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Fターム[3E084LA06]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411) | 脆弱部分が蓋の表面に設けられたもの (68)

Fターム[3E084LA06]に分類される特許

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【課題】開蓋跡が明瞭であって不正改ざんをより確実に防止することができ、しかも、収容した食品などが残ったときでも、密封した状態で容易に再閉蓋することができるようにした包装用容器を開示する。
【解決手段】容器本体10と蓋体20とが内嵌合構造によって嵌合する形態の包装用容器A1において、蓋体20には記内嵌合構造部から外側に延在する蓋側摘み部28が設けられており、容器本体10には内嵌合構造部から外側に延在する容器側摘み部17が設けられている。そして、蓋側摘み部28と容器側摘み部17とは連接部30を介して一体に成形されており、連接部30には当該連接部を分断するための易破断部(破断線31)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】栓体を取り外して内容物を注出するとき、抜栓キャップの裏側に内容物が付着することがない、新規な抜栓キャップを提供する。
【解決手段】本発明の抜栓キャップ10は、容器口部51に固定される装着筒12と容器50に通じる注出筒13とを有し、注出筒13の内側を閉じる天壁14に、天壁14からの取り外しが可能な栓体15が設けられた本体11と、本体11とヒンジ18を介して開閉可能に繋がる蓋体17とを備えたヒンジ式抜栓キャップであって、蓋体17を閉じたとき、その裏面から突出した筒体19が注出筒13の内周面13fを押圧することによって、注出筒13との間に閉空間Rを形成する。本体11は、装着筒12と注出筒13との間を繋ぐ環状の仕切壁16が、撓み変形の可能な薄肉の部位としてなる。 (もっと読む)


【課題】 液体の注出によって減少する容積を栓に設けた風船部で置換することにより、液体と空気とを全く接触させずに液体を保存、使用することができる液体保存容器を提供する。
【解決手段】 容器本体10と、容器本体10の開口部外周を覆うように嵌入して容器を封止する弾性体の栓であって、中心部に断面が略U字型となるように一体成型された薄肉の風船部21を備えた栓20と、栓20の外周を覆うように嵌入して栓20と容器本体10とを固定する金属製の王冠であって、栓20の風船部21上部に通気用穴部31と、栓20の風船部21以外の外表面上部に液体吸引用穴部32を有する王冠30と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】表面の中央部にハーフカット部を設けた折り曲げ線を有し、吐出口を形成する突部を有する硬質材の蓋に、可撓性部材の容器体が融着された構造を有する分配包装体において、開口性を損なわずに、より高いレベルで蓋からの酸素透過を防止する。
【解決手段】表面の中央部に表面側から形成されたハーフカット部を有する折り曲げ線と折り曲げたときに吐出口を形成する突部とを有する硬質蓋体、及び内容物を収容するためのポケット部を有する可撓性容器体を有し、硬質蓋体の裏面に可撓性容器体の周縁部が融着されてなる分配包装体において、前記硬質蓋体を、印刷受容層、硬質中間層および蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成する。前記硬質中間層は、ポリスチレン樹脂層と印刷受容層側に配置されたエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、先端が平坦なノズルの容器に対しても適用できる、単一部材からなるワンタッチ開封詰め替え容器用口栓を提案するものである。
【解決手段】スリットを有する注出用ノズルを備えた剛性容器に内容物を補充するために用いる詰替え容器の口栓であって、詰替え容器本体を固着するためのスリーブと、前記剛性容器の注出用ノズルを挿入可能な円筒状のスパウトと、容器を密封するシール板を有することを特徴とする詰替え容器用口栓である。 (もっと読む)


本発明は、液体容器、とりわけ飲料缶(200)の再密閉可能な密閉手段(100)に関し、前記密閉手段はフランジ状の縁部(310)によって液体容器を密閉する蓋(300)と、カバー(400)とを備え、蓋(300)は、蓋上に配されたカバー(400)をねじることによって露出させることが可能な出口開口部(320)を有し、蓋(300)は、蓋(300)とカバー(400)との間に少なくとも1つの密封手段(430)を収容するための少なくとも1つの凹部(360、361)を備える。 (もっと読む)


【課題】 添加物を内包した付属容器を収容可能で、蓋をしたまま容器本体内に添加物を注入することができ、その際に別の器具を必要としない容器を提供する。
【解決手段】 上方に向けて開口する容器本体1と、容器本体1の開口部10に被せる蓋体2と、容器本体1内に注入するための添加物を内包する付属容器3とを備え、蓋体2の上面には、付属容器3を収容する凹部20を設けてあり、凹部20の底面21には、注入孔22と、注入孔22の周縁部から上方へ向けて延出する破断部23とが形成してあり、付属容器3は、破断部23により破断可能な脆弱面30を有する。また、注入孔22の周縁部から下方へ向けて延出する案内部24を有する。さらに、付属容器3が略円錐台形状で、その大径底面を脆弱面30としてあり、小径底面を下にして凹部20に収容すると、破断部23が付属容器3の側面31を係止する。 (もっと読む)


