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Fターム[3E067EA11]の内容

包装体 (105,300) | 容器の構造(密封、封止) (7,494) | 接着 (3,193) | 易開封性を意図した接着 (563)

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【課題】 包装体の開封を簡単な構成で実現すること
【解決手段】 包装体6は、4辺の対向する2辺に形成された第一封止部及び第二封止部2,3と、残りの2辺中の1辺が折れ線からなる第三封止部4とを備え、残りの1辺が開口した袋体を用いる。袋体の内部に包装対象物を収容した状態で、開口した辺を相互に接合させて第三封止部4と略直交するような角度で第四封止部5を形成して、第四封止部5を共通底辺とする一対の第一及び第二の三角形と、第三封止部4を共通底辺とする一対の第三及び第四の三角形を形成して、周方向に隣接する前記各三角形の斜辺同士が連結された四面体状の包装体6が形成される。第一,第二三角形の垂線上に位置する第一,第二封止部2,3を引き裂き用の開封ガイドとする。 (もっと読む)


フレキシブルなカバー薄膜12Cは基部薄膜12Bと選択的に係合するように押し付けられ、脆いシール14F(ハッチングなし)及び破壊的シール14D(ダブルハッチング)を備えた一連の連続的な貯蔵ユニット10X及び10Y及び10Zを形成している。シールされた薬剤室16Mは各貯蔵ユニット内の破壊的シールの近傍にある。室アクセス領域16Rは各貯蔵ユニット内の脆いシールの近傍にある。破裂可能な室16Bは、各室アクセス領域内に位置決めされており、貯蔵ユニットの脆いシールに向かって、加えられた圧力によって膨張する(図1A及び図1B参照)。膨張は、向き合った薄膜を分離させる。フレキシブルな剥離フラップ14Cは、破裂可能な室が破裂した時に、破裂した脆いシールに沿って、フレキシブルなカバー薄膜によって形成される。フラップは、ユーザによって基部薄膜から剥がし取られ、室シールを分離させ、薬剤室を開放する。
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レトルト処理可能な可撓性の本質的にポリオレフィンの組成物、このような組成物を含む少なくとも一つの層が含まれる単層又は多層構造、このような構造から作製された容器及びその特定の用途。 (もっと読む)


【課題】一時開封時に誤った部分から開封しない湯切り機能付き蓋材を提供することにある。
【解決手段】蓋材本体の外周縁に摘み部を設けてなる蓋材において、前記蓋材本体の全部と摘み部の蓋材本体側の一部に蓋材を上蓋部と下蓋部に剥離する為の剥離ニス層が設けられ、下蓋部に貫通して形成された閉じた切り込みにより区画された部分が上蓋部の剥離に伴い除去されることにより形成されてなる湯切り孔が蓋材本体の下蓋部に設けられ、摘み部の剥離ニス層を有する領域の下蓋部に剥離開始用ハーフカットが設けられているか、又は、前記蓋材本体と摘み部に蓋材を上蓋部と下蓋部に剥離する為の剥離ニス層が部分的に所定形状で設けられ、前記同様の湯切り孔と剥離開始用ハーフカットが設けられ、蓋材本体と摘み部の剥離ニス層を有する領域の上蓋部に表ハーフカットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定した易剥離性を簡便に低コストで発現し、内容物の充填時には容易に剥離せず、開封時に容易に剥離する易剥離性ヒートシール物品およびその製造方法の提供。
【解決手段】メタロセン触媒により重合された、DSCによる融解ピーク温度が100〜170℃のプロピレン系重合体(A)を主体としたヒートシール層Aを有する成形体Aと、触媒作用により重合された密度が0.860〜0.940g/cmのエチレン系重合体(B)を主体としたヒートシール層Bを有する成形体Bとによって形成されるヒートシール物品であって、該ヒートシール物品内に内容物をヒートシール強度2000g/15mm幅以上でヒートシールし封入し、尚且つ開封されるまでの間に80℃〜160℃で10秒〜3時間加熱処理することにより、ヒートシール強度を加熱処理前の5〜80%に低下させることを特徴とする易剥離性ヒートシール物品。 (もっと読む)


【課題】医療現場で用いて好適な消毒シートの包装体を提供する。
【解決手段】消毒剤を含浸した消毒シートSと、消毒シートSを密封する袋体Pとからなる。袋体Pは、それぞれがガスバリア性を有するベースフィルム1と蓋フィルム2とで形成し、その周縁部に熱溶着帯3と、摘み片5とを内外に隣接して設ける。ベースフィルム1および蓋フィルム2の少なくともいずれか一方の内面にイージーピール層6を設け、熱溶着帯3を剥離容易に熱溶着し、摘み片5を摘んで蓋フィルム2を捲ることにより、ベースフィルム1の上面を簡単に開放できるようにする。蓋フィルム2には柔軟性を有する軟質フィルムを用い、開封後、消毒シートSを仮置きしたときに、消毒シートSの周縁9から蓋フィルム2が垂れ下がってベースフィルム1に密着するようにする。 (もっと読む)


