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Fターム[3E083AH01]の内容

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【課題】カートリッジの出口での残留流体は、互いに接触、反応、かつ固化して目詰まり状態を生じさせる。
【解決手段】第1および第2の流体を混合し吐出する流体カートリッジが、ハウジングと、前記ハウジング内に装着されたピストンユニットと、混合ノズルとを備える。この混合ノズルは、ハウジングの遠位端に着脱可能に取り付け可能な第1の部分と、前記第1の部分から離れて位置する第2の部分とを備える。内部流路が第1の部分と第2の部分との間を連通する。静的混合部材が第2の部分内に位置しており、遠位の吐出開口がこの静的混合部材に連通する。筒状の流体セパレーター部材が第1の部分内に位置しており、第1の流路および第2の流路を画定している。第1の流路は中央路であり、第2の流路は第1の流路の半径方向外側にある。流体セパレーター部材は、混合ノズルの第1の部分内で第1の流体の流れを第2の流体の流れから分離した状態に維持する。 (もっと読む)


装置(100)は、材料を第1および第2の出口(118、122)に選択的に方向づけるように構成される第1の弁(114)と、前記第2の出口を遮断するように構成される第2の弁(120)とを含む。第1および第2の弁は、第1の弁と第2の弁との間の体積を有するデッドスペース(126)を画定する。また、装置は、閉じ込められた材料が膨脹するときに、デッドスペースの中に閉じ込められた材料のための付加的な体積を動的にもたらすように構成される圧力補償ユニット(128)を含む。圧力補償ユニットは、圧力補償ユニットの空間(130)内で移動するように構成されるピストン(132)を含んでよく、閉じ込められた材料のための付加的な体積をもたらすために、デッドスペースの中の高められた圧力が、閉じ込められた材料にピストンを押させる。圧力補償ユニットは、ピストンを付勢するように構成されるばね(134)と、閉じ込められた材料がピストンを通り越してばねに接触するのを実質的に防止するように構成される封止体(136)とをさらに含んでよい。 (もっと読む)


【課題】車両に備えられている2つの燃料タンクへ、給油口を間違えることなく一度に、異なる種類の燃料を各々供給する車両用燃料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用燃料供給装置20の給油ガン25は、人手で操作することができるガン支持体31と、このガン支持体31から延ばした2本のノズル27、28と、これらのノズル27、28へ各々燃料を送るためにガン支持体31にスイベルジョイント32、33を介して接続した2本の燃料ホース34、35と、ガン支持体31に設けられ燃料の供給停止を一括して行う引き鉄36と、ガン支持体31に設けられ手で握るグリップ37と、からなる。
【効果】一度の2つの給油口へ給油を実施することができる。1本のノズルを順次給油口へ差し込む場合に比較して、本発明によれば、給油時間の短縮化が図れる。 (もっと読む)


【課題】各中間タンク内に貯留された液体燃料の全種類を燃料混合流路で混合させること。
【解決手段】炭化水素原料から転換された複数種類の液体燃料を混合するシステムであって、互いに異なる種類の液体燃料がそれぞれ流入されて貯留される複数の中間タンク80と、各中間タンクに連通されたそれぞれの枝流路88が集合した下流側に設けられる燃料混合流路82と、各中間タンク内の液体燃料の液面位置を検出する液面位置検出手段84と、各中間タンク内の液体燃料を燃料混合流路に、流出量を調整してそれぞれ移送させる複数の移送手段86と、全ての中間タンク内の液体燃料が燃料混合流路で混合されるように、液面位置検出手段が検出した各中間タンクの液面位置に基づいて各移送手段による液体燃料の流出量を制御する制御部98と、を備える液体燃料混合システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体充填容器内に充填する液体原料の種類の変更があった場合にも、その充填に係る作業効率の低下を抑制できる液体充填装置及び液体充填方法を提供する。
【解決手段】複数種類のインク原料を充填タンク13内に充填する充填装置11であって、インク原料を充填タンク13内に充填する際にインク原料を流動させるためのインク原料供給ユニット15〜18が着脱交換可能な状態で設けられている。 (もっと読む)


