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Fターム[3F048BA11]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 目的、効果(対象、状態)(その他) (4,072) | 状態不良、取扱い不良(その他) (1,896) | 物品の形状異常(例;規格外、損傷、カール) (172)

Fターム[3F048BA11]に分類される特許

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【課題】定着処理後の用紙の定着ローラへの巻き付きを防止しつつ、定着ローラの冷却を抑制する。
【解決手段】画像形成装置100は、定着ローラ86と定着ローラ86から排出される用紙Pとの間にエアを噴出する用紙分離ファン90と、定着ローラ86と後段搬送ローラ24との間に設けられた用紙Pのループ量を検知する用紙ループセンサ40と、画像形成装置100全体の動作を制御する制御部50とを備える。制御部50は、用紙Pが定着ローラ86に挟持されたとき用紙分離ファン90を動作させてエアを用紙Pに噴出する。そして、用紙Pが後段搬送ローラ24に挟持され、用紙Pのループ量が予め設定された基準ループ量よりも小さくなった場合に、用紙分離ファン90の動作を停止させて用紙Pへのエアの噴出を停止する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の種類や環境温度に応じて記録媒体のカール状態が様々に変化しても、当該記録媒体を円滑に搬送し、カールを適切に抑えつつ、信頼性の高い測色を実行することが可能な測色装置を提供する。
【解決手段】搬送される記録媒体P1の情報と搬送の進度に応じて、搬送される記録媒体P1を抑えるための拍車14の位置を調整し、記録媒体P1に対する接触および離間を制御する。 (もっと読む)


【課題】支持部からの被記録媒体の浮き上がりを検出すること。
【解決手段】パターンが記録された被記録媒体を支持する支持部と、前記支持部に位置する前記被記録媒体に画像を記録する記録部と、前記被記録媒体を搬送方向の下流側へ搬送する搬送部と、前記パターンを読み取るセンサーと、前記センサーからの読取結果に基づいて、前記支持部からの前記被記録媒体の浮き上がりを検出する制御部と、を備えたことを特徴とする画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】用紙の揃い状態の異常、または折り加工の形状の異常、または折り加工後の用紙の厚さの異常として異常検出する方法を提供する。
【解決手段】折り加工された複数の用紙を揃え、光を照射して背部に輝部5を、背間の凹部に影部6を生じさせ、テレビカメラ7で撮像し、得られた画像信号を三原色に分離し、各色に対して多値化した色の強さの信号に変換し、水平走査線1本分を構成する各構成点の色の強さの信号を、算出された基準となる屈曲線と各構成点の色の強さを比較し構成点の色の強さが高く、それぞれの前後の信号と、前記水平走査線1本分を複数の個数において比較し、構成点の色の強さが比較する前後の個数のすべての色の強さより高い場合に非影部と判定し、判定された輝部を用紙枚として積算し、用紙の枚数を計数するさいに輝部間の構成点数を比較し用紙の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の端部の位置を正確に検出して搬送状態の異常の判定精度を向上させる。
【解決手段】記録ヘッドを搭載し主走査方向に走査するキャリッジ101と、前記キャリッジに設けられ、副走査方向において記録素子の領域の範囲内に配置される反射型の第1光学センサ26、及び前記副走査方向において前記記録素子の領域よりも下流側に配置される反射型の第2光学センサ27と、画像が形成されている記録媒体の反射率よりも低い反射率を有し、前記第1光学センサに対応する領域に設けられるプラテン107と、未記録状態の記録媒体の反射率よりも高い反射率を有し、前記第2光学センサに対応する領域で且つ前記主走査方向に沿って少なくとも前記記録媒体よりも外側の所定範囲の領域に設けられる反射部材70と、前記第1光学センサ及び前記第2光学センサの少なくとも一方の検出信号に基づいて前記記録媒体の搬送状態の異常を判定する判定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】紙に生じたカールを確実に除去すること。
【解決手段】定着部より用紙搬送方向下流側に、通過する用紙の搬送方向始端部との距離に応じた電圧を出力する用紙センサーを配置する。用紙センサーの出力電圧Vが閾値Vx以上のとき、制御部はカール除去装置を構成する硬質ローラー71と軟質ローラー72からなるローラー対70をパターン1の位置にする。また、出力電圧Vが閾値Vxより小さくて閾値Vyより大きいとき、制御部はローラー対70をパターン2(ホームポジション)の位置にする。そして、出力電圧Vが閾値Vy以下のとき、制御部100はローラー対70をパターン3の位置にする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、シート材のループ量を検出するとともに、透光性の良好なシート材に対してジャム検出を可能にする。
【解決手段】 ループ量検出部31は、搬送ガイド部19、21を通過するシート材Pのループ量を算出するもので、発光素子25、受光素子29、受光量算出部31とを有する。発光素子25は、シート材Pに向けて光ビームを照射する。受光素子29は、シート材P側からの反射光ビームを受光する。受光量算出部31は、受光素子29での受光量に基づき、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化したとき、シート材のループ量を三角測量方式で算出する。受光量算出部31は、受光量が基準変化量を超えて減少方向に変化しないとき、シート材Pのジャムを検出する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しつつ、搬送ベルトの変形(癖)を検出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、搬送ローラ114およびテンションローラ115間に掛け回されて周回移動され、用紙Pを搬送する搬送ベルト105と、搬送ベルト105に検出光Lを射出し、検出光Lの反射光を受光して電圧を出力する一つの反射型センサ123Aと、反射型センサ123Aの出力電圧に基づいて用紙Pの有無の検出および搬送ベルト105の変形を検出する主制御部201と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多段積みされた裁断対象を精度良く検査できる裁断対象検査装置等を提供する。
【解決手段】多段積みされた裁断対象Bkを検査する裁断対象検査装置において、所定形状のレーザ光L1、L2が投影された裁断対象の画像データを取得し(S7)、画像データからレーザ光が投影された部分の画像を抽出し、抽出されたレーザ光の画像からレーザ光の投影形状の情報を算出し(S8)、所定形状の情報と投影形状の情報とに基づき、多段積みされた裁断対象の良否を判定する(S11)。 (もっと読む)


