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Fターム[3E086BA33]の内容

被包材 (49,792) | 素材構造 (14,861) | 断面視的構造 (14,463) | 各層(単層も含む)の態様 (9,571) | 延伸した素材を用いたもの (840)

Fターム[3E086BA33]に分類される特許

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【課題】芳香族ポリエステル樹脂とポリアミド樹脂とからなるガスバリア性および色調、透明性に優れたフィルム、シートおよび薄肉中空容器用の樹脂組成物とそれを成形して得られる成形品等を提供する。
【解決手段】主としてメタキシリレンジアミンに由来する構成単位とアジピン酸に由来する構成単位からなるポリアミド樹脂(A)、主として芳香族ジカルボン酸に由来する構成単位と脂肪族ジオールに由来する構成単位からなるポリエステル樹脂(B)を溶融混練して得られたポリエステル樹脂組成物であって、溶融混練前のポリエステル樹脂が水分を所定範囲に調整されたものであるポリエステル樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物を使用した成形品。
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【課題】飲料容器ラベルとしての加工適性を有し、滑り性不足による問題を解決する熱収縮性ポリエステル系フィルムロールおよびその製造方法を提供。
【解決手段】フィルムロールであって、フィルムから10×10cmの正方形状に切り出した複数の試料を85℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大熱収縮方向の熱収縮率が20%以上、長尺フィルムから所定の要件で切り出したフィルム試料の面同士の動摩擦係数(μd)が全ての試料において0.27以下。且つ、フィルムを80℃の温水中で主収縮方向に10%熱収縮させつつ20秒間浸漬してから引き上げ、23℃、相対湿度65%の雰囲気中で24時間自然乾燥させた後の、少なくともフィルム片面同士の動摩擦係数が全て0.30以下であると共に、全ての試料のμdがこの平均値±0.06の範囲に収まっている。 (もっと読む)


【課題】基材とフィルムとを積層してなる包装用シートにおいて、基材に簡便な方法で透明性または半透明性を有する模様または文字部分を現出させて基材に意匠性をもたせる。
【解決手段】基材に部分的にメジウム(「印刷用着色インキの濃度調整や光沢付与剤として使用される透明インキ」として知られている)を含有させることにより、基材に部分的に透明性または半透明性の模様、文字等を現出させる。基材としては、和紙の風合いをもつものが意匠性の面から推奨される。本願発明の包装用シートは、JIS K 7126(B法)に準じた温度23℃、相対湿度50%における酸素透過度が1500〜10000ml/m2・day・atmであることが好ましく、特に2000〜8000ml/m2・day・atmが好ましい。また、相対湿度90%における水蒸気透過度は6〜50g/m2・day・atmが好ましく、特に7〜30g/m2・day・atmが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ベース層と少なくとも一つのカバー層から製造された多層生分解性フィルムに関する。該フィルムは低減された継目強度を有しており、容器のカバーフィルムとして使用できる。本発明によるフィルムでシールされた容器は、従来フィルムでシールされたものよりも容易に開封することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属箔並みの高度なガスバリア性をもつ実用性の高い内容物保存適性を有する透明積層体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明プラスチック基材に、少なくともガスバリア性被膜層を形成してなる内容物保存適性を有する透明積層体であって、前記ガスバリア性被膜層として、水酸基含有高分子化合物、金属アルコキシド及び/又はその加水分解物及び/又はその重合物の少なくとも1種類以上を成分に持つコーティング剤を塗布後、加熱乾燥して、水処理を施されてなることを特徴とする内容物保存適性を有する透明積層体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一時開封時に誤った部分から開封しない湯切り機能付き蓋材を提供することにある。
【解決手段】蓋材本体の外周縁に摘み部を設けてなる蓋材において、前記蓋材本体の全部と摘み部の蓋材本体側の一部に蓋材を上蓋部と下蓋部に剥離する為の剥離ニス層が設けられ、下蓋部に貫通して形成された閉じた切り込みにより区画された部分が上蓋部の剥離に伴い除去されることにより形成されてなる湯切り孔が蓋材本体の下蓋部に設けられ、摘み部の剥離ニス層を有する領域の下蓋部に剥離開始用ハーフカットが設けられているか、又は、前記蓋材本体と摘み部に蓋材を上蓋部と下蓋部に剥離する為の剥離ニス層が部分的に所定形状で設けられ、前記同様の湯切り孔と剥離開始用ハーフカットが設けられ、蓋材本体と摘み部の剥離ニス層を有する領域の上蓋部に表ハーフカットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】延伸方向に、直進カット性と易カット性の特性をバランスよく兼ね備えたヒートシール性がある積層フイルムを提供する。
【解決手段】本発明は基材フイルム層とヒートシール性フイルム層とを含む積層体を横一軸延伸し、下記の(1)〜(3)を具備する積層フイルムである。
(1)積層フイルムの延伸倍率は、10倍を超えて18倍以下である。
(2)積層フイルムの延伸方向の引張弾性率は、2.5〜6.0GPaである。
(3)基材フイルム層を構成する樹脂組成物は、高密度ポリエチレンが主成分である。 (もっと読む)


