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Fターム[3E172EA49]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 細部 (370) | 充填管の特徴 (213) | 加熱装置 (18)

Fターム[3E172EA49]に分類される特許

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【課題】ステーション全体としてのエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】脱水素反応器3Aがエンジン11からの熱を用いてMCHを脱水素反応させることによって水素を得ることができる。このように、脱水素反応器3Aの専用の加熱装置を用いるのではなく、他の用途にも利用可能なエンジン11の熱を用いることで、ステーション内のエネルギー効率を上げることができる。更に、水素を圧縮する軸動力駆動型圧縮器8は、エンジン11の軸動力によって駆動することができる。軸動力駆動型圧縮器8は、電力を介することなくエンジン11の軸動力という物理的な力を直接用いることによって駆動することが可能となる。軸動力という直接的な力を用いる場合、一度電力に置き換えて駆動力を発生させる場合に比してエネルギーを効率よく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】陸上へガスとして送るため液体天然ガス(LNG)を沖合再ガス化するための方法を提供する。
【解決手段】LNGを配送船12から受取り船14へ船舶間積み替え場所16で荷降ろしすること、前記受取り船が船上再ガス化施設30を含み、前記船舶間積み替え場所から、海岸に近い係留場所へ前記受取り船を移動させること、前記受取り船上のLNGを再ガス化して天然ガスを形成すること、再ガス化した天然ガスを、最終的ユーザーへ配送するための陸上ガス分配施設へ移送することを含む。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


本発明は、船体に上部が開放されるように設けられる船倉と、船倉の上部に横方向と縦方向に多数で設置されることで船倉の上部を多数の開口で区画し、開口ごとに貯蔵容器が垂直に挿入され支持する第1及び第2上部支持台と、船倉の下部に設置され開口に挿入された貯蔵容器の下部を支持する下部支持台を含む、液化天然ガス貯蔵容器の運搬船が提供される。
本発明によると、液化天然ガスまたは一定圧力の加圧液化天然ガスを貯蔵するための貯蔵容器を効率的と安定的に運搬することができ、既存のコンテナ船の改造だけでもこのような貯蔵容器の運搬ができ、特に、コンテナ船で上部のコンテナボックスを支持するための柱(Stanchion)、ラッシングブリッジ(lashing bridge)などの構造物を貯蔵容器の支持用途で活用できることで、貯蔵容器の運搬船製作に所要される時間と費用を最小化することができるし、貯蔵容器の下段に余裕空間を設けることができ、各種配管及び装置の設置が容易になり、積載される貯蔵容器が船舶運航に必須である視野を妨害しないようにすることができる。 (もっと読む)


本発明は、液化天然ガスの貯蔵容器に関するもので、液化天然ガスの低温に耐える金属で構成され、内側に液化天然ガスが貯蔵される内部シェルと、内部シェルとの間に空間を形成するように内部シェルの外側をくるみ、内部圧力に耐えるための鋼素材で構成される外部シェルと、内部シェルと外部シェルとの間の空間に設置され、熱伝逹を減少させる断熱層部を含む液化天然ガスの貯蔵容器が提供される。
本発明によれば、液化天然ガスは勿論、一定の圧力で加圧された液化天然ガスを効率的に貯蔵し、消費先に供給することができ、低温特性に優れた金属の使用を最小化し、製作費用を節減することができ、多様な目的と需要者の要求を容易に満足させることができ、運搬船舶の種類及び大きさの多様性を確保することができる。
また、本発明によれば、処理手続きによって前処理された天然ガス、前処理されていない天然ガス、また、精製された天然ガス等の貨物特性による多様な活用性が確保されることができ、液化処理過程の減少で装備及び処理費用が節減されることができ、液体貨物の特性上、運搬時に発生できるスロッシング荷重を減少ないし無視することができる。 (もっと読む)