【課題】飲料や調味料等の液体が収容された容器の開栓に際して余計な道具を必要としない、容器とキャップとオーバーキャップとの組み合わせを提供する。
【解決手段】金属キャップ20を容器10の口部に装着する際に、金属キャップの把持片23を口部の凹部に収納させた状態で金属キャップ20を口部の環状突起11に係止させ、オーバーキャップ30を装着する際に、オーバーキャップ30と金属キャップ20の把持片が干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】吸湿による品質の低下が懸念される物品を乾燥した状態のまま保管するために、初期の吸湿速度の優れた吸湿性積層体およびそれを用いた密封栓を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂としてポリオレフィン系樹脂、吸湿剤としてゼオライトからなる吸湿層と熱可塑性エラストマー、特にスチレン系熱可塑性エラストマーまたはポリオレフィン樹脂とシリコーンとの重合体である熱可塑性エラストマーからなる保護層とを含む積層体およびその積層体を筒状に加工したものを内部に備えた密封栓。 (もっと読む)


本発明は紙カップに関し、天板と、天板の周りに下向きに設置される側壁とで構成され、側壁が補強材で補強された紙蓋を提供することによって、補強材がぼろぼろにならず、カップに蓋を緊密に被せることができて、蓋がカップから簡単に外れないようにする紙カップを提供し、さらに、補強材の内上端と天板との間に収納部が形成された紙カップを提供することによって、収納部がカップの上端周りを収納把持するようにして、蓋とカップの結合を強固にすることによって、蓋の外れを防止するとともに、カップが搖れてもカップの中の飲料が溢れることを防止することができるようにする紙蓋を提供する。
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【課題】圧縮成形法を用いて、アンダーカットの問題を発生させず、かつ、キャップ本体とPPリング若しくはフランジとの接続部であるミシン目を、切削工程を経ずに成形の出来上がり状態で仕上げることが可能な金型を提供する。さらにプラスチック樹脂製キャップ及びそのキャップを装着した容器を提供する。
【解決手段】本発明は、天面部とスカート部とを有するキャップ本体及びスカート部の下端部と一体に成形されて連結されているピルファープルーフリング若しくはフランジを備えたプラスチック樹脂製キャップを圧縮成形法によって成形するためのキャップ成形用金型において、金型のキャビティは、スカート部の外径をR1、ピルファープルーフリング若しくはフランジの外径をR2(但し、R1<R2)とする凹部を有し、金型のコアは、スカート部の内径をR3(但し、R3<R1)、ピルファープルーフリング若しくはフランジの内径をR1とする凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】安全封止手段の提供。
【解決手段】容器を封止するためのキャップであって、上記キャップの一端に又は一端に向かう方向に配置された開放可能なアクセス口であって、開放状態にある場合に、そのアクセス口を通して上記容器の内容物を分配できるアクセス口と、上記容器の外面の1以上の部分に係合する内壁面と、上記キャップの上記内壁面上に配置された固定手段の第一部分とを備え、該第一部分は、上記キャップが上記容器上に封止状態で配置されている場合に、上記容器の外面上に配置された固定手段の第二部分に協働的に係合して上記キャップの上記容器からの離脱を防止し、それにより、上記キャップが上記容器から離脱するのを防止し、上記係合要素は、爪車構造、又は、爪車とつめ様構造であり、それにより、上記キャップが上記容器に対して一方向にのみ回転運動できるキャップ。 (もっと読む)


【課題】容器からの取り外し行為が行われたときには、それを明確に認識することができる、安全性の高いヒンジキャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部に嵌合する本体2と、この本体2を取り囲みその一部に連結される周壁3と、この周壁3にヒンジ6を介して連結される蓋体5とを備え、当該蓋体5と共に周壁3を引き上げることで本体2を容器口部から取り外し可能なヒンジキャップ1において、周壁3に、周壁3に対する引っ張りに伴い弛みを生じる薄肉部7aを設けた。 (もっと読む)


【課題】ごく小さな容器において、揮発性及び/又はクリーピング性の物質を含有する液体を、数ヶ月の長期に亘って、好ましくは少なくとも1年間保存することを可能とし、比較的僅かな技術的努力の下に前記液体を自動的に投与することを可能とすること。
【解決手段】容器として構成されるベローズが提供される。このベローズ型容器は、一旦充填されると、気密及び液密に密封、好ましくは溶接される。このベローズ型容器は、同時に投与デバイスとしても機能する。容器の内容物は、比較的単純な手段によって自動的に送出することが可能である。このために、容器は、例えば、デバイスに固定され、前記デバイスは、ベローズを圧縮する、すなわち、中空針−カニューレ又は皮下針とも呼ばれる−または、相当手段の方向にベローズを圧縮する。その過程において、中空針又は相当手段は容器壁を貫通する。次に、容器内容物は、中空針又は相当手段を通じて自動的に送出される。 (もっと読む)