【課題】発泡シート製造時の押出し特性、生分解性に優れ、かつ、外観が美麗なポリ乳酸系樹脂製発泡シートおよび耐熱性、生産性に優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1発明は、ポリ乳酸は190℃における溶融張力が25〜70gであり、このポリ乳酸100重量部に対してタルクを1.0〜4.0重量部配合した樹脂組成物に、発泡剤の存在下で、ダイの口金出口部分における発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物のせん断速度を150〜800秒−1としてシート状に押出し、得られたポリ乳酸系樹脂製発泡シートの発泡倍率が1.1〜12.0倍で、かつ、厚さが0.5〜2.5mmの、ポリ乳酸系樹脂製発泡シートを要旨とし、第2発明は、特定の三工程を経て製造する耐熱性などに優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器の製造方法を要旨とする。
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【課題】器蓋材の開封用つまみ部のボイル、レトルト殺菌時等におけるカールの発生、特に蓋材上側へのカールが小さく、優れた外観を有する容器包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリアミドフィルムを1層以上有する積層フィルムからなり、開封用のつまみ部を有する蓋材を容器本体に熱シールする容器包装体の製造方法であって、上記蓋材を容器本体に熱シールすると同時に及び/又は熱シール後に、上記つまみ部を100℃〜200℃で加熱する容器包装体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器蓋材の開封用タブのボイル、レトルト殺菌時等におけるカールの発生、特に蓋材上側へのカールが小さく、優れた外観を有する容器用の蓋材を提供する。
【解決手段】基材フィルムと、ポリオレフィン系樹脂層をシーラントとして含む共押出しフィルムとを有する蓋材であって、該ポリオレフィン系樹脂層を含む共押出しフィルムの85℃で30分間保持した際の熱水収縮率が縦方向(MD)及び横方向(TD)ともに0.5〜5%である蓋材。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲンゼリーを加熱溶解させて直接包装しても、液漏れもなく、十分なシール強度を有し、しかも、冷却固化したコラーゲンゼリーは袋の最内層と適度の剥離性を有し、袋を開封して容易にコラーゲンゼリーを取出せる積層体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも最内層に非イオン性界面活性剤を混練したポリオレフィン系樹脂層が積層されている積層体からなることを特徴とするものであろ。また、図2に示すように前記積層体が基材層、中間層、前記非イオン性界面活性剤を混練したポリオレフィン系樹脂層を順次積層されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 含水食品を含気状態で包装袋に密封して含気ボイル処理が行われる含気ボイル包装体において、含気ボイル処理した時に、包装袋が含気ボイル処理に耐えることができ、該含気ボイル処理におけるボイルパンクによる破袋率であるボイルパンク率が低く、かつ該含気ボイル処理により発生する包装袋の構成材料である二軸延伸ポリアミドフィルム中に含まれる低分子量成分のフィルム表面への析出による白化が生じなく、さらに該包装袋の透湿性が抑制された含気ボイル包装体を提供すること。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系無延伸フィルムと二軸延伸ポリアミドフィルムを構成材料としてなり、水分含有食品を包装袋中に含気状態で密封してボイル処理が行われる含気ボイル包装体において、特定条件にて測定したボイルパンク率が15%以下であり、かつ該ボイルパンク率の評価後の包装袋表面に、二軸延伸ポリアミドフィルム中に含まれる低分子量成分のフィルム表面への析出による白化が生じない含気ボイル包装体。 (もっと読む)


