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Fターム[3E172CA03]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 構造細部 (909) | バルク、大型タンク (195) | 上部(屋根、天井等) (38) | ドーム状の天井部 (19)

Fターム[3E172CA03]に分類される特許

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【課題】低温液化ガス貯蔵設備において、気化ガス配管における断熱対策を施す範囲の増大を抑制しつつ、気化ガスの吸引口から液化ガスを吸い込むことを防止する。
【解決手段】気化ガス配管4aが、気化ガスを吸引すると共にクールダウンリング3cよりも上方に配置される吸引口4cと、吸引口4cが設けられると共にタンク2内部にて当該タンク2の屋根部2dに沿って配設されるタンク内部配管部位4dとを備える。 (もっと読む)


【課題】屋根部内面に保冷層を設けるための旋回足場に掛かる費用を低減できる低温液体貯槽の構築方法の提供。
【解決手段】有底円筒状の槽体2の上部開口部にドーム状の屋根部3を備える低温液体貯槽1において、屋根部3の内面に沿ってその周方向に旋回自在な旋回足場10を用いて該内面に沿って保冷層4を設ける低温液体貯槽1の構築方法であって、上記内面の周方向にレール7A,7Bを架設する架設工程と、旋回足場10を槽体2の底部からレール7A,7Bが架設された位置まで、エンドレスワインダー21を用いて吊り上げた後、旋回足場10をレール7A,7Bに旋回自在に係合させる係合工程と、旋回足場10を用いて上記内面に沿って保冷層4を設けた後、上記係合を解除し、旋回足場10をレール7A,7Bが架設された位置から上記槽体2の底部まで、エンドレスワインダー21で吊り下ろす撤去工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】止水性能を満足しつつニッケル鋼を使用する場合よりもコスト低減を図る。
【解決手段】コンクリート側壁1の上部に一端が埋設固定されたリングプレート5を介して鋼製屋根4を支持する低温タンクであって、リングプレート5は、下層がJISに規定されたSLA鋼板5aかつ上層がJISに規定されたSM鋼板5bからなる合わせ板である。 (もっと読む)


【課題】屋根の構造に簡易な改良を加えることで、その内部から作用する高いガス圧によっても高耐久な屋根を実現でき、もって、その全体が高耐久で大容量貯蔵が可能な圧力容器を形成し得る、プレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】底版2と、円筒状もしくは略円筒状の側壁1と、該側壁1に剛結合される屋根3と、から少なくとも構成され、これらの構成部材の全てがプレストレストコンクリートからなるプレストレストコンクリート構造物である圧力容器10において、この屋根3は、底版2側に突の湾曲状を成している。 (もっと読む)


【課題】外槽と筒状外壁との間への雨水や結露水の浸入を簡便、かつ、確実に防止できるようにする。
【解決手段】ドーム屋根8の上面を形成している金属製屋根板9と金属製筒状周壁10とを一連一体に形成してある外槽3の内側に、低温液化ガス貯留用の内槽を断熱材5を介して収容し、外槽の外側部を全周に亘って取り囲むコンクリート製の筒状外壁6を外槽と一体に立設すると共に、その筒状外壁の上端面を環状に覆う金属製覆い板7を設けてある低温液化ガス貯留設備であって、外槽から覆い板に亘り、金属製継ぎ板13を筒径方向外方側ほど低くなる傾斜姿勢で環状に架け渡して、その筒径方向両端縁部14,15の夫々を一連に溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】パーライト充填管にボール弁を取り付ける作業を改善し、パーライトの増し充填作業を容易にした、低温タンクの保冷用パーライトの増し充填方法を提供する。
【解決手段】内槽と外槽とを有し、内槽内に低温液化ガスを貯蔵し、内槽の側壁部と外槽の側壁部との間に粒状のパーライトを充填し、外槽の屋根部4cにパーライト充填管10を備えてなる運転中の低温タンクに対して、パーライト充填管10よりパーライトを増し充填する方法である。パーライト充填管10を覆ってシールボックス20を屋根部4cに取り付け、パーライト充填管10から閉止フランジ12を取り外し、テストボール40をパーライト充填管10内に入れ、テストボール40を膨らませてパーライト充填管10を閉塞する。その後、シールボックス20を取り外し、パーライト充填管10にボール弁を取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】高さ規制を解決し、景観性にも優れたタンクを提供する。
【解決手段】貯留物を貯留するタンク本体と、該タンク本体の上部に設けられ、所定の開口が形成された屋根2Bと、上記開口からタンク本体内に垂直状態に設けられるポンプバレル3a〜3eと、該ポンプバレル3a〜3eの内部に収容され、タンク本体内の貯留物を汲み上げるポンプ4と、上記開口を介してポンプ4を吊具で吊り上げてポンプバレル3a〜3eから取り出すあるいは/及びポンプバレル3a〜3eに収容するためのクレーン5と、を備え、クレーン5は起伏角が可変自在な起伏式クレーンである。 (もっと読む)


