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Fターム[3F024AA11]の内容

ベルトコンベア(ベルト) (2,097) | 機能 (454) | 長寿命化・劣化防止 (80)

Fターム[3F024AA11]に分類される特許

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【課題】耐摩耗性及び耐カット性(耐衝撃性)を両立させることができるコンベアベルト用ゴム組成物、並びにそれを用いたコンベアベルトを提供する。
【解決手段】上面カバーゴム層1a又は下面カバーゴム層1bのコンベアベルト用ゴム組成物は、スチレン−ブタジエンゴム及び共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を含むゴム成分と、樹脂とを含むコンベアベルト用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100質量部中に、前記共役ジエン化合物−非共役オレフィン共重合体を10質量部〜40質量部含む。 (もっと読む)


【課題】コンベアユニット間のワークの乗移りを円滑に行うことができる搬送コンベアを提供する。
【解決手段】互いに離れて配置される少なくとも2つのローラにベルトが架け渡されており、ローラの駆動に伴ってベルトを回転させることにより、ベルトの表面上のワークを吸着させつつ搬送させるコンベアユニットを複数備え、これらコンベアユニットを搬送方向に複数配列させて順次下流側のコンベアユニットに乗り移らせることによりベルトの表面上のワークを下流側に搬送させる搬送コンベアであって、前記コンベアユニットの下流側に配置され、搬送中のワークの下面側に入り込むことにより、ワークをベルトの表面から引き剥がすスクレーパーと、前記コンベアユニットの下流側ローラの手前に設けられ、前記ベルトの裏面側からワークの下面にエアを吹き付けるエア噴出部と、を備えるコンベアユニットとする。 (もっと読む)


【課題】ベルト屈曲時におけるカバーゴム層の破損を防止することができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】上カバーゴム層2と下カバーゴム層3との間に芯体層4を介設した帯状ベルト5における一端部5a及び他端部5bの芯体層4を、ベルト長手方向へ延びるスリット6により複数分割し、その複数分割した部分のうち、いずれかは接合する相手側端部の上側に積層し、残りを下側に積層する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高めること。
【解決手段】一対のカバーゴム層2と、これらのカバーゴム層2同士の間に配設された中間ゴム層3と、該中間ゴム層3内に、ベルト幅方向Hに間隔をあけて複数埋設されたスチールコード4と、を備え、スチールコード4は、接着性ゴムで形成された接着ゴム膜5により被覆されるとともに、該接着ゴム膜5を介して中間ゴム層3に接着されているコンベヤベルト1を提供する。 (もっと読む)


【課題】芯体層及び下カバーゴム層を有効利用することができるコンベヤベルト。
【解決手段】コンベヤベルトは、運搬物が載置される搬送面6を有する上カバーゴム層7と、駆動プーリ及び従動プーリに接触する下カバーゴム層8との間に、有機繊維の帆布や引き揃えられた複数のスチールコードなどの芯体を有する芯体層9と、その芯体層9が上カバーゴム層7と密着するための中間ゴム層10とを配置した基本構造を有している。コンベヤベルト4Aは、上カバーゴム層7を外側環状体12とし、この外側環状体12以外のベルト構成部材である芯体層9、下カバーゴム層8及び中間ゴム層10を内側環状体13とすると共に、それら外側環状体12と内側環状体13とを中間ゴム層10を介して非接着で積層した構造。 (もっと読む)


