説明

Fターム[3E172AB04]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの種類 (2,695) | 炭化水素 (1,051) | メタン、天然ガス (699)

Fターム[3E172AB04]に分類される特許

681 - 699 / 699


本発明は、容器をガスで満たす方法であって、ガスが圧縮されて容器へ入れられるものを対象としている。今までより多量のガスを容器に充填でき、かつ充填の際ガス圧力ピークを低下するため、本発明によれば、ガスを容器へ充填する前に、導電性伸展材料が入れられる。更に本発明は、50bar以上特に200bar以上の圧力でガスを貯蔵するガス容器特に高圧ガスびんであって、ガス容器が導電性伸展材料(11)を含んでいるものに関する。本発明によるガス容器(1)では、与えられた圧力において、今までより高い充填度が得られる。容器の内部空間のガス圧力ピークが低下するため、安全性に関する危険なしに、一層小さい壁厚の容器が使用可能である。
(もっと読む)


本発明は、LNG貯蔵タンクのメンブレイン金属パネルに関するもので、その目的は金属パネルの応力集中部位を分散し、集中度を緩和させることにより安定性を向上し、金属パネルと金属パネルの重ね溶接部のコルゲーション個数を減少させて屈曲溶接個数の減少により溶接性を向上させることができるLNG貯蔵タンクのメンブレイン金属パネルを提供することにある。
本発明は、パネルから凸状に隆起された横辺と縦辺が組合され長方形状の平面構造をなし、相互一定間隔に形成された多数の単位コルゲーションと、上記多数の単位コルゲーションを相互連結する縦・横方向の連結コルゲーションと、上記多数の単位コルゲーションからパネルの四辺の末端へ各々延長される延長コルゲーションで構成されたLNG貯蔵タンクのメンブレイン金属パネルに関するものをその技術的要旨とする。
(もっと読む)


液化ガスを貯蔵する略矩形のタンクが提供され、このタンクは、陸上での使用又は底支持構造物、例えば重力式構造物(GBS)と組み合わせて用いるのに特に適合している。本発明のタンクは、流体を略大気圧で貯蔵でき、このタンクは、プレート状カバーを有し、プレート状カバーは、流体を収容し、このプレート状カバーと収容した流体の接触により引き起こされる局部荷重をプレート状ガーダリングフレーム構造体及び(又は)内部トラスフレーム構造体で構成された内部フレーム構造体に伝達するようになっている。フチフナ及びストリンガから成る格子桁をプレート状カバー上に配置すると共に追加のスチフナをプレート状ガーダリングフレーム構造体及び(又は)内部トラスフレーム構造体上に配置するのがよいが、このようにするかどうかは任意である。これらタンクの建造方法も又、提供される。
(もっと読む)


金属性ノズルボスは、ライナー内部で弾性材のシールリングと締め具を利用してノズルボスとライナーとの接合部を堅固に密閉させると共に、金属性ノズルボスを使った複合材料容器を長期間使う時、ノズルボスとライナーとの接合部の分裂によるガス漏れを防止する。ノズル扁平部に逆テーパー状の固定溝を作り、固定溝の斜面に固定用凸部を作り、溶融プラスチック樹脂を固定用凸部を有する固定溝に注入した後、その内部で凝固させて接触長を増やし、ガス充填の時、繰り返される荷重の方向が分散されることで、ノズルボスとライナーが堅固な決着状態を維持する。
(もっと読む)


セミメンブレインタンクの壁及び上面を周囲支持構造体に取り付けるための支持組立体(1)は、前記タンクの側面及び上面に平行とされる1本又は2本の垂直線に沿った移動、及び前記壁及び前記上面に対する垂直移動が可能とされる、インターロックされた傾斜スライド面を含んでいる。これらの支持組立体は、前記タンク内部の熱応力を最小化する一方で、前記セミメンブレインタンクの壁及び上面に配置されているので、前記タンクの壁及び上面に必要な支持を提供することができる。そのような配列、周囲支持構造体、及びタンク絶縁体を備えているサポートシステムは、船外で組立可能とされ、且つ、係合された状態で該船内のタンク室に下ろすことが可能となる簡便な構造とされる。
(もっと読む)


液化エチレン(LEG)または液化天然ガス(LNG)または同様媒体のような非常に低温の液体を貯蔵するのに適し、基本的な形態が三角柱でアルミニュウム等の材料から製造されたタンクの製造方法。タンクは少なくとも主として比較的少数の異なる形式の事前形成された構造部材から製造されるのであり、タンクの殻パネルとして使用される平坦部材(2)(アルミニュウム製形状部材(1)等を機械的に押出し形成することで形成される)が形成され、平坦部分(1a)と補強部分(1b)とを含み、摩擦溶接を使用して平坦部分で互いに溶接される。このように形成された平坦部材(2)は、長手方向および(または)横方向の補強材(4)(アルミニュウム製形状部材(3)等を機械的に押出し形成することで形成される)を備え、摩擦溶接により互いに溶接される。このように形成されて補強材(4)を備えた平坦パネル(2)は、少なくとも四つの側面を有する自立支持の容積ユニット(7)となるように、互いに対して、および(または)別個に製造された縁部材(5)および(または)コーナー部材(6)に対して取付けられる。
(もっと読む)


