説明

Fターム[3E086BB01]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 気体の透過、遮断、発散、吸収に係るもの (2,724)

Fターム[3E086BB01]の下位に属するFターム

Fターム[3E086BB01]に分類される特許

421 - 440 / 553


【課題】 蒸気滅菌処理後の耐ブロッキング性、耐白化性、耐衝撃性、耐屈曲疲労性、ヒートシール強度のいずれもが優れたポリプロピレン系多層フィルム、積層体及び容器包装袋を提供する。
【解決手段】 本発明のポリプロピレン系多層フィルム10は、基材層11と、表面に凹凸が形成されたシーラント層12とを有し、基材層11は、ポリプロピレンブロック共重合体を主成分として含有し、筋状のエラストマー粒子11aが分散している樹脂組成物からなり、シーラント層12は、それと同一のシーラント層を接触させてJIS K 7125に準拠して測定した際の動摩擦係数が0.4以下であり、表面の凹凸の60%以上が、レーザー変位計により測定した際の表面凹凸深さが30〜60μmである。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ薄肉であっても落下強度に優れるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 下方に糸尻部2を有する側面部1と、この側面部の糸尻部上端内側に設けられた底部3とを有する、截頭錐体形のプラスチック容器であって、前記底部の断面は、その少なくとも一部が糸尻部方向に突出する凸形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低分子量の有機化合物に対する非吸着性およびバリア性に優れ、内容品の変化やデラミネーションを防止でき、かつ安定的なヒートシール性を有し、かつ余分な触媒や添加剤を使用することなく経済的に生産可能な積層フィルムを提供する。
【解決手段】 基材17とシーラント層11を含む複数の層を有する積層フィルム10において、イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレート樹脂からなる熱溶融状態の膜を急冷により固化させたものをシーラント層11とする。 (もっと読む)


【課題】他の工程の生産速度を阻害することなく、能率よくトレーサビリティを有する標識符号を付与することが可能な樹脂フィルム製袋の製造方法の提供。
【解決手段】トレーサビリティが付与された樹脂フィルム製袋の製造において、筒状の熱可塑性樹脂フィルム2に、コンピューターによって制御された印字機による識別符号5の印字工程と、底を封じる底シール4を行うシール工程と、各樹脂フィルム製袋1を裁断分離する裁断工程とをインラインで実施する樹脂フィルム製袋の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、室温と高温とで容易に、かつ円滑に開封することができる室温と高温での開封性のバランスに優れた易開封性を有する積層体および蓋材と軟包装材を提供する。
【解決手段】基材上に、ポリプロピレン樹脂もしくはポリプロピレン系樹脂をベースとした樹脂組成物をシーラント層(A層)とし、そのシーラント層上に、密度が0.850〜0.925g/cm3の範囲で、かつ105℃以下に少なくとも一つ融点を有し、該融点の融解熱量が10〜70J/gの範囲を満たす、超低密度ポリエチレンであるポリオレフィン系樹脂層(B層)を設けた、基材/B層/A層からなる構成であり、かつ、A層とB層の室温におけるラミネート強度が、5〜20N/15mmの範囲を満たし、70℃雰囲気下におけるラミネート強度が、0.1〜10N/15mmの範囲を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
固形の食用油脂成分の包装用紙に関するものであり、具体的にはバター包装に使用するアルミ貼合紙であり、いわゆる耐油剤を含有することなく、またラミネート加工等施すといった複雑な工程を経ることなく、安価なアルミ貼合紙に代表される油脂成分包装用紙を提供することにある。
【解決手段】
アイスピックという試験法に基づいて、鋭意検討した結果、冷凍保存後の開封時の紙剥がれは、原紙に耐油性がなくとも、ヤンキードライヤー型抄紙機で抄紙し、原紙のサイズ度、密度、平滑度などの紙質を調整することで実用可能な品質を得る。このアイスピックという試験法は冷凍処理・保存される食品等に使用される包装用紙にも適用可能で、各種包装用紙への用途拡大利用が期待される。
なし (もっと読む)


【課題】化学試薬などの保存および分配に有用な材料収容パッケージを提供する。
【解決手段】例えば超小型電子デバイス製品の製造に使用される高純度液体試薬および化学機械的研磨組成物などの材料を保存し、分配するパッケージおよび方法は、高純度液体を圧力で分配するような構成である収容構造および方法を含む。ゼロまたはほぼゼロ頭隙構造を使用して、粒子発生、気泡の形成および収容されている材料の劣化の悪影響を最小限に抑える、液体または液体を含む媒体のライナパッケージングについて説明する。 (もっと読む)


