説明

Fターム[3F078AA07]の内容

Fターム[3F078AA07]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】タンク内に粒体を充填する際に、人がタンクに入って作業することなく粒体を平坦に均す技術を提供する
【解決手段】投入される粒体を分配するための回転体2、該回転体2の回転中心に設けられた回転軸3、該回転軸3と接続された回転駆動部1を含む。回転体2は開孔6とブレード5を有する。回転する回転体2上に粒体8を導入すると、粒体8の一部は開孔6を透過して分配され、回転体2の下方に落下する。一方、粒体8の他の部分は回転体表面及びブレード5により分配され、回転体周囲に落下する。このようにして、粒体8が活性炭吸着塔内に平坦に散布される。 (もっと読む)


【課題】含水バラ物の荷揚げの際に不可避に発生する湧水ならびに懸濁湧水の効果的な処理方法を提案する。
【解決手段】鉱石や石炭の如き含水バラ物を貨物船から橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを使って荷揚げするに当たり、荷揚げ作業の途中で、湧水中に粉体が懸濁した状態の懸濁湧水に対し、高分子凝集剤を添加して凝結・凝集を起こさせてから荷揚げを行なう、含水バラ物の荷揚げ方法。 (もっと読む)


【課題】含水バラ物の荷揚げの際に不可避に発生する湧水ならびに懸濁湧水の効果的な処理方法を提案する。
【解決手段】鉱石や石炭の如き含水バラ物を貨物船から橋形クレーンやアンローダのグラブバケットを使って荷揚げするに当たり、荷揚げ作業時に、湧水中に粉体が懸濁した状態の懸濁湧水が生成した場合に、その懸濁湧水に対して水分吸着剤を添加することにより、該水分吸着剤に少なくとも湧水を吸着させてから、バラ物とともに荷揚げする含水バラ物の荷揚げ方法。 (もっと読む)


【課題】長尺体が変形した場合でも、長尺体やシールベルトが損傷するのを防止できると共に、シールベルトが長尺体の開口部をシールする性能を維持できるベルトリフティング装置及び移動装置を提供する。
【解決手段】 移動装置1及びベルトリフティング装置3は、長尺体97の上部に設けられる開口部971の上方に配置され、長尺体97の長手方向に沿って移動する移動体2に接続される装置本体31と、開口部971を覆ってシールするシールベルト98の一部分を持ち上げるようにシールベルトを案内すべく、装置本体31の下部に取り付けられる一対の下部案内部材321,321を有する案内手段32と、装置本体31が移動体2に対して少なくとも上下方向で変位可能となるように、装置本体31と移動体2とを接続する接続手段33とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個別のガイド部材が必要なく、しかも石炭などのバラ物を所望する部位に自在に装入することが可能なバラ物装入用コンベヤを提供する。
【解決手段】バラ物が石炭であり、二つのプーリ15にベルト16を巻回し、当該ベルト16上の石炭をベルト回転先端部まで搬送した後、落下させて石炭塔内の所定部位に装入するにあたり、カバー開閉装置20によって、ベルト16の回転先端部で且つ石炭搬送方向先方に立設された前面カバー18を石炭搬送方向先方に向けて開けば、ベルト16上の石炭を石炭搬送方向先方まで飛ばすことができ、前面カバー18を石炭搬送方向と直交する位置まで閉じれば石炭を前面カバー18の直下に落下することができる。また、前面カバー18を石炭搬送方向先方に開いた状態で、プーリ駆動用モータによるプーリ15の回転速度を変更することにより、石炭を飛ばす部位を自在に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】コンベア上を搬送中の搬送物に搬送量に応じた散水を簡便な機構を用いて散水することができるうえ、故障しにくく信頼性の高い散水装置およびそれを用いた散水方法を提供する。
【解決手段】コンベア1上を搬送中の搬送物16に自動的に散水する装置であって、前記コンベアの下部に設置され搬送物の自重によって傾斜する傾動ローラー9と、該傾動ローラーを支持する架台に固定され前記傾動ローラーおよび架台が傾動することにより捻れらるバネ12と、前記傾動する架台に連結されたレバー8によって開閉する給水弁5とを有する。 (もっと読む)


