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Fターム[3E083AJ11]の内容

給油機、船への積込み、荷降し (3,203) | 貯蔵タンク、パイプラインの配置 (294) | タンクローリの配管 (48)

Fターム[3E083AJ11]に分類される特許

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【課題】
1つの自動開閉制御弁で、複数の燃料室の燃料のオーバーフローを防止することができる燃料運搬車及び燃料運搬車への燃料供給方法を提供する。
【解決手段】
燃料供給設備と受入口13を連結して燃料の供給を開始する供給開始ステップと、オーバーフロー防止センサー31、32、33の内の1つが燃料室21、22、23への燃料の充填完了を検知し、自動開閉制御弁10を閉止する供給停止ステップと、燃料の充填が完了した燃料室の底弁41、42、43を閉止し、且つ燃料の充填が完了した燃料室に設置したオーバーフロー防止センサーの反応を無効化して自動開閉制御弁10を開放する復旧ステップを有し、供給停止ステップと復旧ステップを複数回繰り返し、燃料運搬車へ燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より長いホースをホース箱に収納できるタンクローリ車を提供すること。
【解決手段】ホース箱10は、後輪2Rの前方に配設される前箱部11と、後輪2Rの後方に配設される後箱部12と、それら前箱部11及び後箱部12に連設される連設箱部13と、前箱部11から車体3の前方へ向けて突出形成される突出箱部14とを備え、突出箱部14、前箱部11、連設箱部13及び後箱部12が互いに連通しつつ車体3の前後方向に沿って並設されている。これにより、ホース箱10は、従来のホース箱と比べ、突出箱部14が形成される分、ホース箱10の車体3前後方向における寸法を長くできるので、より長いホース20をホース箱10に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】荷卸し用の配管として左右の両側配管を備えたタンクローリにおいて、荷卸し用の配管に残液が発生せずに荷卸しが可能なタンクローリを提供する。
【解決手段】タンク内に荷済みされた液体を排出する排出口を該タンクに設け、前記排出口を介して荷卸し用配管を接続して、該排出口を開放動作させることにより、荷卸し用配管を通してタンク内の液体を外部に吐出可能としたタンクローリにおいて、前記荷卸し用配管は、前記排出口と接続配管を介して接続される接続部と、該接続部と前記タンクローリの幅方向に左右に分岐して接続される左右分岐配管と、該左右分岐配管の両端に設けられた左右吐出口と、を備え、前記接続部は、接続された前記左右分岐配管を、該接続部を中心として上下方向に傾動自在としたことを特徴とするタンクローリ。 (もっと読む)


【課題】 顧客の少ない過疎地、商用電源が回復していない被災地でも有効に機能する給油システムを提供する。
【解決手段】 荷台に搭載された貯油タンクと、貯油タンクに設けられた液面計4と、貯油タンク内の油を給油する給油装置6と、液面計4及び給油装置6に接続されたポス端末7とを搭載したタンクローリによる給油システムにおいて、ポス端末7に在庫監視手段26が設けられ、液面計4で計られた油量が一定以下となったと在庫監視手段26が判断すると、ポス端末7は出荷予約を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】災害発生時等に、地下タンク内の燃料油の給油ができなかったり、ローリーが給油所へ辿り着けないような場合でも、被災地等の車輌に燃料油を供給する。
【解決手段】燃料油を貯蔵するハッチを有し、一端がハッチに通じ、他端が荷卸口31に至る配管を備えるローリー3の荷卸口に着脱自在に連結される燃料供給ユニット2。燃料供給ユニットをローリーの荷卸口に連結することで、ローリーから車輌に直接給油することができる。燃料供給ユニットを、燃料油の流量を計測する流量計22と、流量計で計測された流量の計測値を表示する表示器23と、流量計の流入口に接続され、ローリーの荷卸口に連結されるカップリング21と、流量計の吐出口に接続され、先端に給油ノズル26を有する給油ホース25とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】下タンクへの荷卸の開始、終了を検出することができる注油状態検出器を提供すること。
【解決手段】設置した状態で上方となる位置に流入口27を、また底部に前記流入口27からの流入量よりも少ない流出量で液を排出する流出口28を備え、フロート室25を形成するケース26と、フロート室内に上下動可能に配置されたフロート31と、フロート31の移動に応動するセンサ30とからなる。 (もっと読む)