【課題】 オリゴマー封止性、耐ブロッキング性、耐削れ性および回収性を備えながら、金属および金属酸化物との接着性に優れ、ボイル処理やレトルト処理といった高水分下での熱処理を施しても優れたガスバリア性を維持する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 融解サブピーク温度が220〜235℃であるポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステル系ポリウレタン樹脂(A)とシランカップリング剤(B)を主たる成分とする塗液を塗布し、乾燥、延伸することにより形成された塗膜を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にインキ等由来の低分子量物質の溶出防止効果に優れ、低分子量物質の溶出の少ない、ラミネート強度の低下がほとんどない包装材であって、内容物である食品や飲料の味が劣ることなく、医薬品に対する安全衛生性の高い包装体を提供することにある。
【解決手段】基材上に、環状オレフィンコポリマー層または環状オレフィンコポリマーとポリオレフィン樹脂とのブレンドポリマー層を介してシーラント層を溶融押出しラミネーション法により積層してなることを特徴とする低溶出包装材、または、基材上に、環状オレフィンの開環重合体層またはその水素添加体層を介してシーラント層を溶融押出しラミネーション法により積層してなることを特徴とする低溶出包装材、およびそれを用いた包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 ヒ−トシ−ル性とイ−ジ−ピ−ル性に優れ、その密封性と易開封性を有する蓋材を提供することである。
【解決手段】 基材フィルムと、少なくとも遮光性樹脂層とヒ−トシ−ル性樹脂層とからなる共押出多層積層フィルムとを、その共押出多層積層フィルムを構成する遮光性樹脂層の面を対向させて積層したことを特徴とする蓋材、更には、基材フィルムと、バリア性基材フィルムと、少なくとも遮光性樹脂層とヒ−トシ−ル性樹脂層とからなる共押出多層積層フィルムとを、その共押出多層積層フィルムを構成する遮光性樹脂層の面を対向させて積層したことを特徴とする蓋材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 カイロを外袋より取り出して使用する際の手間を低減することができ、低コスト化、省資源化、ゴミの減量化を図ることができるカイロ製品を提供する。
【解決手段】 カイロ製品1は、一方の面に、少なくとも部分的に、被着体に貼付するための粘着剤層31aが形成されたカイロ3が、外袋2に内包されており、外袋2の内面側に、少なくとも部分的に、オレフィン系樹脂層21aが形成されており、且つ該オレフィン系樹脂層の表面に、カイロの一方の面に形成された粘着剤層31aが重ね合わせられることにより、カイロが、剥離可能な形態で外袋の内面に貼付された状態で外袋2に内包されていることを特徴とする。外袋はヒートシールにより作製されていることが好ましい。外袋の内面側に形成されたオレフィン系樹脂層が、オレフィン系樹脂としてエチレン−α−オレフィン共重合体を少なくとも含むオレフィン系樹脂組成物により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】包装材料よりアルミ箔を、好ましくは、アルミ箔と、紙層と、ポリエチレン等の熱可塑性材料層とを、それぞれ分離することができる包装材料の処理方法及び包装材料の処理装置を提供する。
【解決手段】包装材料の処理装置は、熱可塑性樹脂外層と紙層とアルミ箔層と熱可塑性樹脂内層とを含み、紙層の両面に水溶性樹脂層が積層された包装材料を処理して、アルミ箔、紙層、熱可塑性材料層を分離する。処理装置は、亜硫酸塩含有水溶液に包装材料1を浸漬してアルミ箔層表面と隣接する層表面との接着力を弱化する浸漬手段2と、浸漬された包装材料から紙層を分離する第2分離手段4と、浸漬された包装材料からアルミ箔を分離する分離手段7とを有する。 (もっと読む)


