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Fターム[3E086BB01]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 気体の透過、遮断、発散、吸収に係るもの (2,724)

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【課題】基材フィルムに直接銀色インキ層を形成させることにより密着性が良く、遮光性を可能にした遮光性包装材料と該遮光性包装材料を用いた包装袋を提供すること。
【解決手段】透明基材フィルム(11)、印刷インキ層(12)、中間層(13)、シーラント層(14)が順次積層された包装材料であって、印刷インキ層(12)は、少なくとも銀色インキが直接透明基材フィルム(11)に塗布された層である。印刷インキ層(12)の光線透過率は、波長800nmで0.5%以下である。中間層(13)は金属酸化物蒸着層が設けられた層である。 (もっと読む)


【課題】バリヤ効果を高めた既知の容器で生じる問題を解決し、経済的条件下であまり複雑でない手段を用いて、内容物を効果的に保護しながら製造しやすい容器を提案する。
【解決手段】本発明は、高真空を発生させたチャンバ内に、基板を形成するポリマー材料からなる容器ブランク18を導入するステップと、非常に低い圧力下で気相状態のものであって、アルカン、アルケン、アルキン、芳香族化合物等から選択された少なくとも1つの炭素前駆体を反応チャンバ内に注入するステップと、ガラス転移温度よりも低い温度でポリマーを維持し、ポリマー傾向を有する過度に水素と化合させた炭素材料を堆積させる温度条件下で、プラズマを発生させる比較的低い電力で、UHF帯域のマイクロ波電磁励起を反応チャンバ内に発生させるステップとからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】蓋材をプルタブから引き剥がすことで容易にプラスチック成形容器から剥離可能で、かつ、基材と透過層に分離可能な蓋材を提供すること。
【解決手段】フランジ付きプラスチック成形容器の開口部を覆い、成形容器周縁のフランジ部分と密封シールされる外周縁にプルタブが形成された蓋材において、外側から基材(11)、分離層(12)、透過層(13)が順次積層された複合フィルムからなる蓋材であって、分離層はポリマーアロイ単層、又は多層構成のイージーピールシーラント層からなる。イージーピールシーラント層は、ベース層(12a)とポリマーアロイ層(12b)からなる。透過層(13)は多層構成からなり、分離層側に溶融押し出し法により形成されたポリエチレン樹脂層(13a)が配置され被着体側には容器と同系の樹脂層が配置されシーラント層(13b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃層間剥離性、透明性、ガスバリア性、耐圧性、耐圧均一性に優れた二軸延伸ブローボトルを提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるEVOHを中間層に含有し、その両外層に熱可塑性ポリエステル樹脂を配してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、ガスバリアの安定性に優れた紙を基材とする積層構造体を提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層と紙基材を積層してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】魔法瓶の保温性および保温性とペットボトルの軽量性とを併せ持つ携帯用断熱容器を提供する。
【解決手段】携帯用断熱容器1は、側面を断熱する真空断熱材2と蓋部、底部を断熱する発泡樹脂3とPET製内容器4とから形成されている。真空断熱材2は、芯材5をガスバリヤ性フィルム6内に減圧封入してなる。芯材5は、乾式シリカ粉末に対し重量比で5%のカーボンブラック粉末を添加混合して作製したものである。真空断熱材2は、芯材5がシリカ粉末とカーボンブラックとの混合品からなる芯材5であるため、カーボンブラックとシリカとの表面電荷の影響により凝集力が制御され、結果として低密度化が可能となり、芯材密度が100〜200kg/m3のものを作製でき、結果として軽量性に優れた携帯用断熱容器が提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性積層外装袋の熱融着フィルムにおいて、輸送工程中でのピンホールの発生を抑えた耐ピンホール性を有する熱融着フィルム及びガスバリア性積層の外装袋のの提供を課題としている。
【解決手段】ガスバリア性積層の外装袋の熱融着フィルムが、熱融着フィルムの総厚みが、70μm未満である場合には前記熱融着フィルムは、3層積層フィルムからなり内容物と接触する側からA/B/Cであり、熱融着フィルムの総厚みが70μm以上である場合には前記熱融着フィルムは、2層積層フィルム(A/B)、あるいは3層積層フィルム(A/B/C)とすると、各々の層の厚みはA≦C≦Bであり、かつ各々の層の密度がA>C≧Bであることを特徴とする耐ピンホール性を有する共押し出しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤を含有する防虫剤を含浸させた防虫剤シートを包装した場合でも、包材に有効成分が吸着され難く、防虫効果の低下を招かない防虫剤用低吸着包材を提供する。
【解決手段】常温揮散性ピレスロイド系殺虫剤を含有する防虫剤を含浸させた防虫剤シートを包装する、少なくとも、バリアフィルム層1とシーラント層4とを積層してなる防虫剤用低吸着包材Aにおいて、シーラント層4が密度0.926以上のポリオレフィンを含む単層フィルムからなる防虫剤用低吸着包材である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂容器における副生物のアルデヒド類が天然ミネラル水などの飲料水の独特の風味や香りに悪影響を与える問題を簡易な手法により解決し、併せて、環境保護問題における省エネルギーや省資源などの他面からの社会的な要請にも応える。
【解決手段】容器の内面層に無機質薄膜層が設けられ、使用済み回収ポリエステル樹脂容器再生材を使用し、アルデヒド類の容器内への侵入が低減される機能を有するポリエステル樹脂多層容器であり、プリフォーム成形には熱負荷の低い圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