複数の流体、好ましくは洗浄剤のそれぞれを選択的に計量分配する装置10が開示される。装置は、液溜め50と、少なくとも1つの容器本体105、110、112、114、116を含み得る容器アセンブリ100とを含む。液溜め50は希釈剤「D」、例えば水などを収容し、各容器本体105、110、112、114、116は濃縮物「C」、例えば濃縮された形の洗浄剤などを収容する。各容器本体105、110、112、114、116にはノズルを備える吐出口アセンブリ200があり、そのため、複数の容器本体105、110、112、114、116を備える容器アセンブリ100は、それに対応して複数のノズル260を含む。希釈剤「D」と濃縮物「C」は相互に分離した状態に保たれ、よって装置10内には最終使用生成物が貯えられない。即ち、最終使用生成物は、要求に応じて計量分配の間に、計量分配動作の一部として混合される。すなわち、希釈剤「D」がポンプで吐出口アセンブリ200に汲み出され、濃縮物「C」を吐出口アセンブリ200に吸い込み、それが装置10から排出される際に混ざり合って最終使用生成物になる。
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【課題】シリンジホルダーに簡便且つ確実に係止固定できるミキシングチップを提供する。
【解決手段】2本のシリンジY,Yが固定されたシリンジホルダーXの先端に2箇所で係止固定されるミキシングチップを、ミキシングエレメント1が内部に装着されたハウジング2と、2本のシリンジY,Yのノズルに取り付けられるペースト注入口3a及び各シリンジから押し出されたペーストをペースト注入口3aからハウジング2内へと導く流路部とを有しハウジング2の吐出口と反対側に位置する端部に固定されているペースト案内部材3と、ペースト案内部材3又はハウジング2に固定又は一体に形成されていてシリンジホルダーXに係止固定させるための2つの係止部材とから構成させ、2つの係止部材を、シリンジホルダーXに形成された係止孔に係止される爪部4とシリンジホルダーXに穿設された穴部Xbに挿入される突起部5とするか、又はそれぞれ爪部4,4とする。 (もっと読む)


【課題】酵素等の液体を正確に計量し、確実に添加できる計量技術の実現。
【解決手段】酵素液を貯蔵する酵素タンク1と、酵素タンク内に貯蔵された酵素液を計量するロードセル1aと、酵素タンクから払い出された所定量の酵素液が添加される仕込槽2と、酵素タンク1と仕込槽2の間に配置され、酵素タンクから払い出された酵素液を一時的に貯蔵し計量する計量タンク4と、酵素タンク1と仕込槽2とを計量タンク4を介して接続し酵素液を移送するための酵素輸送配管3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯留された油液をパイプラインで移送するにあたって移送先でのオーバーフローを未然に防止し得る油液の出荷システム及び出荷方法を提供する。
【解決手段】出荷システム1は、温度計8でパイプライン3の出口における油液の温度T1を計測し、温度計10でパイプライン3の出口よりも上流にあたるタンク2内の油液の温度T2を計測し、温度T1とT2の差を監視して、温度差ΔTが所定の範囲を超えた場合に温度計8又は温度計10の一方に不具合が発生したものと判定し、油液をパイプライン3に送るポンプ6を停止させる。 (もっと読む)


本出願は、ノズルアセンブリに関する。このノズルアセンブリは、第1の流路及び第2の流路を有する流れ指向器と、いくつかの第3の流路を含む3次流れアセンブリと、第1の流路、第2の流路及びいくつかの第3の流路が、伸長されたターゲットに沿って合流するように、流れ指向器の周囲に配置される伸長されたターゲットと、を有することができる。 (もっと読む)


別個の供給機構を必要としないプロペラント作動式二重流体カートリッジが開示されている。
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【課題】本発明の課題は、溶媒の一部を失うことなく、溶媒を起点容器から終点容器に注げるような連結サブアセンブリを提供することである。
【解決手段】本発明は、起点容器と終点容器を連結するための連結サブアセンブリに関わる。本発明による連結サブアセンブリは、出口シリンダと制御シリンダを有しており、その際出口シリンダと制御シリンダは互いに相対移動できるようになっており、また出口シリンダと制御シリンダは、連結サブアセンブリが終点容器と連結されているという稼動位置において、制御シリンダが出口シリンダの出口穴を通る流路を遮断するという閉鎖位置と、制御シリンダが出口シリンダの出口穴を通る流路を開放するという開放位置の間を、相互移動可能なように形成されている。この連結サブアセンブリは、たとえば自動車の動力用燃料のために使用される。 (もっと読む)


【課題】 液体供給手段から液体貯留容器へ液体を供給する際に、上記液体供給手段から送給された空気が容器内に混入することを抑制し、また、液体導入管内に滞留した液体を容器内に速やかに流し落とせるようにする管内エア圧調整機構を提供する。
【解決手段】 液体供給手段から供給された液体を液体貯留容器へ貯える液体供給システムにおいて、上記液体貯留容器に接続された液体導入管の管内のエア圧力を調整する管内エア圧調整機構30は、上流側に位置する液体入口部34と、下流側に位置する液体出口部45と、上記液体入口部34と上記液体出口部45との間に形成された空洞部46と、該空洞部46と前記液体導入管の外部との間で空気を流通させ得る空気流通口35とを備えている。 (もっと読む)


排気流体量を低減させる一方、背圧増大を最小化する2流体カートリッジが提供される。1実施例の2流体カートリッジは、溝を有する支柱を含み、この支柱により、2流体カートリッジからの流体分与量を増大させ得ると同時に、背圧の増大を、2流体カートリッジの手持ち用途に適した範囲に維持させ得る。
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