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Fターム[3E084DB06]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−構造 (6,595) | 弱め線又は脆弱部を持つもの (930) | 不連続な環状をしているもの (479) | 周方向に係止部材のあるもの (62)

Fターム[3E084DB06]に分類される特許

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【課題】TEバンドの開封履歴明示機能が十分に発揮され、さらにはTEバンドをキャップ本体に連結している部材の開栓時での切断が有効に防止されたラチェット式螺子キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1のスカート部6の下端に設けられた筒状形状の開封履歴明示バンド2は、上下方向スリット30によって、キャップの開栓側に位置する開栓側部2bとキャップの閉栓側に位置する閉栓側部2cとに区画されており、開栓側部2bと閉栓側部2cとは、開栓に際して破断可能な連結部31により接続されており、開封履歴明示バンド2の上端とスカート部6の下端とは、キャップの開栓に際して破断せず且つ折り返し部21aを有するストリップ21によって互いに連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】注出口から溢れ出た内容物を容易に除去することができるとともに内容物を円滑に注出可能な注出具を提供する。
【解決手段】蓋部20の雄ネジ部21が注出部30の内周面に螺合し、リング部22の外周面に突設した凸部24が注出部30の内周面に設けた凹部34と嵌合し、注出部30の下端から下方に延びて径方向に屈曲可能な突出片36の内面をリング部22の下端で押圧して先端を外側に向けて屈曲させ、蓋部20の開封時に切断部23を切断する。 (もっと読む)


【課題】開栓に際して、TEバンドの開封履歴明示機能が十分に発揮されるラチェット式螺子キャップを提供する。
【解決手段】バンド2は、上下方向スリット30によって、開栓に際して開栓方向側に移動する開栓旋回部と開栓方向側への移動が抑制される開栓抑止部とに区画されており、開栓旋回部と開栓抑止部とは、開栓に際して破断可能な連結部31により接続されており、バンド2の上端とスカート部6の下端とは、キャップの開栓に際して破断しないワイドブリッジ21によって互いに連結されており、ワイドブリッジ21とバンド2との接合部Lと、ワイドブリッジ21とスカート部6との接合部Lとは、周方向にずれた位置に形成されており、接合部Lは、上下方向スリット30に対して開栓方向側に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャックとの嵌合を良好に行えるようにしながら、滑り止め機能の向上や手指への痛みの軽減をも図ることのできるキャップを提供すること。
【解決手段】キャップ本体1の筒状壁8の外周面の上部に設けられたセレーション部分9の下方に、該セレーション部分9とは異なる形状を呈する操作部10を設けてある。操作部10は、外周面の周方向に並び各々が上下方向に延びる複数の突条12によって構成され、突条12の頂部は略鉛直に延び、一部または全部の突条12の麓部は下方ほど突条12の頂部に近づく部分を有する形状を呈するキャップ。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体と開封履歴明示バンドとの間の破断ブリッジを切断して開栓するときに、開けやすく、且つ、キャップを再度閉めるときに、閉めすぎることがなく、また、再封した場合でも、既に開栓してあることが、容易に視認できるキャップを提供する。
【解決手段】開封履歴明示バンドには、その上端から下端に到るスリットが設けられ、前記開封履歴明示バンドの該スリットの開栓時回転方向前方側近傍は接続ブリッジにより、それ以外は、破断ブリッジによりスカート部下端に連結され、且つ、開封履歴明示バンドのスリットの開栓時回転方向後方側の上端部には、凸部が形成され、スカート部の下端部には、凸部と噛み合うように凹部が形成され、スカート部の外周面には、開栓時回転方向前方側に緩斜面と、開栓時回転方向後方側に急斜面とからなる、外側に凸の突起が、縦方向に延びてターレットを形成している。 (もっと読む)


【課題】チャイルドプルーフ機能、タンパーエビデント機能に加えて、薬液の計量機能を実現する。
【解決手段】内蓋10と外蓋20とを組み合わせてチャイルドプルーフ機能とタンパーエビデント機能とを実現する容器Bの蓋体において、前記内蓋10は、下端部に開拡部15を有する倒立の容器状に形成し、下端の最大外径を前記外蓋20の下端の内径より大きくすることを特徴とする容器Bの蓋体。前記開拡部15は、下面側の外周をエッジ15aに形成する。 (もっと読む)


【課題】容器入り飲料の抽出、搾汁後の飲料の香りの低下を解決し、飲料本来の芳醇な香りとともに飲料を飲むことができる、新たな容器入り飲料を提供する。
【解決手段】飲料の内容物とは別に、飲料容器の開封とともに密封が破れ、香りが放出される。飲料容器開封後も飲料容器に接合している状態を保つように缶入り飲料、ボトル缶入り飲料、ペットボトル入り飲料、および紙パック入り飲料に取り付けられ、容器、またはシール、およびこれが取り付けられた容器入り飲料。 (もっと読む)


