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Fターム[3F079CB36]の内容

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Fターム[3F079CB36]に分類される特許

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【課題】選別機によって複数の材質の樹脂片が混在してなる原料から特定の材質の樹脂片を選別する場合において、原料から抽出する対象となる樹脂片の設定を柔軟に行うことができる選別機における樹脂片の選別条件設定方法を提供する。
【解決手段】樹脂片の材質を判別可能な選別機であって、当該判別結果に基づいて、予め設定された材質の樹脂片を抽出し、複数の材質の樹脂片が混在してなる原料から特定の材質の樹脂片を選別する選別機における樹脂片の選別条件設定方法において、選別に先立って原料の一部を選別機に投入し、選別機の材質判別機能を利用して、原料に混在する樹脂片の材質及びその混入比率を分析する工程と、該分析結果に基づいて、特定の材質の樹脂片とそれ以外の材質の樹脂片の混入比率を比較する工程と、該比較結果に基づいて、抽出対象の樹脂片を設定する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】しらた米と着色粒とを同時に選別・除去しようとする場合に、着色粒の選別精度を向上させ、かつ、信号処理が簡易化される光学式穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】穀粒の一方の側から可視光域の赤色域、緑色域及び青色域からなる3波長の光を照射するとともに、穀粒の他方の側から可視光域の緑色域及び青色域からなる2波長の光を照射する照明手段と、該照明手段にて照明された穀粒を、一方の側と他方の側からそれぞれ赤色域、緑色域及び青色域の各波長別に同時に監視する光学検出手段と、該光学検出手段の一方の側と他方の側の赤色域の検出信号に基づき、しらた米であるか否かを判定するとともに、前記光学検出手段の一方の側と他方の側の緑色域及び青色域の検出信号に基づき、着色粒又は異物であるか否かを判定する不良品判別手段と、選別手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は、製品流れ2の中で検査区域3を通って移動する製品1を選別するための選別装置及び方法に関し、光ビーム6が、前記検査区域3において実質的にすべての製品1に当たるように製品流れ全体にわたって移動され、この光ビーム6の光が、一方では、製品に対する光ビームの衝突点から直接反射され、他方では、製品内での光ビームの光の拡散に従って衝突点のまわりの区域から分散した形で反射され、この直接反射光並びに分散した形で反射された光が、少なくとも部分的に検出器15のセンサ素子19に向けられ、このセンサ素子19が少なくとも2つの検出領域を有し、検出領域ごとに、この検出領域に衝突する反射光14の強度に対応する検出信号が生成される。
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【課題】粒状物等の判別精度を向上させた光学式判別装置(光学式選別装置)を提供することを技術的課題としたものである。
【解決手段】
粒状物等の光学式判別装置(又は光学式選別装置)における判別手段(FPGA)11は、しきい値領域K1を設定するにあたって、移送手段3によって移送した判別すべき原料サンプルから反射光及び/又は透過光を前記撮像部9a,9bで撮像し、該撮像データ9a,9bにおける任意の二波長の各濃度値を二次元グラフ上に描画し、該二次元グラフ上に描画した各濃度値画素b1の全てを対象に、このうちの異なる2点の画素b1を直径とする2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1があるか否かを判定し、該判定によって前記2点間円Nの中に当該2点の画素以外の画素b1が無い場合にのみ当該2点画素b1,b1を接続線Qで結び、これら各接続線Qの接合によって描画された閉領域K1を前記しきい値領域K1として設定する。 (もっと読む)


【課題】 光学検出手段を簡素化するとともに、油脂分を含んだ濡れたピーナッツ等の豆類を原料としても選別性能が低下することのないベルト式の光学選別機を提供する。
【解決手段】
本発明のベルト式光学選別機1は、ギヤモータ25によって常時回転するようにしたバックグラウンド部13(透明円筒体14)の表面を、その回転方向に沿って順次配設した噴水ノズル29及びワイパブレード30からなる筒体清掃部28により、高圧水洗浄した後に水滴等の拭き取り清掃が行われるので、前記透明円筒体14における、CCDカメラ12にバックグラウンド光を放つ上面部14bは、常にきれいな状態に保たれるため、良好なバックグラウンド光をCCDカメラ12に対して放つことができ、選別精度を良好に保つことができる。また、バックグラウンド部13の構成を、蛍光灯15を透明円筒体14の内部に配設したものとしたので、光学検出手段10の構成が簡素化される。 (もっと読む)


