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Fターム[3E086BB77]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 包材の耐変質性 (156)

Fターム[3E086BB77]に分類される特許

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【課題】本発明は、アミノシランに対する耐食性に優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】印刷層、アルミニウム箔層、シーラント層及び共押出層がこの順で隣り合う層と接着された積層フィルムであり、該印刷層は、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート又は二軸延伸ナイロンで形成され、該アルミニウム箔層は、その厚みが5μm以上であり、該シーラント層は熱可塑性樹脂で形成され、該共押出層は、エチレン−ビニルアルコール共重合体層及び熱可塑性樹脂層を含む、積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形後に容器壁部が折り曲げられて使用されるブロー成形容器において、コストの増大、圧縮強度の低下、成形加工性や外観低下などの問題を伴うことなく、折り曲げ部にマイクロクラックが入り難く、耐落下衝撃性に優れたブロー成形容器を提供する。
【解決手段】成形後に壁部が折り曲げられた状態で使用に供されるブロー成形容器であって、前記壁部は外層15と内層10との少なくとも二層を備えた層構造を有しており、前記内層10が、密度が0.940g/cm以上のメタロセン系高密度ポリエチレンで形成され、前記外層15が、密度が0.940g/cm以上の非メタロセン系高密度ポリエチレンで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度が50質量%以上の液体、又はその含浸物を包装する包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で一ヶ月間の保存試験にも耐え、且つ保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できるアルコール含有物用包装袋を提供する。
【解決手段】アルコール含有物用包装袋を、基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層を順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層に厚み0.1〜2μmに塗布して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】第一に優れたラミネート強度を有し、第二に積層体を包装袋に成形し、この中に揮発性物質や各種強浸透性内容物を封入しても金属箔や無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層を設けた基材上とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、かつ高度なガスバリア性を有し、さらに第三に上記性能を発現する接着層が安定的に加工可能である積層体及びこれを用いた包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】基材1上に少なくとも接着層3とシーラント層4をこの順で備え、接着層3が金属アルコキシドとイソシアネート化合物からなる。基材1の上には、金属箔または無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層2が設けられ、薄膜層2上に接着層3が設けられる。接着層3の厚みは1μm以下である。シーラント層は、ポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂のいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】印刷インキ等を長時間充填しておいても、変質しにくく、耐印刷インキ性があり、長時間充填保存できるとともに、使用後に焼却処理が可能な印刷インキ用多層容器を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)から形成されるガスバリア層(X)と、熱可塑性樹脂からなる外層(Y)を少なくとも含む印刷インキ用多層容器であって、前記ポリアミド樹脂(A)が、下記一般式(I)で表される芳香族ジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と、下記一般式(II)で表される直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を50モル%以上含むジカルボン酸単位を含有する印刷インキ用多層容器。


[前記一般式(II)中、mは2〜18の整数を表す] (もっと読む)


【課題】柔軟性を備え、油脂および脂肪性食品用の食品容器に求められるn−ヘプタンを浸出溶液として使用する場合の蒸発残留物を満たし、電子レンジやスチームによる長時間の熱履歴を受けても外観(特に容器壁と蓋部のグロスと透明性)が変化しにくい食品容器を提供すること。
【解決手段】(A)DSCで測定される融点が120〜170℃であるプロピレン系重合体50〜90重量%と(B)DSCで測定される融点が120℃未満または融点が観測されないプロピレン・エチレン・α−オレフィン共重合体10〜50重量%(ここで、成分(A)および成分(B)の合計量は100重量%である。)、並びに(C)前記成分(A)および前記成分(B)の合計量は100重量部に対し、スチレンブロックコポリマー(C−1)およびエチレン・α−オレフィン共重合体(C−2)から選ばれる1種以上のエラストマーを5〜80重量部含むプロピレン系重合体組成物(X)を成形して得られる食品容器。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂フィルムとポリオレフィン樹脂フィルムとを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、かつ、強度、ガスバリア性、耐ピンホール性、ヒートシール性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】前記ポリアミド樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムの少なくとも一部で、前記ポリアミド樹脂フィルム中の原子と、前記ポリオレフィン樹脂フィルム中の原子との間に結合が形成されており、前記ポリアミド樹脂フィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非吸着性に優れ、且つ、ヒートシール性に優れたシーラント層を有する包装材料、及びそれよりなる紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材層、ドライラミネート用接着剤層、及び該ドライラミネート用接着剤層上に隣接して積層されたシーラント層を有する包装材料であって、該シーラント層は、該ドライラミネート用接着剤層に隣接する直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と、環状ポリオレフィン系樹脂層とをこの順に設けた層であることを特徴とする包装材料、及びそれよりなる紙容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非吸着性に優れ、且つ、ヒートシール性に優れたシーラント層を有する包装材料、及びそれよりなる紙容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材層、中間層、及び該中間層上に隣接して積層されたシーラント層を有する、液体用紙容器に用いる包装材料であって、該中間層は、ポリエチレン樹脂からなる層であり、該シーラント層は、該中間層を介してサンドイッチラミネート法または共押出コーティング法により積層されており、且つ、該シーラント層は、該中間層に隣接する直鎖状低密度ポリエチレン樹脂層と、環状ポリオレフィン系樹脂層とをこの順に設けた層であることを特徴とする包装材料、及びそれよりなる紙容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート化合物を含む接着層を介して、金属箔層と異種材料の層とが固着された積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の積層体は、金属アルコキシドとイソシアネート化合物を含む接着層を介して、金属箔層とシーラント層とが固着された積層体である。本発明の積層体は、イソシアネート化合物内に微量の金属アルコキシドを混入させた混合組成物を用いて接着層を形成することにより、有機溶媒に対する濡れ指数が30mN/M以上40mN/M以下程度の範囲にある金属箔層に対して、好適に樹脂を含む組成物よりなる層を固着させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔等の金属箔上に、シーラント層を備えた積層体であって、特に、優れた初期強度を有し、かつ揮発性物質や各種強浸透性内容物が作用してもアルミニウム基材とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、さらには高度なガスバリア性を備えた積層体を提供する。
【解決手段】金属箔2上にプライマー層3、接着層4、シーラント層5をこの順で備え、前記プライマー層3は金属アルコキシドを含み、前記接着層4はイソシアネート化合物を含むことを特徴とする積層体とする。また、前記金属アルコキシドは、ケイ素、アルミニウム、チタン、ジルコニウムのいずれかを含むこととする。 (もっと読む)


