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Fターム[3E061DB08]の内容

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【課題】天面シール材における皺の発生を防止して良好な外観が得られると共に高い密封性が維持でき、しかも、腐食を確実に防止することができて、レトルト処理等において内圧が変化する缶容器に好適に用いることができる缶蓋を提供する。
【解決手段】金属製の蓋枠体2のパネル部5に、開口部6を閉塞する天面シール材3を設ける。開口部6の内周の端縁12をパネル部5の上面側に複数折返してその端縁12が非露出状態で内部に収納された折返し部7を開口部6の全周に設ける。天面シール材3は、折返し部7を除くパネル部5上に開口部6の全周に沿って接着されて開口部6を気密状態に封止する。 (もっと読む)


【課題】廉価に製造できるワンウェイ方式の液体薬品用ペール缶を提供する。
【解決手段】液体薬品用ペール缶10は、耐薬合成樹脂製の内側容器1と金属製の外側容器2を備えている。内側容器1は筒状に形成されている。外側容器2は内側容器1の外殻を構成している。内側容器1は液体薬品を注入可能に開口する口部11を有している。外側容器2は、天板21と胴体22と地板23を有している。天板21は、口部11が突出する穴2aを有している。胴体22は、内側容器1の外周を囲っている。地板23は、内側容器1の底面に当接している。外側容器2は、内側容器1に加わる内圧に対して、内側容器1の変形を防止するように剛性を有している。 (もっと読む)


【課題】両端部を把持して捩じるだけで所望の容積減少が確実になし得る円筒状容器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】飲料用容器に用いられる円筒状容器1であって、当該円筒状容器1に捩りを加えた際に座屈パターンに変化する、座屈パターン事前体2を胴部に少なくとも1段備えてなるものである。座屈パターン事前体2は、谷線3と、峰線4と、谷線3および峰線4の一方および他方の間にそれぞれ形成された凸面5および凹面6とを有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻き締め性劣化が生じ難く、ネック部にシワや割れが発生し難く、印刷絵柄のうねりが発生し難い容器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、Si、Fe、Cu、Mn、Mg、Zn、Tiを規定量含有し、残部がAlからなり、板厚が0.24〜0.5mm、成形カップにおけるカップ高さが、圧延方向45°位置よりも0−180°および90°位置の方が高く、かつ、45°位置のカップ高さと0−180°あるいは90°位置のカップ高さの低い方とで求めた耳率が1.0%以上、2.0%以下のものである。 (もっと読む)


【課題】 塗装された3P金属缶に、高輝度のシルバー色の意匠性を付与するとともに、上層のUVインキ層及び上塗り艶ニスとの密着性、耐レトルト性に優れ、しかも環境負荷の少ないBPAフリーの3P金属缶外面用ベースコート組成物、及び該塗料組成物の乾燥硬化塗膜層を有する3P金属缶を提供する。
【解決手段】 (A)ビスフェノール型由来原料を含まないポリエステル樹脂、(B)硬化剤を有する樹脂成分、(C)表面にアクリル樹脂を被覆したアルミフレークペースト顔料、(D)数平均分子量が5,000〜10,000であるイソブチルアクリレートの単独重合体、及び、(E)UVインキアンカー剤を含有する3P金属缶外面用ベースコート組成物。 (もっと読む)


【課題】 ジュース、お茶、ビールなどを入れたアルミニューム缶やスチール缶の空き缶を、小容積化し、保管、回収の効率をよくする缶の構造と潰す方法を提供する。
【解決手段】 円筒状部1と、その上下端に蓋部2と底部3をそなえたアルミニュームやスチールの缶において、円筒状部1の蓋部2から底部3側へ、円筒状部1の半径にほぼ相当する間隔aの位置に、少なくとも半周の凹溝4を形成しており、底部3から蓋部2側へ、同様に円筒状部1の半径にほぼ相当する間隔bの位置に、凹溝4と同じ側または反対側に少なくとも半周の凹溝5を形成している。このようにした缶の使用後の空き缶を、円筒状部1の凹溝4,5相互間を径方向に押圧して扁平に潰し、凹溝部から折り曲げられた蓋部2および底部3を扁平に押し潰した円筒状部1に重ねるように押し付けて全体を扁平に押し潰す。 (もっと読む)


