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Fターム[3F075CC29]の内容

Fターム[3F075CC29]に分類される特許

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【課題】ホッパ内の溶質をホッパの下部開口部に作用する負圧吸引力によって下流側に供給する場合に、より確実に所定量ずつ溶質を連続供給できる定量供給装置を提供する。
【解決手段】吸引溶解ポンプに粉状の溶質Pを定量供給する定量供給装置であって、上部から下部へ向かうに連れて縮径する逆錐体形状に形成され、溶質Pを下部開口部1bから排出させるホッパ1と、ホッパ1内に配設された攪拌部材2Aにより溶質Pを攪拌させる攪拌機構2と、攪拌部材2Aにより攪拌されるホッパ1内の溶質Pに、当該溶質Pの粒子同士の流動化を促進する溶質流動化促進用空気Qを連続的に供給させる空気連続供給機構3と、ホッパ1の上部開口部が大気開放された状態で、下部開口部1bの下流側に接続された吸引溶解ポンプの吸引により下部開口部1bに作用する負圧吸引力によって、溶質Pを吸引溶解ポンプに定量供給させる容積式の定量供給機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連続払い出し用の高圧ロータリーバルブを提供する。
【解決手段】原料入口及び原料出口を有する本体と、2つの側壁とから構成された高圧バルブケーシングと、該高圧バルブケーシング内に収納されて回転自在に軸支され、ロータブレードと2つのサイドウォールで仕切られた複数のポケットを有するロータと、前記高圧バルブケーシングの本体内周面に接し、前記ロータブレードに設けられた第1のシール機構部と、前記側壁及び前記本体内周面に接し、前記サイドウォールに設けられた第2のシール部と、を具備する高圧ロータリーバルブにおいて、前記第2のシール部は、前記側壁に対して接する耐磨耗性硬質合成樹脂と、前記本体内周面に対して接する軟質合成樹脂とからなる複合材パッキンを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の真空吸引式のホッパーローダーにおける空気洩れに起因する動作不良の問題を解決するものであり、樹脂ペレットの付着に起因する開閉蓋の密着不良による負圧エアーもれを防止し、円滑な動作を保つホッパーローダーを提案するものである。
【解決手段】樹脂ホッパーに樹脂ペレットを供給するためのホッパーローダーであって、密閉構造を有するホッパーローダー本体と、本体内の空気を負圧発生手段によって吸引するエアー吸引管と、本体上部から本体内に流入する空気と共に樹脂ペレットを吸入する樹脂ペレット供給管と、本体下部に設けられた樹脂ペレット排出口と、該排出口を開閉機構によって閉止および開放する開閉蓋を有し、該開閉蓋と前記排出口の周縁部とは、線接触するようにしたことを特徴とするホッパーローダーである。 (もっと読む)


【課題】流量調節部材の粉体流通部に粉体が付着、堆積することがなく、粉体の流量を安定させて、粉体を所定量ずつ連続して供給できるようにするとともに、供給する粉体への気体の同伴による混入を防止することができる粉体定量供給装置を提供すること。
【解決手段】粉体供給口11及び粉体排出口12を備えたケーシング10と、複数の粉体収容室20を周方向に等間隔に備えた計量回転体2と、計量回転体2を回転駆動する駆動機構Mとからなり、粉体供給口11から計量回転体2の粉体収容室20に供給された粉体が放出される前記ケーシング10内の位置に、粉体排出口12から作用する吸引力によって、粉体供給口11よりも低圧に維持される膨張室13を形成し、計量回転体2の回転に伴って、各粉体収容室20が、膨張室開放状態、第1密閉状態、粉体供給口開放状態、第2密閉状態の順で、その状態が繰り返して変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】空気流に混入させるドライアイス粒の量の変動を抑制し、このドライアイス粒がより安定して高速空気流に混じって噴射されるようにしたドライアイスブラスト装置を提供する。
【解決手段】空気流発生源120と、この空気流発生源120で発生させられた空気流を搬送する空気搬送路200と、この空気搬送路200の先端に設けたノズル201と、上記空気搬路200を流れる空気流にドライアイス粒を混入するためのドライアイス粒供給手段300と、を備えたドライアイスブラスト装置100であって、上記ドライアイス粒供給手段300は、上記空気搬送路200に接続されたドライアイス粒落下管550を備え、上記空気搬送路200における上記ドライアイス落下管550が接続された部分を含む軸線方向所定長さ範囲の断面は、当該範囲よりも上流側および下流側の空気搬送路200の断面に対して拡大(251)させられている。 (もっと読む)