【課題】
押出し性、容器加工性、色調及び密着性のいずれにも優れたポリエステル樹脂、ポリエステルラミネート紙、及びその製造方法、並びにそれを用いた紙製容器を提供する。
【解決手段】
ブチレンテレフタレート繰り返し単位を主成分とするペレット状のポリエステル樹脂(A)であって、
(1)250℃における溶融張力が0.5〜2.5mNであり、
(2)ペレット表層部の固有粘度IV(S)とペレット中心部の固有粘度IV(C)の差(△IV)が0.1以下である
ことを特徴とするラミネート紙用ポリエステル樹脂(A)、該ポリエステル樹脂(A)を、紙の少なくとも一方の面に押出しラミネートしてなるポリエステルラミネート紙、及びその製造方法、並びにそれを用いた紙製容器。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール後においても良好な耐屈曲疲労性を有するバックインボックス内容器を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を有する層の片面または両面に少なくとも一種の熱可塑性樹脂含有層を積層してなる。


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、有機系アウトガスが少ないことを定量的に示したクリーンフィルムおよび、そのクリーンフィルムよりなる包装袋を提供するものである。また、前記包装袋を用いて電子部品を包装した包装体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、少なくともポリオレフィン系樹脂からなるシーラント層からなり、80℃、10分間加熱したときに発生する有機系総アウトガス量が、ヘキサデカン換算で1500ng/cm未満であり、かつ80℃、10分間加熱したときに発生する環状シロキサン合計量が、シロキサン6量体換算で2.5ng/cm未満であることを特徴とするクリーンフィルムを提供するものである。また、前記クリーンフィルムよりなる包装袋、および、その包装袋を用いて電子部品を包装したことを特徴とする電子部品包装体を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜厚を所定の厚さに保ちつつ、極めて優れたガスバリア性を有するガスバリアフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】基材の片面または両面に、プラズマCVD法によって形成された酸化珪素膜を有するガスバリアフィルムであって、前記酸化珪素膜は、Si原子数100に対してO原子数170〜200およびC原子数30以下の成分割合からなっており、さらに1055〜1065cm-1の間にSi−O−Si伸縮振動に基づくIR吸収があることを特徴とするガスバリアフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 延伸ブロー成形により、耐熱性が高く、かつ機械的強度及び透明性に優れたボトルを与えるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸成分と、2種以上のジオールからなり、かつポリメチレングリコールを主体とするジオール成分とから成るポリエステル樹脂であって、ガラス転移点が82〜110℃であり、固有粘度が0.73dl/g〜1.50dl/gであり、かつ下記のA及びBの少なくとも一方の物性を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
A:降温時結晶化温度のピーク値が180℃以下であるか又は検出されない。
B:厚さ4mmの射出成形板の波長1000nmにおける吸光度が0.06〜0.30
であり、かつLab表色系におけるハンターの色差式の明度指数Lが70〜90、
色座標aが−3〜3、色座標bが−3〜3である。 (もっと読む)