【課題】一般的なタイプのコンベア装置の欠点を克服するバルク材料輸送用コンベアの提供。
【解決手段】バルク材料輸送用コンベアは、鉛直方向上下に配置された3対の支持ケーブル31−36を含み、コンベアベルトは、距離を隔てて配置される支持梁14を備え、支持梁14は、中部支持ケーブル33,34と下部支持ケーブル35,36に沿って転がる取付ローラを端部に有する。支持フレーム4により支持ケーブル31−36が相互に接続され、鉛直方向で整列した2つの支持支柱41,42および水平方向で整列した2つの接続支柱43,44を有し、支持支柱41,42の上端部は上部支持ケーブル31,32のいずれかに接続される。接続支柱43,44は、中部支持ケーブル33,34と下部支持ケーブル35,36とに接続されるとともに、2つの接続支柱部分から形成され、支持ケーブル31−36に対して横方向に整列した水平軸に対して互いに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトの接続時における潤滑剤を不要な構成でゴムへの加硫によって接続出来るとともに、コンベヤベルトの弾性およびその動的引張強度が低下することの無いコンベアベルトの接合技術を提供する。
【解決手段】ベルトコンベヤ用のコンベヤベルトは、ゴムまたはゴム状プラスチックで製作され、コンベヤベルトの長手方向に延在するとともに互いに少なくとも概ね平行に延びる鋼製ケーブル4により補強される。コンベヤベルトは、加硫により互いに接続された部品から形成される。連続する部品に位置する相互延伸状態の鋼製ケーブル4は、少なくとも大部分において一緒に接合される。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体を形成している架橋ゴムにスチールコードが高い接着力で接着されているコンベヤベルトを提供すること。
【解決手段】架橋ゴムによってベルト本体が形成されており、亜鉛メッキされたスチールコードが心体として前記ベルト本体中に埋設されているコンベヤベルトを製造すべく、前記ベルト本体を形成させるための未架橋ゴム組成物中に前記スチールコードを埋設させて前記未架橋ゴム組成物を架橋するコンベヤベルトの製造方法であって、埋設させる前記スチールコードとして、前記亜鉛メッキがされている表面における金属状態の亜鉛の量(MZn)と酸化物状態の亜鉛の量(MZnO)との割合(MZn/MZnO)が0.05を超えるスチールコードを用いることを特徴とするコンベヤベルトの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴムと金属材料との初期接着性、耐湿熱接着性、及び接着耐久性に優れたゴム−金属複合体の製造方法、前記ゴム−金属複合体の製造方法により製造されたゴム−金属複合体、前記ゴム−金属複合体を備えたタイヤ及び免震用のゴム支承体、並びに前記ゴム−金属複合体を適用した工業用ベルト及びクローラーを提供する。
【解決手段】金属材料とpH5以上pH7.2以下の緩衝液とを接触させる工程と、前記接触後の金属材料とゴムとを接着させる工程と、を有するゴム−金属複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】梱包及び開梱作業を繁雑にすることなく、ロール状に巻いたときに上下のカバーゴム層間における配合物の移行を抑えることができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】上カバーゴム層2と下カバーゴム層3の少なくとも一方の表面に、この表面から突出する高さ1.0mm以下の突条8を一体化して設けると共に、コンベヤベルト1Aを平坦な状態にして上カバーゴム層2と下カバーゴム層3とを重ねた際に、重なった全面積に対する互いの表面同士が接触する面積の割合が30%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】芯体補強層に隣接して広幅に軟らかいゴムが配置されているため、ベルトの耐久性、搬送物輸送機能を考慮すると好ましくない。
【解決手段】ベルト幅方向端部に配置された耳ゴム部のベルト幅方向内側に埋設された芯体補強層を有するコンベヤベルトにおいて、芯体補強層13を、ベルト幅方向中央部に配置したスチールコード14と、スチールコード14のベルト幅方向端部の少なくとも一方に配置した、スチールコード14の弾性率よりも低い弾性率を有する低弾性率コード15により構成した。低弾性率コード15は、有機繊維コード或いは高伸度スチールコードである。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤの端縁によるリンクとロッドとの溶接部の損傷の虞が少ないコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】 コンベヤベルト1は、第1ロッド11に対して回動自在及び進行方向(図の左方向)に移動自在に係合すると共に、第1ロッド11の後方側(図の右側)に隣接する第2ロッド12の両端部に固定されるリンク21と、第1ロッド11及び第2ロッド12に螺旋状に架け渡されたワイヤ31とを備えている。尚、リンク21の内方面(図の上側の面)と第2ロッド12との間には、溶接によって前方側(図の左側)に余盛17aが形成されている。そして、ワイヤ31の両端部の端縁65は、後方側に位置するように形成されている。従って、コンベヤベルト1の回転移動等によってワイヤ31の端縁65が余盛17aに接触する虞が無い。そのため、余盛17aの損傷が無く、コンベヤベルト1の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ耐用期間を延ばすことができるコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】搬送物Tの投下、積載、搬送の繰り返しによって、摩耗が相対的に激しくなるベルト中央領域Cの上カバーゴム3の厚さtcを、両端領域Sの上カバーゴム3の厚さtsよりも大きくして、許容できる最大摩耗状態に至るまでの時間を長くしつつ、両端領域Sで上カバーゴム3のボリュームを低減する。 (もっと読む)