【課題】損傷を抑えながら触媒を空気と分離可能なセパレータ、およびセパレータを備えた回収装置を提供する。
【解決手段】
回収装置1は、反応塔2に接続された吸引ホース5A1およびバキュームカ5に接続された吸引ホース5A2に接続され、バキュームカ5により反応塔2から抜き出された触媒を空気と分離するセパレータ10と、セパレータ10から排出された触媒を収納するフレコンバッグ30と、セパレータ10とフレコンバッグ30との間に設けられ、セパレータ10から排出された触媒をフレコンバッグ30に移送する移送ホース40とを具備した。セパレータ10は、触媒を保持するセパレータ11本体と、流入口から触媒が流入する方向と反対方向より触媒に向かって空気を噴出する噴出手段12を有した。 (もっと読む)


【課題】ロータリーフィーダーによる定量搬送時、フィーダー回転翼に仕切られた搬送室内の搬送残留物の付着や固着等を防止し、工程ごとの完全払い出しによる定量供給は可能か。
【解決手段】ロータリーの回転翼車の軸を中空として翼車の仕切羽根間に囲まれた各室個々の前記中空軸に穿孔する。この翼車の中空軸に穿孔させた中空軸を挿入して滑合させ、内側中空軸は穿孔させた位置が下部になるよう固定してさらに中空軸の端部を閉塞させ、もう片方の開放側端部より送気させる。回転翼車の軸の穿孔と固定軸の穿孔とが合致したときに空気は仕切羽根で囲まれた搬送室に吹き出し、排出された搬送部は下部の送気管の噴流空気流に乗って空送される。 (もっと読む)


【課題】羽根板と破砕部との噛み込みの発生を抑制するとともに、駆動手段にかかる負荷を抑制して消費電力の低減を図ることが容易な輸送装置を提供する。
【解決手段】輸送装置としてのロータリーフィーダ14は、開口を有する収容体20と、収容体20の内部に収容されて金属屑を移送可能とする回転体50と、開口を覆うとともに回転体50に隣接して配置され、収容体20の内部を被輸送物収容側と内通路T側に区画する区画体60と回転体50を正回転方向A及び逆回転方向Bに回転駆動可能な駆動手段と、回転体との回転に伴って回転体50と協働して金属屑を破砕する収容側破砕部とを備える。収容側破砕部は、回転体50の正回転方向Aに対して対向配置される第1破砕面64aと回転体50の逆回転方向Bに対して対向配置される第2破砕面64bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ホッパ付きハウジングの構造を簡素化し、小型軽量化し、コスト節減に寄与する被移送物の定量供給装置の提供。
【解決手段】ハウジングのドラム部Hdの両端壁に大径貫通孔が、ロータ本体Rmの外周面にはドラム部Hd内周面との間に周方向に並ぶ複数の移送室を画成する複数の凹溝部が、ロータ本体Rmには、凹溝部の軸方向両端を閉じる一対の円板状端壁が一体的に設けられ、ロータ軸Rjの両端部は円板状端壁より大径貫通孔を通して外方に突出しハウジングHから独立して設置面Bに軸支されると共に、一端部がハウジングH外で回転駆動手段Mに連結され、円板状端壁の外周部と大径貫通孔の開口縁部との間がその両者の相対回転及び芯ずれを許容する第1シール装置によりシールされ、ロータ本体Rm外周部の、相隣なる移送室に挟まれた部分とドラム部Hd内周面との間が、その両者の相対回転及び芯ずれを許容する第2シール装置によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】 従来のロータとスクレーパを用いた粉体のロータリーベーンフィーダは、気流を高圧とするとガスリーク量が増加して電力消費量が増大し、粉体の自重による下方への移動を妨げてしまう点、及び粉体の排出量が少なくなってしまうという点である。
【解決手段】 ロータリーベーンフィーダは上部に粉体の投入口を、下部にその投入された粉体の排出口を形成したケーシングを有し、そのケーシング内で回転し、粉体搬送用の複数のベーンを備えたロータを設け、そのロータのベーン間ポケット部に対応し、先端に掻き取り刃を備えた回転スクレーパを備えたロータリーベーンフィーダにおいて、前記ロータのベーンを9個以上とし、かつ、スクレーパの掻き取り刃を備える羽根を3個以上としたこととし、前記したスクレーパの羽根の先端に備えられた掻き取り刃は、一つの羽根にあって2個以上としてあることとする。 (もっと読む)


