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Fターム[3F022NN57]の内容

倉庫・貯蔵装置 (25,393) | 機器の運転制御 (1,321) | 動作監視 (173) | 障害物の検知、衡突、干渉防止 (80)

Fターム[3F022NN57]に分類される特許

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【課題】物品保持部を引退位置からの突出作動を開始するタイミングを簡単な処理で求めることができる物品収納設備を提供する。
【解決手段】複数の収納部のうちで移載作業対象とする収納部が指示されると、移動開始位置から設定移動速度まで加速して設定移動速度で移動した後、減速して移載作業対象とする収納部に対する目標停止位置まで移動させるべく、移動基台の移動を制御する移動制御を実行し、計時手段にて計時された経過時間が移動開始位置から目標停止位置に移動基台が移動する所要時間より突出用設定時間だけ短い時間になると引退位置からの突出作動を開始して、移動基台が目標停止位置に停止する前に、移載装置における物品保持部を引退位置から突出位置に向けて突出作動させることを開始する突出制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】無人搬送車による被牽引台車の走行を安定させる。
【解決手段】無人搬送車101のベース111は、被牽引台車201をその幅方向Bに挟み込む形状をなしている。ベース111には、旋回自在の自在輪121と一対の固定輪122とが設けられる。無人搬送車101と被牽引台車201とが連結されると、無人搬送車101の一対の固定輪122は、被牽引台車201の固定キャスタ206を幅方向Bに挟み込む。 無人搬送車101の検知部116が製造現場等に布設されたガイド線GTを検知すると、無人搬送車101は、検知部116の検知結果に応じて進行する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を図りながら、移動通路において複数台の物品搬送体を効率よく移動させて、搬送能力の向上を図る。
【解決手段】物品搬送体3として、昇降案内体11を移動通路2の横幅方向の一方側に位置させる第1物品搬送体3aと横幅方向の他方側に位置させる第2物品搬送体3bとが備えられ、第1物品搬送体3a及び第2物品搬送体3bの夫々に備える昇降体10が、収納部との間で物品Bを授受する物品授受姿勢にて昇降案内体11に支持される状態で、且つ、その支持状態において、相手側の物品搬送体3の昇降体10と移動通路2の横幅方向に重複する部分を備えかつ相手側の物品搬送体3の昇降案内体11に接当しない範囲で相手側の物品搬送体3側に突出された状態で設けられ、第1物品搬送体3a及び第2物品搬送体3bの夫々に備える走行移動体12が、すれ違い移動できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異常状態の時間を適正に把握することができる物品搬送設備を提供すること。
【解決手段】搬送先と搬送元を指定する搬送データに基づいて物品搬送装置の作動を制御する制御手段と、物品搬送装置の異常を検出する異常検出手段とが設けられ、制御手段が運転状態において異常検出手段にて異常が検出されると異常状態とするように構成され、制御手段が運転状態で異常検出手段にて異常が検出されたときに、異常が検出されてから運転状態となるまでの経過時間を故障時間T1として記録し、制御手段が正常停止状態に切り換えられた後に物品搬送装置の異常が検出されたときは、異常が検出されてから運転状態となっても、異常が検出されてから運転状態になるまでの時間は故障時間T1として記録しない異常時間管理手段が備えられている物品搬送設備。 (もっと読む)


【課題】
半導体等の生産計画に沿って搬送車システムを動作させた際の状況をシミュレーションする。
【構成】
処理装置での仮想的な生産計画を管理し、生産計画に従って、仮想的な搬送車への走行計画を作成し、作成した走行計画に従って、仮想的な搬送車の位置と速度を時間の関数として表す走行スケジュールを作成し、走行スケジュールに従って仮想的な搬送車を、実在の搬送車システムの制約に従って、かつ搬送車間の干渉を回避するように走行させる。 (もっと読む)


【課題】
共通のシミュレーション結果に対し、複数の端末で各々の観点から解析を行う。
【構成】
処理装置間でワークを搬送する搬送車システムをシミュレーションする。搬送車システムでの複数の仮想的な搬送車の走行をシミュレーションし、シミュレーションにより得られたデータと搬送車システムの背景画像とを複数の端末へ送信する。各端末は、データを画像として表示する搬送車システム内のエリアと時間の範囲とを端末毎にユーザが指定し、指定された範囲内のデータを画像化すると共に搬送車システムの背景画像と合成し、合成された画像をモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】一対のスタッカークレーンの移動経路幅を極力狭くして設備のコンパクト化を図り、構成の複雑化を極力抑え、なおかつ、物品処理能力を効果的に向上させることができる物品収納設備を提供すること。
【解決手段】制御手段が、一対の昇降体(UD)を、一対のスタッカークレーン(3a、3b)が干渉することなくすれ違い移動できる離間距離として設定される必要離間距離以上昇降方向で離間したすれ違い用昇降位置に昇降させるべく、一対の昇降体の双方を、物品搬送作動による昇降作動とは異なる干渉回避用の昇降作動にて昇降させる相互回避昇降処理を行なうように構成されている物品収納設備。 (もっと読む)


