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Fターム[3F070EB01]の内容

コンベア間の分岐・合流、特殊移送 (1,839) | 移送、分岐・合流−往復動部材 (121) | 押出部材(プッシャ) (54)

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【課題】無端回動体と物品支持体との結合状態を常に好適に維持できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】物品支持体50の長さ方向51の両端に取り付けられたサイドブラケット171に、長さ方向の差し込み孔177が形成された筒状連結部175を設けた。筒状連結部における差し込み孔の内端側形成部分を周方向で複数に分割された舌片部175Bに形成し、舌片部に内向き凸部175Cを形成した。サイドブラケットと筒状連結部と舌片部群とを、樹脂により一体形成した。差し込み孔に対して、無端回動体40側からの突出部43を外側から差し込み自在に構成し、突出部には内向き凸部が弾性係合自在な外向き凹部44を形成した。差し込み孔に対して突出部を外側から差し込んで、舌片部群の内向き凸部を外向き凹部に対して弾性係合させることで、物品支持体の両端を、サイドブラケットを介して無端回動体に連結できる。サイドブラケットと筒状連結部と舌片部群とを、樹脂による一体成形により容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】機構的に占有空間が小さくまとまり、開閉部材の動作精度を高めることのできる部品供給装置を提供する。
【解決手段】仮止室14に一時係止されている部品1を進退動作式の供給ロッド10で出口開口27を経て目的箇所へ供給する形式のものにおいて、供給ロッド10の進退方向にほぼ直交する向きに配置されているとともに仮止室14に連通している部品の供給通路6が形成され、出口開口27を供給ロッド10の進退方向に対してほぼ垂直な方向に開閉する開閉部材29が設けられ、この開閉部材29を動作する開閉駆動手段30が供給ロッド10の進退方向にほぼ垂直な方向で見て供給通路6の横隣に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】ナットシュータ2によって送られたナットNのねじ孔に供給ロッド3の先端小径部3aを進入させ、該供給ロッド3の前進によって当該ナットNを目的位置に供給するナット供給方法において、先端小径部3aがねじ孔に入らないような異常ナットN’が送られてきたとき、これが供給ロッド3で弾き飛ばされることを防止する。
【解決手段】供給ロッド3の先端小径部3aが、ナット受け室9に受けられたナットNのねじ孔に入るように、ナット受け位置9に進入して停止した状態を待機状態とする。供給ロッド3が後退してナットシュータ2からナット受け室9に異常ナットN’が受け入れられたときは、供給ロッド3が待機状態になるように前進したときに、異常ナットN’がナット受け室9から前方へ少し押し出される。 (もっと読む)


【課題】供給ロッドが曲がらず、確実にウェルドナットを溶接位置に供給することができるウェルドナット供給装置を提供する。
【解決手段】ナットフィーダから供給されるウェルドナット20を、ナット受け5の受部で受けて、この状態でウェルドナット20のねじ穴に、軸方向に伸縮動する供給ロッド4を串刺して、ウェルドナット20を溶接位置に供給するウェルドナット供給装置において、ナット受け5の受部の底部を断面形状が半円形の凹弧面としたことを特徴とする。なお、ナット受け5を脱着可能に構成したことが好ましく、また、供給ロッド4の基端に供給ロッド4の外径よりも大きく、ウェルドナット20のねじ穴に挿入する段差部4bを形成したことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 部品の初期移動を確実に行わせ、送給管での移送力をより高く維持することのできる部品送出装置を提供する。
【解決手段】 ケース本体15の内部空間16に部品1を導入する入口通路18と、内部空間16から部品1を送出する出口通路19とがケース本体15に設けられ、出口通路19に部品1を目的箇所13に送給する送給管11が接続され、入口通路18からケース本体15内に導入された部品1を出口通路19側へ移行する押出し部材20がケース本体15内に進退可能な状態で設けられ、出口通路19は押出し部材20の進出方向側に配置されており、押出し部材20の前面24に押出し部材20の進出方向とほぼ同じ方向に搬送空気を噴射する噴射口26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 少ない人数と分岐レーンでもって物品を効率的に同一出荷先の所定数の物品を1単位として荷揃えできるようにする。
【解決手段】 供給コンベヤ10の片側に24の分岐レーン11を設け、同分岐レーンから払い出される物品2をパレット積み付けステーション15へ送る搬出コンベヤ14を設け、分岐レーン11を固定的割り付けの固定分岐レーン群Kの分岐レーン11と,未割り付けの状態であれば出荷先を自由に割り付け可能とする自由分岐レーン群Fの分岐レーン11とに分け、固定分岐レーン群Kの分岐レーン11が満杯となって貯えられなくなると、その時点で自由分岐レーン群Fの未割り付けの分岐レーン11がその出荷先に割り付けられて物品2を貯えるようにし、同一出荷先に割り付けられた両群の各分岐レーン11に1出荷パレットに積み付けられる数だけ貯えられると、両群の分岐レーン11に貯えた物品2を搬出コンベヤ14へ払い出す。 (もっと読む)