【課題】塩素系水溶液を収容するための包装袋において、塩素系水溶液を長期間保存しても包装材にダメージを与えることなく、安全性の高い包装袋を提供する。
【解決手段】塩素系水溶液を収容する包装袋であって、シーラント層からなる最内層と、前記最内層以外の少なくとも一層がポリアミド系樹脂層からなり、前記ポリアミド系樹脂層より内側に塩素系水溶液に対するバリア層が形成されていることを特徴とする包装袋。さらに、前記バリア層が金属箔または金属もしくは無機酸化物の薄膜層からなる。 (もっと読む)


【課題】被包装物が付着し難く、なおかつ、過マンガン酸カリウム消費量(溶出試験)の規格に適合する包紙を提供する。
【解決手段】紙1、前記紙のおもて面に積層されたポリオレフィン層2及び前記ポリオレフィン層上に積層されたシリコーン層3を含む包紙であって、前記ポリオレフィン層がポリオレフィンの水性分散液を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】放射線滅菌が可能で、深絞り成形後の厚みの均一性が高く、製造も容易なフィルム、該フィルムを用いた医療器具の包装方法の提供。
【解決手段】MFRが1〜3g/10分であるポリオレフィンを主成分とし、MFRが1g〜3g/10分であるエチレン系共重合体からなる改質剤を、当該改質剤を除く全成分の合計量に対して0質量%以上30質量%未満の割合で含有する樹脂組成物(A)と、MFRが1〜3g/10分である酸基含有重合体およびそのアイオノマー樹脂から選ばれる少なくとも1種からなる樹脂(B)とを用い、インフレーション法により製膜された3層フィルムであり、該3層フィルムの外層1、2がそれぞれ前記樹脂組成物(A)からなり、外層1、2の間に配置された中間層3が前記樹脂(B)からなり、外層1、2の厚みがそれぞれ中間層3の厚み以下であり、総厚みが160μm未満である深絞り成形用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 異物の侵入が防止でき、易開封性があり、結束具等により何度も包装袋の開閉できるという利便性を維持しながら、薄膜化に伴う剛性、溶断強度・衝撃強度の劣化がなく、包装材の減量化が可能な易開封食品包装袋用積層フィルムと、この積層フィルムからなる易開封食品包装袋を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系樹脂を含有してなる表面層と、プロピレン系樹脂とエチレン系樹脂とを必須とし、50質量%以上が前記プロピレン系樹脂であり、5質量%以上が前記エチレン系樹脂であって、それらの合計が80質量%以上になるように配合してなる樹脂混合物からなる中間層と、1−ブテンとプロピレンとを必須とする1−ブテン系共重合体とメタロセン系触媒を用いて重合されたプロピレンとエチレンとを必須とする共重合体を含有してなるヒートシール層を有する易開封食品包装袋用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、缶用塗料、特に缶胴部の内面塗料として使用する場合にはフレーバー性と密着性及び加工性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性塗料を提供すること。
【解決手段】変性エポキシ樹脂(A)と塩基性化合物(B)の存在下で、エチレン性不飽和基含有モノマー(C)を共重合してなるポリマーを含むことを特徴とする水性塗料。好ましくは、変性エポキシ樹脂(A)が、カルボキシル基含有モノマーと、エチレン性不飽和基含有モノマー(C)とを共重合してなるポリマー(D)と、エポキシ樹脂(E)とを塩基性化合物(B)の存在下で反応させてなる水性塗料である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも、射出成形性に優れ、ブロー成形とりわけ射出成形性の悪かった従来のポリエステルの問題を解決し2軸延伸ブロー成形法でも成形可能にした難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜80質量%、(B)ポリカーボネート樹脂10〜40質量%、(C)Tgが35℃未満の重合体5〜30質量%、及び(D)残炭素率15質量%以上の芳香族樹脂0.5〜5質量%、を含有することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、粘着性を発揮する層を部分的にも全面的にも付与することが容易に可能であり、剥離強度や再封強度の調整も可能であるという、総合的に優れた性能の包装材料およびこれを用いた包装容器さらには蓋材を、低コストで生産性良く提供することである。
【解決手段】単層または多層の部材からなる第1基材と、熱可塑性樹脂、粘着付与樹脂および固形可塑剤を含む水性分散型のディレードタック剤からなる粘着付与層と、単層または多層の部材からなる第2基材と、熱可塑性樹脂からなるシーラント層とを順次積層してなり、前記粘着付与層は、少なくとも一部分に積層してなることを特徴とする包装材料である。 (もっと読む)


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