雄部(M)を受け入れる雌部(F)は、チューブ状ガイド(4)を内部に含み、これと雄部は、密閉様式(ジョイント20)で協動し、雄部と雌部は、それぞれ、その導入口に、流体導管(13、7)の部分のフラップ弁(15、9)の開放前に、雄部が雌部に進入する際に連続して開くことができる旋回隔離フラップ(19、17)を含む。本発明は、極低温液体、特に液体水素を自動車のタンクに充填させるために用いることができる。
(もっと読む)


本装置には、極低温液体を保持するための極低温空間を区画する二重壁真空断熱容器と、極低温空間内に配置された吸込み口を備えるポンプと、そのポンプから極低温空間外に配置された駆動装置まで延びる少なくとも1つの細長い部材を含む、ポンプ・アセンブリが含まれている。細長い部材には、同じ長さの構造的に同等の細長いステンレス鋼部材より低い熱伝導率を有する細長い非金属部分が含まれている。望ましい実施形態の場合、細長い部材は、駆動シャフト、及び、ポンプを支持して、駆動装置に対し固定状態に保持するための剛性構造部材の一方または両方とすることが可能である。本方法では、本装置を用いて、極低温空間への熱洩れを抑えることにより、極低温液体を保持するホールドタイムを延ばす。
(もっと読む)


残存空間部分4.1および液相部分4.2を有する積荷タンク4内で液化ガスを搬送するような構成である海洋船舶6のガス供給装置1で、構成は船舶に動力を提供する燃料としてガスを使用し、構成は、積荷タンク内で形成される自然沸騰放出ガスを処理するために設けた第1ガス供給ライン2と、積荷タンク4を主ガス供給ライン7と接続し、液体ガスの圧力を上昇させて、それを前方に給送する少なくとも1つのポンプ3.1が設けられた第2ガス供給ライン3とを有する。第2ガス供給ライン3には、残存空間部分3.3および液相部分3.7を有するガス貯溜槽3.2を設け、積荷タンク4の液相部分とガス貯溜槽3.2の液相部分を接続して、ポンプ3.1が設けられた第2ガス供給ライン3の第1ダクト部分3.4を設け、貯溜槽3.2の液相部分とガス貯溜槽3.2の液相部分とを接続する第2ガス供給ライン3の第1ダクト部分3.4が設けられ、ポンプ3.1が設けられ、構成には、貯溜槽3.2の液相部分と、制御自在に液体ガスを積荷タンク4に戻すために制御弁3.15が設けられた積荷タンク4とを接続する帰還ライン3.14を追加的に設ける。
(もっと読む)


本発明は、極低温流体貯蔵及び/又はプロセシング構造(2)、ベース(18,41)に対して回転可能なリール手段(17)を含む沖合ローディング及び/又はオフローディング構造(3,30,40)、流体貯蔵及び/又はプロセシング構造(2)からローディング及び/又はオフローディング構造(3,30,40)まで延びた移載ダクト(13,14)、及び、リール手段(17)の周囲に巻き付け可能なフレキシブルなホース(12)を有する極低温移載システム(1)に関する。本発明は、ローディング及び/又はオフローディング構造(3,30,40)が、移載配置においてフレキシブルなホース(12)を海面(24)に向かって下降させかつフレキシブルなホースを冷却配置に配置するためにホース(12)を海面から離れるように持ち上げるためのリフティング手段(36,43,58,59)を有することを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、貯蔵されるガスを、ガスの吸収に適した条件下で電気的に製造した金属有機骨格と接触させ、金属有機骨格へのガスの吸収が行われ、適当な場合は貯蔵したガスの放出が起きるように引き続き前記条件を変化することにより、ガスを吸収および/または貯蔵する方法に関する。 (もっと読む)


天然ガス水和物含有層内に位置する第1の導管を利用して天然ガス水和物から天然ガスを抽出するためのシステム。流動性を有する熱含有媒体が、第1の導管を通じて押し流され、層内の天然ガス水和物に接触する。生成した天然ガス蒸気は、第2の導管を通じて、第2の導管の出口に隣接して配置されたコレクタに送られ、天然ガスは、貯蔵設備または使用設備に送られる。

(もっと読む)