【課題】物品仕分装置において、物品の損傷や仕分不良を招来することなく、その仕分処理能力を向上させ、搬送コンベヤライン2の高速化に問題なく対処できるようにする。
【解決手段】搬送コンベヤライン2を挟んで仕分コンベヤライン2と反対側に、分岐部4上の搬送パンPを仕分コンベヤライン3に向けて押し出すように、縦向きの同一軸心A回りに水平回動可能な上下一対のソータ手段7を備える。各ソータ手段7は、軸心A上に配置された回転軸10と、軸心Aと交差する方向に延び且つ回転軸10と一体的に回転する押し出しアーム11と、回転軸10を軸心A回りに回転駆動させる電動モータ12とを備える。上下両ソータ手段7は互いに別個独立して水平回動するように構成する。 (もっと読む)


配給テーブル(3)は、案内テーブル(2)の下流に、および単列チャネル(12)の上流に配置され、両側部にセンサ(17)を備える進入区域(10)を備え、これらのセンサ(17)は、ボトルの存在を検出し、前記進入区域(10)にて、また前記進入区域(10)と単列チャネル(12)と横方向配列の配給チャネル(11)との間で、前記ボトルの案内流を制御し調整するための制御手段に連結され、配給チャネル(11)の数は、単列チャネル(12)の数の半数に相当する。チャネル(12)からチャネル(11)を離間させる距離は、ボトルの直径の約4分の1である。配給チャネル(11)は、可動構造体(15)により支持される長手方向壁部(21)によって画成され、前記構造体は、前記単列チャネル(12)の正面で、低振幅の継続的な円形掃払の態様で動かされる。
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【課題】本発明に係る搬送装置は、搬送路の幅が変化する箇所において、容器が滞ってきた場合にブリッジの発生を低減することを目的とする。また、本発明は、搬送路上に発生する容器が存在しない空間へ、滞っている容器に対して後続容器が衝突し跳ね返されることによる容器の転倒を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の搬送装置は、容器群を搬送する第1搬送路と、第1搬送路の下流側に位置する複数の第2搬送路とを含む。また、搬送装置は、第1搬送路および複数の第2搬送路の間に位置する分流領域と、第1搬送路を通して搬送されてくる容器群を複数の第2搬送路に分流するための分離部材とを含む。さらに、搬送装置は、分流領域において水平面内で回動することができるように配置された可動ガイドと、可動ガイドの回動動作に対して復原力を与えるバネとを含む。 (もっと読む)