本発明は、広帯域光源と選別デバイスとを備えるシステムに関し、より詳細にはレーザ式選別デバイスに関する。本発明の目的は、選別プロセスに対して全ての波長を提供する光源を有する選別デバイスを備えるシステムを提供することにある。このことは、全ファイバ・スーパコンティニューム光源を使用することにより解決される。
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【課題】撮影手段が撮影する背景部の光量レベルを容易に調整する。
【解決手段】色彩選別機では、フロントカメラ52及びリヤカメラ54が背景部84の背景板90を背景として撮影した選別粒Gの光量レベルに基づいて、選別粒Gのうちの正常粒と異常粒とを選別する。ここで、背景部84内における冷陰極管86の発光光量が調整可能にされており、背景板90は冷陰極管86によって発光可能にされると共に、背景板90の発光光量が調整可能にされている。このため、フロントカメラ52及びリヤカメラ54が撮影する背景板90の光量レベルを容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 計測対象領域の横幅方向の全幅又はほぼ全幅にわたって粒状体の選別処理を適切に行うことが可能なように適正光量範囲を設定することを煩わしさの少ない状態で行うことが可能となる粒状体選別装置を提供する。
【解決手段】 粒状体群を横拡がり状態で計測対象領域Jを通過させ、計測対象領域Jからの光を受光する複数の受光部毎に受光する光の受光量が適正光量範囲から外れているか否かを判別して適正光量範囲から外れていると判別された粒状体を他の粒状体群とは異なる経路に分離させる粒状体選別装置において、複数の光量設定単位のうちの特定のものについての適正光量範囲を目標光量範囲調整用情報に基づいて求め、且つ、他の光量設定単位についての適正光量範囲を、粒状体判別処理を実行するに伴って得られる受光量が適正光量範囲から外れる判別頻度に基づいて、特定の光量設定単位における判別頻度と同じ又は略同じになるように自動的に変更調整して求める。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1つの検出部を用いて異なる波長帯域の光を選択的に検出でき、装置コストを低減でき、装置を小型化できる分光検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】郵便物Pに貼り付けられた料額印を検出する検出装置1は、搬送路2に対向した先端面を有する筐体1aを有する。筐体1a内には、光源11が設けられ、照射窓12を介して搬送路2を搬送される郵便物Pに励起光が照射され、その発光が検出窓13を介して検出センサ15に入力される。検出センサ15の手前には、特定波長帯域の光の強度を選択的に低下させる分光フィルタ14が設けられ、判別部20で光の強度をしきい値と比較して料額印を判別する。 (もっと読む)


【課題】現在はほとんどが廃棄処分となっている電線用材料等の多層成形品から、リサイクル可能な部分を材料別に分離し、回収する多層プラスチック成形品や金属とプラスチックの複合体の材料分離、回収方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る多層プラスチック成形品や金属とプラスチックの複合体の材料分離、回収方法は、多層プラスチック成形品、あるいは金属とプラスチックの複合体を粉砕して粉砕物9とし、その粉砕物9を色の違いにより分離し、同じ色毎に回収することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 地名表記に対する異表記の生成や追加をアドホックに行うのではなく
、これらを可能な限り自動的に追加するとともに、自動的に追加できなかった表
記や不要な表記の追加や削除を二回目以降は自動的に行えるようにすること。
【解決手段】 地名表記を文脈自由文法によって表現し、地名表記の文字列と文
脈自由文法における構文カテゴリとを対応付ける知識、構文カテゴリおよび構文
カテゴリの配列を別の構文カテゴリに対応付ける知識を持つことにより地名表記
の異表記を追加できるようにする。また追加あるいは削除される表記のみを地名
表記辞書を記述する形式と同じ文脈自由文法によって記述しファイルに出力する
ことにより、それ以降の地名表記辞書作成の際に、上記追加、削除処理による変
更を自動的に反映させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】選別機本体内を容易に開閉する。
【解決手段】色彩選別機10では、第1昇降機16及び第2昇降機52が穀粒Gを上昇させて選別機本体10Aへ供給することで、選別機本体10Aが供給された穀粒Gを良粒と不良粒とに選別する。ここで、選別機本体10Aの開閉扉12Aが回動可能にされて選別機本体10A内を開閉可能にされており、開閉扉12Aに第2昇降機52が取り付けられている。このため、選別機本体10Aから重量物である第2昇降機52を取り外さなくても、第2昇降機52を開閉扉12Aと一体に回動させることで、選別機本体10A内を容易に開閉でき、選別機本体10A内を容易に掃除及び点検できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、差出人情報を利用して宛先情報を読み取ることで、複数種類の定形郵便物を同時に処理でき、宛先情報の認識率を高めることができる宛先読取装置、郵便物処理装置、および宛先読取方法を提供することを課題とする。
【解決手段】郵便物処理装置は、区分機のスキャナ部で郵便物から読み取った画像から宛先情報を認識する認識部を有する。認識部は、郵便物に記載されている差出人情報を認識し、認識した差出人情報をキーとして差出人に特有の宛先情報の記載フォーマットを記憶部から読み出し、読み出した記載フォーマットを用いて宛先情報を認識する。 (もっと読む)


