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Fターム[3E061DB08]の内容

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【課題】表面処理鋼板の板厚を低減でき、レトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾効果等に制限を受けない溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を重ね合わせて溶接接合した缶胴部2の両端部に缶蓋3を二重巻締めしてなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3が二重巻締めされたネックイン部5とを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、ネックイン部3,3の間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部の長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆アルミニウム板から、耐突き刺し性、耐食性及び生産性に顕著に優れたアルミニウム製シームレス缶を提供することである。
【解決手段】少なくとも缶内面側に樹脂被覆が施されたアルミニウム製絞りしごき缶において、缶内面側の被覆樹脂の引張強度が270乃至420MPaである。 (もっと読む)


【課題】 シュリンクラップの引き剥がし性及びコップ機能の向上を図ることが可能な飲料用容器を提供すること。
【解決手段】 容器と、オーバーキャップと、容器にオーバーキャップを取り付けた状態で容器とオーバーキャップの両方に亘って被覆すると共に、需要者によって摘まれる摘み部を有するシュリンクラップと、から成り、オーバーキャップの天面からオーバーキャップ内側に屈曲形成され内径側において容器と係合する凹部とを有し、摘み部と凹部とを上面視において重なるように配置することとした。 (もっと読む)


【課題】周方向に離れた二以上のエンボス加工領域を有するエンボス加工を行うことができ、また、品質などを向上させることができるエンボス加工装置、エンボス加工方法、及び、エンボス缶の提供を目的とする。
【解決手段】エンボス缶10cは、2面エンボス缶であり、第1のエンボス加工部141a(「EMBOSS」)及び第2のエンボス加工部142a(「NEWCAN」)が精度よく形成され、また、補助的なデザインとしても機能する第1の補助的エンボス加工部147c及び第2の補助的エンボス加工部148cが形成されている。 (もっと読む)


容器は、その上端縁(10a)および下端縁(10b)に上壁(11)および下壁(12)が二重巻締めされる筒状側壁(10)を含む本体(C)を備え、前記筒状側壁(10)は、その端縁(10a,10b)のうちの少なくとも1つの近くで、互いに平行でかつ隣接する複数の円周方向フリーズ(20)によって形成される変形領域(RS,RI)を有し、かつ筒状側壁(10)の軸に対して、45°と90°の間の角度(α)を規定する平面に配置されるそれらの端部区間(21)を備えるZ字形状の輪郭を有し、前記端部区間(21)は、前記軸に対して傾斜される中央区間(22)によって互いに結合され、それぞれの端部区間(21)に対して、90°より大きくない角度(β)を規定し、2つの連続するフリーズ(20)の隣接する端部区間(21)は、同一平面にあり、それらの対向する端部によってそれぞれの中央区間(22)に互いに結合される。
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【課題】フルオープン型密封断熱二重缶の利便性を失わせること無く、上述したフルオープン型密封断熱二重缶を改良することによって、開封し易く、密封不良が起こり得ない即席食品容器入り缶詰およびその製造方法を得ること。
【解決手段】即席食品を収納したカップ型の容器2を密封した缶詰であって、缶胴3端に全面開口缶蓋4が装着されていて、全面開口缶蓋4が装着されている側で、缶胴3の端部付近に内側に窪んだ凹部6が形成されていて、該凹部6の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触させて柔軟性を有するリング7が係止若しくは固着されていて、乾燥食品を収納した容器2の開口端が、リング7の缶胴3側と缶胴3の内面とに接触して設置されており、乾燥食品を収納した容器2の下端が、缶胴3端に装着された底蓋5の内面側に当接している即席食品容器入り缶詰である。 (もっと読む)


