説明

Fターム[3E086BB01]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 気体の透過、遮断、発散、吸収に係るもの (2,724)

Fターム[3E086BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3E086BB01]に分類される特許

441 - 460 / 553


【課題】 密封性と易開封性を有する蓋材を提供する。
【解決手段】 第1層が、密度が、0.935g/m3 以上であり、かつ、メルトフロ−レイト(MFR)が、0.5〜5g/10分(190℃)である高密度ポリエチレン系樹脂と、メルトフロ−レイト(MFR)が、5〜20g/10分(230℃)であるポリプロピレン系樹脂とを主成分とし、その配合割合が、前者が、20〜60重量部、後者が、40〜80重量部からなる樹脂組成物による樹脂膜からなり、また、第2層が、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、密度が、0.935g/m3 以上の高密度ポリエチレン、または、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物による1層ないしそれ以上の層の樹脂膜からなり、かつ、上記の第1層を構成する樹脂膜の面が、最内層面を構成し、他方、上記の第2層を構成する樹脂膜の面に、基材フィルムを積層することを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


【課題】 密封性と易開封性を有する蓋材を提供すること。
【解決手段】 第1層が、メルトフロ−レイト(MFR)が、1〜7g/10分(190℃)である高圧重合法低密度ポリエチレン系樹脂と、メルトフロ−レイト(MFR)が、1〜15g/10分(230℃)であるプロピレン−エチレンのタンダムコポリマ−とを主成分とし、その配合割合が、前者が、20〜60重量部、後者が、40〜80重量部からなる樹脂組成物による樹脂膜からなり、また、第2層が、シングルサイト触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、密度が、0.935g/m3 以上の高密度ポリエチレン、または、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする樹脂組成物による1層ないしそれ以上の層の樹脂膜からなり、かつ、上記の第1層を構成する樹脂膜の面が、最内層面を構成し、他方、上記の第2層を構成する樹脂膜の面に、基材フィルムを積層することを特徴とする蓋材。 (もっと読む)


プラスチック溶融物を積層押出機から回転ローラー上へ流す手順を含む,真空包装用フィルムを製造する方法である。該プラスチック溶融物はその後冷却されると同時に,模様入れ手段によって該プラスチック溶融物上に模様を付され,真空包装用フィルムとなる。
(もっと読む)


【課題】リサイクル性に優れ、成形加工時にガスバリア性が低下せず、優れたガスバリア性を保持するバリア性紙カップを提供することにある。
【解決手段】基材フィルム層の片面に無機酸化物の蒸着薄膜層が積層されてなるか、又は基材フィルム層の片面に無機酸化物の蒸着薄膜層、ガスバリア性被膜層が積層されてなるバリア性積層フィルムの一方の蒸着薄膜層面又はガスバリア性被膜層面に接着剤A層、紙層を積層し、他方の面に接着剤B層、シーラント層を積層してなるガスバリア性積層材料からなり、該シーラント層が内容物に接するように成形してなるバリア性紙カップであって、前記接着剤A層が幅0.5cm、長さ2cmの試験片を温度20℃、相対湿度65%の条件下で引張速度6cm/minで引っ張る方法で測定した時の引張破壊伸びが300%以上のポリウレタン系被膜からなる。 (もっと読む)


【課題】 内容物である塩基性酸化染料を主成分とする染毛剤等が、チューブ容器の最内層に吸着、浸透するのを防止した多層チューブ容器。
【解決手段】少なくとも2層以上で構成される多層チューブ容器において、最内層が、ポリプロピレン樹脂で構成されることを特徴とする多層チューブ容器。 (もっと読む)


【課題】温熱材の温度変化に対して粘着力の変動が少なく、発熱前および使用中において十分な粘着力を有し、使用後も剥がしやすい粘着性の温熱材用包材を提供する。さらに、低温条件下においても温熱材を貼着するのに必要な粘着力を有する粘着性の温熱材用包材を提供する。また、時間が経過した温熱材においても発熱前および使用中において十分な粘着力を有し、使用後も剥がしやすい粘着性の温熱材用包材を提供する。さらに、これを用いた発熱体および温熱材を提供する。
【解決手段】温熱材を被着体に貼着固定するための包材であって、該包材を構成する基材が少なくとも低密度ポリエチレンフィルム層とバリアフィルム層とを有する積層フィルムからなり、該基材上に設けられた粘着剤層を構成する粘着剤が、スチレン系ブロック共重合体およびにこれらの水素化体からなる群から選ばれる1種以上の重合体(A)を含有することを特徴とする温熱材用包材。 (もっと読む)


