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Fターム[3F102AB03]の内容

シートの整合・反転 (10,527) | 搬送物品の種類 (1,508) | 紙(用紙) (1,381) | 紙幣、証券、小切手 (58)

Fターム[3F102AB03]に分類される特許

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【課題】搬送基準面に向けて媒体をスムーズに寄せること、および、強度の弱い媒体であっても搬送時の破損を防止することが可能で、かつ、小型化することが可能な媒体処理装置を提供する。
【解決手段】媒体処理装置1は、媒体2が搬送される搬送路10と、媒体2を搬送する搬送手段と、搬送路10に接続されるとともに少なくとも媒体2の一部を搬送路10から退避させるための退避路52とを備えている。搬送路10の、媒体2の搬送方向に直交する媒体幅方向の一方側には、媒体2の搬送基準面が形成され、搬送手段は、媒体2を搬送する搬送ローラ20と、搬送ローラ20に対向配置される対向ローラ22とを備えている。対向ローラ22は、対向ローラ22の、搬送基準面と逆側が搬送方向に変位可能となるように支持され、搬送手段は、搬送基準面に媒体2を寄せる際に、退避路52を利用して媒体2を内部で往復搬送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サービス性を向上する。
【解決手段】本発明は、鑑別部12と収納庫14との間に表裏反転部19が設けられ、紙幣の表裏を表裏反転部19で揃えて収納庫14に紙幣を収納するので、出金取引時に紙幣の表裏を反転させなくて済み、その分だけ短時間で紙幣の表裏を揃えて出金することができ、かくしてサービス性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、コストが安く、紙幣識別の精度及び安定性を高めることができる紙幣処理装置の紙幣位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、本体1、伝動装置2及び識別装置3を含む。ユーザが本体1の傾斜状の通路11内に紙幣4を斜めに挿入したとき、識別装置3のセンサ31が紙幣4の通過を検出して伝動装置2の押圧モジュール21を起動して紙幣4を押圧する。次に、紙幣4が通路内側に進入した後、ユーザは、手を開放することができる。次に、紙幣4が所定の距離移動したとき、紙幣4が開放される。このとき、紙幣4は、重力の影響によって下方にスライドし、紙幣4の長手方向の側縁が側板112に当接され、位置合わせされる。次に、押圧モジュール21が再び紙幣4を押圧して識別装置3の位置まで輸送し、真偽及び額面の識別が行われる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を搬送方向と垂直な方向に皺や折れが生じないように確実に幅寄せする。
【解決手段】対向して設けられた2つの入口側ローラの間に受けた紙葉類を、入口側ローラと出口側ローラとの間に巻回した2本の搬送ベルトの間に挟持して搬送する。入口側ローラと出口側ローラの間に、回動可能な偏位ローラを設けて、紙幣の幅寄せ量に応じて偏位ローラを回動させる。偏位ローラは外周面が紙幣を挟持する搬送ベルトを押し上げるように設けられているので、偏位ローラの回転移動によって搬送ベルトの状態が変化し、搬送される紙幣は搬送方向と垂直な方向に移動する。搬送ベルトに挟持された紙幣はその姿勢を保ったまま幅寄せされて皺や折れを生ずることなく出口側から排出される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の表裏を反転して表裏を揃えることのできるコンパクトな紙葉類表裏整理装置を提供する。
【解決手段】表裏鑑別部8によって紙幣が裏状態であると鑑別された場合には、紙幣は、搬入部2によって紙幣表裏整理装置1内に搬入された後、第1反転部3によって表裏反転され、搬出部4によって紙幣表裏整理装置1から表状態で搬出される。一方、表裏鑑別部8によって紙幣が表状態であると鑑別された場合には、紙幣は、搬入部2によって紙幣表裏整理装置1内に搬送された後、方向変換反転部5によって表裏反転され、搬送部6によって搬送され、第2反転部7によって表裏反転されて、搬出部4によって紙幣表裏整理装置から表状態で搬出される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で迅速に紙葉類の天地を反転することのできる紙葉類天地反転装置及びこれを備えた紙葉類整理装置を提供する。
【解決手段】地状態の紙幣10は、紙幣天地反転装置3へ搬入されると、搬送部材6a〜6eによって、搬送路5を紙幣10が搬送される搬送方向Lと紙幣10の長手方向軸Lとのなす角度を変更する回転運動と、その角度を変えずに搬送方向Lに移動する直線運動とを組み合わせて搬送路5を搬送されて、天状態に反転される。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や微調整を必要とすること無く、単純な機構で高精度な幅寄せを実現することが可能な媒体幅寄せ機構を提供する。
【解決手段】媒体を幅寄せして搬送するための基準面を有した搬送路と、搬送路上の搬送方向に媒体を搬送させる第1の搬送体と、搬送方向とは異なる方向であって基準面側の方向に媒体を搬送させる第2の搬送体と、第2の搬送体によって搬送されて基準面に幅寄せされる媒体の方向を押し戻す方向に作用する弾性力を有したガイド部と、を備え、第2の搬送体によって搬送される媒体は、ガイド部が有する弾性力によって押し戻されることにより、基準面に沿って幅寄せされて搬送方向に搬送される。 (もっと読む)