アクリルポリマーと架橋剤とを含む組成物で内面の少なくとも一部がコーティングされる食品缶について開示する。前記組成物は、エポキシを実質的に含有せず、ポリエステルを実質的に含有しない。前記アクリルポリマーは、重量平均分子量が41,000以上であり、酸価が30mg KOH/g未満である。また、Instron装置で測定した場合の引張強度が11MPaを超える組成物で内面の少なくとも一部がコーティングされる食品缶についても開示する。 (もっと読む)


【課題】搬送時等の振動によってダンボール箱の内壁が接触して擦れることにより印字が消えてしまないようにした缶容器及び該缶容器をダンボール箱に梱包した缶容器梱包体を提供する。
【解決手段】この缶容器1は、缶底の中央にあって外側に突出した中央凸部10と、該中央凸部の外周にあって内側にへこんだ中間凹部12と、この中間凹部の更に外周にあって外側に突出した外周凸部14とを有する形状の缶底を備えている。そして、前記中間凹部に、内容物に関する情報を表示する、インクによる印字Pが施されている。 (もっと読む)


【課題】密封性、再封性、衛生性に優れ、且つ開封動作が単純で且つ開封性に優れ、しかも開封前の誤開封防止性にも優れている蓋及び蓋付き密封容器を得る。
【解決手段】上蓋3には注出口開口用の上蓋側係合部18と封鎖用の雌ネジ部17を有し、前記蓋本体2の注出筒部5には上蓋と螺合する雄ネジ部7と、上蓋側係合部18と係合する本体側係合部8と、雄ネジ部7と本体側係合部8との間にスコア9が形成されており、上蓋3を回転することによりスコア9が破断し、蓋本体2の注出口が開口し、開封後は上蓋3により再封することがきる。 (もっと読む)


【課題】 金属缶本体及び金属缶において、缶をひねる回転方向に力を加える必要が無く、一定の強度を維持しつつ弱い力でも容易に潰すことを可能にする。
【解決手段】 底部3と缶胴部4とを有する有底円筒状の金属缶本体1であって、缶胴部4の外周面が、周方向に4分割された4つの分割領域で構成され、4つの分割領域のうち、互いに反対側に配された一対の第1の分割領域7Aには、周方向に延在する1つの第1の溝線部8Aが形成され、第1の分割領域7Aに隣接し互いに反対側に配された一対の第2の分割領域には、第1の溝線部8Aの形成位置から缶軸方向両側にずれて配された2つの第2の溝線部8Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドライ状態でのしごき加工を経てカップ体からシームレス缶に成形する樹脂被覆シームレス缶の製造において、高速での製缶に対応できるように成形中にパンチを内部から冷却する冷却用流体の温度をより低く設定しても、それによる結露が生じないようにすることで、該結露に起因する製品の品質低下を防止できるようにする。
【解決手段】ドライ状態でパンチ6とダイス5によるしごき加工を経てカップ体2をシームレス缶にする成形中に、前端側にパンチ6が装着されてパンチ6の移動方向に延びるピストン軸7に対して、ピストン軸7の内部を通してパンチ6の内部に冷却用の流体を貫流させると共に、ピストン軸7の表面に向けて、エアー吹き付け装置10により、乾燥用のエアーを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 缶胴部に特有の立体模様外観を表出しうる、装飾性に優れた飲料用金属缶を提供する。
【解決手段】 缶胴2の周壁の少なくとも一部に、多角形の単位エンボスセル11が連続した多面体壁10を形成する一方、この多面体壁10上に、これに重ねて印刷模様部20を設ける。該印刷模様部20は、上記単位エンボスセル11と同形同大の多数個の単位印刷セル21を含むものとし、該単位印刷セルの中心を前記単位エンボスセル11の外周区画稜線12の交点に一致させて配置することにより、各単位印刷セル21が立体外観を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】材料となる鋼板をより薄くしても特にコーナー部において偏荷重に対する所望の耐久性を得ることのできるようにした角形状缶を提供することである。
【解決手段】略四角形状の筒体となる胴部10の開放する両端それぞれに端板20a、20bを接合してなる角形状缶であって、胴部10の各コーナー部18の頂部18aに、前記両端のそれぞれから延び、かつ外方に突出する一対の縦補強凸ビード15a、15bが形成された構成となる。 (もっと読む)