【課題】自動搬送車や移動ロボットを用いる搬送システムにおける搬送の効率を向上するために、システム中の自動搬送車や移動ロボットに被搬送物として台車を連結し、牽引させた場合、自動搬送車ないし移動ロボットの本体と台車が接触するなどの干渉をおこし、従来よりも搬送の効率を低下させる場合がある、という問題がある。本発明では、上記の問題を解決することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の自動搬送車100は、自機を移動させる移動機構101と、台車200と連結および切り離しができる連結機構106と、台車200が連結されているか否かを検出する連結検出センサ107と、自機の周囲の情報を取得する外界センサ104と、上記移動機構101の制御を行う制御装置105と、を備え、台車200が連結されている場合には、台車200が連結されていない場合と異なる走行経路を走行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一つまたは複数の移動駆動ユニットを作業スペース内で動かす方法を提供する。
【解決手段】一つまたは複数の移動駆動ユニットを作業スペース内で動かす方法が、第一の移動駆動ユニットから、第一の方向に動くために第一の経路セグメントの使用を要求する予約要求を受信する段階を含む。本方法はさらに、前記第一の経路セグメント上に第二の移動駆動ユニットが現在位置されていることを判定する段階と、前記第二の移動駆動ユニットが前記第一の方向に動いているかどうかを判定する段階とを含む。さらに、本方法は、前記第二の移動駆動ユニットが前記第一の方向に動いているのではないと判定するのに応答して、前記予約要求が拒否されることを示す予約応答を送信する段階を含む。本方法はまた、前記第二の移動駆動ユニットが前記第一の方向に動いていると判定するのに応答して、前記予約要求が承認されることを示す予約応答を送信する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】物品搬送車における走行台車の走行方向のコンパクト化を図ることが可能な物品搬送車を提供する。また、その物品搬送車を備える物品保管設備を提供する。
【解決手段】存否検出手段の夫々が、両端に備える第1部材S1と第2部材S2によって形成される直線状の検出光Lの非存在により物品の存在を検出する遮光式の光センサにて構成され、一対の存否検出手段の夫々における第1部材S1が、走行方向において、対応する存否検出手段が対象とする物品Bの存在範囲内に配設され、一対の存否検出手段の夫々における第2部材S2が、走行方向において、対応する存否検出手段が対象とする物品における他方の存否検出手段が対象とする物品Bが存在する側の端部よりも、対応する存否検出手段が対象とする物品Bが存在する側である位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】個々のケースユニットを効率的に保管して取り出すための保管及び取り出しシステムを提供する
【解決手段】取り出し通路130A、取り出し通路内に配されている保管場所、及び少なくとも1つの搬送デッキ130Bを有する保管レベルの垂直アレイと、非収容ケースユニットを受け取る保管レベルの垂直アレイへかつそこから非収容ケースユニットを搬送するマルチレベル垂直コンベヤシステム150A、150Bと、保管レベルの各々に配置されて、保管場所の各々とマルチレベル垂直コンベヤシステム150A、150Bとの間で非収容ケースユニットを搬送する少なくとも1つの自立搬送装置110と、搬送デッキ130B及び取り出し通路130Aを通って保管場所のうちの所定の1つに達する主アクセス経路を生成し、かつ主経路が通過不可能な場合に保管場所のうちの当該所定の1つに達する副経路を生成するコントローラ120とを含む。 (もっと読む)


【課題】移動体システムにおいて、移動体の干渉を移動開始前に判断するときの演算量を減らす。
【解決手段】自動倉庫1において、第1移載部32A及び第2移載部32Bは、平面内を移動可能に配置されている。メインコントローラ53は、第1移載部32Aが移動を開始する前に、第1移載部32Aの移動予定経路における干渉を確認する。メインコントローラ53は、ステップ分割部74と、ステップ算出部75と、干渉判断部76とを有している。ステップ分割部74は、移動予定経路における時間又は距離を複数のステップに分割する。ステップ算出部75は、両移載部の相互距離、移動向き、速度を考慮することで、干渉が生じる可能性がないステップを算出する。干渉判断部76は、第1移載部32A及び第2移載部32Bの位置計算をすることで干渉の有無を判断するものであり、干渉が生じる可能性がないステップについての両移載部の位置計算を省略する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの物品の荷取り時及び荷置き時における物品の位置ずれ及びはみ出しを抑制し、適切な位置に物品を配置することができる物品移載装置及び物品移載方法を提供する。
【解決手段】物品4の物品載置部と昇降台6との間の通過を検出する荷通過センサ8と、フォーク7の移動量を検出可能なフォーク位置検出手段9と、フォーク7の水平移動及び伸縮を制御する制御手段10と、を備え、制御手段10は、フォーク位置検出手段9により検出されたフォーク7の移動量と荷通過センサ8により検出された物品4の通過時間とから物品4の位置ずれを検出し、該位置ずれを修正するようにフォーク7を移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】障害物を回避する無人搬送車および走行制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】経路データ上に、回避距離を予め設定しておき、進行方向前方に障害物1701を検知すると、回避距離だけ横行した後、前方へ走行することを特徴とする。また、回避距離は、回避方向と共に経路データにおける区間毎に設定されていてもよい。さらに、回避経路を走行中に取得した計測データに、障害物1701が検出されなくなったときから、車長+所定距離だけ前方に移動した後、元の経路1702に戻る。 (もっと読む)


