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Fターム[3E086BB51]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 熱溶着性 (1,221)

Fターム[3E086BB51]に分類される特許

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【課題】1工程のシールで密封が可能で、転倒しても内容物がこぼれ出ることがなく、かつ、耐内容物性を有する通気層とバリア層に分離が可能な蓋材を提供すること。
【解決手段】フランジ付きプラスチック成形容器の開口部を覆い、成形容器周縁に設けられたフランジ部分と密封シールされる蓋材において、容器外側より、基材フィルム(11)、バリア層(12)、緩衝層(13)、接着層(14)、シーラント層(15)が順次積層された複合フィルム(10)からなり、前記緩衝層(13)とシーラント層(15)の間の接着層(14)は、溶融押し出し法によるポリエチレン樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレートの耐熱性、接着性を維持したまま、耐ピンホール性に優れるラミネート紙及びそれよりなる紙製容器を提供する。
【解決手段】 紙の少なくとも一方の面に、ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物のラミネート層を積層する。 (もっと読む)


【課題】表面の中央部にハーフカット部を設けた折り曲げ線を有し、吐出口を形成する突部を有する硬質材の蓋に、可撓性部材の容器体が融着された構造を有する分配包装体において、開口性を損なわずに、より高いレベルで蓋並びに容器体からのからの酸素透過を防止する。
【解決手段】硬質蓋体の裏面に可撓性容器体の周縁部が融着されてなる分配包装体の、当該硬質蓋体を、印刷受容層、硬質中間層および蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成する。硬質中間層は、ポリスチレン樹脂層と印刷受容層側に配置された酸素吸収性樹脂を含有するEVOH層とを有する。可撓性容器体は、表面保護層、酸素バリア層および硬質蓋体側に配置されるべき容器体シール層をこの順に積層してなる可撓性複合フィルムから形成され、酸素バリア層が酸素吸収性樹脂を含有するEVOHアウター層と介在層とEVOHインナー層とを有している。 (もっと読む)


【課題】表面の中央部にハーフカット部を設けた折り曲げ線を有し、吐出口を形成する突部を有する硬質材の蓋に、可撓性部材の容器体が融着された構造を有する分配包装体において、開口性を損なわずに、より高いレベルで蓋からの酸素透過を防止する。
【解決手段】表面の中央部に表面側から形成されたハーフカット部を有する折り曲げ線と折り曲げたときに吐出口を形成する突部とを有する硬質蓋体、及び内容物を収容するためのポケット部を有する可撓性容器体を有し、硬質蓋体の裏面に可撓性容器体の周縁部が融着されてなる分配包装体において、前記硬質蓋体を、印刷受容層、硬質中間層および蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成する。前記硬質中間層は、ポリスチレン樹脂層と印刷受容層側に配置されたエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明フィルムと、加飾フィルムとが接着層を介して接着された包装袋の背貼部を透明フィルムだけの2枚として柔軟性を確保すると共に熱溶着時の熱伝導性を良くし、開封後に開封端部側を絞ってC字形状の止め具による仮封止が容易に出来る包装用フィルム及びその製造方法、並びにその製造装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 開封後に開封端部側を絞ってC字形状の止め具2により仮封止される包装袋用の包装用フィルム1であって、透明フィルム3と、加飾フィルム4とが接着層を介して接着された包装用フィルム1の左右側端部を接着して筒状にした際の背貼部6において加飾フィルム4のみが除去されている構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
加工の生産性を損なわせず、母材の必要な部分にのみ、粘着材に対する剥離機能を付与させる熱接着性剥離フィルム、及び、該熱接着性剥離フィルムを用い、ゴワゴワ感を抑制したしなやかな、吸収性物品を個包装する包装材の提供。
【解決手段】
少なくとも熱接着層、合成樹脂からなる保護層、及び剥離層を有する熱接着性剥離フィルムであって、好ましくは、熱接着層が、下記(A)〜(C)の何れか1種又は2種以上を組み合わせてなり、より好ましくは、保護層を形成する合成樹脂がポリプロピレン及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体であること、及び、吸収性物品を個包装する包装材において、前記熱接着性剥離フィルムを熱接着して具備せしめること。
(A)シングルサイト触媒を用いて重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体
(B)エチレン・酢酸ビニル共重合体
(C)エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体 (もっと読む)