【課題】開栓に際して、指先等に与える触感が緩和されていると同時に、特に小径であっても容易に開栓が可能であり、且つ治具によるグリップ性に優れ、成形後に容器の口部やスパウトなどへの螺子係合による装着を確実に行うことが可能なプラスチック製キャップを提供する。
【解決手段】頂板部と筒状側壁5とを備え、筒状側壁5の外面には、全周にわたって周方向に間隔をおいて筒状側壁5の下部から上方に延びている滑り止め用ローレット50が形成され、筒状側壁5は、その下端から実質上直立して延びている基部5aを含み、ローレット50が形成されている領域は、筒状側壁5の基部5aと、基部5aの上方に位置する滑り止め補強部とからなり、ローレット50の全ては基部5aの外面に位置して部分を含み且つ基部5aの外面に位置する部分は一様な突出高さを有し、周方向に間隔をおいた一部のローレットが、基部5aを越えて滑り止め補強部にまで延びている。 (もっと読む)


【課題】キャップ開封後の使用感触が良いだけでなく、指や口等にケガをするおそれのないピルファープルーフキャップを提供することにある。
【解決手段】環状バンド20の開口上方縁部と、キャップ本体40の開口下方縁部とを破断可能な連結部30で連結一体化したピルファープルーフキャップ10である。そして、前記環状バンド20の開口縁部の上端面およびキャップ本体40の開口縁部の下端面のうち、少なくともいずれか一方の端面に、破断される連結部30の基部近傍に位置する保護用第42突部を、突設した。 (もっと読む)


【課題】 小型の収納容器にも適用可能な簡易な機構で開口部露出面積を容易に調節でき、使い勝手の良い収納容器を提供する。
【解決手段】 開口部1cを有する容器本体1と、開口部1cを開閉する蓋2とからなる収納容器100において、容器本体1と蓋2とのいずれか一方に設けられた軸部3と、容器本体1と蓋2とのいずれか一方に設けられて軸部3に係合する軸案内溝1fとを備え、軸部3は軸案内溝1fに沿って摺動可能であるとともに、軸案内溝1f内の所定の範囲で回動可能であり、蓋2は摺動と回動とに連動して開口部1cを開閉し、開口部1cの露出面積が調節できる。 (もっと読む)


【課題】締結部材を大きくせずに緩み防止効果を発揮できる締結部材を提供する。
【解決手段】容器本体2と容器本体2に設けられる開口部6を塞ぐキャップ3をねじ結合することにより締結するものであって、容器本体2に設けられる突起状のねじ山4と、キャップ3に設けられるねじ溝5とが係合可能に構成され、ねじ結合が完了する際に突起状のねじ山4が到達するねじ溝5の端部には、開口部6のねじ結合の際の回転方向に沿って、ねじ溝5の線条方向と鈍角をなし突起状のねじ山4を軸方向に案内するねじ溝5の軸方向案内部12から屈曲するように延びる奥端部13を有し、ねじ山4は、ねじ結合が完了した後に、奥端部13に収容される。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル本体及びキャップの開封防止リング部分の形状を改良し、キャップ開封防止リングを容易に取り外せるようにする。
【解決手段】ペットボトル本体1及びキャップ開封防止リング2にペットボトル本体1側の突起A及びBとキャップ開封防止リング2側の突起C及びDの頂点付近が接触する三角柱の突起A、B、C,Dを設け、AとCの間は未開封時に接触しているように作り、BとDの間には約2〜3mmの隙間を設ける。キャップ開封防止リング2の突起CとDの間には、キャップ開封防止リング2に対して垂直にミシン目を設ける。この構造により、キャップ開封時にキャップ開封防止リング2のミシン目が切断され、容易にキャップ開封防止リング2をペットボトル本体1から取り外すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】蓋(4)のスカート壁(18)の外周面には複数個の延出片(34)を含む蓋フランジ(32)が形成されており、延出片[34]の各々は接続基部(36)とこの接続端部に対して周方向に整合して半径方向外側に位置する延出端部(44)]を有する形態の蓋において、延出端部(44)を容器本体の口頸部[2]に形成されている口頸部フランジ(10)の被係止手段(12a乃至12h)に係止せしめるために延出端部を押圧し加熱しても、延出端部が接続基部に接触することがないようにする。
【解決手段】蓋フランジの延出片の各々における延出端部を接続基部に対して下方に変位せしめる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂量、全高を低減でき、タンパーエビデント特性を備えた蓋及び容器を提供する。
【解決手段】蓋のスカート壁18に蓋フランジ32を形成する。また、口頸部2に所要形態の口頸部フランジ10を形成する。蓋フランジ32は周方向に間隔をおいて配設された複数個の延出片34と隣接する延出片を接続している易破断接続片46を有する。延出片の各々はスカート壁に接続された接続基部36、接続基部から周方向片方向に延びる第一の周方向延出部38、半径方向に延出する接続部40を介して第一の周方向延出部に接続され且つ周方向他方向に延びる第二の周方向延出部42及び延出端部44に加えて、接続基部と延出端部とを接続している補強部45を有する。延出片34の延出端部44は口頸部フランジ10に配設されている被係止手段12a乃至12hに係止せしめられる。 (もっと読む)