【課題】
印刷機に対しインキの供給を終了したドラム缶内に残留するインキの残留量を低減できて、ドラム缶に収容するインキをより多く自動供給ポンプにより吸引できるようにし、さらには、現在使用されている2タイプの自動供給ポンプ、すなわち自動供給ポンプに備えるドラム缶内のインキを吸引するための吸入口が地板の略中心上に位置する同ポンプと、同吸入口が地板上における胴内周壁寄りに位置する同ポンプに対応できる二重ドラム缶を提供できるようにした。
【解決手段】
ドラム缶の本体たる外装缶1内に内装缶2をセットしてなる二重ドラム缶であって、内装缶2の内地板3に、同内装缶2にセットされてこの内装缶2内のインキ11を吸引する自動供給ポンプ7の吸入口8に対応し、かつ同吸入口8よりも広い上部開口を有する凹部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】高いパネリング強度と軸座屈強度を兼ね備えた缶体を提供する。
【解決手段】円筒状の缶胴1の1箇所以上に、缶胴全周に沿って突設された環状リブ2を有し、該環状リブ2は、缶胴1の一部を缶胴軸線方向で折り重ねた構造を有し、缶胴面からの環状リブ2の突出長さaが1mm以上である。環状リブ2が缶胴1のパネリング強度を高めるとともに、環状リブ2を構成する缶胴部分は缶胴軸線方向で折り重ねられ、閉じた構造となっているため、この部分から缶胴軸線方向での荷重に対して座屈することがない。このため高いパネリング強度と軸座屈強度を兼ね備えた缶体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及びポリエステルB層の二層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであり、ポリエステルA層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とし、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有する事を特徴とし、金属との貼り合せ面側となるポリエステルB層がポリエステルA層と同様の樹脂組成であり且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム (もっと読む)


【課題】缶蓋を正確に芯合わせして、円周方向に均一な巻き締めを行う。
【解決手段】缶体21を載置するリフターと、リフターと同一軸心上に配置され缶体21のフランジ部24に被せた缶蓋1を上方から押さえるノックアウトパッド41と、ノックアウトパッド41の周囲にノックアウトパッド41と同一軸心上に配置され缶蓋1のチャック壁部6の内周面側を支持するチャック部材42と、缶蓋1の半径方向外方位置から半径方向内方に移動してチャック部材42との間で缶体のフランジ部24と缶蓋1のカール部8とを巻き締める巻き締めロールとが備えられ、ノックアウトパッド41の下面には、缶蓋1のパネル部2からカウンターシンク部5の内側壁部にかけて形成されるコーナー部3に当接するテーパ面45が、下方に向けて漸次拡径しかつノックアウトパッド41の軸芯を中心とする環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を缶蓋に確実に伝達して、巻き締め不良や加工トラブル等の発生を防止し、高速巻き締めを可能にする。
【解決手段】巻き締め時に缶蓋1を表面側から保持するチャック部材33は、缶蓋1のカウンターシンク部5内に嵌合する環状突出部43と、環状突出部43の外周面から連続し、缶蓋1のカウンターシンク部5より上方位置の中央周壁部6の内周面に対向するテーパ状部42と、テーパ状部42から連続し、缶蓋1のショルダー部7の内側で巻き締めロールの押圧力を受ける台金部41とを備え、環状突出部43の下端部に、その外周面に連続する外側凸状湾曲面47が形成され、外側凸状湾曲面47は、環状突出部43がカウンターシンク部5内に嵌合されたときに、カウンターシンク部5の外側壁部14及び外側壁部14の下端に連続する外側湾曲部13の少なくとも一部にくい込む寸法設定とされている。 (もっと読む)


【課題】陳列装置に縦置きに陳列する際に標記をランダムな方向に向けて置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な缶体を製造可能とする。
【解決手段】容器20は、底部21を構成する円盤状部材に、第1凹部212a、第2凹部212bを有している。さらに容器20は、側部22を構成する筒状体の特定箇所に、商品名、商標名など他の商品と識別するための第1識別標記23a、第2識別標記23bを有している。第1凹部212a等は、例えば打ち抜き加工工程において上記円盤状部材を形成する際に併せて形成することができる。そして固定工程において、上記筒状体における第1識別標記23a等と円盤状部材における第1凹部212a等とが所定の位置関係を有するように、筒状体と円盤状部材とが位置決めされる。その後、筒状体と円盤状部材とが固定される。 (もっと読む)


【課題】飲料が飲まれる際に、標記を一定の方向に向けることが可能な飲料缶等を提供する。
【解決手段】開口予定領域44は、容器20の軸心から側部211に向かう直線上に配置され、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bは、この直線と直交する直線であって容器20の軸心を通る直線上に配置されている。また、第1識別標記23aおよび第2識別標記23bは、蓋部材22の中心と開口予定領域44とを通る仮想線を想定した場合に、この仮想線と直交する方向を向くように側部211に付されている。さらに第2識別標記23bは、蓋部材22を基体21よりも上方に配置させたうえで、開口予定領域44が偏心配置されている側から容器20を眺めた場合に、この容器20の左側の領域に設けられている。 (もっと読む)


