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Fターム[3F075CC22]の内容

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【課題】粒子の細かな粉粒の搬送用として用いるロータリーバルブにおいて、ローター軸への粉粒の侵入を抑制してローター軸のシール性の劣化を防止できるようにする。
【解決手段】ケーシング2の軸封材充填用空間6aに第1及び第2グランドパッキン20,21を組み付ける。第1及び第2グランドパッキン20,21は、圧縮が異なり、圧縮率の高い第1グランドパッキン20を内側、それより低い圧縮率の第1グランドパッキン21と外側に配置する。第1及び第2グランドパッキン20,21の外側に複数のVパッキン26を配置し、これらVパッキン26と第1及び第2グランドパッキン20,21をグランド押え23とパッキン押え28でローター軸11に圧接させる。さらに、第1及び第2グランドパッキン20,21間に、ケーシング2内の内部圧力よりも高い圧力でかつ、環境に悪影響を与えない加圧気体を供給してガスシールする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながらケーシング本体が高温状態に晒されても低温状態になっても、ケーシング本体と端部カバーとの間にずれが生じることがなく、回転軸部材が斜めに傾いたり偏心したりしないロータリーバルブを提供する。
【解決手段】ケーシング本体15の環状突部37にケーシング本体15の開放端部を閉じる端部カバー19の環状溝39が嵌合するように双方の接合面36および38が互いに接合され、この状態で締結ボルト18により端部カバー19がケーシング本体15の端部に取り付けられる。ケーシング本体15が高温状態に晒されて熱膨張すると、環状突部37の外周面と環状溝39の外周面とが強く密着され、逆に、ケーシング本体15が低温状態になって熱収縮すると、環状突部37の内周面と環状溝39の内周面とが強く密着される。 (もっと読む)


【課題】ロックホッパの減圧に際し、機器構成材料を許容温度の範囲内に保ち、かつロックホッパの処理能力を向上させる。
【解決手段】粉体が格納される加圧可能なロックホッパ4と、このロックホッパ4の上部に接続され、粉体弁3を介装した粉体入口配管と、前記ロックホッパ4の底部に接続され、粉体弁5を介装した粉体出口配管と、前記ロックホッパ4の上部に接続され、ロックホッパ4を加圧する加圧系統配管20と、前記ロックホッパ4に接続され、ロックホッパ4を減圧する脱圧系統配管11と、を含んでロックホッパ装置を構成し、前記脱圧系統配管11をその全長に亙って加熱する加温装置13を設けた。 (もっと読む)


【課題】ホッパに貯留されている粉体に対して排出のための吸引力(真空吸引力)を付与する吸引機構を用いるようにした場合でも、ホッパに貯留されている粉体を、簡易な構造で、ラットホールを生じることなく、また、空気を流入させずに、一定量ずつ連続的に溶解機等に供給することができる粉体供給装置を提供すること。
【解決手段】粉体が貯留されるホッパ11と、ホッパ11の下部に設けられた粉体排出機構12と、粉体排出機構12を介してホッパに貯留されている粉体に対して排出のための吸引力を付与する吸引機構とを備えた粉体供給装置1において、ホッパ11を逆三角錐形状に形成し、逆三角錐形状のホッパ11の最下端に位置する頂点Aから当該頂点Aを通る1つの辺Bに沿ってスリット状の排出口11aを形成するとともに、排出口11aを形成した辺Bを含まない壁面Cを鉛直面に形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブとケーシングとの隙間空間での被移送物の固化を防止することができ、バルブの回転を良好に維持することができる定量供給装置を提供する。
【解決手段】定量供給装置10は、ケーシング20内に回転可能に設けられ、被移送物が導入されるポケット34を有するバルブ30と、ケーシング20の両側に嵌挿され、バルブ30に密着してシールする一対のシートリング40と、を備え、バルブ30は、バルブ30とケーシング20との隙間空間Sに入り込んだ被移送物を収集するブレード91と、ブレード91により収集された被移送物をポケット34内に導入する導入口92と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数又は単一の種類の内容物を収納可能はホッパおよびホンパ内容物を取り出す切り出し装置を有するホッパ装置において、ホッパ内容物の棚吊り検出を、高感度、確実、かつ安価に検出できる棚吊り検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数又は単一の種類の内容物が収納可能なホッパ、駆動用電動機、及び駆動用電動機で駆動されてホッパの内容物を取り出す切り出し部とからなるホッパ装置の、ホッパ内容物の棚吊りを検出する装置であって、駆動電流値を検出する電流検出センサーと、ホッパ内容物の種類ごとに予め設定された電流管理値とを比較して棚吊りを検知して、警報信号を出力する切り出し制御装置と、前記警報信号に基づいて警報音又は警報表示を出力する警報装置とからなることを特徴とするホッパ内容物の棚吊り検出装置。 (もっと読む)