【課題】 容器の形状によらず、少なくとも胴部の外表面を合成樹脂製フィルム層で密着状に被覆した合成樹脂製容器を得ることを技術課題として、もって、使用中の外観の低下がなく、今までにない独特な装飾性を有する、あるいフィルム層によりガスバリア性等の機能が十分に発揮される容器を提供する。
【解決手段】 プリフォームを延伸ブロー成形してなる、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、およびポリアミド系樹脂から選ばれる合成樹脂製の容器本体2の、少なくとも胴部4外表面の一部を、プリフォームの延伸ブロー時にこのプリフォームと共に延伸して形成された合成樹脂製のフィルム層11で被覆する構成とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性が良く、成形時にガスバリア性が低下せず、内容物が漏れ難いバリア性紙カップを提供することにある。
【解決手段】胴部用ブランクと底部用ブランクからなり、サイドシール部を有するバリア性紙カップに於いて、胴部用ブランクと底部用ブランクが紙基材層の片面に最内面樹脂層を積層し、他方の面に接着樹脂層、エチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂又はPVAからなる高分子樹脂とモンモリロナイトと一種以上の金属アルコキシドの加水分解物を含んだものからなるガスバリア性被膜層、最外面樹脂層を積層してなるガスバリア性積層材料からなり、サイドシール部が胴部用ブランクの一方の直線状の端縁を所定厚み切削し、残った紙基材層と最内面樹脂層とを紙基材層が内側になるように折り返し、他方の直線状の端に重ね合わせて熱融着させたものからなる。 (もっと読む)


【課題】 食品などの被包装体に対する離型性(剥離性)に著しく優れ、容易に開封でき、しかも、離型性とヒートシール性とを効率よく両立できる包装フィルムを提供する。
【解決手段】 包装フィルムを、ヒートシール可能な層で少なくとも構成された基材フィルムと、前記ヒートシール可能な層の表面に形成され、少なくともショ糖脂肪酸エステルを含む多価アルコール脂肪酸エステルで構成され、かつラウリル硫酸ナトリウムを含まない被覆層とで構成する。多価アルコール脂肪酸エステルが、少なくともショ糖脂肪酸エステルで構成してもよく、多価アルコール脂肪酸エステルの塗布量は、0.5〜200mg/m2程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、ノコギリ刃カット性、ハンドリング性、電子レンジ耐熱性、容器への密着性、ガスバリア性に優れたラップフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を主体とするポリマーから主としてなる基材層の少なくとも片面に、基材層の融点が粘着層の融点より5℃以上高くなる粘着層を設けてなることを特徴とするラップフィルム。該ラップフィルムはコンポスト条件下(58℃)の30日間で生分解度60%以上である。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックフィルム両面にCVD法により無機膜を製膜することにより、電子デバイス、例えばフレキシブルディスプレイのような画像表示に使用されるプラスチィック基板に使用することが出来るフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
プラスチック材料からなる基材の両面に、厚さ5〜500nmの無機化合物からなるCVD法により製膜された薄膜層と、厚さ0.1〜5μmの前記と異なる無機化合物からなるCVD法により製膜された薄膜層を順次積層して設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が高く、加熱処理後のヒートシール強度の低下が防止され、しかも酸素吸収層を設けた場合でも、酸素吸収時の変色を隠蔽できる遮光性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の遮光性フィルム10は、ポリプロピレン成分ならびにエラストマー成分からなるポリプロピレンブロック共重合体および遮光剤を主成分として含有し、筋状のエラストマー粒子が分散している中間層11と、中間層11の両面に形成され、ポリプロピレンブロック共重合体を主成分として含有し、筋状のエラストマー粒子が分散している表面層12とを有する。 (もっと読む)


【課題】中に収容された流体の蒸発や汚染を防止できる、小型の容器の開発。
【解決手段】密閉端部と開口端部を含む細長い管状容器であって、その中に液体を収容し、1つの封止装置が細長い管状容器内の開口端部、または開口端部に隣接して取り付けられ、封止装置はポリアイソブチレン(polyisobutylene)、ポリブテンス(polybutens)、または両者の組成物からなる細長い容器を提供した。 (もっと読む)