【課題】紙粉や外来光等の影響を受けることのない、信頼性の高い“持ち上がり”検知手段を具備した給紙装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る給紙装置は、複数枚の用紙が重ねて積載される給紙トレイと、前記給紙トレイの給紙方向前方に設けられ、積載された用紙を内部に送り込む給紙ローラと、給紙方向後方又は側方が綴じられた用紙束が前記給紙ローラによって送り込まれるときに発生する前記用紙束の持ち上がりを、可動レバーを用いて検出する持ち上がり検出センサであって、前記用紙束の幅方向の側方で、かつ、前記用紙束の中央よりも給紙方向後方の位置に設けられる持ち上がり検出センサと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮き上がり量検出手段の周囲の温度と液滴吐出ヘッドの周囲の温度との間に温度差が生じても、適切に液滴吐出ヘッドと記録媒体との接触を防止する。
【解決手段】搬送手段に沿って光を投受光し、記録媒体の浮き上がり量を検出する浮き上がり量検出手段と、浮き上がり量検出手段による浮き上がり量が閾値以上となった場合に、搬送手段の搬送速度を下げ又は液滴吐出ヘッドを搬送手段から離間させる制御手段と、温度を検出する温度検出手段と、浮き上がり量検出手段の周囲の温度と、液滴吐出ヘッドの周囲の温度との温度差に基づき、閾値又は浮き上がり量を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極板、セパレータ、またはセパレータで包装された極板などの蓄電用材料に係るワークを積載ステージ上に積層状態に安定良く積載することができる極板積載装置を提供する。
【解決手段】極板積載装置100は、各アライメントステージ111、121が平面方向に移動および/または回転することにより正極の極板Pおよび負極の極板Nを移動および/または回転させて適正な位置に調整したあと、第1移載アーム142および第2移載アーム143が当該各極板P、Nを保持する。これによれば、各移載アーム142、143による各極板P、Nの保持前に各極板P、Nを適正な位置に調整するため各移載アーム142、143による各極板P、Nの移送過程や積載過程において各極板P、Nの位置を調整することなく、各極板P、Nを積載ステージ130上に積層状態に安定良く積載することができる。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取られた帯状体に付与された不良箇所識別ラベルが複数枚の場合でも帯状体の搬送速度を制御し良品部を繋ぐ位置で帯状体を停止させることを可能とした搬送速度制御システムを提供する。
【解決手段】不良箇所識別ラベルが付与された帯状体をロールから巻き出して搬送する手段と、不良箇所識別ラベルの位置よりロールの径方向の外側であって、不良箇所識別ラベルの近接した位置のロール外周部を検出する手段と、ロールの外周部を検出する手段を前記近接した位置に移動する機構と、前記近接した位置情報と、不良箇所識別ラベルが付与された位置情報と、帯状体の厚み情報と、に基づいて不良箇所識別ラベルが付与された帯状体の搬送を減速制御し停止するまでの帯状体の搬送長さを算出する手段と、前記算出された搬送長さ分の搬送を減速して搬送する手段と、帯状体の搬送を停止する手段と、を備えたことを特徴とする搬送速度制御システム。 (もっと読む)