【課題】水張試験に起因して防液堤に生じる圧縮応力を考慮(算入)することにより、従来と比較し防液堤の縦方向のPC鋼材の数や緊張力を低減することを可能にした低温液体貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】底版2と、この底版2に下端部3aを剛接して立設した筒状の防液堤3と、底版2と防液堤3で囲まれた内部に配設される貯槽4とを備える低温液体貯蔵用タンクBであって、防液堤3には縦方向にプレストレスを導入するためのPC鋼材8が設けられており、この縦方向のPC鋼材8の数及び/又は緊張力を、貯槽4の水張試験に起因して防液堤3に生じる圧縮応力を算入して設定する。 (もっと読む)


【課題】タンクドームに過大な応力が発生する問題を防止する。
【解決手段】タンク本体3内に対する液化ガスの給排を行う配管が設置される倉口5がタンク本体3から上方に突出されて上端が閉塞されたタンクドーム7を有し、タンク本体3を包囲する船体1とタンクドーム7との間をベローズ9で接続するようにした液化ガスタンクのドーム構造であって、タンクドーム7の上端部に、タンクドーム7より大きい径を有してタンクドーム7内と連通した張出部10を形成し、張出部10と船体1との間をベローズ9で接続する。 (もっと読む)


【課題】有水式ガスホルダの天井板用鋼板の、従来は防食塗装を行うことができなかった箇所にも防食塗装を施す。
【解決手段】天井骨組み30の組み立て後に天井骨組み30の上に天井板用鋼板Mを敷き並べて溶接し、天井板用鋼板Mの内面である天井裏面を防食塗装Pする、有水式ガスホルダの天井の施工方法において、天井骨組み30の上にスペーサーボルト42を介して天井板用鋼板Mを敷き並べ、天井板用鋼板Mと天井骨組み30と間に隙間Sを確保して溶接し、溶接後に天井板用鋼板M裏面に防食塗装Pを施す。 (もっと読む)


本発明は、液体ガスを貯蔵するための独立した船のタンク・システムに関するものである。システムは、第1のタンク部材(1)と、第1のタンク部材(1)に連結される第2の円柱形のタンク部材(2)と、第2のタンク部材(2)に連結される第3のタンク部材(3)とを含み、第1、第2および第3のタンク部材(1、2、3)は、タンク装置を液体ガスに提供する。タンク装置の重量を支持するために、第1の支持装置(5)は、第3のタンク部材(3)と船体との間で提供される。船体にタンク装置を支持するために、第2の支持装置(4)は、タンク装置の周辺部に沿って少なくとも部分的に提供される。 (もっと読む)