【課題】透明性、剛性を維持しつつ耐寒衝撃性を付与すると共に、高温の内容物を充填する際に白化を生じ難い性質を有する、プロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、(B)および(C)からなり、(B)/(C)の重量比率が60/40〜70/30であり、且つ(A)/[(B)+(C)]の重量比率が91/9〜97/3である樹脂組成物及び当該樹脂組成物からなるブロー成形体。
(A)MFRが0.1〜2.0g/10min、エチレン含有量が3.0〜4.0wt%であるエチレン−プロピレンランダム共重合体。
(B)MFRが0.1〜5.0g/10minであり、JIS K 7112に従って測定した密度が880〜925kg/mである直鎖状低密度ポリエチレン。
(C)MFRが0.1〜5.0g/10min、ASTM D 792に従って測定した密度が855〜885kg/mである、(C−1)エチレン−ブテン共重合体又は(C−2)エチレン−オクテン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 油分と水分とを含む内容物を充填した場合にも層間剥離の発生がなく、酸素バリアー性、水分バリアー性、保香性に顕著に優れた多層容器を提供することである。
【解決手段】 最内層から順に、オレフィン系樹脂から成る層(A)、溶解度パラメータが9.0以上の極性基を有する親水性樹脂から成る層(B)、高防湿性樹脂から成る層(C)、ガスバリアー性樹脂から成る層(D)、オレフィン系樹脂から成る層(E)とを備えて成り、且つ該親水性樹脂から成る層(B)とガスバリアー性樹脂から成る層(D)の厚み比が(B):(D)=1:2乃至1:10の範囲にあることを特徴とするガスバリアー性及び層間接着性に優れた多層容器。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔層と熱可塑性樹脂層等間のラミネート接着強度が強浸透性を有する内容物を収納しても低下することのない積層体および包装材料を提供する。
【解決手段】
少なくとも、最外層フイルム/アルミニウム箔層/アンカーコート層/熱可塑性樹脂層の構成からなる包装材料であって、前記アルミニウム箔層、アンカーコート層がそれぞれ(1)アルミニウム箔層が、厚さ5〜200μmの範囲からなり、少なくとも熱可塑性樹脂層側に表面処理が施されている層。(2)アンカーコート層が、イオン高分子錯体からなる層からなる積層体および包装材料である。 (もっと読む)


【課題】 内容物取り出し性を確保するとともに、容器加工に要求される成形性、密着性を兼ね備えた容器用フィルムラミネート金属板を提供する。
【解決手段】 両面にポリエステルを主成分とする樹脂フィルムラミネート層を有する容器用金属板であって、容器成形後に容器内面側になる樹脂フィルムの内容物と接する面の、表面自由エネルギーの極性力成分γsが、4.0×10−3N/m以下であることを特徴とする容器用フィルムラミネート金属板である。また、前記で容器成形後に容器内面側になる樹脂フィルムの内容物と接する面の、表面自由エネルギーの極性力成分γsが、2.0×10−3N/m以下であることを特徴とする容器用フィルムラミネート金属板である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、製缶工程等における熱履歴を受けても金属板の表面を安定して被覆することができ、かつバリヤー性や耐食性にも優れ、食料品用の金属容器を形成する材料として好適に使用されるポリエステル系フィルム、製缶加工性に優れたフィルムラミネート金属板、ならびに耐食性や内容物となる食料品の保護性に優れた金属容器を提供すること。
【解決手段】 ティンフリースチールからなる金属板の片面にラミネートされてフィルムラミネート金属板を形成した場合、該フィルム表面における80℃での動摩擦係数が0.45以下であり、該フィルム中のエチレンテレフタレート環状三量体含有量が0.70重量%以下であり、および該フィルムラミネート金属板を210℃の雰囲気中で2分間の熱処理をしたときの寸法変化率が2.0%以下であることを特徴とするポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱水収縮率をコントロールしたプラスチック基材1を選択し、また蒸着膜2の密着を強化することで、レトルト処理の殺菌処理時によっても性能が劣化しないレトルト溶透明バリアフィルムを提供する。
【解決手段】高温高圧水(121℃,2.45×105Pa(ゲージ圧)に30分間維持)での加熱処理(レトルト処理)時の収縮率が、プラスチック基材製膜時の製膜方向(MD)において2%未満であり、かつ製膜時の巾方向(TD)において1%未満であるプラスチック基材1上の、少なくとも一方の面に、厚さ5〜100nmの無機酸化物蒸着層2を設けることにより、レトルト処理によっても、ガスバリア性を損ねることの無いことを特徴とする。 (もっと読む)


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