【課題】 部品の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる部品送出制御装置を提供する。
【解決手段】 断面が円形で少なくとも片側の端面3が平坦になっている部品1を送出制御の対象とするものであって、導入通路19から進入口27をへて送出通路28の待機位置に入った部品1を、進退可能なプッシャ部材33で押出して送出する形式のものにおいて、プッシャ部材33の押出し側前部34に部品送出用空気を噴射する噴射口35が設けられている。これによりプッシャ部材33の進行方向と空気噴射による部品の送出方向とが同じ方向となり、部品1の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】FOUP等の被搬送物の搬送時間が長くなることによる搬送量の低下を低減する。
【解決手段】駆動することでFOUP10を搬送方向に搬送するローラ21aを有する、工程間又は装置間に配置された主搬送路21と、ローラ22aを有し、少なくとも一部が主搬送路21と平行に配置された副搬送路22と、ローラ21a・22aを駆動した状態で、主搬送路21上のFOUP10を副搬送路22に強制的に送り出すプッシャー3と、副搬送路22上のFOUP10を搬出する移載装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】復路における物品横押し体の左右への振り分け案内を、衝突音や磨耗を少なくして、常に円滑に行える転換設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体の下部側に垂設した支持軸に被案内体を取り付けた。逆向きで移動する物品横押し体の案内装置は、左右一対の内側移動案内部201A,201Bと、内側移動案内部の終端に切り換え装置201を介して対向した左右一対の外側移動案内部205A,205Bを有し、内側移動案内部と外側移動案内部とにより被案内体の案内を行い、切り換え装置により支持軸の案内を行う。切り換え装置は、左右方向の一方側に切り換えたとき、内側移動案内部の終端からの支持軸を案内作用することなく、すなわち切り換え装置に衝突、接触することなく他方側の外側移動案内部に導くとともに、左右方向の他方側に切り換えたとき、内側移動案内部の終端からの支持軸を案内作用して一方側の外側移動案内部に導く。 (もっと読む)


【課題】ストッパ等を必要とせず、構造を簡単にすることを可能とする。
【解決手段】搬入コンベヤ10と搬出コンベヤ20との間にパレットPを供給するパレット供給装置30と、このパレット供給搬出装置30の上方に位置して機枠に設けられ搬入されてくる被搬送物WをパレットP上に一旦貯留する載置台40と、搬入コンベヤ10とパレット供給搬出装置30との間に設けられ搬入コンベヤ10によって載置台40上に搬入されてくる被搬送物WをパレットPと共に搬出コンベヤ20上に移動する移動装置50から構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1列または2列で集合した物品の供給が切換え設定でき、また包装機の物品供給不良を改善し得るようにする。
【解決手段】移送コンベヤ10から整列用コンベヤ12に送り込まれた物品Wは、1列化すると共に縦向き姿勢で搬送される。整列用コンベヤ12からプールコンベヤ14に送り込まれた物品Wは、縦向き姿勢のまま搬送されて移送終端から上流側に所定数貯留される。プールコンベヤ14に貯留されている先頭の物品Wは、切出しコンベヤ20により横向き姿勢で1個づつ整列コンベヤ24に送り出される。整列コンベヤ24では、所定個数の物品Wを集合整列し、この整列物品Wを側部コンベヤ26に送り込む。側部コンベヤ26で搬送される整列物品Wは、横送り手段により横向き姿勢の整列状態のまま供給コンベヤ22に横送りされる。 (もっと読む)


【課題】切り換え手段における切り換え案内長さを十分に確保しながらも、切り換えを常に円滑に行える転換設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体70側に取り付けた被案内体86の案内を行う案内装置は、左右一対の内移動案内部と、内移動案内部の終端に切り換え手段110を介して対向した左右一対の外移動案内部からなる。切り換え手段は、合流案内部と、分岐案内部と、合流案内部からの被案内体を両分岐案内部に振り分ける切り換え案内部120を有する。切り換え案内部は、上手案内体126と下手案内体128を有し、物品横押し体側の主搬送経路の方向での移動力によって、上手案内体を切り換わり動作させ、切り換わり動作の後半時に下手案内体を一体状に切り換わり動作させるように構成した。切り換え手段における切り換え案内長さを両案内体とにより十分に確保でき、両案内体を介しての切り換えは常に円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】着磁された搬送体を確実に脱磁することにより、前記搬送体を介してワークを所望の搬送方向に円滑且つ確実に案内させる。
【解決手段】複数の搬送体48が案内される主レール34と、該主レール34に対して分岐した分岐レール36とを有する仕分けコンベアシステム20において、前記搬送体48が分岐用電磁装置38によって分岐レール36へと導かれ、該分岐レール36に設けられた脱磁用電磁装置60のコイルに交流電流を通電し、第1及び第2磁性体62、64を介して前記脱磁用電磁装置60及び搬送体48の内部に磁路を形成することにより前記搬送体48の残留磁気を脱磁する。 (もっと読む)