極低温液体貯蔵タンクであって、基底板2、5及び側壁3と、底部断熱層7と、を備えている。基底板2及び側壁3は、内側薄板3aを包む外側薄板3bを含み、両方が遷移部を形成し、基底板2の外側薄板3b部分が底板5を含み、底板5が外側薄板補強コンクリート層50と連続し、底板5及び外側薄板補強コンクリート層50の内部表面が、外側薄板金属膜6、51で内張りされている。底部断熱層7は、外側薄板金属膜6の上に形成され、壁断熱材14iと連続して形成され、内側薄板3aが底部層8を含み、底部層8が内側薄板壁外側コンクリート層11と連続し、底部層8と内側薄板壁外側コンクリート層11の両方が内側薄板金属膜9、12で内張りされ、内側薄板金属膜9、12が内側薄板内側コンクリート層10、13で内張りされ、外側コンクリート壁50が断熱されたドーム構造4を支持している。
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【課題】防液堤の構築と並行して、外槽および内槽の構築その他の機械工事を並行作業として進めることを可能にして、建設工期を大幅に短縮し、建設コストの引き下げを可能にする低温貯槽の建設工法を提供する。
【解決手段】防液堤3の内側に外槽4を設置し、更に外槽4の内側に内槽5を設置して成る低温貯槽を建設する工法において、基礎版2上に、外槽ライナープレート付きプレキャストコンクリート型枠40を防液堤3の内側型枠として組み立て、この内側型枠の外周に組み立てた外側型枠48との間へコンクリート49を打設して、内側面に外槽側板4Bを取り付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤3を構築する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の各工場で副産物として発生する各種の副生ガス(転炉ガス、高炉ガス、コークスガス等)を回収・貯蔵した後、使用先に供給する副生ガスホルダーにおいて、回収した各種の副生ガスの混合を充分に促進させて、使用先に供給するガスのカロリーを適切に安定化・平準化させることができる副生ガスホルダーを提供する。
【解決手段】副生ガスホルダー1の側板11に、回収する転炉ガスと高炉ガスに対して、別個に転炉ガス用入口管13aと高炉ガス用入口管13bを設け、その転炉ガス入口管13aから副生ガスホルダー1の内部に流入した転炉ガスと高炉ガス用入口管13bから副生ガスホルダー1の内部に流入した高炉ガスがそれぞれ副生ガスホルダー1の周方向に沿って流れる旋回流14aと旋回流14bを形成するようにしているとともに、形成させた旋回流14aと旋回流14bが衝突するようにしている。 (もっと読む)


【課題】止水鉄板を備えた地下タンク構造において、止水鉄板を構造体として機能させる。
【解決手段】地下タンク構造10は、筒状に形成された側壁部21と、側壁部21の下部に接続された底版部22と、側壁部21の上部に構築された屋根部23と、からなる鉄筋コンクリート造の地下タンク本体20を備え、側壁部21及び底版部22にあたる部分が地中に埋設されており、表面にスタッド26を備え、スタッド26が屋根部23を構成する鉄筋コンクリート24の内部に埋設されることにより、屋根部23と一体となった止水鉄板25を備える。 (もっと読む)


【課題】覆い板の固定が簡単で、覆い板と筒状外壁との境界部の水密性を確保し易く、外壁が屋根からの錆で汚れ難いようにする。
【解決手段】上面が金属製屋根板で形成されたドーム屋根8が設けられ、その水下り勾配の下手側にコンクリート製の筒状外壁6が設けられ、筒状外壁6の上端面を環状に覆う金属製覆い板7が設けられ、ドーム屋根8と筒状外壁6とで囲まれた内部空間に、低温液化ガスを収容自在に形成してある低温液化ガス貯留設備において、筒状外壁6の上端面と外周面との角部に、外壁全周にわたる埋設金具19が筒状外壁6と一体に設けられ、覆い板7の外周側端縁部を、埋設金具19に対して全周にわたって溶接一体化が図ってあり、更に、筒状外壁6に対して径方向での外側に突出した庇部19cが、埋設金具19の全周にわたって一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きな初期引っ張り力をアンカーストラップに作用させ易くする。
【解決手段】上部屋根材と筒状外周壁5と外底板6とを一体に備えた金属製外槽7の内側に、下部屋根材と筒状内周壁9と内底板10とを一体に備えた金属製内槽11を設置するとともに、外槽と内槽との間に断熱層12,13を設けて、内槽の内側を低温液化ガスの貯留部14に形成し、外底板をコンクリート製基盤2に設置するとともに、内底板を外底板の上に設けてある底部断熱層12に載置し、内周壁の外周側に対して下向きに係止可能な金属製アンカーストラップ18を基盤に固定して、内槽の移動を防止してある低温液化ガス貯留設備であって、アンカーストラップを、内槽を形成している金属材料よりも線膨張率が大きい金属材料で形成してある。 (もっと読む)


【課題】防液堤の下端部に発生するひび割れを防止することができる液化ガス貯蔵タンクを提供することを目的としている。
【解決手段】基礎版5上に筒状の防液堤6を一体に形成され、基礎版5の上で防液堤6の内側に貯蔵部が備えられた液化ガス貯蔵タンクであって、防液堤6に、周方向に延在する第一のPC鋼材9と上下方向に延在する第二のPC鋼材10とがそれぞれ埋設され、第一、第二のPC鋼材9,10によって防液堤6にプレストレスが与えられ、防液堤6に埋設された第二のPC鋼材10が、防液堤6の下端部6aでタンク外側方向に傾斜されて配置されている。 (もっと読む)


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