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Fターム[3F058AC14]の内容

長尺物の貯蔵 (3,570) | 長尺物の種類 (274) | 光ファイバ、光ケーブル (22)

Fターム[3F058AC14]に分類される特許

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【課題】線材用リールに巻かれた線材に過大な張力が作用するのを防止する。
【解決手段】線材用リール10には、一対のフランジ12のうち少なくとも一方の外側面に開口すると共に一対のフランジ12間の空間に連通した部材嵌入孔18が形成されている。部材嵌入孔18にフランジ12の外側面の開口から脱着可能に所定の嵌入部材19が嵌め入れられた状態で、胴部11に線材が巻かれると、線材が部材嵌入孔18に嵌め入れられて一対のフランジ12間の空間に露出した嵌入部材19にも巻き掛かるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 梱包体内部でのねじれによるキンク等の発生を抑制することが可能な、偏平断面形状のケーブルに用いられるケーブル梱包体を提供する。
【解決手段】 ケーブル束5は、ケーブル7が8の字巻きされて構成される。収容容器3の側面には、引き出し口9が設けられる。引き出し口9は、収容容器3内部のケーブル7を外部に引き出す部位であり、収容容器3の内部と外部とを連通する孔部である。ケーブル7の断面形状は偏平断面である。引き出し口9の高さをHとし、ケーブル7の幅をWとすると、W>Hの関係を満たす。なお、厳密に回転を防止するためには、ケーブル7の断面における最も大きな幅(長方形断面形状であれば、長方形断面の対角線長さ)を長軸側の長さLとし、この長さLが引き出し口9の高さHよりも長く設定されればよい。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス製の巻取り胴部の熱膨張差による破損を防止できる光ファイバ用巻取りボビンを得る。
【解決手段】軸穴部品13の両端に鍔15が固定され、一対の鍔15の間には筒状に形成された石英ガラス製の巻取り胴部17が軸穴部品13と同軸で挟まれて固定される光ファイバ用巻取りボビン11であって、前記軸穴部品13と前記鍔15は前記巻取り胴部17と異なる熱膨張係数の素材からなり、前記巻取り胴部17と前記軸穴部品13及び前記鍔15との熱による膨張差を吸収する緩衝材37を、前記巻取り胴部17と前記軸穴部品13及び前記鍔15との間に介装した。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラバースの反転制御を必要とせず、鍔部との接触による伝送特性の悪化や巻崩れの生じない光ファイバテープ心線の巻取方法および巻取装置を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10を巻取ボビン11上に整列して巻取る方法および装置であって、光ファイバテープ心線10は、パイプ状のガイド部材14に挿通されて巻取ボビン11に対して相対的にトラバースされ、ガイド部材14の先端部を巻取ボビンの両側鍔部13の内壁面13aに当接するように配置して巻取る。なお、パイプ状にガイド部材14は円筒状で形成され、巻取ボビン11の両側鍔部の内壁部に、発泡ポリエチレン等の弾力性のあるシート部材が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく、発泡樹脂製である複数の部材を、容易にかつ確実に一体に固定できるようにした固定構造を備えるリールを提供する。
【解決手段】発泡樹脂製である円筒状のコア部材1の端面4に発泡樹脂製である側板部材3の端面を固定してリールAとするときの固定構造であって、コア部材1の端部4には、端面同士の接触面Lからの距離が回動方向に向けて次第に大きくなる傾斜面12と傾斜面12の終端部に形成した凹陥部13を持つ第1係止部10が形成され、側板部材3の端面(裏面)7には、回転方向の先端側に第1係止体10に形成した凹陥部13に嵌入する突起23を持つ第2係止部20が形成される。そして、前記傾斜面12の凹陥部13直前での端面同士の接触面Lからの距離daは、突起23の上面24と端面同士の接触面Lとの間の距離dbよりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】ボビンの回転を停止することなく補助巻取胴部から主巻取胴部に、光ファイバを断線することなく棚越えさせることが可能な光ファイバ巻取り用ボビンを提供する。
【解決手段】光ファイバ巻取り用ボビン10は、円筒状の主巻胴部12aと該主巻胴部に少なくとも一方の端部側に補助巻胴部12bとを有し、主巻胴部と補助巻胴部とは巻胴部に達する径方向スリット13を設けた仕切鍔11cで仕切られている。径方向スリットの外周側の角部13bに、半径10mm以上30mm以下の丸みがつけられている。また、径方向スリット13の近傍は、補助巻胴部側でスリットのエッジ13aに向かって次第に薄肉とされている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル束の円筒形状を崩れにくくし、ケーブルに曲げ癖や結び目が生じにくいケーブルの梱包形態を提供する。