【課題】 ボイル処理後の歪みが少なく、包装袋が含気ボイル処理に耐えることができ、該含気ボイル処理におけるボイルパンクによる破袋率であるボイルパンク率が低い積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系無延伸フィルムと二軸延伸ポリアミドフィルムよりなる積層フィルムを90℃の熱水中で、縦方向に75%伸長させたときの縦方向の応力または横方向に75%伸長させたときの横方向の応力の両方の応力が2.8×107Pa以上である積層フィルムであって、前記ポリプロピレン系無延伸フィルムシール強度が13.0N/15mm以上のであることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】比較的のびにくく、かつ、コストメリットのあるミシン目を介して連続的につながった連続充填機用のバッグインボックス用内袋を提供すること。
【解決手段】基材フィルム(17)とシーラントフィルム(18)とからなる複合フィルム(20)と、シーラントフィルム(19)単体の二種類のプラスチックフィルムからなる二重袋形式の包装袋であり、かつ、ミシン目(a)を介して連続的につながっているバッグインボックス用内袋(31)において、注ぎ口(13)を溶着した面のフィルム構成が、外装フィルムは基材フィルムとシーラントフィルムとからなる複合フィルムからなり、接液側フィルムはシーラントフィルム単体(19)からなる組み合わせからなり、もう一方の面の注ぎ口を溶着しない方の面のフィルム構成がシーラントフィルム単体(19)のみからなる。 (もっと読む)


【課題】
RIEによる前処理を行った基材上に酸化アルミニウム蒸着層を形成し、その膜を保護する複合被膜層を設けることで、従来の蒸着方法では得られなかった基材/酸化アルミニウム蒸着層の密着性を飛躍的に向上させ強密着ガスバリア性積層フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
引裂性を有する高分子樹脂組成物からなるプラスチック基材上の少なくとも一方の面に、膜厚5〜100nmの金属、又は金属酸化物の蒸着層を設けることを特徴とする強密着ガスバリア性積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光沢性に優れた印刷層を備え、成形の際の接着も容易にできる紙容器を提供すること。
【解決手段】表面に配置される延伸高密度ポリエチレンフィルム層12と、この延伸高密度ポリエチレンフィルム層12の裏面に印刷される裏面印刷層13と、前記延伸高密度ポリエチレンフィルム層12の裏面印刷層13と接着される原紙層14と、この原紙層14の裏面に設けられるポリエチレンフィルム層17とを少なくとも積層してなる積層シート11を用い、容器形状に成形し、サイドシーム11cを表裏を同一樹脂層として接着性の問題を解消している。
これにより、光沢性に優れた印刷層13を備え、工程増大を招くことなく成形し接着できる紙容器となる。 (もっと読む)


【課題】使用する時点での必要な散乱様態に合わせて、熱収縮性を利用して計画的に光散乱の度合いを一様又は部分的に調整できるような熱収縮性フィルムを供給すること。
【解決手段】最大熱収縮率が30%以上で、主収縮方向と直交方向の熱収縮率が55℃〜105℃の温度域に極小値を有する熱収縮性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】包装体の製造までの間における酸素吸収能力の低下が少なく、包装体とした際に安定した酸素吸収能力を発揮できる樹脂組成物、積層体、および包装体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と還元処理を施した無機酸化物とを含有し、還元処理を施した無機酸化物の平均一次粒子径が、100nm〜1μmであり、還元処理を施した無機酸化物が、下記(a)の条件を満足し、還元処理を施した無機酸化物の含有量が、熱可塑性樹脂100質量部に対して1〜100質量部である酸素吸収能を有する樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】当該成形容器に内容物を充填後、減圧状態となって成形容器が変形していた場合にも、成形容器の変形を防止可能であり、蓋材に用いる接着阻害層又は弱接着層の塗布量や形成位置をシビアに管理する必要がなく、衛生的であり、更に、包装体内の減圧状態をメチレンブルーを使用せずに外部から確認することが可能であり、内容物の保存安定性に優れた蓋材およびそれを用いた包装体を提供する。
【解決手段】本発明の蓋材1では、内部に内容物を収納する成形容器の蓋材として用いられる積層体であって、外側から、外層11としてガスバリア性の未延伸フィルム層と、内層12として成形容器2とヒートシール可能なガス透過性の未延伸フィルム層とを順次積層する多層構成からなり、かつ、外層11と内層12との中間に内容物の変質を促進するガスを吸収する薬剤3を封入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 板紙等の少なくとも一部の領域にエンボス加工で連続する多面体の凹凸を付けて装飾効果を高め、且つ前記エンボス加工による紙表面並びに基材層加工面の破損を抑止したブランク板および該ブランク板からなる紙製品と、ブランク板の製造方法を提供する。
【解決手段】 紙層と、熱接着性樹脂層と、基材層とが順次積層されたブランク板からなり、少なくとも一部の領域に構成単位面と、構成単位面同士が接する境界稜線及び境界稜線同士が交わる交差部を有し、前記境界稜線及び交差部は構成単位面に比べて相対的に凹となっており、構成単位面は対向する交差部間で凸部を有し、且つ構成単位面の周方向に隣り合った配列が位相差をなして連続する多面体エンボス部を形成したことを特徴とするブランク板及び該ブランク板からなる紙製品並びに前記ブランク板の製造方法。 (もっと読む)


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