【課題】部材数の削減、組立容易化、紙幣の長さと同じ距離の中で紙幣の姿勢変換可能な姿勢変換装置を提供する。
【解決手段】姿勢変換装置は、(a)縦の姿勢で搬送される紙幣を受け入れる紙幣受入部、(b)第1プーリと第2プーリ間に掛け回され、第2プーリ側がローラと反対側に90度捻られている搬送ベルトと、第1プーリ至近位置から第2プーリの至近位置まで搬送ベルトに近接して、かつ、搬送ベルトに沿って延在して、紙幣受入部に受け入れられる紙幣の縦の姿勢を横の姿勢に変える姿勢変換ガイドとから成る姿勢変換部、(c)姿勢変換部から送出される紙幣を排出口まで案内する上下一対の湾曲ガイドと、湾曲ガイドに案内される紙幣を排出口まで搬送する搬送手段とから成り、横の姿勢に変換された紙幣を第2プーリの下側に設け排出口から排出する紙幣排出部、(d)第1プーリ又は第2プーリ及び搬送手段を回転駆動する駆動部を有する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の天地を揃えることのできるコンパクトな紙葉類天地整理装置及びこれを備えた紙葉類分類装置を提供する。
【解決手段】裏地状態の紙幣は、搬入部11によって紙幣天地整理装置4内に搬入された後、反転部12によって搬送方向に沿って表裏反転され、搬出部13によって紙幣天地整理装置4から排出されて表天状態になる。裏天状態の紙幣は、搬入部11によって紙幣天地整理装置4内に搬送された後、方向変換反転部14によって、搬入部11による搬送方向に対して垂直な方向に変換され、その変換された方向に沿って表裏反転され、反転部12の反転部搬出手段35と搬出部13との間に搬送され、搬出部13によって紙幣天地整理装置4から排出されて表天状態になる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置の搬送通路に整合させて紙葉類を搬送する。
【解決手段】搬送通路(2)内に回転可能に設けられる摩擦搬送装置(4)と、摩擦搬送装置(4)を回転駆動する駆動装置(5)と、摩擦搬送装置(4)に対して紙葉類(1)を押圧する加重装置(7)とを紙葉類搬送装置の搬送装置(3)に設ける。球体(6)との接触面を含む2次元平面内で反力を解消する方向に移動する紙葉類(1)は、自動的に調心され、搬送通路(2)の長さ方向中心軸に整合する。 (もっと読む)


【課題】リジェクト紙幣の再入金作業を効率的に行えるようにすること。
【解決手段】識別計数部が、投入された紙幣を識別し、入金可否判定部が、識別計数部による紙幣の識別結果に基づいて紙幣の入金の可否を判定し、リジェクト原因特定部が、入金可否判定部によって入金不可と判定されたリジェクト紙幣のリジェクト原因を特定し、出金処理部が、リジェクト原因特定部によって特定されたリジェクト原因に基づいてリジェクト紙幣を区分けして出金するように紙幣処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】内部に複数の収納部を有する紙幣収納庫において、紙幣の搬送先を振分けるために搬送路の接続を切り替える振分けゲートと、紙幣の繰出動作および集積動作を行う繰出集積機構部とを隣接して配置させた場合、各機構部が紙幣出入口と収納部の間付近に集中するため、収納庫の前後方向のサイズが拡がることとなった。そのため、装置が大型化することなく、内部に複数の収納部を備えた紙幣収納庫の実現が求められていた。
【解決手段】従来では隣接して配置されていた、紙幣出入口に最も近い収納部に設けられた繰出集積機構部と、紙幣の搬送を切り替える振分けゲートとを別々の位置に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣入出金機の搬送路を短くして、紙幣ジャムの発生を抑制するようにする。
【解決手段】紙幣の入出金口を有する接客部1と、紙幣に関する鑑別を行う鑑別部3と、紙幣を保留する一時保留部4と、前記鑑別部3で鑑別された紙幣の搬送方向を切り替える切替ブレード6と、この切替ブレード6の切替タイミングを検出する切替タイミングセンサ5と、紙幣を収納する金種カセット11とを有し、これらを搬送路で連結した紙幣入出金機において、搬送路の内の、鑑別部3から接客部1に繋がる搬送路に、円弧状に形成した円弧状搬送路20を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類の搬送姿勢を高精度に制御できる姿勢変換装置、および紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙幣処理機は、縦搬送された紙幣の搬送姿勢を横搬送に変換する姿勢変換装置20を有する。この姿勢変換装置20は、紙幣の搬送方向に沿って上流側に2つの補正ローラ51R、51Lを有し、下流側に離間して2つの補正ローラ52R、52Lを有する。制御部は、上流側の2つの補正ローラ51R、51Lに速度差を与えて紙幣を途中まで回転させ、その後、下流側の2つの補正ローラ52R、52Lに速度差を与えて当該紙幣を所望する搬送姿勢に回転させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成且つ制御により、容易に記録媒体の幅寄せを行うことができる記録媒体幅寄せ装置を提供する。
【解決手段】この記録媒体幅寄せ装置1は、例えば、証書発行装置や伝票発行装置等に設けられ、証書や伝票等の用紙Pに印字する際に、当該用紙Pを搬送路5上の基準位置に幅寄せする。記録媒体幅寄せ装置1は、ベースブランケット10に回動自在に取り付けられた幅寄せ部材2を駆動源3(ソレノイド31及びコイルバネ32)により制御して、用紙Pの幅寄せを行う。幅寄せ部材2は、アーム21、ローラ22、及びワンウェイクラッチ23を用いて組み立てられる。アーム21は、長手方向の一端を回動自在に取り付け、他端に円柱状のローラ軸ピン213を設ける。アーム21は、ローラ軸ピン213に、ワンウェイクラッチ23を嵌め込んだローラ22を挿入して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】装置本体を休止させることなく、媒体収納部に対する媒体の補充が行え、且つ装置本体の大型化やコストアップが十分に抑えられる媒体搬送装置を提供する。
【解決手段】媒体発行機1は、媒体収納部11に収納されている媒体10を、第1の搬送路21上に、媒体10の搬送方向に並べて保留する。媒体発行機1は、媒体収納部11に対する媒体10の補充等で、媒体収納部11が本体から引き抜かれているときであっても、第1の搬送路21上に保留している媒体10を、第2の搬送路22に受け渡し、この媒体10を放出口12に放出する。 (もっと読む)


