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Fターム[3E070FA12]の内容

大型容器 (13,882) | 流動化手段 (118) | 傾斜板、バッフル板 (11)

Fターム[3E070FA12]に分類される特許

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【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させ、その水のみを導出する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に、水の注入口32を形成し、その下側に間隔を介し、かつ、タンク31の内壁と間隔を介し、貫通孔29を備えたターゲット部材34を設ける。注入口32から注入される水をターゲット部材34に衝突させてその水の一部は貫通孔29を通して下側に落下させてタンク31内に貯留し、ターゲット部材34に衝突した水の残りはターゲット部材34の外側に拡散させて落下させてその水をタンク31内に貯留することによって、水に未溶存の空気の空気層が形成される構成と成す。ターゲット部材34の貫通孔29を通して下側に落下する水の貯留水中での流れとターゲット部材34の外側に拡散させて落下する貯留水中での水の流れを対向衝突させて貯留水中に形成される泡層の貯留水面からの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で沈降物の圧密を抑制し、排出口や排出管の閉塞を防止する。
【解決手段】沈降分離装置350は、液体と、液体よりも比重が大きい物質とを含む混合物(油混合水Z1、Z2)を貯留する貯留部352と、供給口354cを通じて貯留部に混合物を供給する供給部354と、貯留部に設けられ、貯留部において混合物から分離された液体が所定水位を越えると、液体を外部へ越流させる越流部360と、貯留部における供給口の下方に設けられ、少なくとも、混合物から沈降分離された液体よりも比重が大きい物質である重物質(重質タールT1、スラッジS1)が通過する沈降物回収口362と、沈降物を攪拌する攪拌部370とを備える。 (もっと読む)


【課題】貯蔵されるプラスチック製ボトルの傷つき凹み等を防止するボトルストッカーを提供することである。
【解決手段】
ボトル排出機構30の上方に配置され、壁部に囲まれたストック部20を有し、上方のボトル供給機構30から供給されるプラスチック製ボトル70を溜めつつ、該プラスチック製ボトル70を順次前記ボトル排出機構30に供給するボトルストッカーであって、前記ストック部20内に上方から供給され、前記ボトル排出機構30に向かうプラスチック製ボトル70に干渉するバッフル体50を備え、該バッフル体50が傾斜面、および縦方向の断面が円弧状であって傾斜面から連接する湾曲面を有するプレート部52を有することを特徴とするボトルストッカー。 (もっと読む)


【課題】貯留対象物の性状が変動する場合であっても、確実に架橋の発生を防止できる柔軟性の高い架橋防止構造を備えたサイロを提供する。
【解決手段】断面円形の筒状側壁2と、切出し用の開口3が形成された底壁4と、掻き羽根6を前記筒状側壁2の軸心P周りに回転させて貯留物を前記開口3から落下供給する切出し装置とを備え、上部から投入された資源再生用の廃材を貯留するサイロであって、前記軸心P方向に向けて下方に傾斜する受圧面9を備えた複数の受圧機構8が、前記筒状側壁2の内側面に、その周方向及び高さ方向に位置を異ならせて配設され、前記受圧面9が鉛直線となす角度、及び、または、前記受圧面9の仮想水平面への投影面積が可変である。 (もっと読む)


【課題】材料片のブリッジを形成させることなく、大きな貯留容積を確保することができ、さらに貯留した材料片を一定の量で排出することができる貯留装置を提供する。
【解決手段】本発明の貯留装置は、閉塞端部1aと開口端部1bとを有する略円筒状の容器1と、容器1をその軸心を中心に回転させる回転機構6a,6b,6cと、容器1の内部空間を、閉塞端部側の貯留部20と開口端部側の排出部21とに区画する仕切り板18と、容器1の内周面に固定された螺旋羽根22とを備える。容器1の軸心は水平面と平行、または水平面に対して傾斜しており、螺旋羽根22は、少なくとも排出部21に設けられている。仕切り板18と容器1の内周面との間には隙間が形成され、さらに仕切り板18と螺旋羽根22との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】迅速に凝固する複数の製品を液状で導入及び抜き取ることと、容器内に導入された製品の一部が固体状態にあることとを可能とする、1つの容器内に複数の化学製品を貯蔵するための方法及び装置を用いる。
【解決手段】貯蔵の終わりにおける容器からの製品の運び出しは、製造から由来した又は循環されている液状製品が、熱伝導性材料からなる実質的に垂直な供給管(5)に通されて容器(1)内へと流入させられ、熱伝導性材料からなる少なくとも1つの融解機構(3;8)の下方で実質的に水平に容器(1)の横断面に亘って分配され、その際に、液状製品の熱容量が、供給管(5)及び1つ又は複数の融解機構(3;8)の熱伝導率と関連して、容器(1)内にある製品を融解するために用いられ、製品が1つの又は複数の融解機構(3;8)の下方の少なくとも1つの水平な流れを介して及び供給管(5)に沿って垂直に排出されるように為される。 (もっと読む)