【課題】番地による移動場所の指定を用いつつ、座標系による走行が可能な無人搬送車および走行制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザにより周辺環境の状況を計測して、地図データ122と計測により得られる計測データ121とをマッチングして、現在位置を求め、求められた現在位置を基に、予め設定されている経路データ123に沿って走行する無人搬送車1であって、無人搬送車1が走行する走行エリアにおける所定の場所である番地と、走行エリアに設定されている座標との対応情報を格納しているデータメモリ120と、ホストコンピュータ2から移動の目標位置を番地で指定されると、番地および座標の対応情報を基に、指定された番地を座標に変換し、番地に対応する座標まで、経路データ123に従って無人搬送車1を走行させる処理部111と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備全体をコンパクト化させることができると共に、外部との物品の受け渡しをスムーズに行うことができる。
【解決手段】上下方向に複数の保管部2を備えた保管棚1と、保管棚1が前後に所定間隔を隔てて複数横並び状態で配備され、各保管棚1の前後に、保管棚1と略同じ左右幅の昇降台10が昇降駆動手段11により昇降自在に備えられ、この各昇降台10には、各保管部2に対して物品を出し入れする物品移載装置12が備えられ、保管棚外部の前方側に位置する物品搬出入部42に、各物品移載装置12に対して物品の受け渡しをする搬送台車20、21が走行可能に備えられている物品保管設備であって、各保管棚の下方に渡って、複数の搬送台車20,21を夫々独立して走行可能、及び、各搬送台車をすれ違い可能とし、各物品移載装置12は、選択的にいずれかの搬送台車20,21との受け渡しが可能とする。 (もっと読む)


【構成】 複数台の搬送車を、同一走行ルートに沿って、搬送車間の干渉を回避しながら、往復動させる。搬送車が搬送指令を実行するために走行する際の、搬送車間の干渉の有無を判断し、干渉が存在する際に、干渉を回避しながら搬送指令を実行するためのパターンを複数生成し、生成したパターンから、搬送車がパターンを実行するための時間が短いものを選択して、搬送車に実行させる。
【効果】 干渉を回避しながら短時間で搬送指令を実行でき、またパターンを短時間で生成できる。 (もっと読む)


【課題】一対の昇降駆動手段により昇降台を両側から支持しながら昇降させることができ、構成の簡素化及びコストの低減を図りながら、一対の昇降駆動手段においてネジ部が適正に回転しているか否かを判別することができる昇降式の物品搬送装置の提供。
【解決手段】昇降台8を挟む状態で設けられた一対の昇降駆動手段12の夫々は、ネジ部16を回転駆動させる回転駆動部と、ネジ部16の回転駆動により昇降されるナット部と、ナット部の昇降により昇降台8を昇降自在に支持する連結支持部19とを備え、一対の昇降駆動手段12の少なくとも一方側には、ネジ部16が回転しているか否かを検出する回転センサ45が備えられ、回転駆動部にてネジ部16を回転させたときに、回転センサ45の検出情報に基づいて、ネジ部16が適正に回転していないネジ部回転異常状態であるか否かを判別するネジ部回転異常状態判別手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、作業者に対する安全範囲を広くしながらも、荷物のオーバーハングによる移動棚の斜行、荷物の破損、積載量等を把握して設置床の撓みによる不具合を解消できる電動移動棚装置を提供する。
【解決手段】電動移動棚装置の安全装置は、通路形成方向と通路閉塞方向に移動可能な複数の移動棚11a〜11eを、各移動棚に対応する電動駆動源12a〜12eによって夫々移動可能とした電動移動棚装置10において、駆動源の直流モータと、直流モータに対する負荷情報を検出する負荷情報検出手段13eと、負荷情報検出手段の検出結果が、直流モータの起動時の適正負荷値あるいは移動棚の定常移動時における直流モータの適正負荷値を超える場合に過負荷状態と判定する過負荷判定手段14eと、過負荷状態の場合に、過負荷状態の移動棚を含む移動中の全ての移動棚の直流モータの作動を制御する制御手段20eとを有する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤが引っ張られた場合に、ワイヤあるいはワイヤ支持部材の損傷を抑制するとともに、比較的容易にワイヤを物品から外すことが可能となる。
【解決手段】移載装置に載置される物品の載置状態の異常を検知する載置状態異常検知装置30であって、あらかじめ定められた大きさの物品が所定の状態で移載装置に搬出入される際に当該物品が通過する領域の外側に張られたワイヤ31と、ワイヤ31の少なくとも一端を巻取り部材に巻き取り、ワイヤ31に張力を付与する巻取部32と、ワイヤ31が巻取部32から引き出されるときのワイヤ31の移動を検知することによって、物品の載置状態の異常を検知する検知部33とを備える。 (もっと読む)


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