【解決手段】ケーブルの梱包形態20Aである。ケーブル1を8の字状に巻きつけてなる円筒形のケーブル束21と、ケーブル束21の外周部に配置され、ケーブル束21を拘束する拘束部材22と、ケーブル束21及び拘束部材22を収容する収容容器28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスプールにおいて、手操作を不要とし、リードメータバレル部で光ファイバの張力を制御できるようにする。
【解決手段】光ファイバスプールは、外側フランジ26cによって互いに分けられた、主バレルおよび、スロット32が形成されたリードメータバレルを備える。スロット32は、リードメータバレルに向く入口と主バレルに向く出口とを有する。また、スロット32は、内側フランジ面に対して90°未満の角度がつけられているとともに導入面および導入面と対向する作業面40cを有する。導入面、作業面40cは、それぞれ外側フランジ26cの直近の隣接している部分と鈍角および鋭角をなしている。作業面40cには、外側フランジの外面に向けて切欠かれて偏向面80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分解可能なフランジ付きのボビンにおいて、搬送効率を確保しつつ、フランジ同士の締結強度を高める。
【解決手段】円筒状のスプール本体と、前記スプール本体の両端に設けられる第1フランジ板・第2のフランジ板から構成されるホビンにおいて、前記スプール本体は2以上に分解可能に形成され、前記第1フランジ板は前記スプール本体の端部に嵌合するとともに、中心に対称に2以上の貫通孔が形成され、前記第2フランジ板は、前記スプール本体の端部に嵌合するとともに、前記第1フランジ板の各貫通孔に対向する位置に、係合手段が設けられ、前記各貫通孔から、これに対向する係合手段にまで至る棒状部材であって、先端側に前記係合手段に係合する被係合部が、基端側に前記貫通孔を通ることができない張り出し部が形成される固定部材により、前記第1フランジ板と前記第2フランジ板とは互いに固定されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有する熱硬化型樹脂を被覆した光ファイバの製造時間を短縮化することができる光ファイバ用ボビンおよびこのボビンを用いた光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化型樹脂で被覆した光ファイバ18を製造する際に、光ファイバ母材11を加熱溶融してガラスファイバを線引きし、ガラスファイバ13の表面を熱硬化型樹脂で被覆して得られた光ファイバ18を巻取りボビン30に巻き取る。そして、巻き取った光ファイバ18を巻取りボビン30ごとまとめて追加加熱して熱硬化型樹脂に含まれている溶剤成分を除去して、被覆を硬化させるので、巻取り時に十分に加熱して被覆を硬化させる場合に比べて、製造時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 巻き付けた光ファイバを保護することができると共に容易に防塵を行うことができる光ファイバ用ボビンを提供する。
【解決手段】 巻き始め側の余長光ファイバ12を収納する第2ボビン30は、光ファイバ11の主部分を収納する第1ボビン20の中心軸の軸孔の外周であって、第1ボビン20の側方に同心状に装着されるので、第1ボビン20を梱包するだけで光ファイバ11の主部分および余長光ファイバ12を梱包でき、容易に防塵を図ることができる。また、第1ボビン20にスリットを設ける必要がないので、第1ボビン20の強度を確保することができ、収納している光ファイバ11を確実に保護することができる。さらに、第2ボビン30を第1ボビン20の内周に収納して回動させることにより、第2ボビン30の脱落を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを巻取った状態のままで、その巻取り長さを調節することができるケーブル巻取り装置を提供する。
【解決手段】 ケーブル36を外周に巻付けて巻取るケーブルガイド34、又は内周に螺旋状に這わせて巻取るケーブルガイドのいずれかを備え、ケーブルガイド34は、ケーブル36を巻取るときの巻取り軸線方向における一の部分40と他の部分38のそれぞれに対応する、その外周又は内周の1周当たりのケーブル36の巻取り長さを互いに異ならせる巻取り長さ可変機構42,44,46を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】平滑な円錐形のボビンに所定の直径の光ファイバーを巻きつける装置及び方法を提供する。
【解決手段】
らせん状に案内するリング104は外周面108、外側平面110、及び内側面112を備え、より小さな直径の後方端部及びより大きな直径の前方端部を有する円錐形の平滑なボビンに取付けることが可能である。リング104の外周面108には案内溝106が形成されている。また、リング104の内側面112は案内溝106に接続する案内用のらせん状経路114を備え、前記ボビンの後方端部102に取付けられる。これによって、所定の直径を有するファイバーがリングの溝に挿入され、らせん状に案内され巻き付けられる。
