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【課題】振動式部品供給装置の振幅フィードバック制御を行う制御装置において、微小な振幅目標値が設定されたときも安定して部品供給装置を駆動できるようにする。
【解決手段】振幅フィードバック制御を行う制御回路11の主要部を構成するCPU12内に、振幅目標値が基準値より大きい定常時振幅設定値から基準値以下の低速時振幅設定値に変更され、変更後の振幅目標値と振幅測定値との差が所定範囲内になったときに、振幅フィードバック制御を停止させる監視回路21を設けた。これにより、微小な低速時振幅設定値が振幅目標値とされても、振幅レベルの小さい領域でハンチングしやすい振幅フィードバック制御が停止するので、安定して部品供給装置を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置において、部品搬送に適した所望の振動を容易に部品搬送部材に付与できるようにする。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを2つの水平振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式部品搬送装置において、各水平振動用板ばね5を、部品搬送方向(X方向)と直交する同一水平線上の2箇所の固定位置で固定するようにし、その2箇所の固定位置の位置関係が部品搬送方向で入れ替わるように配置した。これにより、水平方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えられるとともに、水平面内で部品搬送方向と直交する方向(Y方向)の振動も抑制でき、その結果、部品搬送に適した所望の振動を容易にトラフに付与することができる。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響を受けることなく可動台の振動変位の急激な変化を抑制可能な振動フィーダを提供する。
【解決手段】可動台21と、加振電圧に応じた加振力を可動台21に与える加振力発生手段31と、加振力指令値および加振周波数指令値を生成する制御手段4と、加振力指令値および加振周波数指令値に基づいて加振電圧を決定して加振力発生手段31に出力する加振電圧発生部32とを備えた振動フィーダであって、可動台21の振動を検出する振動センサ33を具備し、制御部4が、振動検出信号と加振電圧との位相差を検出する位相差検出部57と、位相差の制御目標としての基準位相差を外乱による可動台21の固有振動数の変化と関連づけて決定する基準位相差決定部53と、位相差検出部57による位相差と基準位相差との偏差に基づいて加振周波数指令値を決定する加振周波数決定部58とを備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】複合振動式の部品搬送装置における部品搬送部材のピッチング運動を確実に抑えられるようにする。
【解決手段】トラフ(部品搬送部材)1が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを水平振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式部品搬送装置において、基台3と床面Fとの間に防振ゴム18を設けるとともに、基台3の両端に錘19を設けて、基台3のピッチング運動の振幅が、これと逆位相となるトラフ1の基台3に対する相対的なピッチング運動の振幅に近づくように、基台3の質量を調整することにより、床上から見たトラフ1のピッチング運動を確実に抑制できるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】装置から設置面に流出する振動エネルギーを効率的に抑制する。
【解決手段】本発明の振動式搬送装置10は、搬送物を搬送する直線状の搬送路を備えた搬送体11と、該搬送体を搬送方向の前方と後方においてそれぞれ前記搬送方向に撓み変形可能に弾性支持する板状の第1の弾性体12a,12bと、該第1の弾性体を介して前記搬送体の下方に接続された接続部材13a,13bと、該接続部材を前記搬送方向の前方と後方においてそれぞれ下方から弾性支持する第2の弾性体14a,14bと、前記接続部材に対して前記搬送方向の振動を与える加振体16a,16bと、前記接続部材に対して前記搬送方向に撓み変形可能に接続された板状の第3の弾性体21a,21bと、該第3の弾性体を介して前記接続部材に弾性接続され前記搬送方向に移動可能に構成された慣性質量体22と、を具備し、前記搬送体と前記慣性質量体が逆位相で振動する。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の搬送速度のばらつきをなくし、ひいては被搬送物の滞留をなくした振動パーツフィーダの部品受容器を提供する。
【解決手段】基準軸C1を中心としたボウル状に形成し、内周壁13に螺旋状の搬送路Tを備えた振動パーツフィーダの部品受容器1において、搬送路Tの昇り勾配が一定になるように形成するとともに、重心位置が基準軸C1との間で所定の位置関係になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】振動機において初期調整作業である振動体の共振周波数検出に要する時間短縮化を実現しつつ、確実に共振点を検出することができ、通常駆動時には搬送対象物を搬送路に沿って効率良く搬送することが可能な振動機を提供する。