【課題】 エアスライド式粉粒体タンクを備えた粉粒体運搬車において、粉粒体タンク内の粉粒体をキャンバス上へ導くスライド板の全体の強度を確保しつつ、そのスライド板の粉粒体タンクへの溶接作業能率を高める。
【解決手段】スライド板12には、車長方向に間隔をあけてその車幅方向に延びる複数の第1補強部20をプレス成形により形成し、各第1補強部20は、スライド板12の外側端縁12oに至る手前で終焉していてスライド板の12の外側端縁12oには、フラットな面の溶接端縁が形成され、さらにスライド板12には、車幅方向に第2補強部21が形成される。 (もっと読む)


【課題】過度の流動化を抑え、プレコート剤の棚吊りを防止するとともに安定した供給を図ることができるプレコート供給装置を提供する。
【解決手段】プレコート剤を供給する通路部に連通して配置されるプレコート供給装置であって、下部に前記通路部に連通する供給口を有する貯留タンクと、該貯留タンク内を吹込みエア室と貯留室とに仕切るために、前記供給口の下部近傍から上方に傾斜して設けられる隔壁板と、該隔壁板に形成される所定の個数のエア通気孔と、前記吹込みエア室から前記エア通気孔に向けて設けられるエア噴射ノズルとを備えている。 (もっと読む)


【課題】スポンジブラスト媒体のような固結し易い粉粒体であっても、ブリッジ現象の発生を防止して粉粒体を貯留部から投入部に円滑に供給することができる粉粒体投入装置及び粉粒体のブリッジ防止方法を提供する。
【解決手段】貯留タンクと投射タンクとを連結する連結管34内に傾斜板36、38を傾動自在に配置し、モータ100、102によって傾動させるとともに、コントローラ104によって上方傾動時の速度をゆっくりと、下方傾動時には、傾斜板36、38の先端の下降加速度が1Gを超える速度に制御した。傾斜板36、38は、その最下位置においてブラスト媒体40に力を与えることができるので、連結管34内でのブラスト媒体40の固結を防止できる。したがって、この投入装置26によれば、連結管34内でのブリッジの発生を防止できるので、貯留タンク28から投射タンクにブラスト媒体40を円滑に供給できる。 (もっと読む)


【課題】多大な設備コストを必要とすることなく、気泡の混入を回避して、超純水貯槽内の滞留を防止することができる超純水貯槽を提供する。
【解決手段】超純水貯槽1の配管ノズル20の直前に、配管ノズル20から流入する超純水に、貯槽本体10の周方向で、かつ斜め上方向の流れを生じさせる整流板40を設ける。超純水層50内に、周方向の水流と上下方向の水流を共に発生させることができるので、滞留を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 排出能力を低減させることなく、フラッシング性の高い粉粒体のフラッシングを防止することができる振動式粉粒体排出装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体を貯槽する貯槽装置の下側に配置され、貯槽装置に貯槽された粉粒体を排出する振動式粉粒体排出装置であって、底面に排出口を有する本体と、本体内部の排出口の貯槽装置側に配置され、貯槽装置側に凸で、排出口の開口径よりも大きい外径を備える障壁部材と、本体に所定の振動を与える加振手段と、加振手段を制御する制御部とを有し、本体の底面の排出口周りに配置され、粉粒体の流動方向を案内し、粉粒体の流れを減速させる制流手段を少なくとも1つ備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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