【課題】キャリアテープから剥離させる際のフォーム破壊を抑制又は防止することができ、キャリアテープに対する特性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂発泡体は、発泡体層と表面層とを有し、前記発泡体層と前記表面層とが同一組成であり、且つ前記表面層の表面被覆率(式(1)で定義)が40%以上であることを特徴とする。また、前記の発泡体層の密度は、0.20g/cm3以下であることが好ましい。さらに、前記の樹脂発泡体を構成する樹脂は、熱可塑性樹脂であることが好ましい。
【数1】
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【課題】分配包装体の開口性を損なわずに、蓋からの酸素透過をより高いレベルで防止できるようにすると共に、かかる分配包装体に内容物が充填された分配包装体詰め製品を密封包装するための外袋に対しては、流通過程における汚染やいたずらを防止するだけでなく、分配包装体詰め製品の分配包装体自体の酸素バリア性の低下を防止できるようにする。
【解決手段】分配包装体に内容物を充填し、更に外袋に密封包装して構成した分配包装体詰め製品において、分配包装体を構成する硬質蓋体を、印刷受容層、硬質中間層および蓋体シール層をこの順に積層してなる硬質複合シートから形成する。また、前記硬質中間層は、ポリスチレン樹脂層と印刷受容層側に配置されたエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層とを有する。さらに、前記外袋を、酸素透過度2000ml/m・day・MPa以上のフィルムから形成する。 (もっと読む)


【課題】包装材料に求められる様々な要求仕様に対応でき,かつ,GS1DataBar等の2次元バーコードなどの細密な図柄をコントラスト高くレーザー印刷できる製造コストの安価なレーザー印刷用積層体を提供する。
【解決手段】本願発明のレーザー印刷用積層体1は、金属粒子としてアルミニウム粒子を含有する遮光インキ層31と,遮光インキ層31の一部又は全てを隠蔽するように形成され,白色顔料を含有する背景インキ層30とを含むレーザー印刷層3が,単層又は積層の基材フィルム2上の一部に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、障壁層と、障壁層を備える包装用積層体と障壁層を製造する方法に関する。障壁層は、セルロースベースの加水分解物から製造される。障壁層は、リグニンとオリゴ糖類または多糖類を含む。リグニンとオリゴ糖類または多糖類は、マトリクス中で互いに、かつ少なくとも1つの共存成分と少なくとも部分的に共有結合されている。共存成分は、1次結合と2次結合のうちの少なくとも1つの結合によってリグニンとオリゴ糖類または多糖類に結合されている。さらに、本発明は、包装用積層体で作られた包装物に関する。
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本発明は、紙又は他のセルロース・ベース材料からなる層11と、ポリオレフィン・ベース・ポリマーからなる最外液密性加熱融着可能層14、15と、紙又はセルロース・ベース材料からなる先述の層の内方側に被覆される蒸着体である、誘導感熱性金属コーティング12とを含む、液状食品包装用の非フォイル系包装用ラミネートに関する。さらに、本発明は、包装用ラミネートを製造するための方法と、この包装用ラミネートから作製される包装容器と、この包装用ラミネートを包装容器へと誘導加熱融着する方法とに関する。
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【課題】 密封性しても、余分な水蒸気を外部に放出でき、しかも、酸素バリア性が高く、内容物を長期保存を可能とし、さらに、包装作業時には内容物の冷却工程を省略することのできる包装用フィルム、包装用袋、及び包装体を提供する。
【解決手段】 基材、アンカーコート層、及び熱可塑性樹脂層からなり、前記基材が酸素バリア性かつ透湿性を有し、前記熱可塑性樹脂層が前記アンカーコート層とヒートシール性を有し、かつ、厚さ5μm〜100μmの前記熱可塑性樹脂層が、幅0.25〜5mm、ピッチ0.5mm〜10mmのストライプ状に形成してなり、かつまた、JIS K−0208に準拠した透湿度が100g/m2・day以上であり、JIS K−7126に準拠した酸素透過度が200cm3/m2・MPa・day以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品分野で使用される、低圧で開口できる一方向圧力逃がし弁を有する充填材料を提供する。
【解決手段】 両フィルム間に形成されるスペーサ手段17,29、37,40を有する内部フィルム10と外部フィルム11を含み、両フィルム間に形成されるスペーサ手段17,29、37,40を有する、ガス放出性製品のパッケージの圧力逃がし弁18を有する充填材料であって、前記外部フィルムが、可撓性又は弾性を有する軟質フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 アルコール透過性とヒートシール性とを有するフィルムで包装カバーを形成し、食品等の鮮度を長期に亘り安定して保持できるようにする。
【解決の手段】 吸着体2を外側から覆う包装カバー3は、上、下2枚の積層フィルム4を互いに重ね合わせた状態で周縁部4Aを4辺に亘って封止することにより形成する。積層フィルム4は、アルコール透過性とヒートシール性を兼ね備えた軟質ポリエステル樹脂材料からなるフィルムにより形成され鮮度保持液が気化した状態で透過するのを許し液体での透過を防ぐ透明または半透明のフィルム体5と、フィルム体5の内側面に形成された印刷層6とにより構成する。生体、環境への影響が懸念されるフッ素化合物を使用することなく、鮮度保持具の包装カバー3として強度を確保し、印刷時の作業性も向上できるようにする。 (もっと読む)


