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Fターム[3F102BB02]の内容

Fターム[3F102BB02]に分類される特許

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【課題】用紙にループを形成したことに起因する画像乱れ、ズレやムラを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置30と、二次転写部7Aおよび定着装置30間における用紙のループを検知するセンサー50と、レジストローラー対23、二次転写部7Aおよび定着装置30を制御する制御手部90、を有し、制御部90は、用紙が定着装置30に到達した後に、二次転写部7Aおよび定着装置30による用紙の搬送速度を調整して、二次転写部7Aおよび定着装置30間において用紙にループを形成すると共に、用紙の後端がレジストローラー対23を通過する前であって、センサー50により検知されるループのループ量が所定の閾値以下になるタイミングで、レジストローラー対23による用紙の圧着を解除させる。 (もっと読む)


【課題】複数のシート搬送路がひとつに合流する合流搬送路において、レジスト部へのシートの搬送にともなう搬送音の発生を低減させるシート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置90は、合流搬送路44を形成しレジストローラー対12側を回動中心OZとして回動可能な第1ガイド部材45と、第1ガイド部材45のシート搬送方向の下流側にてレジストローラー対12に対向して形成され、レジストローラー対12にシートSを送る送出開口部45aと、を備える。シートSが複数のシート搬送路31〜33の下側から合流搬送路44に搬送された場合、第1ガイド部材45は下側に回動し、シートSが複数のシート搬送路31〜33の上側から合流搬送路44に搬送された場合、第1ガイド部材45は上側に回動する。 (もっと読む)


【課題】筋付け処理された用紙に別の後処理を施す場合に正確な用紙の位置制御を実行することを可能にする。
【解決手段】用紙の位置を制御する位置制御部材と、前記位置制御部材による制御状態を制御する制御部301と、を備えた後処理装置300における後処理の際に、前記用紙に筋が付されている場合と前記用紙に前記筋が付されていない場合とで、前記筋と直交する方向の前記用紙の位置を変更するよう制御する。ここで、前記位置制御部材は、前記用紙の端部から該用紙の位置を整えて整合させる整合部材であり、前記用紙に筋が付されている場合と前記用紙に前記筋が付されていない場合とで、前記筋と平行な前記用紙端部を前記整合部材で整合する際の位置を変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の給紙経路を有する給紙機構において、いずれの給紙経路を搬送されて来た用紙であっても、同一の撓みを形成でき、その結果、各給紙経路を搬送されて来た用紙の斜行を正確に補正できる、印刷機の給紙機構を、提供する。
【解決手段】給紙経路を通って搬送されて来た用紙をレジストローラ対15、15に突き当てて撓ませることによって、用紙の斜行を補正するようになっている、印刷機の給紙機構において、主給紙経路14に副給紙経路45がレジストローラ対の搬送方向上流側において合流しており、その合流部100とレジストローラ対との間の給紙経路部分140に、用紙の撓み部分を収容するための撓み空間部8が、形成されており、両給紙経路14、45は、レジストローラ対に向かって上側に膨らむように湾曲して、配置されており、撓み空間部8は、給紙経路部分140の上方側に、形成されている。 (もっと読む)


【課題】一枚ずつ供給されるシートを位置決めした状態で搬送するとともに搬送されたシートを位置決めした状態で受け取ること。
【解決手段】一枚ずつ印刷シートSを搬送する搬送経路に配置されており、一対の搬送ローラ61a,61bが接触した間で印刷シートを搬送可能に設けられる一方、一対の搬送ローラが離隔した間で印刷シートを通過可能に設けられる搬送部61と、搬送部の搬送方向前方にて搬送経路に対して進出移動または退避移動が可能に配置され、進出移動した場合に搬送部を通過する印刷シートの搬送方向前方に設けられる一方、退避移動した場合に搬送部により搬送される印刷シートを通過可能に設けられる第一前方向当部62と、搬送部により搬送される印刷シートの搬送方向の前端部を受け取り把持する把持部38に配置されて当該把持部により印刷シートを把持する場合に印刷シートの搬送方向前方に位置する第二前方向当部38bとを備える。 (もっと読む)


【課題】シートの斜行補正の精度及びシート送り精度の両方を向上させることのできるシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置を提供する。
【解決手段】上流搬送ローラ対21が停止状態のときの上流搬送ローラ20の回転位置を、搬送されたシートSがブラスト未処理部11に突き当たって上流搬送ローラ対21のニップNに案内され、かつ上流搬送ローラ20が回転すると斜行が補正されたシートSを、ブラスト未処理部11と従動ローラ13とで挟持して搬送した後、ブラスト部10と従動ローラ13とで挟持して搬送するような位置となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】斜行補正部を通過する際の騒音及びシート先端の変形を低減することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャッタ部材21に、シートPが当接するまではレジストローラ対54,55のニップ部よりもシート搬送方向上流に位置してレジストローラ対54,55に向かうシートPと当接する当接部21aと、当接部21aのシャッタ部材回動方向上流にシャッタ部材21を回動させながらレジストローラ対54,55のニップ部に達したシートPが当接部21aから離れるようにシートPを押圧する突出部21bを設ける。 (もっと読む)


