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Fターム[3F048DB12]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 検出方法(その他) (1,717) | センサ出力の連続時間による検出 (69)

Fターム[3F048DB12]に分類される特許

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【課題】算出移動量が正常範囲外であると判定された算出ミス発生時に、検出手段が検出した媒体の位置に関する情報が反映された比較的適切な算出移動量を移動量制御値として設定でき、ひいては媒体の搬送量の精度を高めることができる媒体搬送装置、媒体搬送制御方法及び記録装置を提供する。
【解決手段】用紙の裏面を一定時間間隔で撮像した画像を基にテンプレートマッチング処理を行って(S1〜S3)、用紙の単位駆動時間当たりの計算移動量(単位区間の計算移動量)を算出する(S4)。計算移動量が正常範囲内にあって計算ミスでなければ、その計算移動量を移動量制御値とし、一方、正常範囲外にある計算ミスの場合は、その計算ミスした単位区間が属する速度領域におけるその計算ミスした単位区間の前後の単位区間の正常な計算移動量に基づいて、計算ミスと判定された単位区間の移動量を算出する(S5,S7〜S11)。 (もっと読む)


【課題】シート搬送量を計測する回転体の偏心を原因とするシート搬送距離の計測誤差を低減することが可能なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートSを搬送する駆動ローラ14及び従動ローラ13と、駆動ローラ及び従動ローラの上流側でシートを検知する上流側検知手段12と、駆動ローラ及び従動ローラの下流側でシートを検知する下流側検知手段11と、駆動ローラ又は従動ローラによるシート搬送量を計測する搬送量計測手段と、上流側検知手段及び下流側検知手段による検知結果と搬送量計測手段による計測結果により、駆動ローラ及び従動ローラによるシートの搬送距離を算出する搬送距離算出手段とを備え、下流側検知手段によってシートが検知されてから、上流側検知手段によってシートが検知されるまでの間に、駆動ローラ及び従動ローラによって搬送されるシート搬送長が、駆動ローラ又は従動ローラの周長の略整数倍であるシート搬送装置。 (もっと読む)


【課題】ラベルプリンターにおいて、ラベルシートの各シートの繋ぎ目を、より精度よく自動で特定する。
【解決手段】ラベルプリンターは、センサー出力値の最頻値に応じて決定したラベル間のシート部分を検出するための第一の閾値と、前記第一の閾値よりも大きい値であって前記ラベルシートの孔を検出するための第二の閾値とを用いて、センサー出力値が各閾値と等しいシート位置を特定する。第二の閾値と等しいシート位置が特定された場合、そのシート位置間の中央を繋ぎ目位置として特定する。第二の閾値と等しいシート位置が特定されずに第一の閾値と等しいシート位置が特定された場合、そのシート位置間の中央を繋ぎ目位置として特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成対象の被記録媒体の浮きを高精度に検出する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、インクを用紙Pに吐出するノズルを有する記録ヘッド33a〜33dを搭載するキャリッジ32を主走査方向に往復移動させ、用紙Pを主走査方向に直交する副走査方向に搬送してキャリッジ32のノズルからのインク吐出位置へ送り込んで、主走査方向に往復移動する移動体に取り付けられ該インク吐出位置へ搬送される用紙Pの表面を、キャリッジ32に取り付けられている用紙浮き検出センサで検出して出力される浮き検出信号の変化パターンに基づいて用紙Pの少なくとも端部の浮きの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】積載される用紙の変形が大きくなり、その変形によって不具合が生じる虞がある場合に、その発生位置に拘わらず早期に異常を検出する。
【解決手段】搬送されてきた用紙が積載される内部トレイ102と、内部トレイ102上に積載された用紙P又は用紙束PBまでの距離を検出する距離検出部202と、距離検出部202を用紙又は用紙束に対して移動させる垂直方向移動機構208と、垂直方向移動機構208によって移動しながら距離検出部202によって連続して検出された距離の変化状態に基づいて用紙Pの変形の状態を認識するCPUと、を備え、垂直方向移動機構208は距離検出部202を内部トレイ102の用紙積載面に対して垂直な方向に移動させ、用紙Pの端面を走査する。 (もっと読む)