【課題】制御された環境を必要とする物品のための容器および包装を提供する。
【解決手段】本発明は、相互接続チャネルを有する変性ポリマーを製造するためのプロセスおよび結果として生じる構造を含む。相互接続チャネルは、ポリマーを通しての制御された通過通路として作用する。親水性剤は、それがポリマー内で分布されるようにポリマーにブレンドされる。1つの態様において、吸収性かつ放出性材料が生成物内で分布されるように、吸収性かつ放出性の材料がポリマーにブレンドされる。生成物は固化し、それを通して生成物内に混入された吸収性かつ放出性材料と伝達可能であるような、生成物中の通路を、親水性剤が形成する。固化した生成物は、密閉容器のためのプラグ型インサートおよびライナー等の所望の成形物品を形成するために用いることができ、または、それはフィルム、シート、ビーズまたはペレットに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、ガスバリア性、剛性を任意に変更することが可能であり、かつ、厚みムラが少ない積層体を得る。
【解決手段】 下記(1)〜(6)の要件を満たすエチレン系重合体(A)1〜99重量%と、(7)および(8)を満たす低密度ポリエチレン(B)99〜1重量%からなる組成物を少なくとも一層として押出ラミネート成形する。
(1)密度が900〜975kg/m、(2)メルトマスフローレートが0.01〜100g/10分、(3Mw/Mnが3.0以上、(4)(Mz/Mw)−(Mw/Mn)≧0.5の関係を満たす、(5)分子量パターンから分子量100万g/モル以上の分子量成分がポリマー全重量の0.1〜5.0重量%、(6)分子量パターンから半値幅(Log(MH/ML))<1.1の関係を満たす、(7)密度が910〜930kg/m、(8)メルトマスフローレートが0.1〜100g/10分 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、耐レトルト性、可撓性に優れ、塗膜を低温短時間で硬化することができ、生産性にも優れたガスバリア材を製造可能なガスバリア性樹脂を提供することである。
【解決手段】 カルボキシル基含有ビニルモノマー(A)と、それ自体同士又はカルボキシル基と反応可能な官能基を有するビニルモノマー(B)を必須成分とする共重合体から成ることを特徴とするガスバリア性樹脂 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的にその中に吸収した液体を有するフィルムに関し、ここで該液体は該フィルムの表面に塗布され、該液体の該表面への塗布前に、該表面が少なくとも約50ダインの表面エネルギーを有するように表面活性化処理に供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排泄物保持用パウチ、液体保持用バッグインボックス、畜肉包装用多層フィルム等に使用できる、硬度のバリア性と柔軟性を兼ね備えた多層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的は、エチレン含有量20〜60モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体50〜99重量部、エチレン−ビニルアルコール共重合体にエポキシ化合物を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体1〜50重量部からなるバリア性樹脂を含む層の少なくともどちらか片側に熱可塑性エラストマーからなる層を有する多層フィルムによって達成される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーベース構成材と、該ベース構成材表面をコートし裏張りするバリア構成材を含む包装材であって、前記バリア構成材は、気体、蒸気および液体が前記ベース構成材を通過する移行を抑制する包装材を提供する。前記バリア構成材は、極性を有して水溶性の少なくとも2種類の異なるポリマー種を含むポリマー層を含む。前記の異なるポリマー種は、異なる化学組成を有し、ポリマー間複合体化によって物理的に結合して相互浸透する物理的網目構造を形成する点で相補的である。本発明は、前記ベース構成材の少なくとも1つの表面を前記バリア構成材でコートし、前記の相補的ポリマー種をポリマー間複合体化によって物理的に相互作用させ、相互浸透する物理的網目構造を形成することを含む包装材を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、少なくとも上述した従来技術の不利益点を避け、又は少なくとも改良された特に軍事配備又はNBC配備に関して適当である化学的且つ生物学的毒素、特にNBC化学兵器に関して防護機能を有し、製造の簡単さ及び機械的安定度、特に高い破壊抵抗(例えば、点貫通/破壊抵抗)を有する構造の簡単さを結合する飲用容器を提供する。
【解決手段】本願発明は、飲用容器が、水不浸透性且つ気体不浸透性、且つ特に戦争兵器等の少なくとも化学的、生物学的毒素に対して不浸透性であり、又はそれらの通過を防止する可撓性積層材料からなる壁部を有し、且つ外側の裏当層とフィルム状(ホイル状)の内側層からなると共に、化学的、生物学的毒素に関して向上され若しくは改良された防護能力を有し、且つ裏当層が織物等によって形成されることによって機械的安定度を有し、前記内側層が少なくとも実質的に同一の広がりをもって前記裏当層上に積層されることにある。 (もっと読む)


【課題】 既存の小型エアゾール容器体成形用のプリフォームを使用して、100mlから220mlまでの内容積の異なる大型のエアゾール容器の製造に際して、必要とするガスバリア性を発揮し、プリフォームおよびエアゾールバルブを共通化し、エアゾール容器の製造原価を低減化すると共に、収納できる液状内容物の種類を増やして、合成樹脂製容器体を使用したエアゾール容器の適用範囲を拡大する。
【解決手段】 小型の容器体Aに2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製のプリフォームPを使用して、大型に2軸延伸ブロー成形された容器本体1の本体壁1aの表面に、ガスバリア性薄膜1bを被覆形成して構成し、薄膜1bのガスバリア性により、容器体Aに比べた容器本体1の、低下した圧縮ガスに対するガスバリア性を向上させるものとして、小型、大型の両方に対するプリフォームPの共通利用を可能とした。 (もっと読む)


421 - 440 / 553