【課題】水分の地下タンク内への流入を抑制でき、かつ、燃料油のベーパーを地下タンク内に回収し得ると共に、吸着剤の吸着熱による異常発熱を防止し得る燃料油のベーパー回収装置を提供する。
【解決手段】燃料油のベーパー回収装置に関し、燃料油のベーパーおよび空気中の水分を吸着する吸着剤が充填され、給油装置から車両への給油時にタンク内に外気を導入する第1流路31と、第1流路31と並列に設けられ、タンクローリーからタンク内に燃料油を注油する荷降し時にタンク内のガスGを大気に逃がす第2流路32と、第1流路31を開閉する第1弁V1と、第2流路32を開閉し、荷降し時にタンク内のガスGが大気に逃げる際に当該ガスGの圧力を受けて開く第2弁V2と、第2弁V2が開いた際に第1弁V1が閉じるように、第1弁V1と第2弁V2とを連動させる連動部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タンク車に設置せず、タンク車積込停止位置の上方の高さ制限がある場合においても使用ができ、低コストで安全性が高く、使い勝手の良いタンク車への液剤積み込み作業用伸縮手摺を提供する。
【解決手段】タンク車2が横付けされる液剤積み込み作業用のステージ1の上面に固定した一対の固定梁15を備え、該両固定梁15に対してスライドレール20を介してステージ1から張り出す方向に支持されたスライド梁21と、水平手摺部23とからなる一対の移動立ち上がり手摺12を備え、両移動立ち上がり手摺12の上部に固定した水平伸縮手摺支持梁25に対してスライドレールを介してステージ1から張り出す方向に往復移動自在に支持された1又は互いに伸縮方向にスライド自在に連結した複数の伸縮梁27、29と、伸縮梁27、29に支持され、タンク車2上の作業用エリアを囲む配置の水平手摺部32とからなる水平伸縮手摺13を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は荷卸しホースが接続されるタンクの液種データを読み取り荷卸しされる液種と一致するかを判定する際に液種データの読み取り精度を高めることを課題とする。
【解決手段】タンクローリ車12のタンク情報読み取り器32は、荷卸しホース16の接続作業が完了すると、アンテナ部材11を介して燃料供給口24〜26のタンク情報送信部28〜30に対して液種データを要求するタンク情報要求信号を送信する。タンク情報送信部28〜30は、予め登録された液種データを含むタンク情報の無線信号をアンテナ部材110に送信し、信号伝送経路を介してタンク情報読み取り器32に送信する。アンテナ部材110は、側方を覆うように設けられた保護カバー120により外力から保護されると共に、保護カバー120が電磁波遮断材によって形成されているので、隣の燃料供給口25のタンク情報送信部29からの信号を受信することも防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は給油時のベーパと荷卸し時のベーパを効率良く回収することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収システム10の制御装置80は、タンクローリ車100の油液を地下タンク30に荷卸しが開始されると、第1ベーパ回収経路60により回収された荷卸し時のベーパを第1吸着槽40に供給して吸着させ、地下タンク30への荷卸しが終了すると、第1吸着槽40に吸着されたベーパを脱着して地下タンク30に供給する。さらに、第1吸着槽40の脱着が終了すると、第2ベーパ回収経路70により回収された給油時のベーパを第1吸着槽40に供給して吸着させると共に、第2吸着槽50に吸着されたベーパを脱着して地下タンク30に供給する。続いて、第2吸着槽50の脱着が終了すると、第2ベーパ回収経路70により回収された給油時のベーパを第2吸着槽50に供給して吸着させると共に、第1吸着槽40に吸着されたベーパを脱着して地下タンク30に供給する。 (もっと読む)