【課題】差出人領域を宛先として誤認識してしまうことを効果的に防止し、高精度な宛先認識結果を得られるようにする。
【解決手段】宛先認識装置は、配達物の宛先を認識するものであり、配達物における差出人領域の少なくとも記載位置、文字行数、及び文字行長さを含む記載様式をデータベースに記憶している。スキャナによって画像が得られると、この画像から宛先領域の候補領域103が複数抽出される。抽出された候補の記載様式が、データベースに記憶されている差出人領域の記載様式に適合するか否かが判定される。候補の記載様式がその記載様式に適合すると判定された場合に、その候補を宛先領域として認識することが禁止される。 (もっと読む)


【課題】透光壁部17aの撮像性能を良好に維持できるものとなす。
【解決手段】ブレード18を仕切壁17の表面と直交する方向から見たときに透孔壁部17aの領域の外方となる位置でしかも透孔壁部17a及び仕切壁17から特定距離だけ離反させた位置に移動させて停止させるものとしたブレード駆動案内手段19、30を形成する。
またブレード18の前面及び後面に付着した付着物を特定位置で掻き落とすものとしたスクレーパ33を装設する。 (もっと読む)


様々な寸法の概して平坦で軽量の物品のガス駆動される流れを選別するための方法及び装置は、好適な光学的な検査を行い、これにより不適格の物品を発見し、この不適格の物品を流れから除去する。特に、検査及び選別は物品の実質的に直線的な移動の間に行われる。除去は、直線的な移動に対して実質的に垂直な方向にガスを駆動することによって行われる。有利には、検査の前に、遠心力によって物品を向き付け、この遠心力は、前記物品を、垂直運動への移行部における傾斜した壁部に対して向き付ける。物品を狭い層に閉じ込めるために空気流手段(83,84)が使用されることもできる。
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【課題】 透明度の高い樹脂ペレットであってもペレット内部での乱反射を抑えて、正常ペレットと不良ペレットとの誤判別をなくし、精度よく選別・除去することができるペレット選別機を提供する。
【解決手段】 ペレット選別機(1)の第1バックグラウンド(19A)及び第2バックグラウンド(19B)のそれぞれを、放物線軌跡(L)に接近させるとともに、該放物線軌跡Lの流下方向に沿って凸状又は凹状に湾曲させて形成する。 (もっと読む)


【課題】 フラットメール等の不定型郵便物における文字認識の高速化。
【解決手段】 宛名領域はフラットメール自体やその他模様とは色が異なるケースが多い。そこで文字認識可能な細かい分解能を有したモノクロームCCD31による撮像手段と、宛名領域検知に十分な粗い分解能を有したカラーCCD30による撮像手段とを一体的に搭載して略同位置の画像を取り込み、カラー画像から宛名領域を検知しその領域のみをモノクローム画像から文字認識することにより、より高速にフラットメールの区分を可能にする。同時に照明ユニット4を空冷化し、大出力のランプ管76により郵便物2を広範囲に照射することにより文字認識の確実性を向上させる。 (もっと読む)


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