【課題】製鉄原料の前送り時に発生する粉塵を、周囲に飛散させることなく、製鉄原料を地上ベルトコンベヤ上に前送りすることのできる製鉄原料の前送り方法を提供する。
【解決手段】移動機械の移動台車13に設けた粉塵飛散防止フード23により、製鉄原料の前送り時に発生する粉塵の飛散を防止するとともに、粉塵飛散防止フード23に接続された集塵ダクトにより、粉塵を集塵しながら製鉄原料を地上ベルトコンベヤ19上に前送りする。またシュートを粉塵飛散防止フード23に形成された原料投入口に近づけて、製鉄原料を地上ベルトコンベヤ上に前送りする。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレート等の可燃性ガスを発生するバラ積み貨物用のバラ積み貨物荷役装置等の接続部において、気密機能と分離/接続機能を比較的簡単な構成で確保することができる接続部、バラ積み貨物荷役装置及び接続部の気密保持方法を提供する。
【解決手段】接続上部3aと接続下部20aを接続及び分離する接続部において、接続上部3aに設けた仕切り部3adを、接続下部20aに設けた液溜まり部20bdに挿入し、前記液溜まり部20bdを内周側室20beと外周側室20bfに分けると共に、前記内周側室20beと前記外周側室20bfの下部では液体Bが流通するように連通させて構成し、前記液溜まり部20bdに入れた液体Bによって、内周側室20beの上部と外周側室20bfの上部との間を液封により気密にする。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレート等の可燃性ガスを発生するバラ積み貨物用のバラ積み貨物荷役装置等の伸縮部において、気密機能と伸縮機能とを兼用した比較的簡単な構成で、気密性と伸縮性を確保することができる伸縮部の気密及び伸縮構造、バラ積み貨物荷役装置並びに伸縮部の気密保持及び伸縮方法を提供する。
【解決手段】複数の筒状体51、52、53を一部重複させて上下方向に連続して配置して形成し、これらの筒状体51、52、53の相互間の重複部分の長さを変化させることにより、筒状体の全体としての上下方向の長さLtを変化させる伸縮部50において、前記重複部分に液封による気密構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、投下口への投下風圧によって上昇する微粒子状の粉塵をほぼ確実に捕獲し、投下口周囲へのその飛散を防止する粉塵等の飛散防止装置を提供する。
【解決手段】上方へ開放口をもった投下口21と、投下口への投下物である石炭Cの進入域を残して投下口の上方全域を覆うように配置した被覆体4と、から成り、被覆体は、所定量以上の風量に対して通気抵抗を示す程度の通気性をもった可撓性シート材で構成する。このシート材には、石炭の粉塵をフィルタリング可能な適宜な濾過布を採用している。進入域への進入縁部は、所定形状を成すフレーム3で構成して進入域を確保すると共に、投下口を覆うように立設配置する。また、被覆体は、石炭の投入風圧より上方側に拡張し得るように投下口の外周とフレーム間に撓ませて架設している。 (もっと読む)


【課題】貯炭サイロにおいて、設備コストを過度に上昇させることなく、過度の加湿による石炭の発熱量や石炭のハンドリング性の低下を防止しつつ、確実に自然発火を防止しうる自然発火防止方法を提供する。
【解決手段】石炭運搬船1の複数の船倉6からアンローダ2で石炭を荷揚げし、ベルトコンベア3上でこの石炭に必要に応じて散水装置4により加湿した後、直ちに貯炭サイロ5に装入して貯蔵するに際し、航海(輸送)中における最高メタン濃度が所定濃度(例えば30%LEL)を超えた船倉6A,6C,6E内の石炭につき、その荷揚げ速度の低下および加湿量の増加のいずれかまたは双方の対策を行う。 (もっと読む)


1 - 11 / 11