【課題】袋体の開封を容易にする開封補助帯を、デザイン性がありしかもバリヤー性があるものとする。
【解決手段】開封補助帯として、それ自体が特定の意味合いを持つ図形により構成される多数個の切り目線を包装材の開封ラインに沿って略等間隔毎に配設してなる。これにより例えば人気キャラクター等の趣向的な絵柄を施すことにより商品等を構成するシートの開封部分が注目されやすく、デザイン効果を著しく向上させることができ、商品の販売促進効果も大いに期待することができる。また各絵柄が無端状のハーフカットラインにより形成されている場合には在来のミシン目を施したものに比べ、引き裂き性に優れ、しかもカットする刃の耐久強度を増すことができる。さらにハーフカットラインであるために内容物との関係でバリヤー性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、収納の際に手間がかからない、収納物固定機能を備えた収納箱を提供する。
【解決手段】収納箱1を、収納箱本体10と、収納箱本体10の収納空間内にあって対向する一対の挟持体20と、収納箱本体10と挟持体20に設けられたベルト挿通孔12a、22aを通してこれらに掛け渡されるベルト30と、中敷40とから構成する。この収納箱1内にテレビ受像機50を固定する際には、バックル32の調節機構を操作してベルト30の長さを調節し、挟持体20を操作して相互に接近または離反させ、収納物50を挟持体20で挟み込んで動かないようにするため手間がかからない。また、テレビ受像機50等の収納物の大きさに応じて、挟持体20間の距離を適宜調節すればよいため、様々な形状およびサイズの物品の収納に対応可能である。 (もっと読む)


【課題】当該成形容器に内容物を充填後、減圧状態となって成形容器が変形していた場合にも、成形容器の変形を防止可能であり、蓋材に用いる接着阻害層又は弱接着層の塗布量や形成位置をシビアに管理する必要がなく、衛生的であり、更に、包装体内の減圧状態をメチレンブルーを使用せずに外部から確認することが可能であり、内容物の保存安定性に優れた蓋材およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】本発明の蓋材1では、内部に内容物を収納する成形容器の蓋材として用いられる積層体であって、外側から、外層11としてガスバリア性の未延伸フィルム層と、内層12として成形容器2とヒートシール可能なガス透過性の未延伸フィルム層とを順次積層する多層構成からなり、かつ、外層11と内層12との中間に内容物の変質を促進するガスを吸収する薬剤3を封入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記の従来技術に鑑みて、製造工程を短縮して低コストで包装体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】成形材が、熱可塑性プラスティックフィルム、アルミニウム箔、キャストポリプロピレンの層間を接着してなる積層体で構成され、蓋材が、熱可塑性プラスティックフィルム、、透明金属酸化物から成る蒸着層、印刷層、変性ポリプロピレン等のコート層とが、層間を接着してなる積層体で構成されたことを特徴とする高防湿性の固形物包装体。 (もっと読む)


【課題】湯切り作業における残湯量の低減を図ることができる湯切り孔付き蓋材を提供する。
【解決手段】内蓋3に、残湯量低減スリット35を形成する。内蓋3と外蓋2との接着強度は、湯切り孔形成切目34の内側部分を除いて、開口形成切目33を境界にして区画した湯切り孔形成切目34側の内蓋3の一部分において、それ以外の部分における接着強度よりも弱く設定し、タブ11を摘んで蓋材1を引き剥がしたときに、内蓋3の一部分が、湯切り孔形成切目34の内側部分を除いて、容器本体5に残るように構成されている。前記残湯量低減スリット35は、容器本体5側に残る内蓋3の一部分において、その一端35aが当該一部分の外周縁近傍に達するように蛇行して延在している。 (もっと読む)


【課題】食品等が充填された包装容器を電子レンジで加熱しても、加熱により上昇した内圧を逃圧することにより、包装容器が破裂し内容物が飛び散ったりする不具合を防止できる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】開口部周縁31にフランジ部3を有し複数の層を積層して形成された容器本体1と、この容器本体1の開口部を塞ぎ、フランジ部3でヒートシールされるフィルム状の蓋材5とを備えた電子レンジ用包装容器Aであって、フランジ部3でヒートシールされるヒートシール部4と、フランジ部3であってヒートシール部4の内縁41より容器本体1の内方に設けられた環状の切り込み部2と、この環状の切り込み部2とヒートシール部4の内縁41との距離が環状の切り込み部2の一部2aにおいて環状の切り込み部2の他部2bより小さい易剥離部6とを備え、加熱による内圧の上昇により、易剥離部6が剥離をして蒸気排出口を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】PTP包装体の内容物を取り出す際、一度に複数の収容物を取り出す場合と、収容物を1つ1つ取り出す機能とを、使用者が収容物の取り出し方を選択できるPTP包装体を提供する。
【解決手段】医薬製剤を収容するための収容部11が2つ以上形成された容器用シート10とその収容部に蓋をする蓋材シート30(アルミシート)からなるPTP包装体において(1)蓋材シートが、容器用シートから剥離可能な強度をもたせるため厚く、(2)蓋材シートの、容器用シートの収容部と対応する部位が、収容物の押し出し時に必要な破断性をもたせるため薄く、加工されていて、剥離用つかみ代21として、容器用シートと蓋材シートの間に無接着処理部分12を設けるか、容器用シートの一部をカットして剥離用つかみ代とするためスリットを容器用シートに設けてあるPTP包装体である。 (もっと読む)