【課題】装置の大きさを大きくすることなく、安価に製造することができるジャム検出装置、画像形成装置及びジャム検出方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の画像形成装置は、ロール状紙媒体である記録媒体を回転可能に支持するロール紙支持装置と、記録媒体の搬送位置を規制し、記録媒体のカールの山側に配置される第1の搬送ガイド及び記録媒体のカールの谷側に配置される第2の搬送ガイドと、記録媒体を搬送する記録媒体搬送装置と、記録媒体に画像形成する画像形成部と、記録媒体を裁断するカッタと、第1の搬送ガイドの記録媒体搬送面に対して垂直方向に、すなわち記録媒体搬送方向に対して垂直方向に設けられる溝部と、溝部内部に記録媒体搬送方向に対する垂直方向に対して角度をつけて設置される反射型センサと、記録媒体搬送装置を駆動させる搬送装置駆動部と、カッタを駆動させるカッタ駆動部と、制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態が解決しようとする課題は、用紙のジャム等が発生しても安全に停止する消色装置を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の実施形態における消色装置は、消色可能な画像の記録済みの記録媒体を搬送する搬送部と、前記記録媒体の画像の色を消色する消色部と、前記搬送部により前記消色部を通して搬送される記録媒体を検知するセンサと、前記センサにより記録媒体のジャムの発生を検知したとき、前記消色部に記録媒体が存在すると判断する場合に、前記消色部から前記記録媒体を前記消色部外へ前記搬送部にて搬送するよう制御する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙上で画像ずれが生じないようにレジストローラ対を回転制御処理する。
【解決手段】給紙部20から画像形成部60に向けて用紙Pを搬送する際に、給紙部20の給紙ローラ34により給紙した1枚目の用紙Pに対してレジストローラ対43による搬送量を用紙Pの最大許容長さに設定してレジストローラ対43を回転させた後に、レジストローラ対43よりも下流に設置したトップエッジセンサ44と制御部90とにより1枚目の用紙Pの搬送方向の長さを測定し、更に、2枚目以降の用紙Pに対してレジストローラ対43による搬送量を1枚目の用紙Pの測定長さに測定誤差分の長さを加算した長さに設定してレジストローラ対43を回転させる回転制御処理を行なうように構成した画像形成装置1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの操作負担の増加を抑制しつつ、使用する用紙サイズを確定する。
【解決手段】 シート材に画像形成を行う画像形成装置であって、不定形サイズのシート材を搬送路上に給紙する給紙手段と、不定形サイズのシート材の先端と後端が搬送路上の所定位置を通過するタイミングを検知する検知手段と、給紙手段から給紙されるシート材の幅方向の長さを確定する第1の確定手段と、給紙手段から給紙されるシート材に対して画像形成部による画像形成を行うことなく、搬送路を用いて排紙先に排紙可能な搬送制御手段と、前記搬送制御手段によって搬送路を搬送されるシート材を前記検知手段によって検知することでシート材の搬送方向の長さを確定する第2の確定手段と、第1の確定手段が確定したシート材の幅方向の長さと、第2の確定手段が確定したシート材の搬送方向の長さとから不定形サイズのシート材の用紙サイズを確定する第3の確定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送対象の小切手の最大厚さが最小厚さの2倍以上の場合であっても小切手の厚さ検出値に基づき正確に重送判定を行うことのできる重送検出方法および紙葉類処理装置を提案すること。
【解決手段】重送検出システム1は、小切手読取装置100の搬送路101を搬送される小切手4の厚さを検出する厚さ検出器3を有し、通過する小切手4の厚さを、厚さ検出器3から一定の周期でサンプリングする。サンプリングした検出厚さの変化量Δtを順次に算出し、算出された検出厚さの変化量Δtを予め定めた閾値Th2と比較し、変化量Δtが閾値Th2以上の場合には、小切手4が重送されていると判定する。検出値の誤差成分による判定精度の低下を防止するために、検出値をサンプリング順に複数個ずつ順次に抽出して、それらの平均値を算出し、算出された各平均値の変化量に基づき重送判定を行う。 (もっと読む)