【課題】タイミングローラにより転写画像に対する用紙の位置合わせを行う際の電力消費を有効に抑制できる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】用紙Mがタイミングローラ31、32に到達する際には、タイミングローラ駆動用モータ33への電力供給が遮断されている。タイミングローラ31、32に到達した用紙はタイミングローラで停止するが、用紙の先端部のニップ部からの飛び出し量Dが計測され、この計測された飛び出し量に基づいて、転写画像と用紙の少なくとも一方の他方に対する相対的位置が補正される。 (もっと読む)


【課題】再給紙中に用紙のループが消滅することによる画像位置精度の低下を防止する。
【解決手段】用紙搬送路に沿って搬送された用紙を転写ユニットに送り出すレジストローラー対と、用紙搬送路におけるレジストローラー対に設けられた突き当て部に用紙の先端を突き当てた後に、用紙を第1の長さ(L1)だけ送り出すことによりループを形成するループ形成ローラー対と、両ローラー対の動作を制御する制御部と、を有する画像形成装置において、制御部は、レジストローラー対とともに用紙を転写ユニットに再給紙する時に、用紙がレジストローラー対により第1の長さ(L1)よりも小さい第2の長さ(L2)だけ送り出されたタイミングでループ形成ローラー対の圧着を解除するように、レジストローラー対及びループ形成ローラー対の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】手差し用の給送経路に沿って給送される媒体に発生したスキューを解消させることができる記録装置を提供する。
【解決手段】複合機の記録部は、手差し用の給送経路に沿って給送された用紙Pに記録を施す記録ヘッド26と、PFモーターからの駆動力によって正逆両方向に回転し、正方向への回転によって用紙Pを記録ヘッド26側に給送する給送ローラー対40と、給送方向において給送ローラー対40よりも上流側に配置されると共に、給送ローラー対40の逆方向への回転によって先端が給送方向における上流側に戻される用紙Pに対して給送方向における上流側への移動を抑制するための負荷を付与する負荷付与機構52と、を備え、給送方向において給送ローラー対40と負荷付与機構52との間には、用紙Pの撓みを許容する撓み許容空間36が介在している。 (もっと読む)


【課題】カールしたシートに対する画像形成品質の低下を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト50は、搬送経路の途中において、搬送面50Aによりシート99の第1面99Aを吸着しながら搬送する。第1搬送ガイド110は、搬送経路における搬送面50Aより上流側に設けられ、第1面99Aに接触可能とされて、シート99を搬送面50Aに向けて案内する。第2搬送ガイド120は、搬送経路における搬送面50Aより上流側で第1搬送ガイド110と対向して設けられ、シート99の第2面99Bに接触可能とされて、シート99を搬送面50Aに向けて案内する。第1搬送ガイド110は、幅方向の中央部110Cに対して幅方向の両端部110L、110Rが搬送面50Aに平行に接近するように突出し、かつ中央部110Cに対して両端部110L、110Rが搬送面50Aに直交する方向に離れるように突出する形状である。 (もっと読む)


【課題】片寄り補正に際し、用紙上に画像が確実に形成する。
【解決手段】用紙上に画像を形成する画像形成部と、用紙を搬送する用紙搬送部と、搬送途中の用紙の通紙交差方向の位置を測定する用紙位置測定部と、画像形成に備えて搬送途中の用紙を通紙交差方向に移動させて用紙の片寄りを補正する片寄り補正部と、画像形成および片寄り補正を制御する制御部を備え、制御部は、用紙位置測定部の測定結果を受け、測定結果に応じて片寄り補正を行う際に、用紙を通紙交差方向の所定位置に移動させるとともに用紙の所定位置に基づいて画像形成における画像形成位置を主走査方向に移動させる機能を有し、該機能では、画像領域が画像形成部における画像形成可能範囲を超えないように前記所定位置を決定することで、片寄り補正に際し、画像サイズ、用紙サイズの条件に応じて、用紙上に精度よく画像を形成できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の状態にあった画像形成の間隔を設定し、形成したトナー像の破棄等、用紙未到達による弊害の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、用紙を収容する収容部と、給紙回転体を含む給紙部と、画像形成部と、画像形成部が形成した画像を用紙に写す転写部と、転写開始タイミングにあわせて転写部に送り出すレジスト部と、給紙部から供給された用紙の到達を検知する給紙検知体と、給紙回転体の回転開始から給紙検知体の用紙検知までの時間である計測時間が理論時間よりも長いとき、記憶している積算値に、計測時間と理論時間との差が大きいほど大きな値を加算して積算値を更新するカウント部とを含み、画像形成部は、カウント部が積算している積算値が大きいほど、各ページの画像形成の開始時点の間隔である開始時点間隔を、予め定められた基準間隔よりも広げる。 (もっと読む)