本発明は粉体を均等化するための装置であって、駆動装置(3)と均等化ユニット(2)とを有し、駆動装置(3)が均等化ユニット(2)を少なくとも1つの水平な方向(A)に往復移動可能であり、均等化ユニット(2)がほぼ垂直に配置された多数の棒形のエレメント(4)を有し、該棒形のエレメント(4)が少なくとも部分的に、均等化しようとする粉体(20)内に浸漬させる装置に関する。
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【課題】ロータリーバルブのリークエアが貯留槽に漏れても、このリークエアの噴出による上流側機器への悪影響を防止することができる粉粒体の空気輸送装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体Bを貯える貯留槽1と、貯留槽1の排出部に設けたロータリーバルブ2と、ロータリーバルブ2により切り出した粉粒体Bを送風機3からの空気流により圧送する輸送管4とを備え、貯留槽1の空気を吸引し貯留槽1内部を負圧にする吸引機構5を設ける。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの低減を図ることが容易であるロータリーフィーダを提供する。
【解決手段】ロータリーフィーダは、開口を有する収容体と、同収容体の内部に収容されて前記金属屑を移送可能とする回転体31とを有している。回転体31は、その回転軸方向Jに沿う長さpを同回転軸方向Jに直交する方向Kに沿う長さqよりも大きくすることで横長状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空ホッパー内と同一の環境下を維持しながら粉粒体を計量・排出可能であって、しかも、粉粒体の噛み込みを防止してスムーズなスライド動作が可能な粉粒体の排出装置を提供する。
【解決手段】粉粒体Pを貯留して密閉可能な真空ホッパーHと、前記真空ホッパーH下端の排出口H1に連通される材料入口と、当該材料入口から水平方向に所定間隔Lをあけて開設された材料出口とを有する基板と、前記基板の下面を水平方向に摺動自在とし、上下方向に貫通する貫通孔が開設されたスライド板2と、前記スライド板の貫通孔に上端開口が固定され、前記スライド板に連動して水平移動されるスライド容器3と、前記スライド容器3の下端には、前記粉粒体は通さずに気体のみを流通可能な多孔体を備えると共に前記スライド容器3を密閉可能な蓋部と、前記蓋部に連通されて前記スライド容器3内の気体を吸気又は排気若しくはパージ可能な空気調節手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 焼却場等で発生する煤塵等の有害物質を含有する焼却灰を粉体の状態のまま運搬することを可能とするとともに、車道又は鉄道を適宜利用することを可能にする焼却灰運搬システム及び焼却灰運搬方法の提供。
【解決手段】 ごみ焼却場等から発生する焼却灰を密閉容器又は密容器へ収容し運搬するシステムであって、前記密閉容器又は密容器内を真空状態にするとともに焼却灰を圧送して該密閉容器又は密容器へ送る収容手段と、前記収容手段によって焼却灰を収容した前記密閉容器又は密容器を密閉にして運搬する運搬手段と、前記運搬手段によって運搬された前記密閉容器又は密容器の焼却灰を該密閉容器又は密容器から圧縮空気を利用して排出する排出手段とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タンクの平面視および側面視における占有面積に比してタンクの容積が小さい。
【構成】 粉粒体排出装置は、四方から包囲する側板5を有して粉粒体を貯留するように形成したタンク1の底部に、該タンク1の一方側から他方側に移動する搬送手段8を有する搬送排出装置6を設け、該搬送排出装置6の搬送方向終端に高圧空気による送風で前記粉粒体を搬送しうる排出繰出機構13を設ける。前記排出繰出機構13は、ケース14により前記搬送排出装置6の終端部分を包囲し、かつ、該搬送排出装置6に対して着脱自在に設ける。 (もっと読む)


製品、詳細には注入製品を包装機に供給するための装置(1)は、製品を収集し且つ輸送するための手段(2,6)と製品自体を運搬するための手段(8)を具備するタイプから成る。運搬手段(8)は、振動するチャネリング手段を備えるタイプから成り、収集手段(2,6)からの製品を受け取るためと包装機の動作ステーション(10)に製品を供給するために収集手段(2,6)に接続される。 (もっと読む)


【課題】例えばバイオマス等の粉粒体の払出しを安定して行うことができる粉粒体供給装置を提供する。
【解決手段】内筒112と外筒111とを備え、外筒111の底面の回転自在に設けられたレーキ114によりバイオマス1を払い出すホッパ110において、前記バイオマス1を払出す2以上の回転可能な払出し部材114−1、114−2からなると共に、前記外筒111と内筒112との間に位置すると共に、前記払出し部材114−1、114−2の回転方向の後流側に、円環部201を介してピン202が複数設けられている。 (もっと読む)


ホッパー(6)から供給されるフィルター(2)は、回転ドラム(11)の外周に設けられた吸気用溝(13)によって捕捉され、空気圧供給ダクト(5)へ移送され、一本ずつ順番にフィルターチップ装着機に向けてダクトに沿って推進される。ドラム(11)の下方に設けられる移送ステーション(27)は、ボディー(14)によって占められており、その第1の部分は窪んだシール用部材(19)として機能し、ドラム(11)の円筒面と接触する第1の位置と、ドラム(11)と離れた第2の位置の間を移動可能である。供給ダクト(5)は、ボディー(14)の第2の部分(20)に組み込まれた導管(29)を含み、そこでシール用部材(19)と合体する。したがって、シール用部材がドラム(11)から離れると、導管(29)の反対側の端部が露出して接近可能であれば、運転者はダクトの清掃や詰まりの除去が可能となる。
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