【課題】パウチの胴部にシワが生じることなく、内容物が減少した場合であっても、パウチが折れ曲ることなく優れた胴部保型性および自立安定性を有し、充填性や注出性を向上したパウチ容器の提供。
【解決手段】積層フィルムの周囲をシールしてなる自立可能なパウチ本体1と、パウチ本体1の周囲の一側部に接合される、中央近傍に略円筒状の充填口を貫設した、接合部22およびフランジ部からなる熱可塑性樹脂の充填口部材2とを備えるパウチ容器Aであって、接合部15の、パウチ本体1の正面および裏面と接する円弧部分の半径を、充填口2の開口部の半径以下にして、接合部15の円弧部分を外方に突設させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容物が減少した場合であっても、パウチが折れ曲ることなく、優れた胴部保型性および自立安定性、意匠性を有するパウチ容器を提供することを課題とする。また、パウチの把持性やハンドリング性、および、内容物の充填性や注出性を向上し、さらには、従来のガラス瓶やブローボトル等のボトル容器に代えて、廃棄性や減容性のみならず自立性、使用性に優れた、新しい形態のパウチ容器を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明の請求項1記載の発明は、積層フィルムの周囲をシールしてなる自立可能なパウチ本体と、該パウチ本体の周囲の一側部に接合される、熱可塑性樹脂からなる充填口部材と、を有する、パウチ容器であって、
前記パウチ本体の両面部、或いは、一方の面部に、胴部保型部材を形成することにより、パウチ容器の胴部保型性および自立安定性を向上したことを特徴とする、パウチ容器である。 (もっと読む)


【課題】開封操作を行ったときに破断部を容易に破断させることができ、開封操作性を向上させることができる樹脂製アンプルを提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に破断可能な破断部5を介して連設されて口部20を密閉する頭部3と、頭部3に連結された摘み部4と、を備える樹脂製アンプル1において、頭部3は、容器本体2の内部に連通する内部空間を有する中空形状を成しており、口部20の頭部3側の端部および頭部3の口部20側の端部のうちの少なくとも一方は、破断部5に近づくに従い径方向内側に段階的に縮径されて周方向に延在する角部7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】他の容器への内容物の詰め替えを容易に行うことができ、かつ、廃棄が容易に行える包装容器を効率的に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】まず、筒形状の容器本体510の開放端に、漏斗520及び側壁523を有する漏斗508パーツを嵌め込む。次に、漏斗パーツ508の側壁523と容器本体510の側壁517の重なり部分との間に所定間隔を空けて、コイル554a及び554bを配置する。図示しない電源装置からコイル554a及び554bへと高周波電流を所定時間だけ供給することにより、側壁517を構成する金属層が誘電加熱される。金属層の内面側に設けられた熱可塑性樹脂層が溶融・固化することによって、漏斗パーツ508が容器本体510に溶着される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム層を有することなく保形性が確保された、カップ状容器のシート状蓋材を提供する。
【解決手段】カップ状容器本体10を塞ぐシート状蓋材20は、少なくとも、開口外周縁に固定するためのシール層と紙層とを含む積層体からなる。紙層の下面側に細長いティアテープ30を配置する。ティアテープ30は、蓋材中心Cに関して開封用タブ21とは反対側の位置において、開封用タブと中心Cを結ぶ仮想線に対し略直交して延在させる。ティアテープの少なくとも一方の端部が、当該ティアテープの上下に位置する各層とともに当該蓋材の外周縁から突出し摘み部32を形成する。摘み部32を摘んで引き剥がすと、ティアテープ上に位置する紙層の一部分が除去されて、当該領域における蓋材強度が弱くなる。その結果、アルミ層が存在しなくとも、重力を利用して、開口時および閉止時の保形性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来知られたものとは別の手法により、アルミニウム層を有することなく保形性が確保された、カップ状容器のシート状蓋材を提供する。
【解決手段】外周縁に開封用タブ21を有し、カップ状容器本体10の開口外周縁に引き剥がし可能に固定されるシート状蓋材。当該シート状蓋材は、少なくとも、開口外周縁に固定するためのシール層と基材層と紙層とを含む積層体からなる。紙層は、シート状蓋材の全面に渡って延在しているのではなく、部分的に除去されており、当該除去された領域30における蓋材強度が弱くされている。その結果、アルミ層が存在しなくとも、重力を利用して、開口時および閉止時の保形性を実現することができる。 (もっと読む)


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