【課題】揺動方向を考慮して高精度にレジスト揺動補正を行う。
【解決手段】搬送される用紙の用紙基準位置に対する片寄り量Δxを取得し、必要揺動量ΔXを算出する(S100)。必要揺動量ΔXの揺動方向が「手前」方向であるか否かを判断する(S102)。必要揺動量ΔXの揺動方向が「手前」方向である場合、補正式IIY=a{ΔX/(モータ移動量/1パルス)+b}に基づいて付勢力を考慮した揺動指令値Y2を取得する(S104)。一方、必要揺動量ΔXの揺動方向が「奥」方向である場合、補正式IY=a{ΔX/(モータ移動量/1パルス)+b}に基づいて付勢力を考慮した揺動指令値Y1を取得する(S106)。取得した揺動指令値Yに基づいてレジスト揺動補正を実行する(S108)。これにより、「手前」方向と「奥」方向との間で生じるレジストローラへの付勢力に起因する揺動のずれ量を回避して揺動量を揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】レジストローラの直前において記録紙の無駄な撓みを防止することができるコンパクトな用紙搬送装置、原稿送り装置、及びそれらを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送装置は、レジストローラと、レジストローラに隣接する搬送ローラとを備え、搬送ローラを回転(速度Vp)させて記録紙を搬送し、停止中(Vr=0)のレジストローラに記録紙の先端部を当接させて記録紙に所定の撓みを形成し、搬送ローラを一定速度(Vp=Vc)で回転させ、記録紙に撓みが形成された状態で、時刻t3において、レジストローラの回転を開始させてレジストローラによる記録紙の搬送を開始し、レジストローラを回転させた状態で、搬送ローラの回転を時刻t4〜t5の間停止させた後、搬送ローラを停止させる前の回転状態(Vp=Vc)に戻す。これにより、レジストローラの直前において記録紙の無駄な撓みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送基準面に向けて媒体をスムーズに寄せること、および、強度の弱い媒体であっても搬送時の破損を防止することが可能で、かつ、小型化することが可能な媒体処理装置を提供する。
【解決手段】媒体処理装置1は、媒体2が搬送される搬送路10と、媒体2を搬送する搬送手段と、搬送路10に接続されるとともに少なくとも媒体2の一部を搬送路10から退避させるための退避路52とを備えている。搬送路10の、媒体2の搬送方向に直交する媒体幅方向の一方側には、媒体2の搬送基準面が形成され、搬送手段は、媒体2を搬送する搬送ローラ20と、搬送ローラ20に対向配置される対向ローラ22とを備えている。対向ローラ22は、対向ローラ22の、搬送基準面と逆側が搬送方向に変位可能となるように支持され、搬送手段は、搬送基準面に媒体2を寄せる際に、退避路52を利用して媒体2を内部で往復搬送する。 (もっと読む)


【課題】モーターからタイミングローラーに至る間の動力伝達機構におけるバックラッシによる影響を効果的に低減して、記録シート間に生じる相対的な画像ずれを可能な限り抑制すること。
【解決手段】記録シートの先端を回転停止中のタイミングローラーのニップ部に衝合させた後、回転を開始し、前記記録シートをトナー像の転写位置に向って搬送する搬送装置を備えた画像形成装置において、上記モーターを起動しタイミングローラーを第1の回転速度で回転させて第1の記録シートを搬送し、搬送完了してモーターを停止した後、次に搬送する第2の記録シートを第1の回転速度とは異なる第2の回転速度で搬送する場合(ステップS2でNo)、第2の記録シートの搬送開始(ステップS4)前に、タイミングローラーを第2の回転速度または第1の回転速度よりも第2の回転速度に近い回転速度で空回転させる(ステップS11〜S13)。 (もっと読む)


【課題】斜行角度検出とジャム検知の両方を簡単な構成で行う。
【解決手段】矩形状の用紙Pを搬送する搬送経路に配置された2つのセンサ33、34は、搬送方向及び主走査方向のどちらに関しても位置が異なる。センサ33は、用紙Pの一辺縁が第1点にあることを検知する。センサ34は、用紙Pの一辺縁が第2点にあることを検知する。センサ33が用紙Pの一辺縁を検知した時刻とセンサ34が用紙Pの一辺縁を検知した時刻との時間差に基づいて、用紙Pの斜行量を算出すると共に、センサ33が用紙Pの一辺縁を検知した時刻から所定時間内にセンサ34が用紙Pの一辺縁を検知できたか否かに基づいて、用紙Pのジャム発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】反転ローラからレジストローラへと用紙を搬送したときに、レジストローラに突き当てられて撓んだ用紙の弾性力により用紙が反転ローラ側に押し戻されることがない反転式用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送モータの停止の時点t1からの第1経過時間Δt3が第1規定時間S1に達すると、レジストローラ電磁クラッチを接続する。そして、第1経過時間Δt3が50msに達した時点t2で、搬送モータの正転を開始させる。更に、時点t2からの第2経過時間Δt4が第2規定時間S2(一定時間)に達した時点t3で、反転ローラ電磁クラッチを接続状態から遮断状態に切換えて、各反転ローラ及び各排紙ローラを回転自在とし、引き続く時点t4でソレノイドのコイルの通電をオフにして、各反転ローラを離間させる。 (もっと読む)


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