アンモニアを可逆的に脱着及び吸着又は吸収することが可能なアンモニア飽和材料を含む物体からなる1つ以上のユニットで構成される材料圧密ブロックであって、前記アンモニア飽和材料が、−70℃〜250℃で該アンモニア飽和材料の熱伝導率の少なくとも約5倍の熱伝導率を有する可撓性材料で作製されたガス透過性エンクロージャーによって囲まれている材料圧密ブロック、並びにそれを製造する方法が記載される。
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貯蔵タンク、特に車両に設けられた貯蔵タンクに、圧縮された媒体、特に圧縮された水素を充填するための方法および装置が記載され、この場合、媒体が、少なくとも1つの高圧貯蔵タンク内に中間貯蔵され、かつ充填される側の貯蔵タンク内への供給の直前に、規定の温度範囲内にある温度を有している。本発明によれば、媒体の中間貯蔵のために働く前記高圧貯蔵タンク(A,B)が冷却されかつ/または加熱される。したがって、高圧貯蔵タンク(A,B)内に中間貯蔵された媒体は、充填される側の貯蔵タンクに媒体が供給される際の温度とほぼ等しい温度で中間貯蔵される。
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本発明は、輸送手段の、特に船のタンク(1)内で低温液状ガスを貯留するための方法において、貯留タンクから液状ガスを取り出すステップと、取り出した液状ガスを加熱するステップと、輸送手段のタンク(1)内へ液状ガスをポンプで給送することにより、輸送手段のタンク(1)を加熱した液状ガスで充填するステップとを含んでいる。本発明は、さらに、この方法を実施することのできるシステムおよびこのようなシステムを備えた船に関わる。

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【課題】 ガス供給対象への充填終了後のノズルの取り外しを容易化できるガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 圧縮機で圧縮されたガスを蓄積する蓄圧器6と、蓄圧器6からのガスを冷却するプレクーラ8と、プレクーラ8で冷却されたガスを供給対象に充填するためのノズル3と、がガス流路4に設けられ、ノズル3の温度を検出する温度センサ(ノズル温度検出部)T1と、温度センサT1の検出温度が少なくとも氷点以下である所定の昇温許可閾値よりも低い場合に、供給対象に充填されるガスの温度をプレクーラ8で冷却されたガスの温度よりも上昇させる制御部(ガス供給温度制御部)41と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクへと水素を充填する際に、より正確な充填所要残時間を算出及び表示することができ、作業者の利便性を高めることができる水素充填装置及び水素充填方法を提供する。
【解決手段】水素充填装置10は、水素貯蔵タンク16に貯蔵された水素を、例えば燃料電池車両18に搭載された水素タンク20へと充填するための装置である。この水素充填装置10は、水素タンク20への水素充填が開始された後、該水素充填を所定時間停止し、この停止中に水素タンク20内の温度及び圧力を検出すると共に、該温度及び圧力の検出値に基づき水素タンク20への所定量の水素充填に必要な充填所要残時間を算出し、さらに、算出した充填所要残時間を表示部42に表示可能に構成されている。 (もっと読む)


圧縮ガスを受取るための吸気口とガスを排出するための排気口とを備えるガス貯蔵容器と、ガス貯蔵容器にインプットされたガスを加熱するための第一熱交換装置(40)と、を含むガス減圧貯蔵装置を提供する。この熱交換装置を設け、ガス貯蔵容器にインプットされたガスを加熱することにより、結氷現象を回避することができるため、ガス貯蔵装置が持続的に安定して動作することができる。また、このガス減圧貯蔵装置が使用された噴気システム及び動力駆動車両を提供する。 (もっと読む)


金属水素化物格納システムのための熱交換器において、固体から液体へ熱を交換するための装置、ガスの吸収反応が内部で生じている圧力容器から熱を除去し、さらに、水素が金属水素化物中へ吸収されることにある。
【解決手段】それぞれのモジュールは、2つの側と第1の側から延びる複数のフィンとを有する第1のプレートと、2つの側と第1の側から延びる複数のフィンとを有する第2のプレートとを含み、第1のプレートの第2の側と第2のプレートの第2の側とが接触してそれらの間に通路を形成する。この通路は、第1のポートに流体連通する入口と、第2のポートに流体連通する出口とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス充填方法及び高圧ガス充填システムにおいて、タンクへの高圧ガス充填のために必要となる、時間とエネルギと場所とを少なく抑えることである。
【解決手段】貯蔵タンク18から供給ライン22を通じて液化ガスである液体水素を、加圧ポンプ24に供給する。加圧ポンプ24を用いて加圧された高圧の液体水素を、車載用タンク16に供給し、車載用タンク16に供給された高圧の液体水素を、車載用タンク16に設けた熱交換部により車載用タンク16内で気化させる。この構成により、車載用タンク16に高圧ガスである高圧水素ガスを充填する。 (もっと読む)