圧縮前の液化プラント内のボイルオフ・ガスの温度を制御するための装置及び方法であって、そこでは、LNG貯蔵タンクから生じるボイルオフ・ガスが圧縮され、少なくとも部分的に凝縮し、又、前記凝縮したボイルオフ・ガス(LNG)が貯蔵タンクに戻される。熱交換器(20)が圧縮機(10)の上流にあるボイルオフ・ガス供給配管に接続していて、又、第一の導管(22)がLNGを貯蔵タンクと熱交換器(20)に戻すための配管に流体的に接続している。第2の導管(26)は、前記熱交換器(20)の上流位置で熱交換器(20)をボイルオフ・ガス供給配管に流体的に接続する。ボイルオフ・ガスは、前記圧縮器(10)に供給される前に前記クーラー(24)と接触して熱交換が行われる。このように、ボイルオフ・ガスの温度が前記熱交換器の下流で低くなる。本発明によれば、例えば圧縮機特性により決定された特定の温度又は温度範囲を、熱交換器の上流でクーラーを通過して、ボイルオフ・ガス供給配管に流れる流体を制御するチョーク弁に対する制御パラメーターとして使用しうる。
(もっと読む)


【構成】タンク(2)内における液化天然ガス(LNG)の貯蔵移送装置である。タンク内では、LNGボイルオフが発生し、コンプレッサ(12)に流れてから、熱交換器(20)に流れる。この熱交換器(20)に冷却材を送り、冷却プラント(26)の回路内にこの冷却材を流し、ボイルオフ成分を凝縮する。タンク(2)とコンプレッサ(12)との間に、別な熱交換器(110)を設ける。この熱交換器に冷却プラント(26)から冷却材を供給し、タンク(2)からコンプレッサ(12)に流れるボイルオフを冷却する。 (もっと読む)


車輌、船舶、航空機、携帯機器などの移動体への搭載に適した、LPガスや天然ガス、燃料電池用の水素ガスなどの充填用アルミニウム金属軽量圧力容器を提供する。 金属アルミニウム50〜99体積%と、繊維径0.5〜500nm、繊維長1000μm以下を有し、かつ中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維1〜50体積%とを含有し、上記微細繊維が金属アルミニウム中に均一に分散された材料からなることを特徴とする軽量圧力容器。微細炭素繊維は、好ましくは、その表面にアルミニウムとの親和性を高める被覆層または処理層を有する。 (もっと読む)


【解決手段】液化天然ガスのような液化したガスを、取り囲まれ断熱された容器(10)の中に制御された状態で貯蔵するための方法及び装置であって、液体の一部分が抜き出され、過冷するために外部冷却ユニット(22)へ送られ、過冷された液体は、容器内からの圧力及び温度信号に応じて作動する制御システム(59)の制御の下に、1つ又は複数の弁制御式ヘッダー(44、46、48)を経由して、容器(10)に再び導入され、過冷の程度は、容器に漏れ込む熱に合わせられ、過冷された液体の大部分又は全部が、貯蔵された液体の安定した状態を維持し、その蒸発を最小にするために、貯蔵されている液体へと直接に再び導入される。 (もっと読む)


内側(1)および外側(2)のカバーの主たる対向する面(4a、4b;5a、5b)が、剛体の同軸の連結要素(9、10)と、外側のカバー(3)の主面(5a)を、対向する内側のカバー(1)の面(4b)(およびその逆)に接続する、柔軟な連結要素(15)とによって互いに直接連結されている。本発明を自動車の動力源として使用される低温流体の貯蔵のために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1種のガスを取り込み、または貯蔵し、または排出し、または取り込み尾よび貯蔵し、または取り込みおよび排出し、または貯蔵しおよび排出し、または取り込み、貯蔵しおよび排出するための非円筒形状を有する容器のような容器に関し、前記容器は少なくとも1種のガスを前記容器に導入しおよび排出するための少なくとも1個の開口または少なくとも1種のガスを前記容器に導入するための少なくとも1個の開口および少なくとも1種のガスを前記容器から排出するための少なくとも1個の開口および容器内部で1〜750バール、特に有利に50〜80バールの圧力下に少なくとも1種のガスを貯蔵できる気密機構を有し、前記容器は更に細孔および少なくとも1種の金属イオンおよび前記金属イオンに結合した少なくとも1個の少なくとも二座の有機化合物を有する金属−有機構造材料を有し、本発明は更に前記容器を有する貯蔵装置および燃料電池、および動力装置、自動車、トラック、バス、形態電話およびラップトップに動力を供給するための前記容器または前記燃料電池の使用法に関する。 (もっと読む)


予め設定された配送圧でガスを生産する方法及び装置を記載する。本方法を使用することにより、水和物と液体が容器に導入され、少なくとも部分的にその容器を満たす。液体の凝固点は、液体が水和物と接したときにその凝固を避けるため、水和物の溶解温度より低くなければならない。容器は、水和物の少なくとも一部を溶解させて解放されたガスと自由水を生産する前に、容器からのガスの放出に抗して、密閉される。容器の運転圧が予め設定された配送圧のとき、又はそれを超えるとき、解放されたガスは予め設定された配送圧で放出され、また、最終消費者への配送の前に、更に調整してよい。 (もっと読む)


681 - 699 / 699