【課題】ミシン目入りフィルム材の全体を容器本体から引き剥がす途中で、フィルム材がミシン目で裂けてしまうのを抑える。
【解決手段】ラミネートフィルム材3の第1の各ミシン目12は基本的なピッチP2を有しているが、第1ミシン目12の外縁部は、比較的長い非スリット部12cと、ラミネートフィルム材3の外縁に接した比較的短いスリット12dとで構成されており、ラミネートフィルム材3の外縁に接する短スリット部12dと次のスリット部12aとの間のピッチP1は、基本ピッチP2よりも長い。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能に優れるとともに、使用時における外観上の違和感や衛生上の問題もなく、高い密封性と易開封性を兼ね備えた易開封性包装体、容器およびこれらを成形可能な多層シートを提供すること。
【解決手段】多層シート100は、酸素吸収層13と、この酸素吸収層13の一方の面側に積層された剥離可能な表面層11と、酸素吸収層13の他方の面側に積層された最外層18とを含んで構成され、表面層11と酸素吸収層13との間には、表面層11が剥離された後も酸素吸収層13の表面を覆う保護層12を備える。この多層シート100から形成される容器および易開封性包装体は、酸素吸収性能に優れるとともに、使用時における外観上の違和感や衛生上の問題もなく、高い密封性と易開封性を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム箔を含まない積層体で、金属検知器による内容物の異物検査が可能であり、デッドホールド性に優れるカップ型食品包装の蓋材を提供する。
【解決手段】 ブチレンテレフタレート単位を含むポリエステル層(A)の両面にポリエステル層(A)より融点の高いポリエステル層(B)を有する二軸延伸ポリエステルフィルムの一方の表面に金属酸化物からなる蒸着薄膜層が積層され、反対面に紙層が積層されていることを特徴するカップ型食品包装蓋材。 (もっと読む)


可剥性封止部を作成するため、封止プロセスによって取り付けられた第1及び第2の層を備える、包装を製造する方法が提供される。包装はまた、規則的な間隔でミシン目状切れ目を包含する。第1の層のミシン目状切れ目を少なくとも一度横断する横断線状切れ目が、第1及び第2の層両方を通って提供される。横断線状切れ目及びミシン目状切れ目は、接着区分を規定してタブを形成する。
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【課題】蓋に健康に影響を与える恐れがあるポリカーボネートを使用せず、しかも、透明性と耐熱性を有して密封することができる密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器10は、易開封性ヒートシールされたドーム蓋2を有し、ドーム蓋2は、ポリブチレンテレフタレート系樹脂の共重合体と、ポリエチレンテレフタレート系樹脂の単独重合体又はその共重合体との混合物であり、前記ポリブチレンテレフタレート系樹脂の共重合体は、テレフタル酸成分とテトラメチレングリコール成分と多価カルボン酸成分と多価アルコール成分との共重合体であり、前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の単独重合体は、テレフタル酸とエチレングリコー成分とからなり、前記ポリエチレンテレフタレート系樹脂の共重合体は、テレフタル酸成分とエチレングリコール成分又は1.4シクロヘキサンジメタノール成分と多価カルボン酸成分と多価アルコール成分との共重合体である。 (もっと読む)


【課題】一時開封時に保持している開封用プルタブ部と湯切り口用プルタブ部を間違えることがなく、且つ、汎用性のある外周形状を有する湯切り機能付き蓋材を提供することである。
【解決手段】基材層の一方の面に紙層、剥離層、接着樹脂層、ガスバリア層、シーラント層が順次積層された積層材料からなり、蓋材本体部の外周縁に外側に突出した開封用プルタブ部を設け、該開封用プルタブ部と対向する外周縁の内側の近接位置に、中に複数個の湯切り口部を有する半楕円状の湯切り口用ブルタブ部を半楕円状の円弧側先端が外周の容器フランジ部へのシール領域内に入っている状態で設けたものからなり、前記湯切り口部がその全外周にシーラント層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる裏ハーフカート溝を有すると共に、前記湯切り口用プルタブ部がその全外周に基材層面から厚み方向に剥離層の中まで刻設してなる表ハーフカット溝を有している。 (もっと読む)


【課題】ミシン目入りフィルム材の全体を容器本体から引き剥がす途中で、フィルム材がミシン目で裂けてしまうのを抑える。
【解決手段】リップ11を引き上げると、これに近接する収容部4の周囲のシール用突条9からラミネートフィルム材の剥離が始まり、そして、このシール用突条9に隣接するミシン目12を越えて、一点鎖線Xで示すように両隣りシール用突条9、9に出会う。この両隣りの両隣りのシール用突条9、9に関し、ラミネートフィルム材を剥離させる力が最初に加わるコーナ部分A、Aに剥離助勢部9aが形成されている。 (もっと読む)


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