法等を考慮して先端部がより好ましい位置となるように縦方向の補強ビードが形成された角形状缶を提供することである。
【解決手段】 複数の側壁面のそれぞれに縦方向に伸びる補強ビード12が形成された角形状筒体10と、角形状筒体10の両端縁部のそれぞれに縁部が巻締め固定された端板20a(20b)とを有し、補強ビード12の両先端部のそれぞれは、角形状筒体10の端縁部と前記端板の縁部とが巻締められて形成された巻締め部30の縁の近傍と角形状筒体10の端縁との間に位置する構成となる。 (もっと読む)


【課題】 ノンクロムの表面処理で環境性に優れていると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性、耐傷性、耐磨耗性等の諸特性に優れた表面処理金属材料、及びこのような表面処理金属材料の表面処理方法を提供することである。
【解決手段】 金属表面に無機成分を主体とする表面処理層が形成されている表面処理金属材料であって、前記無機表面処理層がTi,O,Fを主成分とすると共に、リン酸イオンを含有しないことを特徴とする表面処理金属材料。 (もっと読む)


【課題】 缶蓋のカール部を加工治具によって缶胴の上縁部に二重巻締めするときに、缶蓋の外面に被着した熱可塑性樹脂のフィルムに傷が付かないようにする。
【解決手段】 缶蓋1は、アルミニウム板11の外面にポリエステル等の熱可塑性樹脂のフィルム12,13を被着したラミネート板から形成する。缶蓋1の外周縁部に断面湾曲状のカール部7を形成し、そのカール部7が巻締めロール8で缶胴の上縁部に二重巻締めされるようにする。このような缶蓋1において、カール部7の缶軸方向の荷重による塑性変形強度を40N以上、80N以下に設定し、カール部7が巻締めロール8の湾曲形成面8aに沿って円滑に追従変形するようにした。 (もっと読む)


【課題】 流動性物質を吐出する為の薄肉壁のエアゾール容器を提供する。
【解決手段】 流動性物質を吐出する大型エアゾール容器(10‘)である。略円筒形の缶胴体部(12’)は鋼板で製造され、0.004乃至0.010インチ(約0.102乃至0.255mm)の比較的薄肉厚の側壁を有する。缶胴体部は全長の大部分に亘り均一な間隔でビード(30)が形成される。前記容器が製造過程で取り扱いにより損傷を受けず、真空充填において圧壊せず、前記容器が充填される前に手によって押しつぶされないよう、ビードは前記容器に構造強度を付加する。容器は圧壊することなく、少なくとも23水銀柱インチ(約77.9kPa)の真空まで耐え得る。バルブアセンブリ(14‘)は容器内の流動性物質を吐出するためのスプレーバルブ(20)を含む。容器は加圧状態で流動性物質及び噴出剤が充填される。 (もっと読む)


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