【課題】シート状物の角折れを検出する検出器を、シート状物の紙サイズ変更時に、横針装置を効果的に利用して自動で検出位置まで移動させて稼働率を上げると共にオペレータの負担を軽減する。
【解決手段】左側横針装置使用時には、左側横針装置12Aに支持された第1の左側端部検出器125A及び右側横針装置12Bに支持された第2の右側端部検出器126Bを動作させると共に、左側横針装置を紙Wの紙サイズに応じた位置に移動させる一方右側横針装置をその第2の右側端部検出器が紙Wの右側端部を検出できる位置に移動させ、右側横針装置使用時には、右側横針装置12Bに支持された第1の右側端部検出器126A及び左側横針装置に支持された第2の左側端部検出器125Bを動作させると共に、右側横針装置を紙Wの紙サイズに応じた位置に移動させる一方左側横針装置をその第2の左側端部検出器が紙Wの左側端部を検出できる位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】左右の横針装置それぞれと一体的に設けた一対の角折れ検出器を、どちらの横針装置を使用するかの設定に応じて、一対の角折れ検出器のうちどちらの角折れ検知器を使用するかを、自動的に選択するようにして稼働率を上げると共にオペレータの負担を軽減する。
【解決手段】左側横針装置使用時には、左側横針装置12Aに支持された第1の左側端部検出器125A及び右側横針装置12Bに支持された第2の右側端部検出器126Bを動作させると共に、右側横針装置使用時には、右側横針装置12Bに支持された第1の右側端部検出器126A及び左側横針装置12Aに支持された第2の左側端部検出器125Bを動作させる。 (もっと読む)


【課題】シート束の異常搬送状態を検知する手段としてシート異常検知手段と重送検知手段とを採用する場合に、重送検知手段を非検知状態から検知状態へユーザが戻し忘れたとしても、シート束が跳ね上がらないタイプの異常搬送状態を検知できるようにする。
【解決手段】原稿給送装置101は、原稿台1から1枚ずつシートを搬送路へ給送しようとする。原稿異常検知センサ35は原稿給送装置101により給送されたシートの変形を検知する。重送検知センサ32は原稿異常検知センサ35よりも搬送方向で下流に配置され、複数のシートが重なって給送されたことを検知する。操作部46は原稿異常検知センサ35を有効にするか無効にするかを設定する。制御部45は原稿異常検知センサ35が有効に設定されると、重送検知センサ32も有効に設定する。 (もっと読む)


【課題】先端検知手段と後端検知手段によるメリットを両立させながら、最適タイミングで次原稿の給紙開始を行う。
【解決手段】分離給送された原稿を読み取るために読取位置へ原稿を搬送するシート給送装置であって、分離給送手段9を抜けたシート後端を検知する後端検知手段Sn3と、分離給送手段9から所定距離だけ搬送方向下流側に離れて配置された第1先端検知手段Sn1と、原稿呼び出し手段から前記所定距離だけ搬送方向下流側に離れて配置された第2先端検知手段Sn2と、原稿先端も検知する後端検知手段Sn3と第2先端検知手段Sn2の検知結果から搬送中の原稿の搬送方向長さを判定する制御手段とを有し、制御手段によって搬送原稿が特定のサイズ未満であると判定された場合に、積載手段上の次原稿の給送開始を、第1先端検知手段Sn1による前原稿先端検知のとき、又は後端検知手段による前原稿後端検知のとき、のいずれか早いときとする。 (もっと読む)


【課題】確実なマーキングが達成され、インクカートリッジへのダメージが防止されるように、媒体カールを測定する。
【解決手段】1つ以上のカールした媒体シート132〜138が、先端縁及び後端縁のどちらか又は両方からカーラーをもつローラ/ニップのセットを経て、角度付アレイセンサ130へ向かって、プロセス方向に前進させられる。クロスプロセス方向に回転ベクトルをもつ角度付アレイセンサ130は、シートカールの関数を計算するために、カーラーから出る媒体シートに対し角度を付けて、媒体前進装置の上流又は下流に配置される。シートカールの関数は、前進する媒体シートが角度付アレイセンサ130にあるアレイと接触するポイントを測定することによって得られる。このようなカール測定アプローチは、環境的に引き起こされるエラーに対する正確性とロバスト性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 ステイプルされていない原稿をステイプルされた原稿と誤検知してしまうことがあった。
【解決手段】 制御手段は、第1センサ101、第2センサ102からの信号に基づいて、給送される原稿の先端の傾き量が設定値よりも大きいと判断した場合に、給送動作中の分離給送部の動作を停止させる。異幅混載設定手段に異幅混載であることが設定された場合には、異幅混載である設定がされない場合と比べて、前記設定値を大きな設定値とする。 (もっと読む)


【課題】媒体への擦過を抑制しつつ、媒体を排出する。
【解決手段】用紙Pには、加熱部材151と加圧部材152とが対向して形成されるニップ領域(定着ニップ)において、加圧部材152に巻き付く方向のカールが生じる。その後、用紙Pには、定着ニップから接触部材181までの領域において、定着ニップにおいて生じたカールとは逆方向のカールが生じる。さらにその後、用紙Pには、接触部材181から第1ロール161と第2ロール162とが対向して形成されるニップ領域(排出ニップ)までの領域において、定着ニップから接触部材181までの領域において生じたカールとは逆方向のカールが生じる。このとき、接触部材181は、案内部材190とは接触しない位置にある。 (もっと読む)


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