【課題】単一の光源を用いて複数の分岐光を生成し、紙葉類の搬送状態の検出精度を向上させること。
【解決手段】判別装置10において、ビームスプリッタ110および全反射ミラー120は単一光源である光源100の光路上に配置されている。したがって、単一光源である光源100から放射される光を、ビームスプリッタ110および全反射ミラー120によって複数の検出光に分岐することができる。分岐された複数の検出光は、複数の検出センサ130a、130bによって受光され、受光パターンに応じて紙葉類Pの搬送状態が判別される。 (もっと読む)


【課題】効果的かつ廉価なスタッカトレイ組立体装置と、組立体内の昇降機スタッカトレイ位置を割り出す方法とを提供するものである。
【解決手段】スタッカトレイにセンサを取り付け、これが連続可変傾斜形状マーカの近傍検出状態にあるようにする。マーカはその中に可測体を有し、可測体はこれがマーカの底部からマーカの上部へ進むにつれその計測値を減少させる。センサは、可動昇降機スタッカトレイの移動距離よりも実質短いものとする。 (もっと読む)


【課題】用紙の長さが指定されない場合であっても、比較的長い所定種類の用紙かどうかを早期に判断し、効率のよい送り出しの制御をする。
【解決手段】画像形成の指示が入力されてから最初に送り出された用紙PA4の長さが測定手段により所定時間内に測定されなかった場合(比較的長い所定種類の用紙の場合)、その用紙の長さが測定されない段階で、最初の用紙PA4(1)を、当該画像形成装置で画像形成が可能な最大長さの用紙PLと仮定して、その用紙に対して最大長さLLの用紙に応じた間隔DLを置いて2枚目の用紙PA4(2)を送り出す。3枚目の用紙PA4(3)は、最初の用紙PA4(1)で測定した長さLA4とその用紙に応じた間隔DA4を置いて送り出す。用紙の長さが所定時間内に測定された場合(比較的短い用紙の場合)、測定した長さLA6とその用紙に応じた間隔DA6を置いて2枚目の用紙PA6(2)を送り出す。 (もっと読む)


【課題】用紙収容容器からの用紙の送り出しを安定させ、用紙の搬送性能を向上させる。
【解決手段】中間転写ベルトによるトナー像の転写位置への搬送に対応させて、用紙を転写位置に向けて搬出するレジストロール55と、用紙収容容器50からレジストロール55に向けて用紙を送り出すフィードロール52と、レジストロール55とフィードロール52との間の用紙搬送経路に配置され、フィードロール52から送り出された用紙先端の通過タイミングを検知する用紙検知センサ80とを備えており、主制御部30は、フィードロール52が用紙収容容器50から用紙の送り出しを開始してからの経過時間と、用紙検知センサ80にて検知される用紙先端の通過タイミングとの双方により、フィードロール52による用紙の送り出しを制御する。 (もっと読む)