本発明は、収着貯蔵器(25)からのガスの取出しを制御するための方法に関し、この場合この収着貯蔵器(25)中の温度は、収着貯蔵器(25)中のガスの含量が減少すると、収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力(15)を下廻らないように、許容される最大の温度が達成されるまで上昇される。更に、本発明は、少なくとも1つの接続部(31、35)を有し、この接続部を介して収着貯蔵器(25)にガスを充填することができるかまたはガスを収着貯蔵器(25)から取り出すことができる収着貯蔵器(25)を備えた、少なくとも1つのガスを貯蔵するための装置に関する。更に、装置(1)は、収着貯蔵器(25)を加熱することができる、少なくとも1つの加熱素子(39)を備えている。その上、ガスの取出しの際に収着貯蔵器(25)中の温度を、許容される最大の温度が達成されるまで収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力を下廻らないように上昇させることができる制御系(41)が装備されている。
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【課題】回復処理を行いながら高純度の水素を取り出すことが可能な水素供給装置、及び、当該水素供給装置を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンクと、水素貯蔵タンクへと供給される水素が流通し得る第1水素流路と、水素貯蔵タンクから取り出された水素が流通し得る第2水素流路とを備え、第1水素流路に不純物除去手段が備えられ、不純物除去手段と水素貯蔵タンクとの間に、水素貯蔵タンクから不純物除去手段へと向かう水素の流れを防止する逆流防止手段が備えられる水素供給装置とし、該水素供給装置と該水素供給装置から水素を供給される燃料電池とを備える燃料電池システムとする。 (もっと読む)


【課題】ポンプなどの駆動動力機器を用いることなく、支燃性ガスであっても、安全に圧力容器に充填することができ、さらにはロスがほとんどなく圧力容器に充填ガスを充填することができるようにする。
【解決手段】液化気化槽ジャケット11内に冷媒を供給することにより、液化気化槽を冷却して、その槽内の充填ガスを液化して液化ガスとし、圧力容器20に充填するガスの総量および圧力から必要な液化ガス量を算出し、液化気化槽ジャケット内の冷媒を排出する液化工程と、液化気化槽ジャケット内に加温用ガスを供給し、その槽内の液化ガスを気化して圧力容器に充填する加温・昇圧工程を有し、加温・昇圧工程において、圧力容器内および液化気化槽ジャケット内の圧力に基づいて、液化気化槽ジャケット内への加温用ガスの供給量を調節し、圧力容器への充填ガスの充填速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】天然ガスから成分分離・凝集を抑制し、天然ガスの貯蔵を良好に行なう。
【解決手段】天然ガスを貯蔵するガス貯蔵容器に接続されたNG流通管11の接続部における内断面の面積pとNG貯蔵容器12の内断面の最大面積qとの比(p:q)を1:225〜1:64とする。ガス貯蔵容器には天然ガスを吸着する天然ガス吸着剤が収容されている。さらにガス供給時の温度低下を防ぐために昇温手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】水素の利用効率(エネルギー効率)を向上させることができる水素供給ステーションを提供すること。
【解決手段】水素を燃料として走行する車両16に搭載された車載用水素充填タンク16aに水素を供給するための水素供給ステーション1であって、その内部にスラッシュ水素が貯蔵されたスラッシュ水素貯蔵タンク2と、前記車載用水素充填タンク16aに取り付けられた車載側カプラと接続可能に構成されたディスペンサ側カプラを有するディスペンサ側ホース5aが接続された少なくとも一つのディスペンサ5と、前記スラッシュ水素貯蔵タンク2と前記ディスペンサ5とを連通する少なくとも一本の水素供給ライン12とを具備している。 (もっと読む)


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