【課題】密封材を大きく変形させることなく注出口頂部と密封材間の接触面積を増やすことができ、開封前及び再封時の密封性に優れた容器封鎖構造部材を得る。
【解決手段】内壁4、中間壁5及び外壁6が連続してなる三重壁を形成し、内壁及び中間壁を注出口部15、外壁をキャップ部16とした容器封鎖構造部材の製造方法において、内壁予定部と中間壁予定部の境界に環状屈曲部を形成した後、キャップ部予定部を下方に押圧して内壁4、中間壁5及び外壁6が連続してなる三重壁を形成すると共に、前記環状屈曲部を折り畳むと共に内方に傾斜する傾斜部9に成形して注出口部の頂部とし、傾斜部9をキャップ部天壁内面に位置する密封材12内に埋接させた。 (もっと読む)


【課題】視覚的な美観を備えると共にコラム強度を向上させた缶本体及び缶を提供すること。
【解決手段】胴部4に、上下方向に連続して形成された複数の凹部12と複数の凹部12をそれぞれ接続する接続部13とを有する凹部列11が、缶軸周りに間隔をあけて複数形成されており、接続部13の外形を形成する一対の接続稜線部25a、25bが、相互に離間している。 (もっと読む)


液体から粘稠流体に亘る各種流体製品を充填し且つ取り出すための容器。この容器は、流体製品充填用の開口部(4)を有する容器本体(1)を備え、この充填用開口部の口径(d4)は容器本体の内径(d5)よりも小さい。また充填用開口部(4)を閉鎖する蓋(8)も備え、この蓋は中心部に蓋開口部(9)を有し、この蓋開口部には弁部材を有する出口弁(10)が成形部品(11)を介して封止状態に挿入されている。容器の製造、容器に対する流体製品の充填及び閉蓋を極めて容易、迅速且つ安価に行える利点がある。同時に、充填済み流体製品を容易且つ制御下に取り出すことができ、しかも毎回の取り出し操作の後に残った内容物を確実に封止状態で再閉鎖することができる。
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【課題】 非クロメート系の表面処理を施したアルミニウム板に有機樹脂フィルムを施しても、有機樹脂フィルムとの十分な加工密着性が得られるDI缶用アルミニウム板、およびそれを絞りしごき加工してなるDI缶を提供する。
【解決手段】 アルミニウム板上に水性アクリルエマルジョン樹脂、変性ポリオレフィン樹脂の水性分散体、ポリエステル樹脂エマルジョンなどのエマルジョン系樹脂を用いた有機処理層を形成させてなるアルミニウム板に、有機樹脂フィルムを積層してDI缶用樹脂被覆アルミニウム板とし、これを絞りしごき加工してDI缶に成形する。 (もっと読む)


【課題】大きく開口できるイージーオープン型の金属缶を提供する。
【解決手段】
二つの金属薄板製缶(1、1M)を直列の状態として開口をはかる缶であって、缶本体の下部2に別の缶の飲み口を開口する突起3などの手段を備え、上部に破断線8と前記突起3などの手段を案内する手段(3X、4b)を設けたイージーオープン型缶。 (もっと読む)


【課題】一枚の金属板から、缶蓋と缶体を対として製造し、両者を接合して金属缶とする製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板を円形に打ち抜き有底円筒40を成形し、有底円筒40の開口周縁部40bを拡径して拡径傾斜壁42を有する拡径部41を形成し、拡径部41の拡径傾斜基部42aを内方に張り出すように周方向にビード42bを形成し、有底円筒40を、ビード42bの谷部42c位置でビード42bに平行に輪切り切断して、有底円筒40の開口周縁部40b側の管状部材43とその下方の缶体40aとに分離し、管状部材43の内周端部43aを下方に圧入してリングエンド45を形成するとともにリングエンド45の開口部49にシール部材46をヒートシールして缶蓋80とし、缶体40の開口周縁部40cを外方に拡径して缶蓋巻締め用フランジ44aを形成し、缶蓋巻締め用フランジ44aに缶蓋80を巻き締めて金属缶とする。 (もっと読む)


【課題】現行の側壁の厚さ/重量を増加させることなく、容器強度(座屈強度)を現状水準に保ちながら、耐突刺し性に優れた包装容器を低コストで提供する。
【解決手段】Mn:0.70〜1.10質量%、Mg:1.00〜1.70質量%、Si:0.10〜0.30質量%、Fe:0.30〜0.60質量%、Cu:0.10〜0.40質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金から構成された側壁の金属厚さが0.095〜0.115mmの包装容器であって、前記側壁の軸方向の引張強さが290MPa以上であり、かつ、当該包装容器の内部に200kPaの内圧を加え、前記側壁に先端半径0.5mmの針を突き刺したときの貫通に至るまでの当該側壁の変位量が1.9mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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