【課題】送波器及び受波器の位置精度を確保しつつ、位置決めのためのみに必要なスペースの低減を図ることができるようにする。
【解決手段】それぞれが送波器38及び受波器39を支持するとともに、第1のガイド板160A及び第2のガイド板160Bに取り付けられる第1台座41及び第2台座42を備え、第1台座41及び第2台座42にそれぞれ開口41A,42Aを形成した。第1及台座41及び第2台座42をそれぞれの開口41A,42Aが互いに対向するように位置決めして第1のガイド板160A及び第2のガイド板160Bに固定した後に、送波器38及び受波器39をそれぞれ第1台座41及び第2台座42の開口41A,42Aに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 定着器間距離が記録材の搬送方向の最大長さよりも短いタンデムタイプの定着装置の駆動停止時において、定着器間でのアコーディオン詰まりの発生を防止すること。
【解決手段】 定着部材と加圧部材とが圧接してニップを形成し、記録材を狭持搬送する複数の定着器からなる定着装置と、前記複数の定着器の駆動を独立に制御する駆動制御手段と、画像形成装置の異常を検知する異常検知手段を複数個具備し、定着器間の距離が搬送可能な記録材の搬送方向の最大長さよりも小さい画像形成装置であって、
前記異常検知手段の何れかが画像形成装置の異常を検知すると、前記駆動制御手段は記録材搬送方向上流側の定着器から順に駆動停止することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【目的】
本発明の目的は、重送された複数枚の記録媒体の一方の面に画像がまたがって記録されてしまい、1枚の記録媒体に画像が正常に記録されなかった場合に、ユーザの希望が希望すれば、そのうちの1枚の記録媒体の他方の面にまたがって記録された画像と同じ画像を記録して、一方の面に画像が正常に記録されなかった記録媒体を再利用することができる記録装置を提供することにある。
【解決手段】
プリンタ部14は、片面記録モードにおいて、重送されて第1画像がまたがって記録された複数枚の記録紙のうちの1枚の記録紙の他方の面に第1画像を再度記録する再記録モードがユーザにより設定された場合に、重送された複数枚の記録紙同士のズレ長の値と、スイッチバックローラ76の正転から逆転への切り換えとを利用して、上記1枚の記録紙の他方の面に第1画像を記録するために上記1枚の記録紙を再搬送部28に搬送し、他の記録紙を排紙部23に排紙する。 (もっと読む)


【課題】搬送路で発生した紙詰まりの復旧にかかる時間を短縮し装置の稼動率を向上する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、搬送路を、第1の搬送区間と第2の搬送区間に区分し、帳票を第1の搬送区間から第2の搬送区間を通じてその先へ搬送する帳票処理装置において、各搬送区間毎に、帳票に搬送力を付与する搬送力付与手段と、各搬送区間における帳票の紙詰まりを検出する検出手段と、この検出手段により第1の搬送区間での前記帳票の紙詰まりが検出された場合、第1の搬送区間の搬送力を無くし、かつ第2の搬送区間の搬送力の付与を維持するよう前記搬送力付与手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制したロール紙計測システムを提供すること
【解決手段】ロール紙の外周に当接して当該ロール紙を回転させる搬送ローラと、ロール紙に対して投光すると共に反射光を検出する反射型センサと、上記搬送ローラと上記反射型ローラとの動作を制御する制御部と、を備える。そして、上記制御部は、上記ロール紙を巻き取り方向に回転させるよう上記搬送ローラを駆動制御すると共に上記反射型センサによる検出値から上記ロール紙のエッジを検出するエッジ検出部と、上記エッジの検出間隔と上記搬送ローラの回転速度とに基づいて上記ロール紙の残量を算出する残量算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】媒体の終端が所定位置を過ぎて検出手段が媒体無しを検出した場合は正常な動作でも、検出手段が穴を媒体無しと検出した場合には誤動作となる当該誤動作の状態を、適切に解消することができる記録装置及び記録装置における搬送制御方法を提供する。
【解決手段】紙検出センサー38が用紙Pの穴37を検出した場合、オーバーライドカウンター(ORカウンター73)の減算処理の実施が保留され、その保留の間、保留カウンター74が搬送量を計数する。保留カウンター74の計数値が想定最大穴径以上の規定距離に相当する値Rnに達する前に、紙検出センサー38が紙有りに切り換わると、ORカウンター73の減算処理の実施はキャンセルされる。一方、紙検出センサー38が途中で紙有りに切り換わることなく、保留カウンター74の計数値が値Rnに達すると、ORカウンター73の減算処理の実施が許可される。 (もっと読む)


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