【解決手段】コントローラ3の可変周波数電源31から電磁石部9に所定範囲内の電流を与えてバネ8を電磁石部9に吸引させた状態で、可変周波数電源31から電磁石部9への電流供給を停止してバネ8の吸引状態を解除し、振動体4を自由振動させた状態で振動センサ7によって振動体4の振動情報を取得し、この振動情報から測定した自由振動の周期に基づいて振動体4の共振周波数を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】立体的な配置に適したパーツフィーダを提供すること。
【解決手段】振動源が取り付けられた板ばねの生成する振動を用いてパーツを搬送するパーツフィーダの駆動装置であり、互いに平行に配された複数の平板状ばね201の各一端は駆動装置の本体に固定され各他端は相互に固定された自由端をなし、平板状ばねが水平に配された一対の水平平行ばね200と、対向配置された一対の垂直部101とこれら垂直部の各一端間を繋ぐ水平部110とによりコ字状に形成され、垂直部の各他端が水平平行ばねの自由端にそれぞれ固定されたコ字状ばね100とを備える。そして、水平平行ばねおよびコ字状ばねに設けられた振動源102,202が発生する振動により、コ字状ばねの水平部に垂直面内での楕円運動を起こさせる。この構成を、上下反転させてもよい。 (もっと読む)


【課題】変位検出手段の取り付け状態にかかわらず、確実に共振点追従制御を行える電磁振動フィーダの駆動制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】電磁石3の電磁コイル4に入力される電流または電圧と可動部の振動変位との位相差を検出して位相差が所定値となるように、電磁コイル4に入力される電流または電圧の周波数を変化させて可動部を共振振動させる電磁振動フィーダの駆動制御方法において、共振振動させる制御に先立ち、所定の上限値と下限値との間で周波数を一方向に下降または上昇させつつ、電磁コイル4へ電流を入力する周波数掃引を行い、周波数掃引中の電磁コイル4に入力される電流または電圧と可動部の振動変位との位相差の変化を検出し、その位相差の変化に基づいて電磁コイル4に入力される電流または電圧の周波数を上昇方向に変化させる第1態様とするか、下降方向に変化させる第2態様とするかを選択する。 (もっと読む)


【課題】機能を損なうことなく製造コストを削減可能な振動フィーダを提供する。
【解決手段】固定フレーム部11と、振動することで載置した被搬送物8を搬送する搬送台2を支持する可動フレーム部12と、固定フレーム部11と可動フレーム部12を接続する接続フレーム部21、21とを同一材料により一体として構成して、接続フレーム部21、21を振動の方向にたわむことが可能な板状に形成して、接続フレーム部21、21の板厚方向の曲げ剛性が、同一曲げ方向に対する固定フレーム部11および可動フレーム部12の曲げ剛性よりも小さくなるように形成するとともに、一部に対して加振力を付与することで接続フレーム部21、21の振動方向のたわみと協働して可動フレーム部12が振動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡易な構造で製造コストも低く、小さい部品であってもより部品詰まりをより確実に除去することができる機能を有する部品搬送装置の提供。
【解決手段】搬送振動の印加によって部品を搬送するための直線状の搬送台と、搬送台上における部品詰まりを解除するための解除振動を搬送台に印加する圧電素子を含む加振装置と、を有し、圧電素子が、搬送台において、搬送台が固有振動数で振動する場合に振動波の振幅が最大となる位置を含むように設けられていること、を特徴とする部品搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワークを今までにない高速で移送できるパーツフィーダを提供する。
【手段】パーツフィーダは、レール1とこれを支持する板ばね3、レール1の往復動を規制するリンク4、加振手段としての電磁石10を有している。電磁石10に交流電流を印加するとレール1から垂下した磁性体11が往復動し、結果としてレール1が前後方向に振動する。リンク4の下端は第2弾性体8を介して基礎ベース9に取り付けられており、板ばね3の下端と電磁石10とは中間ベース6に取り付けられている。板ばね3とリンク4とは互いの振動が影響しないように絶縁された状態で安定良く保持されているため、電磁石10に高い周波数の電流を印加しても磁性体11は的確に追従してレール1を高速で加振できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と下部振動体3との間に、放射状に延びる4本のアーム4bが周方向に等間隔で形成された十字状の可動フレーム4を設け、上部振動体2と可動フレーム4とを回転振動用板ばね5で連結し、可動フレーム4と下部振動体3とを矩形枠状の鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5は、その一端部を可動フレーム4のアーム4bに固定され、可動フレーム4の径方向外側へ水平に延びて、他端部を上部振動体2の脚2aに固定されるものとした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】可動台を3方向に独立して弾性的に支持でき、搬送面までの高さが小さな振動装置を提供する。
【解決手段】ベース4と、ベース4に対して弾性的に支持された可動台6と、可動台6を水平な第1方向に振動させる第1の加振手段81と、水平で且つ第1方向に交差する第2方向に振動させる第2の加振手段82と、可動台6を垂直な第3方向に振動させる第3の加振手段83とを備えた振動装置2であって、ベース4、第1中間台51、第2中間台52および可動台6を順次第1〜第3方向に弾性的に接続する第1〜第3の板状バネ部材71〜73を具備し、第1の板状バネ部材71の厚み方向を第1方向にほぼ合致させ、長手方向を水平に、第2の板状バネ部材72の厚み方向を第2方向にほぼ合致させ、長手方向を水平に、第3の板状バネ部材73の厚み方向を第3方向にほぼ合致させ、長手方向を水平になるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの粉体の供給量が微量であっても、供給先への粉体の流量の測定精度を確保して適切な供給を可能とした粉体供給装置を提供する。