【課題】タンクローリー車から液体貯蔵タンクへの荷卸し時に、タンクローリー車へのガス回収が十分に行われないことによって液体貯蔵タンクの内圧が異常に上昇し、安全弁が作動するような異常事態が生じたことを瞬時に検知することができる液体貯蔵タンクの内圧検知システムを提供すること。
【解決手段】大気と連通する通気管302を備えた液体貯蔵タンクであって、通気管の中途にタンクローリー車との間にガス回収用ホースを接続する分岐部が設けられ、この分岐部より下流側に通気弁10が組み込まれ、通気弁が液体貯蔵タンクの内圧変動に応じて流路を開閉する弁体14と、液体貯蔵タンクが所定圧力以上の内圧になったときに作動して開放する安全弁16とを有する液体貯蔵タンクにおいて、液体貯蔵タンクが所定圧力以上の内圧になったことを検知し、そのことを示す信号を発信する内圧検知手段20を設けた。 (もっと読む)


【課題】液体塩素または塩酸、次亜塩素酸若しくはそれらの塩を貯蔵する貯槽と、ローリー車を接続するジョイントを提供する。
【解決手段】貯槽のバルブにフランジ接続可能な塩化ビニル樹脂製の管A、ローリーのジョイントノズルに接続可能な塩化ビニル樹脂製の管B、管Bと管Aとを接続するためのソケットCを有し、管Aは貯槽側にフランジ継手14を有し且つローリー車側に雄ネジ2が形成されており、管Bは貯槽側に外向きフランジ9を有しており、ソケットCは塩化ビニル樹脂製の短管5と該短管5の外周に嵌め被せられた金属製の円環4とからなるものであり、短管5のローリー車側に形成されていている内向きフランジ7と管Bの外向きフランジ9が係合可能になっており、短管5の貯槽側の内面に前記管Aの雄ネジ2に螺合可能な雌ネジ8が形成されていてソケットCと管Aとが螺合可能になっているジョイント器具。 (もっと読む)


【課題】本発明は荷卸し時のコンタミネーションを防止することを課題とする。
【解決手段】運転者は荷卸しする給油所に到着すると、荷卸しコンピュータ30の電源スイッチをオンに操作して荷卸し作業の準備段階に移行する。荷卸しコンピュータ30は、荷卸し準備段階に入ったことが検出された後において、荷卸し用弁60A〜60Dが開弁された後に閉弁されたことが開閉検出センサ62A〜62Dによって検出された場合に、荷卸し用配管80の残油が排出されたものと判断して各ハッチ23a〜23gの底弁40a〜40gのロックを解除する。また、荷卸しコンピュータ30は、メモリに記憶された各種制御プログラム及び荷卸しデータベースから給油所からの注文データに対応するハッチ番号、荷卸し用弁番号を抽出して、荷卸し制御処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 車載タンクの天井側に底弁の開,閉状態を検査するための弁位置計測具を設け、底弁の開,閉状態を目視で正確に確認することができるようにする。
【解決手段】 車載タンク2の天井部2Cには、底弁4の開,閉確認を天井側で行うため呼吸弁21の弁筒23の近傍に弁位置計測具28を設ける。この弁位置計測具28は、呼吸弁21の弁軸25と平行に上,下方向に延びるガイドロッド33と、底弁4の全閉位置に対応してガイドロッド33に取付けられる全閉位置ストッパ34と、底弁4の全開位置に対応してガイドロッド33の上端側に取付けられる全開位置ストッパ35と、ストッパ34,35の間で上,下方向に変位するようにガイドロッド33に取付けられ当接片部36Bの先端側が弁軸25の頭部25Aに当接して突出量の計測を行う計測バー36とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動貯蔵タンク内で区分されたハッチにセンサユニットを装着して当該移動貯蔵タンクの漏洩検査を行う装置であって、作業者が任意の場所で作業指令を発することができる移動貯蔵タンク漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明の移動貯蔵タンク漏洩検査装置1では、各センサユニット20への指令信号の送信およびセンサユニット20からの検出データの受信を無線電送で行う制御ユニット50を備えている。そのため、作業者は、配管30の接合不良あるいはセンサユニット20の装着不良等を点検する場合、当該不良箇所へ制御ユニットを携帯して移動し、当該制御ユニット50に表示された検出データを参照しながら点検作業を行うことがきできる。 (もっと読む)