【課題】蓋(4)を製造するための必要合成樹脂量を充分に低減し且つ蓋(4)の全高(及び容器本体の口頸部の高さ)を低減することができることに加えて、容器本体(2)の口頸部を開封する際に必要とされるトルクを適切な値にせしめることができ、そしてまた蓋が開方向に回転された場合にはかかる事実が明確に表示される容器を提供する。
【解決手段】蓋のスカート壁(18)に所要形態の蓋フランジ(32)を形成する。また、口頸部(2)に所要形態の口頸部フランジ(10)を形成する。そして、蓋フランジの複数個の延出片(34)の延出端部(44)と口頸部フランジ(10)の複数個の被係止手段(12a乃至12h)とを係止せしめる。被係止手段(12c、12g)の少なくとも1個を拘束型被係止手段とする。 (もっと読む)


【課題】注出口を介して内容物を容易に適量注出することができると共に、必要な時のみ容易に容器本体の開口部を開蓋して詰替品を容易且つ迅速に充填することのできる包装容器を提供すること。
【解決手段】容器本体と、該容器本体の開口部に螺合されるキャップとからなり、上記容器本体は第一回転阻止部を有し、上記キャップは第二回転阻止部を有し、該第一回転阻止部と該第二回転阻止部との係合により、閉蓋時における該キャップの回転が阻止されるようになされている容器において、上記第二回転阻止部が配置された螺子部分は、折り曲げ可能なヒンジによってキャップ本体に連結されており、開蓋時にヒンジの折り曲げによって上記第一回転阻止部との係合を解除するようになされている包装容器。 (もっと読む)


【課題】
ピルファルーフ機能を備えた合成樹脂製キャップにおいて、分別容易性を損なうことなく瓶口に対する高い嵌合強度を確保する。
【解決手段】
ねじ蓋3におけるスカート部25bの下端にはブリッジ28を介してリング部29が連設されており、本体2の外筒部5に本体ラチェット23を設け、ねじ蓋3のリング部29にリングラチェット31を設けている。ねじ蓋3をねじ戻すと本体ラチェット23及びリングラチェット31によりリング部29を回転不能に保持してブリッジ28が千切れる。更に、本体2の外筒部5には、タブ18の引っ張りによって当該外筒部5を引き裂くための弱化線19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】口頸部(34)の直径が比較的大きい容器に好適に適用される合成樹脂製容器蓋(2)を改良して、硬質合成樹脂から形成した場合でも弧状タブ片(22)に指を掛けて容器蓋を上方に強制して係止突条(24a乃至24j)を口頸部の係止あご部(36)から離脱せしめる際の必要開封力を所要値以下にせしめる。
【解決手段】スカート壁(6)の上端部の厚さを下方に向かって漸次減少せしめてスカート壁の主部の厚さは天面壁(4)の周縁部の厚さよりも小さくする。複数個の係止突条の周方向長さの合計長さL1を係止突条間に存在する非突条領域(26a乃至26j)の周方向長さの合計長さL2よりも小さくし、該スカート壁の外周面に係止突条の各々の周方向位置に対応して軸線方向に延びる補強リブ(28)を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾力蓋構造を提供する。
【解決手段】 蓋体と凹口及び固定突出からなり、蓋体の外縁に、紙カップの上縁を覆う円弧外縁が設置され、蓋体の周縁に、紙カップ口が圧迫されて変形する凹口が設置され、蓋体の内縁において、凹口の近くに、上蓋が紙カップ上に固定されるための複数の固定突出が設置され、上蓋の外縁において、一端に、弾性シートが連結される上蓋と、外観がフラットストリップ状で、フラットストリップ状の湾曲回復により、弾力が発生して、上蓋を、紙カップの上縁から弾み開く弾性シートと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と蓋との嵌合性にも優れた有底の紙製縁枠を使用した加工食品用簡易容器を提供すること。
【解決手段】 外側面にテーパーを設けた紙製縁枠1の上縁周縁は内側に向かって傾斜した係止突起11が設けられ、加工食品を収納した紙製縁枠1からなる容器本体を覆う透明なプラスチック製の蓋材2の側部下方には、紙製縁枠1内への挿入部22が形成されており、その下端には外方に向けて、上記紙製縁枠1の係止突起11と当接係止する突起21が形成されている。蓋材2の下面外周に形成した係止突起21が、紙製縁枠1の係止突起11の下面に入り、相互の弾力によって、紙製縁枠1の係止突起11の下面が、蓋材2の係止突起21の上面と当接係止し、紙製縁枠1と蓋材2は離脱可能に結合する。 (もっと読む)


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