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Fターム[3F103AA05]の内容

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Fターム[3F103AA05]に分類される特許

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【課題】金属帯に押し付けて使用するライニング材としてゴムなどの弾性素材を用いた押付けロールを有する設備において、押付けロールを精度よく且つ速い応答により速度制御する。
【解決手段】この押付けロールの速度制御装置は、圧下量算出手段22が、検出距離D等から押付けロールの圧下量Lを計測し、搬送距離変化量算出手段24が、計測した圧下量Lに基づいてロールの変形による押付けロールの回転角あたりの金属帯の搬送距離の変化量Yをモデル式等の変化量設定情報により求め、回転数指令補正手段26は、求められた搬送距離の変化量Yに基づいて基準となる回転数指令Nを補正(N’)する。 (もっと読む)


【課題】急加速・急減速をさせずに金属帯状体を移送することができる送り装置を提供する。
【解決手段】カラー付き透孔11が形成された金属帯状体10を所定方向に送る際に、プレス装置の駆動手段によって往復動する往復動ブロック100と、往復動ブロック100の上方に配置され、往復動ブロック100の移動方向に移動可能な連結部材60に連結されている移動ブロック102と、金属帯状体10の透孔11内に挿入される送りピン68が設けられ、移動ブロック102と共に移動するピンブロック56と、ピンブロック56を上下動させる上下カム部80と、往復動ブロック100の往復動動作を金属帯状体10の幅方向を軸線とする回動動作に変換する動作変換手段106,107によって回動し、表面に沿って所定形状に形成された溝部116を有するカム110とを具備し、カム110の溝部116に挿入されるカムフォロア111が移動ブロック102に設けられている。 (もっと読む)