【課題】溶融押出ラミネーションで紙基材層とバリア層を強固に接着することが可能であるとともに、容器成形時の加熱工程などで紙基材層中の水分が気化してもバブリング現象やピンホールの発生の虞が少ない断熱シートを提供する。
【解決手段】溶融押出ラミネーションにより熱可塑性樹脂層110と紙基材層120と接着層130とバリア層140とシーラント層150とが加熱されて圧着されるとき、接着層130の融点が低い第一表面が低粘度に溶融して紙基材層120に圧着されるとともに第二表面が低粘度に溶融してバリア層140に圧着されながらも内部は高粘度に維持される。このため、紙基材層120と接着層130とバリア層140との層間剥離が防止されながらも、接着層130の低粘度の第一表面と第二表面との部分を高粘度の内部に支持させることができる。 (もっと読む)


【課題】家電、家屋に好適に使用できる真空断熱材を提供する。
【解決手段】芯材が、ガスバリア層と熱融着性樹脂層とを積層してなる真空断熱材用ガスバリア性積層フィルムで減圧密封された真空断熱材であって、前記ガスバリア層は、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの両面に珪素含有蒸着膜が150〜4000オングストロームの厚さで積層され、かつ前記蒸着膜にそれぞれに所定のガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜が設けられたガスバリア性フィルムである。得られる真空断熱材は、ガスバリア性および断熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、合成樹脂製環状部材を開口部に有するカップ状複合紙容器における従来の問題点を解消するものであり、ブランクシートの側端縁を保護した、品質の安定したカップ状複合紙容器を提案するものである。
【解決手段】基材が紙であり、少なくとも容器の内側となる面に熱可塑性樹脂層を有する積層シートから構成されたブランクシートの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせて胴部貼り合わせ部を形成させた筒状の胴部材と、該胴部材の下部に一体化した底部材と、胴部材の上部開口の内周面に亘って接着した合成樹脂製の環状部材とを有するカップ状複合紙容器であって、前記胴部貼り合わせ部において容器の内側に位置すべき、前記ブランクシートの側端縁は、基材の側端縁から延出した前記熱可塑性樹脂層によって覆われていることを特徴とするカップ状複合紙容器である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系チャックの熱溶着性と内容物成分の低吸着性との両立が可能な、皮膚を介して薬効成分を浸透させる経皮吸収剤を収納する外包装袋の提供が課題である。
【解決手段】皮膚を介して薬効成分を浸透させる経皮吸収剤を収納する積層包装袋において、熱溶着層の少なくとも1つの層が、エチレン‐ビニルアルコール共重合体(EVOH)層を含み、且つポリエチレンからなるチャック状開封口を持っている事を特徴とする積層包装袋。 (もっと読む)


【課題】蓋材からフィルムを剥離する際に材料の破損の恐れをなくし、また、湯切り孔の抜きカス部分を落下させない。
【解決手段】基材層(1)と、面々シール剥離が可能なイージーピール層(3a)から成る上側積層体(1a)と、イージーピール層(3b)と、容器接着イージーピール層(4)とから成る下側積層体(4a)を、外側からこの順に積層した積層フィルムから成り、容器のフランジ(7)に熱接着する蓋材のフランジ部(8)より外側に突出した開蓋用つまみ(5)を有する蓋材であって、前記蓋材のフランジ部(8)より内側に形成した完全シール領域(A)で前記上側積層体(1a)と下側積層体(4a)がシールされ、前記シール領域(A)以外の領域における前記下側積層体(4a)に、蓋材のフランジ部(8)の位置よりも内側の領域に湯切り孔用の貫通孔(2)を有する機能性蓋材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 適度なコシと剛性を持ち、高い自立性による高意匠性ながら、熱接着性がよく、開封時の易開封性、さらに、包装材料が減量化、環境への負荷の低く、さらにまた、保温性、緩衝性、遮光性のある自立型包装容器を提供する。
【解決手段】 基材、接着剤層及びシーラント層からなる積層体を製袋してなるる自立型包装容器において、前記基材が延伸ポリアミドフィルム又は延伸ポリエステルフィルムであり、前記シーラント層が第一表面層、発泡層及び第二表面層とからなり、前記第一表面層及び/又は前記第二表面層がエチレン・α−オレフィン共重合体であり、前記発泡層がポリオレフィン樹脂で、かつ発泡倍率がで1.1〜3.0倍であり、前記積層体の曇度が90%以上、全光線透過度が70%以下である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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