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【課題】現場における組立分解を、ほぼ一挙動で行うことのできる、分解時に部材紛失の恐れのない、取り扱いの容易なボビンを提供することである。
【解決手段】ボビン1を、円形で大径の外鍔11よりなる大径部と、小径で同径の中鍔12および内鍔13よりなる小径部とを中心を重ねて積層した鍔部10の、小径部同士を対向させ、鍔部10同士を連結部材20により連結し、帯状部材51の両端縁52を小径部外周縁に当接させながら巻いていき、帯状部材51の両側縁53を着脱可能に接合して胴部50を形成するよう構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルが損傷した際における損傷の判別が可能なケーブルの梱包方法を提供する。
【解決手段】 ドラム12の胴部へケーブル11を巻き付け、この巻き付けたケーブル11の周囲を、耐水材料から形成されたシート15によって覆う。さらに、その外周を、複数の板16を周方向へわたって配設してドラム12の鍔部14へ釘17で打ち付けて固定して覆う。梱包解除後に、シート15における損傷の有無からケーブル11の損傷時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを一定の張力で巻き取ることができるボビン無しの光ファイバ巻き線とその製造方法並びに光ファイバの繰り出し方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ巻き線7は、ボビンを有さず、交差させて球状ないしは楕円球状に巻き取られた光ファイバからなり、巻き線の外側表面は包装フィルム8等で保護される。また、光ファイバを繰り出して使用するための光ファイバ巻き線の製造方法は、球状ないしは楕円球状のボビン2を用いて光ファイバを交差させながら球状ないしは楕円球状に巻き取った後、ボビン2を取り除く。この巻き取り用のボビン2としては、例えば、膨張収縮が可能な形状のものが用いられる。さらに、上記の如く形成された光ファイバ巻き線7から光ファイバを繰り出す方法は、クッション材等を収納した収納容器内で光ファイバ巻き線を転がしながら繰り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線の巻き崩れが発生しない光ファイバテープ心線用ボビン、光ファイバテープ心線の巻き取り方法を提供する。また、光ファイバテープ心線の巻き崩れが生じない光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に光ファイバテープ心線用ボビン10は、光ファイバテープ心線が巻かれる胴部11の外周面上に、クッション材13を備えている。クッション材13は、基材表面に接着剤が塗布されたもの、または、基材表面に樹脂層が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】巻取り装置によって巻取り胴部に強く巻取られた廃棄用の光ファイバを容易に取外せるようにする。
【解決手段】巻取り胴部3の一方に設けられた一体の円板状の固定用鍔部5と、巻取り胴部3の他方に設けられた取付け、取外し可能な円板状の可動用鍔部7と、前記巻取り胴部3の周方向の一部領域で前記固定用鍔部5から可動用鍔部7にわたって取外し自在に形成された取外し胴部とで構成する一方、前記可動用鍔部7を、前記巻取り胴部3から前記可動用鍔部7が取外された時、軸方向に沿って前記取外し胴部9の取外しを可能とし、巻取り胴部3に取付けられた時、前記取外し胴部9の動きを拘束する拘束手段を兼ね備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、収納する光ケーブルの量やキャビネットの有効スペースに合わせてワイヤガイドの位置を任意に決定できるワイヤガイド取り付けレールの構造を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るワイヤガイド取り付けレール3の構造は、断面略C字状の第一のレールと第二のレールを中板を介して接着すると共に、第一のレールは第二のレールに差し込み可能で、第二のレールに第一のレールを差し込むことで連結可能であり、ワイヤガイド1をワイヤガイド取り付けレール3の端部に取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボビンに巻き取られた線状体を極めて容易に除去することを可能とする。
【解決手段】 線状体である光ファイバが巻き取られる円筒状の胴部11の両端にフランジ12を有し、一方のフランジ12aが胴部11に着脱可能とされたボビン10の胴部11にスリーブ13を装着する。スリーブ13を、胴部11側の表面に複数の突起21aを備えた低摩擦シート21からなる凹凸層と、PEシート22及びPEシート23からなるクッション性を有するクッション層とから構成する。一方のフランジ12aを取り外した状態にて光ファイバをスリーブ13ごと軸方向へ引き抜いて除去する。 (もっと読む)


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