【課題】多大の費用を要したりベルトブライドル装置の大型化を招いたりすることなくベルトブライドル装置のベルト不走行を確実に検出することのできるベルトブライドル装置のベルト不走行検出方法およびベルト不走行検出装置を提供する。
【解決手段】ベルトブライドル装置11を通過した金属帯1の表面を金属帯の全幅にわたって撮像する赤外線カメラ19と、赤外線カメラ19から出力された画像信号を処理して金属帯1の幅方向温度分布を取得する画像信号処理装置20と、画像信号処理装置20で得られた金属帯の幅方向温度分布を基準温度と比較する比較装置22と、比較装置22の比較結果を表示する表示装置23とを備えたベルト不走行検出装置18を用いて、ベルトブライドル装置11のベルト不走行を検出する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の傷及び皺の発生を防止しつつ、種々のパスライン又は種々の被処理物に対応可能にする。
【解決手段】ローラ本体2と、ローラ本体2の中空内に設けられる加熱又は冷却機構3と、ローラ本体2の側周壁21全周に亘り間隔を空けて設けられて軸方向に沿って気体を流通する複数の気体流通路201と、各気体流通路201に対応して設けられてローラ本体2の表面に開口する複数の気体吹き出し口202と、複数の気体流通路201のうち気体を導入する気体流通路201を選択して、気体吹き出し口202から気体が吹き出す気体吹き出し領域Xを周方向において変更する吹き出し領域変更機構8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】急加速・急減速をさせずに金属帯状体を移送することができる送り装置を提供する。
【解決手段】カラー付き透孔11が形成された金属帯状体10を所定方向に送る際に、プレス装置の駆動手段によって往復動可能に設けられた往復動ブロック100と、往復動ブロック100の上方に配置され、往復動ブロック100の移動方向に移動可能に配置されている連結部材60に連結されている移動ブロック102と、先端部が基準プレート64に載置された金属帯状体10の透孔11内に挿入される送りピン68が設けられ、移動ブロックと共に移動するピンブロック56と、ピンブロックを上下動させる上下カム部80とを具備し、移動ブロック102は、往復動する往復動ブロック102には牽引されないように形成されており、移動ブロック102を往復動ブロック100の往復動とは別個に往復動させるための移動ブロック駆動手段110が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連続走行する帯状のアルミニウムウエブを交互に巻き掛けて蓄積する複数のローラを相対移動させることによりウエブ長さを蓄積するリザーバ装置を備えた平版印刷版の製造装置において、簡単かつ応答性の優れた手段により、リザーバ装置が破損したり、ウエブが破断してしまうことを防止する平版印刷版用の製造装置を提供する。
【解決手段】予め決められた一定以上の圧力で開く安全弁84が備えられたシリンダー78でスイングアーム74を動作させるダンサーローラ76を備え、該ダンサーローラ76では、常時ウエブW1を蓄えておき、リザーバ装置26、54内においてウエブW1に異常張力が発生する時、シリンダー内部の圧力変化により安全弁84が動作しシリンダー内部のエアが抜けてスイングアーム74が下がることでダンサーローラ76において蓄えたウエブW1を全て放出し、ウエブW1の異常張力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】薄く、幅の狭いウエブでも、バタつきや蛇行の発生を抑制する。
【解決手段】下ノズル3のスリット15設置面から直交するように、略台形状の仕切り板17の複数を平行に取付ける。孔やスリットのない閉塞した仕切り板17の後端部は、下ノズル3の上面より高く隙間18を有し、仕切り板17の上底は搬送時のウエブ2の略正弦波形状である。下マニホールド5から熱風は、下ノズル3の下部空間12、孔14、上部空間13、案内壁16に沿って、スリット15から上方に吹き出される。熱風はウエブ2の下面に当たり、下ノズル3の上面との間の圧力が高まり、離れるように浮上する。浮上状態のウエブ2をニップローラの回転により走行させる。ウエブ2の下面の熱風は仕切り板17により横方向の流れが抑制され、ウエブ2の端面から流出の熱風によるカールを抑制でき、隙間18によりウエブ2下面の圧力を逃し、ウエブ2の吹き上がりやバタつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】帯状物Wの蛇行を抑止することのできる帯状物搬送装置Aを提供する。
【解決手段】ハウジング10の入口から送り込まれた帯状物Wの下にサポートローラー3を配設し、帯状物Wを突き上げ、サポートローラー5に巻付けることでサポートローラー5を回転させ、帯状物Wとの間に静止摩擦力を発生させることで、帯状物の横滑りの発生を抑え、蛇行を抑止する。蛇行抑止に最も効果のあるサポートローラー5の設置位置は、帯状物Wとの接触距離との関係で決まり、その接触距離範囲は帯状物にハウジング出口からかかる張力によって異なる。 (もっと読む)