【課題】給油ノズル格納装置に形式の異なる給油ノズルであっても片手で容易に固定できるようにする。
【解決手段】給油ノズルの引き金保護枠を保持するホルダ部21と、給油ノズルのノズル先端を固定するノズル先端固定部22と、引き金保護枠12をロックするロック機構30とを設ける。ロック機構30に、引き金保護枠の給油ホース側に形成されたノズル側係止孔に係止される複数の係止爪31,32を設け、ホルダ下部23の下面に係止爪31,32が出入りする係止爪貫通孔23bを形成する。係止爪31,32を係止爪貫通孔23bから飛び出すようにそれぞれ圧縮コイルバネ31d,32dによって付勢し、引き金保護枠の被ロック部が当接したときに係止爪31,32を押し下げるテーパ面31a,32aを係止爪31,32の先端に形成し、係止解除用レバー35によりまとめて圧縮コイルバネ31d,32dに抗して係止爪31,32を引っ込めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 液体の漏洩がなく、液体供給後パイプライン内に残留する液体を速やかに排出できるパイプライン取付用バキュームブレーカを提供する
【解決手段】 下端部にパイプラインへの接続部を有する下部筐体と、下部筐体の上部に嵌入可能な円筒形状の上部筐体と、前記下部筐体内に収容され上下移動により前記上部筐体の下端開口部を遮断状態又は連通状態にする円板状の弁体と、前記弁体の下方に配設され、前記接続部から流入する液体によって押し上げられ、前記弁体の下面に当接して押圧する釣り鐘形状のフロートと、前記弁体の中心から上方に延びる軸部の周りに周設され、前記軸部の先端部に配設されたバネ固着と上部筐体の下部内壁に固定され中心部に前記軸部が上下移動可能にしてなる貫通孔を持つバネ固着部とに固着された螺旋バネとからなるパイプライン取付用バキュームブレーカによる。 (もっと読む)


【課題】充填が指示された貯槽へ作業者が確実に液化ガスを充填することができる運搬車両を提供すること。
【解決手段】携帯端末31が充填モードに設定されている状態で、配送指令所において充填を指示されたバルク貯槽80に対応するバーコードがその携帯端末31により読み取られた場合に、バルクローリ200の液送遮断弁130を開き、液送ポンプ106を動作開始させて、バルク貯槽80への液化ガスの充填を開始させることができる。よって、作業者が、配送指令所において充填を指示されていないバルク貯槽に液化ガスを充填しようとしても、液化ガスの充填が開始されないので、充填の不用なバルク貯槽へ液化ガスを充填するという作業ミスを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は地下タンクの燃料供給口に荷卸しホースが接続されたことを認識すると共に、タンク情報を読み取るデータ読取器の損傷を防止することを課題とする。
【解決手段】 燃料供給口24〜26の外周には、タンク情報を送信するタンク情報送信手段28〜30が設けられている。アダプタ70の外側には、アダプタ側コネクタ部材110、アンテナ保持部材120及びアダプタ側コネクタ部材110、アンテナ保持部材120間を電気的に接続する信号線112が密着するように装架されている。荷卸しホース16をアダプタ70に接続すると共に、ホース側コネクタ105をアダプタ70のアダプタ側コネクタ部材110に接続することで、荷卸しホース16が接続された燃料供給口24のタンク情報が送受信され、タンクローリ車の車載コンピュータでは、荷卸しホース16が燃料供給口24に接続されたことを認識することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は無線タグからのタンク情報を読み取るデータ読取器の損傷を防止することを課題とする。
【解決手段】 荷卸しシステム10は、注油口24〜26の外周にタンク情報を送信する無線タグ28〜30が設けられている。タンクローリ車12には、無線タグ28〜30から送信された油種データを非接触で読み取るデータ読取器32,33が設けられている。荷卸しホース16,18の他端を注油口24〜26に接続する接続作業を行うことにより、荷卸しホース16,18の一端に設けられたアンテナ部材100がタンクローリ車12側のアンテナ部材106に対して通信可能な距離に近接し、荷卸しホース16,18の他端に設けられたアンテナ部材102が注油口24〜26の上端接続部に設けられたアンテナ部材110(或いは無線タグ28〜30)に対して通信可能な距離に近接する。 (もっと読む)


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