【解決手段】ホッパ1から粉体pwの供給を受けるトラフ2を電磁駆動部3で振動させることにより、トラフ2の搬送面20上にある粉体pwを所定の搬送方向Xに沿って移動させトラフ2の下流端2aから落下させて供給先に供給するにあたり、搬送面20から起立する突状をなし、トラフ2の振動によって下流端2aに向かおうとする粉体pwの一部を塞き止める堰部9と、下流端2aから落下する粉体pwに対して投光する発光部40及び粉体pwで反射した光を受光する光センサ41と、光センサ41の受光量に基づき落下した粉体pwの量を検出する流量検出部42と、流量検出部42による単位時間あたりの検出値が目標流量となる粉体の搬送速度を得られるように、電磁駆動部3で加振する振動を制御する振動制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】可動台上で複数の物品を分別し異なる方向に移動することができる物品分別装置を提供する。
【解決手段】可動台6が振動することで複数の物品9を分別する物品分別装置1であって、可動台6に垂直の周期的加振力を付与する垂直加振手段73と、水平の周期的加振力を付与する第1の水平加振手段71と、これに直交する周期的加振力を付与する第2の水平加振手段72と、これらの周期的加振力を位相差を有しつつ同一周波数で発生させる振動制御手段31とを備え、垂直加振手段73に対する第1の水平加振手段71および第2の水平加振手段72の位相差を、それぞれ所定の基準摩擦係数を境界として個々の物品9が有する摩擦係数の基準摩擦係数に対する大小関係に基づき各物品9が異なる方向に移動するように設定することで、可動台6上に載せられた複数の物品9を同時に分別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】被搬送材を直線的に搬送する振動式直進フィーダにおいて、搬送の安定性を向上させるとともに、外部への振動の伝播を抑える。
【解決手段】トラフ1が取り付けられる上部振動体2と、上部振動体2に第2の板ばね12で連結されるウェイト9との間に電磁石10と可動鉄心11を鉛直方向で対向させた加振機構5を形成し、トラフ1と上部振動体2と可動鉄心11とからなる上部振動系の質量を、ウェイト9と電磁石10とからなる下部振動系の質量よりも小さくすることにより、トラフ1の振幅量を大きくとって軽量の被搬送材も安定して搬送できるようにするとともに、上部振動体2を第2の板ばね12よりも剛性の低い第1の板ばね4a、4bとコイルばね6で支持して、防振構造を2段にすることにより、外部への振動の伝播を抑えられるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えられるようにする。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と基台3との間に中間振動体4を設け、中間振動体4と基台3とを回転振動用板ばね5で連結し、上部振動体2と中間振動体4とを鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5を、ボウル1の鉛直方向中心線Оと直交する同一水平線上の2箇所の固定位置で固定するようにした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、その結果、水平回転方向と鉛直方向の振動をそれぞれ調整する際に、水平回転方向の振動を鉛直方向の振動にほとんど影響しないように調整でき、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、防振部材の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高める。
【解決手段】複合振動式ボウルフィーダの装置本体を弾性支持する防振部材22を、円筒状に形成して、その軸方向を部品搬送方向と直交する水平線方向とした姿勢で配置し、その一端部を下部振動体3に、他端部を基台21にそれぞれ固定して、防振部材22の部品搬送方向および鉛直方向のばね定数が、部品搬送方向と直交する水平線方向のばね定数よりも小さくなるようにした。これにより、従来と比べて防振部材22の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高めることができ、その結果、ボウル1の鉛直方向の振動振幅の調整が容易に行え、部品搬送に最適な振動をボウル1に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウルが取り付けられる上部振動体と中間振動体とを鉛直振動用板ばねで連結し、中間振動体と基台とを回転振動用板ばねで連結した振動式ボウルフィーダにおいて、ボウルの鉛直方向の固有振動数Fが水平回転方向の固有振動数Fよりも5Hz以上大きくなるように調整した。これにより、ボウルの水平回転方向の固有振動数Fにおける水平回転方向の振動振幅Vと鉛直方向の振動振幅Vに大きな差が生じるので、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の振幅を小さくすることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


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