【課題】 枝豆の包装体において、枝豆の鮮度を長期間保つための望ましい異臭が発生せず、糖度の低下、萎れもなく、食味の低下も見られない、枝豆の鮮度を長期間保つことができ、市場に陳列された時に見栄えのよい枝豆の包装体を提供する。
【解決手段】 有孔合成樹脂フィルムを用いて枝豆を包装した枝豆入り包装体を平均温度15〜35℃の範囲で保存するに当たり、有孔合成樹脂フィルムの開孔面積比率が1.1×10-4〜1×10-3%であり、枝豆100gあたりの袋内面積が200〜600cm2である枝豆入り包装体である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり剥離することがなく、かつガスバリア性に優れるとともに、冷温特性や耐候性が良くて耐久性にも優れる樹脂層を内周面に備えた合成樹脂成形容器を提供する。
【解決手段】容器本体30の内周面には、内側から順に最内樹脂層49、ガスバリア層41、接着層42、合成樹脂層44の少なくとも4層構造を持つガスバリアシート40を合成樹脂層44を容器本体30の内周面との接着側にして積層一体化されており、容器本体30の樹脂材料とガスバリアシート40の合成樹脂層44の樹脂材料とは共通の樹脂成分を含み、また最内樹脂層49は他層の樹脂材料の融点以下の融点を持つ樹脂材料よりなる。 (もっと読む)


【課題】各種内容物を充填、密封後に、袋本体部の表若しくは裏の片面に容易に内容物の取出口を設けることができる包装袋を提供することにある。
【解決手段】表用積層材料と裏用積層材料を用いて、袋本体部の一辺に底シール部を設け、反対辺に開口部を設け、両側にサイドシール部を設け、一方のサイドシール部の端縁に切り込みを設けた包装袋であって、表用積層材料に設けられたミシン目線を袋本体部の中央より開口部側の位置に開口部と平行に一方のサイドシール部から他方のサイドシール部の端まで延びた状態で有し、表用積層材料に設けられた部分剥離ニス層の網点状剥離ニス部をミシン目線と開口部の間全体に有すると共にベタ状剥離ニス部を一方のサイドシール部のミシン目線に隣接する開口部側の位置に有し、表用積層材料に設けられたハーフカット部をミシン目線と開口部の間に有し、切り込みをベタ状剥離ニス部の底シール部側の下端に有するものからなる。 (もっと読む)


【課題】 染毛剤等によって、裾部の溶着部の剥離、又は胴部が膨れて裾部が開いてしまうのを防止した多層チューブ容器

【解決手段】 少なくとも2層以上で構成される多層チューブ容器において、最内層が、メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン樹脂で構成されることを特徴とする多層チューブ容器。 (もっと読む)


【課題】内容物への移臭がなく、従って官能的に良好で、かつ、シール性も良好である紙容器を提供する。
【解決手段】本発明は、外側から少なくとも、外面シーラント層11、紙層12、内面シーラント層14の順に構成された積層体から成形され、前記内面シーラント層が複数のポリエチレン層からなり、内容物と接触する側のポリエチレン層から前記紙層側のポリエチレン層に向けてポリエチレン樹脂の密度を連続若しくは不連続に低くしたことを特徴とする紙容器であり、内容物と接触する側の層のポリエチレン樹脂の密度が、0.926〜0.965の範囲であり、メルトインデックスが0.2〜20g/10minの範囲であること、あるいは、内容物と接触する側の層の厚みが、5〜40μmの範囲であることを特徴とするものである。さらに紙層12と内面シーラント層14の間にバリア層13を積層させることができる。 (もっと読む)


選択的に活性化可能なシート材料が、向かい合わせの関係にされた少なくとも1つの薄膜及び少なくとも1つの非活性化物質から形成される。少なくとも1つの薄膜は、本質的に連続した網状組織及び少なくとも1つの薄膜の少なくとも1つの面を含み少なくとも1つの非活性化物質はその上に配置された活性物質を有する。活性物質は、選択的に活性化可能なシート材料に対する外力の印加に応答して、薄膜又は非活性化物質を超えて配置されることができる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、フィルム表面の滑性が高く、かつ、耐ピンホール性に優れたポリアミド系多層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】滑剤を含むポリアミド層、柔軟剤を含むポリアミド層、及びガスバリア層を含み、該滑剤を含むポリアミド層が最外層であるポリアミド系多層フィルムであって、(a)ASTM D-1894に準拠したポリアミド系多層フィルムの最外層面同士の動摩擦係数(25℃×80%RH)が0.40以下であり、かつ、(b)5℃×1,000回のゲルボフレックス試験で発生するピンホールの個数が8個/300cm2以下であることを特徴とするポリアミド系多層フィルム。 (もっと読む)


441 - 460 / 553