【課題】現地での設営作業の負担を軽減し、回収効率を向上させる。
【解決手段】負圧発生装置による吸引力で吸引する回収対象物を一時貯留するサイロ10であって、回収対象物を一時貯留して下部に排出口18,19を有するホッパー11と、ホッパー11を車両に着脱自在に装着する車載台27と、ホッパー11を高さ調節可能に支持する支持脚25とを備え、車両に装着された状態で支持脚25が収縮可能である一方、車両から離脱された状態でホッパー11を上昇させるように支持脚25が鉛直方向に伸長可能である。 (もっと読む)


計量した粒子材料で空洞(16)を充填すべく機能する機械(10)及び処理を開示する。アプリケータホイール18が、各々が有孔底壁を有する一連の等間隔で配置された周辺ポケット(24)を含み、ホイール内側の真空マニホールド(34)が、ホイール回転時にポケットの有孔底壁に真空を与えるための真空チャンバ38を含む。真空チャンバにより、粒子材料(20)がホイール外側の上記ような材料の充填チャンバ(26)からポケット内へ吸い込まれる。真空マニホールド上の下流の真空逃がし部(48)が、ホイール上の所定の放出位置において、粒子材料をポケットから空洞内へ放出するように機能する。調整構造(52、54)が、アプリケータホイール内の真空マニホールドの位置を回転可能に調整するように接続されることにより、機械の速度に応じて放出位置を進めるか、或いは遅らせる。 (もっと読む)