【課題】挟み込みのない状態で所期の横押し移動を可能にした転換設備を提供する。
【解決手段】主搬送経路45に沿って配設した左右一対の無端回動体40と、無端回動体間に多数取り付けた物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体75を設けた転換設備である。物品横押し体75を、物品支持体に対する外嵌部76と、外嵌部の上方に設けた横押し作用部83により形成した。横押し作用部の上部は、前後方向において前下方への傾斜状85aでかつ左右方向において両側下方への凸円弧状85bとして、連続した上面85として形成した。横押し開始時に、前後の物品横押し体間で物品を挟み込む状態になったとき、物品の下に、傾斜状と凸円弧状との連続した上面の下位かつ外側部分がスムースに潜り込み、物品を連続した上面によって持ち上げ得、挟み込みのない状態で横押し移動を可能にできて、物品や物品横押し体の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】無端回動体と物品支持体との結合状態を常に好適に維持できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】左右一対の無端回動体40間に物品支持体50を多数取り付けたコンベア設備である。物品支持体の長さ方向の両端に取り付けたサイドブラケット61に、長さ方向の差し込み孔68が形成された筒状連結部67を設けた。筒状連結部における差し込み孔の内端側形成部分を周方向で複数に分割した舌片部67Bに形成し、舌片部に内向き凸部67Cを形成した。筒状連結部の差し込み孔に対して、無端回動体側からの突出部43を外側から差し込み自在に構成し、突出部に、内向き凸部が弾性係合自在な外向き凹部44を形成した。差し込み孔に突出部を外側から差し込んで、舌片部群の内向き凸部を外向き凹部に対して弾性係合させることで、物品支持体の両端を、サイドブラケットを介して無端回動体に連結できる。 (もっと読む)


【課題】物品横押し体の全体の強度アップを、重量化させることなく計れる転換設備を提供する。
【解決手段】左右一対の無端回動体間に多数取り付けた物品支持体50と、物品支持体に外嵌して案内される物品横押し体80を設けた転換設備である。物品支持体は扁平状の物品載置板部54を有する。物品横押し体を、物品載置板部に上側から対向する上板材(81A,81a,81b参照)と、上板材の前端から下方に延びる前板材82と、上板材の後端から下方に延びる後板材83により形成した。上板材と前板材と後板材とは、一部の板厚を不均一として形成した。上板材と前板材と後板材との、一部の板厚の変化により、この物品横押し体の全体の強度アップを、重量化させることなく計ることができ、たとえば重い物品であったとしても、物品横押し体が変形することなく横押しして側方へと移すことができる。 (もっと読む)


【課題】物品支持体を、他物が引っ掛かり難く、充分な強度に形成した転換設備を提供する。
【解決手段】物品横押し体80を案内する物品支持体50を、物品載置板部54と、物品載置板部から一対に連設しかつ間にガイド部59,60を形成する脚板部55,56と、物品載置板部の前端から下方に延びる前板部57と、前板部の下端から後方に向かう前位円弧部57Aと、後端から下方に延びる後板部58と、後板部の下端から前方に向かう後位円弧部58Aにより構成した。物品横押し体には、円弧部が上側から対向する底板材84の上面側に、ガイド部に嵌合する被ガイド部96,97を形成し、円弧部は両脚板部の下端よりも下方に位置して形成した。物品横押し体の往復移動は、被ガイド部をガイド部に嵌合して、好適な摺接摩擦が生じた状態で、ガタつきがなく、姿勢(向き)を大きく変化させることなく、常に安定して行える。 (もっと読む)


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