【課題】搬送する媒体が薄い媒体であっても、媒体の損傷を防止する手段を提供する。
【解決手段】媒体Pの搬送方向に回転可能に支持されたフィードローラ11と、フィードローラ11を押圧するプレッシャローラ12と、搬送される媒体Pの搬送方向に沿った一方の側端を案内する基準ガイドとを備え、フィードローラ11とプレッシャローラ12との間に挟持した媒体Pを往復方向に搬送する媒体搬送装置において、プレッシャローラ12を、固定端15aを中心に回動可能に片持支持する板バネ15と、板バネ15の自由端15bに配置され、プレッシャローラ12の回転軸13の基準ガイド側の一の端部を回転可能に支持する円形の支持軸受部と、回転軸13の他の端部を回転可能に支持し、吸引方向に下る方向に傾斜させた長円形の傾斜軸受部19とを設け、板バネ15の固定端15aを、プレッシャローラ12の吸引方向の下流側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 整合板の移動スペースを上下方向に広く必要とすることなく、搬送路に対する整合板の進退を可能とする。
【解決手段】 通帳T、或いはステイトメント用紙Sbを挿入させるフェイシア部と、
搬送路6bに沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送されてくる通帳T、或いはステイトメント用紙Sbに印字するドットヘッドと、このドットヘッドとフェイシア部との間に設けられ、搬送手段によって搬送されてくる通帳Tをその搬送方向に対して直交する方向に移動させる整合ローラ33と、搬送路6b内に進入され、整合ローラ33によって移動される通帳Tを当接させてドットヘッドに対し整合する整合板34と、この整合板34を回動させることにより、搬送路6bに対して進退させる駆動機構35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シート後端押さえ装置及び枚葉印刷機の給紙装置に関し、枚葉印刷機の印刷装置に給紙されるシートがフィーダボード上のセンサ等の機器類と接触して傷付くことを防止することができるようにする。
【解決手段】シート後端押さえ部材61を、枚葉印刷機の給紙装置のフィーダボード11b上に移送されるシート1の軌道に接近して配置して、支持部材62,63によって弾性的に支持して装備することにより、移送されるシート1の後端部の浮き上がりを抑制するようにして、シート1がフィーダボード11b上のセンサ等の機器類44と接触して傷付くことを防止する。 (もっと読む)


【課題】姿勢補正用のローラ対を支持する支持フレームの慣性モーメントを小さくすることにより、小型化を可能とするとともに、安価な駆動源での高速処理を可能とする。
【解決手段】第1および第2の支持フレーム34,34から離間して設けられ、補正ローラ対37,38を回転駆動する第1及び第3の駆動モータ54,54と、第1および第2の支持フレーム34,34を回動させることにより前記第1および第2の補正ローラ対37,38を紙葉類の搬送方向に対し所定角度傾ける第2および第4の駆動モータ48,48とから構成され、第1及び第3の駆動モータ54は、搬送路の中心線と補正ローラ対37,38の軸線の交わる点を中心に回転して補正ローラ対37,38を回転する第1及び第3の駆動軸44,44に接続され、第2および第4の駆動モータ48,48は第1の駆動軸44,44と同じ回動中心で、第1及び第2の支持フレーム34,34を回動させる第2及び第4の駆動軸43,43に接続される。 (もっと読む)


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