容器が、上端部(10a)および下端部(10b)が設けられる周側壁(10)を有する管状本体(C)を有し、この上端部(10a)および下端部(10b)は、上部保持フック(11)、および下端壁(30)が二重巻締めされる下部保持フック(12)を画定する。上端壁(20)は、端縁(22c)を有する周辺上部スカート(22)を組み込むように適合され、この端縁(22c)は、その間に弾性シール要素(40)を挟み込む上部保持フック(11)の上に据え付けられるべき逆U字形状の上部閉鎖フック(23)を画定する。上部閉鎖フック(23)および上部保持フック(11)、ならびにまた周辺上部スカート(22)の一部および上端部(10a)の対向領域は、上部保持フック(11)の上に上部閉鎖フック(23)を巻締めし、保持リブ(24)、および保持リブ(24)をしっかりと嵌合する保持溝(14)をそれぞれ形成するように変形される。
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【課題】確実に密封性を維持することができる角形缶体を提供する。
【解決手段】角形缶体1は、一体成形された缶底5を備える角形形状の缶胴2と、該缶胴2に二重巻締めされたイージーオープン缶蓋3とを備える。缶胴2の上縁部から外方に延出されたネックアウト部7と、該ネックアウト部7の外縁部から立ち上がるフランジ部7aとを備え、該イージーオープン缶蓋3は該フランジ部7aに二重巻締めされている。前記ネックアウト部7は、前記缶底5と平行に形成されている。 (もっと読む)


容器は周囲側壁(10)を備える。周囲側壁(10)の上周囲縁部(10c)は、内側脚部(11a)、弓形基礎脚部(11b)、および外横脚部(11c)を有する逆さのU字形状のプロフィルを備えた保持フック(11)を画定する。容器の上端壁(20)は中央パネル(21)と周囲上スカート(22)とを備える。周囲上スカート(22)は、逆さのU字形状のプロフィルを備えた閉鎖フック(23)を画定する端縁部(22c)を有する。閉鎖フック(23)は、内側部位(23a)と、弓形基礎部位(23b)と、上向きに突き出た端フランジ(23d)を組み込んだ外側部位(23c)とを有する。閉鎖フック(23)は保持フック(11)上に嵌められ、半径方向内向きに変形されて、2つのフックの間の弾性密閉要素(40)を圧迫し、端フランジ(23d)を上向きに保持フック(11)の内部に突き出た状態に維持する。
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【課題】シームレス缶の缶胴部外面に立体感や奥行き感を付与し、需要者に注意を喚起せしめることができる金属缶体を提供すること。
【解決手段】金属缶体の缶胴部外面に接着剤層を介して透明樹脂フィルムを設けてなる金属缶体であって、接着された透明樹脂フィルムの内面側には第1柄印刷模様が形成され、外面側には焼付温度より低い殻壁軟化温度を有する熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡インキによる第2柄印刷模様が形成されている。また、透明樹脂フィルムの外面側に形成されている発泡インキによる第2柄印刷模様の上にはさらに透明樹脂層が形成される。透明樹脂フィルムの内面側に形成されている第1柄印刷模様の金属缶側にはさらにベタ印刷層が形成される。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなるポリエステルフィルムをラミネートした金属板であって、前記ポリエステル基材層が融点が230〜245℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、配向度が10%以下であり、前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後のポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(B)が40000以上であり、前記被覆層の厚みが0.002〜0.5g/mであり、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする被覆層の表面の動摩擦係数が0.15以下であることを特徴とするフィルムラミネート金属板。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル基材層が融点が245〜252℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%及び酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、前記熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000以上であり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、つ、その表面の中心線平均粗さが0.03以下であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】錫の溶出量を低く抑えかつ低コストで長期保存可能な酸性果実用缶体を提供する。
【解決手段】天蓋、地蓋及び缶胴の3つの部材で構成され、且つ缶内面側が無塗装又は部分的に有機被覆された酸性果実用缶体において、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で2mg/m以下の金属Cr層を有する第1の錫メッキ鋼板を素材とし、かつ、前記天蓋、前記地蓋及び前記缶胴のうちの少なくとも1つの部材が、錫メッキ層の上層に金属Cr量で3〜50mg/mの金属Cr層を有する第2の錫メッキ鋼板を素材とし、前記第1の錫メッキ鋼板と前記第2の錫メッキ鋼板が、ともに有機被覆されていない酸性果実用缶体とした。なお、缶胴の接合部分には補修塗装してもよい。 (もっと読む)


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