【課題】粘着性を有する樹脂ペレットを定量的、かつ、安定して空送配管等に供給する樹脂付着の低減されたロータリーバルブおよび該ロータリーバルブを用いた樹脂ペレットの空送方法を提供する。
【解決手段】樹脂ペレットを定量的に供給するロータリーバルブにおいて、当該ケーシング内面および/またはローターブレードにサンドブラスト加工を施すと共に当該ロータバルブのケーシング外部にケーシングを冷却する手段を有することを特徴とする樹脂付着の低減されたロータリーバルブ。ケーシングを冷却する手段が冷却媒体を通す冷却用ジャケットであることは、本発明の好ましい形態である。ビニルアセテート、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、メチルメタクリレートおよびグリシジルメタクリレートから選ばれるコモノマーとエチレンとの共重合体樹脂のペレットを空送する場合に最適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ロータの移送羽根先端と粉粒体移送室との間のクリアランスを精度よく形成することで、高圧気流を用いる粉粒体移送工程においても粉粒体の吹き上げを生じず、また耐磨耗性に優れたロータリバルブを提供すること。
【解決手段】 粉粒体が供給される粉粒体供給口と粉粒体が排出される粉粒体排出口を備えるケーシングと、該ケーシング内に形成されるとともに前記粉粒体供給口及び前記粉粒体排出口と接続する断面略円形の粉粒体移送室内で回転可能に配設されるロータからなり、前記ロータは前記粉粒体移送室と同軸に配設される回転シャフトと、該回転シャフトから放射状に延設する移送羽根からなり、前記ケーシングが球状黒鉛鋳鉄により鋳造され、前記粉粒体移送室周壁が焼き入れ処理を施されることを特徴とするロータリバルブである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであって、かつ低コストで設置可能な穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、前記エア搬送路の終端部を連通した前記穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、前記エア搬送路の中途から分岐して前記穀物回収部に終端を連通連結した分岐吸気管と、を備える穀物吸引搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】 乾燥加熱した焼却灰等の高温粉体を適切な温度を保持して貯蔵し、所要時に、所定温度の高温粉体を溶融硫黄等の高温液体中に供給する。
【解決手段】 高温粉体供給装置1は、粉体サイロからの石炭灰を乾燥加熱するドライヤ3と、ブロア4からの空気を空気加熱器で乾燥加熱してエジェクター6に導入し、ドライヤ3からエジェクター6に供給された石炭灰体を加熱空気によって輸送管Pに圧送する空気輸送装置7と、空気輸送装置7から輸送管Pに圧送された石炭灰を上端の入口8eから受け入れて貯蔵し、下端の排出口8fから排出するようにした粉体ホットビン8とを備え、粉体ホットビン8の外周に電気ヒータ(加熱手段)が設けられると共に、粉体ホットビン8の排出口8fに加熱手段を設けたロータリバルブ(計量フィーダ)26が接続され、また、輸送管Pの外周には保温材30が装着された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 気体輸送装置の輸送路に移動式貯蔵タンクの粉粒体を投入する粉粒体投入装置から粉粒体が漏れ出し難くする。
【解決手段】 気体輸送装置の輸送路2の途中にロータリバルブ8を介して投入ホッパ7を接続し、投入ホッパ7に移動式貯蔵タンク6の粉粒体を入れ、投入ホッパ7の粉粒体をロータリバルブ8で切り出して輸送路2で輸送する気体輸送装置において、投入ホッパ7は、上端開口に蓋板12を被せ、蓋板12に入口13を貫通し、投入ホッパ7内に仕切り筒31を縦に配置し、仕切り筒31の上端入口32を入口13に接続し、仕切り筒31の下端出口33を投入ホッパ7の下端出口14に臨ませ、蓋板12に排気口41を設けた粉粒体投入装置。入口13に移動式貯蔵タンク6の下端出口を差し込み、移動式貯蔵タンク6の粉粒体を、仕切り筒31に投入して投入ホッパ7内の仕切り筒31下側と仕切り筒31内に堆積する。 (もっと読む)


【課題】 複数の貯蔵タンクについて貯蔵中の粉粒体の円滑な輸送を容易にする。
【解決手段】 気体圧送装置の出口に輸送路の上流端を接続し、輸送路の途中に複数の貯蔵タンクの下端出口を上流側から下流側にかけて順次接続し、各貯蔵タンクの下端出口と輸送路との間にそれぞれロータリバルブを介在した。いずれかの貯蔵タンクのロータリバルブを作動し、その貯蔵タンクに貯蔵中の粉粒体を、その貯蔵タンクのロータリバルブで切り出し、輸送路を加圧された状態で流れる搬送気体で輸送する。気体圧送装置から輸送路へ送り出す搬送気体の上流端の圧力は、貯蔵タンク毎に設定し、いずれかの貯蔵タンクのロータリバルブを作動すると、その貯蔵タンク用に設定された圧力になる構成にした。 (もっと読む)


【課題】輸送配管からホッパへ逆流する圧縮エアによって粉粒体の輸送効率が低下することを確実に防止できると共に、多くのコストやリスクを要することなく装置全体と粉粒体とを殺菌可能な粉粒体輸送装置を提供する。
【解決手段】粉粒体輸送装置50では、ブロア室16と同じ構成であるホッパ用ブロア室48をブロア室16とは別に設けられている。又、圧力制御手段と供給制御手段とを兼ね備えたコントローラ56は、ホッパ12内の気圧を測定するホッパ用圧力センサ52と、輸送配管14内の気圧を測定する輸送配管用センサ54との各測定値に基づいて、圧力調整バルブ28の開閉を制御する。二酸化塩素発生装置22は、ブロア室16、ホッパ用ブロア室48、及びタンク20に殺菌剤である二酸化塩素を供給する。又、排気返送配管58は、集塵機32で集塵された圧縮エアをホッパ用ブロア室48へ返送する。 (もっと読む)


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