【課題】幅が狭くてもトラフ指数が大きく、かつ、引張り強度が大きいコンベヤ用ベルト及び土砂搬送用ベルトコンベヤを提供する。
【解決手段】コンベヤ用ベルト1は、縦糸7と横糸8とを編み込むことにより形成された心体帆布9と、心体帆布9の上面及び下面をそれぞれ覆うように設けられたカバーゴム10、11と、を備えている。心体帆布9は、縦糸7及び横糸8の密度係数が0.42以上0.531以下の範囲になるように形成されたものを用いる。カバーゴム10、11は、硬度が57以上63未満の範囲になるように形成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ゴムベルトの両端部を接合するために剥き出しにしたコードを組み合わせる場合、コードとコードの間に細長いゴムを入れる必要があるので手間が掛かり作業効率が低下し、凹形状を形成する成型精度が低いので品質が不安定であり、未加硫ゴムを用いた穴付き形状としても日限があり部材確保が容易でないばかりか無駄も生じ易い。
【解決手段】ゴムを剥いで露出させたゴムベルト12両端部のコード芯体11を互い違いに入り込ませて両端部を組み合わせ、コード芯体11を両側から、未加硫ゴムからなる接着シート13を介して、合わせ面14aにコード芯体11が入り込む凹部15を形成した加硫ゴム部材14で挟み込んだ後、加硫ゴム部材14を加圧・加熱状態で加硫し、接着シート13によりコード芯体11と加硫ゴム部材14を接着し一体化させてゴムベルト12の両端部を接合する。 (もっと読む)


【課題】横桟や仕切板の損傷を確実に防止できるベルトコンベア、および破砕設備を提供する。
【解決手段】水平コンベア部と、高さ方向に延設されている立上りコンベア部とを有する第一ベルトコンベア3において、水平コンベア部、および立上りコンベア部のベルト本体11の両側部に立設され、このベルト本体11の延在方向に沿って延びる一対の仕切板13a,13bと、ベルト本体11の延在方向に所定の間隔をあけて立設され、このベルト本体11の幅方向に沿って延びると共に、両端が前記一対の仕切板13a,13bに接合されている複数の横桟14とを備え、各横桟14に、立設方向に向けスリット15を形成した。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維やナイロン66繊維をタテ糸に使用した補強用織物をヒートセット工程とノルマライジング工程との間に冷却工程を入れて冷却処理加工をすることで高強度な補強用織物を得ることが出来るコンベヤベルトのディップ加工方法。
【解決手段】接着液をディッピングした補強用織物の加工処理工程を、第1ドライ工程7、ヒートセット工程8、冷却工程9、ノルマライジング工程10の加工処理工程により構成し、前記冷却工程は5°C〜50°Cの雰囲気下で50秒以上、連続的に冷却。また前記ヒートセット工程8では、補強用織物を180℃〜200℃の雰囲気下を40秒〜100秒間通過させ、ノルマライジング工程では、補強用織物を200℃〜220℃の雰囲気下で40秒〜100秒間通過させて加工。 (もっと読む)


【課題】ブラスめっきスチールコードとの接着性に優れ、かつ良好なトリート作業性を有するコンベアベルト用ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いた耐久性及び生産性に優れるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、ジメタクリル酸亜鉛を0.2〜1質量部、ネオデカン酸コバルト化合物をコバルト量として0.2〜1質量部、ステアリン酸コバルトを0.5〜4質量部含有することを特徴とするコンベアベルト用ゴム組成物、及び、カバーゴム層1間に、接着ゴム層2で被覆されたブラスめっきスチールコード3が芯体として配設されたコンベアベルトにおいて、前記接着ゴム層2が上記本発明のゴム組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】芯材としてアラミド帆布を用い、このアラミド帆布とゴムとが接着して優れた耐久性を達成することができ、このアラミド帆布とカバーゴムとを接着する接着ゴム層を形成するゴム組成物が、良好なトリート作業性、積層加工性、加硫速度を有し、生産性にも優れるコンベアベルト。
【解決手段】カバーゴム層間に、接着ゴム層で被覆されたアラミド帆布が芯体として配設されたコンベアベルトにおいて、前記接着ゴム層が、ゴム成分100質量部に対して、ジメタクリル酸亜鉛を0.5〜3質量部、ネオデカン酸コバルト化合物を1〜10質量部、ステアリン酸コバルトを0.5〜4質量部含有するゴム組成物で形成されていること。 (もっと読む)


【課題】ブラスめっきスチールコードとの接着性に優れ、かつ良好な加硫速度を有するコンベアベルト用ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いた耐久性及び生産性に優れるコンベアベルトを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、ジメタクリル酸亜鉛を1〜2質量部、ネオデカン酸コバルトホウ素化物を2〜3.5質量部含有することを特徴とするコンベアベルト用ゴム組成物からなる接着ゴム層2で被覆されたブラスめっきスチールコード3を芯体とし、これらをカバーゴム層1間に配設してコンベアベルトを形成する。 (もっと読む)


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