【課題】高速送り時であっても帯状シートの送り誤差を極力生じさせることがなくスムーズなシート送りを可能とし且つ帯状シートの表面に異物を付着させたり帯状シートを破断させることもない打抜装置を提供する。
【解決手段】本打抜装置1は、帯状シートSの送り調節部3のダクト31内には、帯状シートSの入口側内壁付近と出口側内壁付近とのそれぞれに上下に配設する多数の案内ローラ35,36を設けてU字状の帯状シートSがダクト31に接触しないように構成する。また、本打抜装置1は、プレス機4内への帯状シートSの送り速度に合せて、巻径検知手段23で検知されるリール21の巻径よりモータ駆動源22の回転数を制御して帯状シートSを連続的に繰り出し、高さ検知手段37で検知される帯状シートSのU字状の下端の高さ変動が微小範囲内に保持されるように制御する繰り出し制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】嵩のあるものなど変形しやすいシート状物を高速かつ安定して搬送することができ、しかもその搬送後において該シート状物の変形や潰れが抑えられるシート状物の搬送方法、それに用いられる装置、及びそれを用いたシート状物の製造方法を提供する。
【手段】外周面1sにおいて互いに対面する一対のロール(1a,1b)の間にシート状物5を挟みながら該両ロール(1a,1b)の回転により前記シート状物5を搬送する方法であって、前記一対のロール(1a,1b)の少なくとも一方は、その外周面の軸方向の中央部Tcに配置された低硬度材料と、該軸方向の両端部Toに配置された前記低硬度材料の硬度より高い高硬度材料とを有しており、前記低硬度材料の硬度が特定の範囲であるシート状物の搬送方法。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースの間欠送り用の装置に関する。装置は、直線的に案内されるグリッパ機構(3)を有し、グリッパ機構(3)は、ワークピース(100)を送る第1方向とその反対方向に移動可能である。グリッパ機構(3)の第2グリップ部材(15)は、ワークピース(100)を把持するようにグリッパ機構(3)の第1グリップ部材(30)に対して移動可能である。装置は、第2グリップ部材(15)を、第1グリップ部材(30)に対して移動させるリリースアクチュエータ(70)と、リリース連結リンク(13)を有する。リリース連結リンク(13)の第1端部は、リリースアクチュエータ(70)に第1枢動軸線(16)のところで枢動可能に連結され、第2端部は、第2グリップ部材(15)に第2枢動軸線(17)のところで枢動可能に連結される。第2枢動軸線(17)は、第1方向とその反対方向に移動可能である。
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【課題】比較的簡易な設備構成のもとで、ピンチロール起因の金属帯の蛇行を適切に抑えることができる巻取設備を提供する。
【解決手段】ライン上流側からサイドガイド2、ピンチロール3、コイラー4をこの順で備えた巻取設備において、サイドガイド2のうちで金属帯を拘束することができる最下流側の位置をa、該位置aとピンチロール圧下点との中間点の位置をb、前記位置aと前記位置bまでの距離をL、前記位置aからライン上流側に距離Lだけ離れたサイドガイド内の位置をcとしたとき、前記位置cと前記位置bとの間に、金属帯の面外変形防止手段として、搬送ロール5との間で金属帯を挟んで拘束する非駆動型の押さえロールXを設けた。押さえロールXが金属帯の面外変形(横座屈)を抑制することで、ピンチロール起因の金属帯の蛇行を防止できる。 (もっと読む)


【課題】使用温度の変化が起こっても、それにより破壊や剥離、ウェブ品質の低下を起こさない吸着ロールを得る。従来の吸着ロールよりも製造費用が低く抑える。
【解決手段】円筒の吸着部材20を両端部サポート円盤6と内部サポート円盤4で支持し、前記円盤同士の間には板状スペーサー5を挟み一体化した。両端部サポート円盤6の一方は回転軸に接合し、もう片方は回転軸1と接合せずに、別途シールを行った。回転軸1と両端部サポート円盤6、内部サポート円盤4、板状スペーサー5の熱膨張係数が大きく異なっていても、温度変化に対して強度や面精度を確保し、良好なウェブを得られる。 (もっと読む)


【課題】金属ストリップがルーパにおいてロールアウトするおそれをなくすと共に、金属ストリップに及ぼすストレス、歪を軽減させる。
【解決手段】固定基部1に1台以上のエンドピボット式ステアリングロール4が並設され、可動基部3にはエンドピボット式ステアリングロールと相対するようにそれぞれキャリッジロール5が設けられ、搬送ライン上の金属ストリップCが該エンドピボット式ステアリングロールとキャリッジロールとの間に縫うように巻掛され、可動基部を固定基部に対し接近・離間させることにより該金属ストリップが弛みなく貯留されるようにするルーパBであって、該ルーパの金属ストリップ導入側に固定基部のエンドピボット式ステアリングロールと同水準なるように導入ロール9を設け、金属ストリップが該導入ロールに案内されて可動基部のキャリッジロールに向かうようにした。 (もっと読む)


【課題】擦り傷が発生せず、シート幅全体に亘って加工できるようにしながら、バタツキを抑制できるようにした可撓性シートの搬送装置を提供する。
【解決手段】可撓性シート1を搬送方向にテンションを付与した状態で搬送する可撓性シートの搬送装置である。可撓性シート1の両端部1a,1bの裏面側にそれぞれ配置され、搬送方向に複数個が並列されて、可撓性シートの裏面が接触する回転コロ2と、各回転コロ2を可撓性シート1の裏面方向に付勢して、可撓性シート1に予圧を与えるコイルばね(予圧手段)8とを備えている。可撓性シート1の自重およびテンションが回転コロ2に与える力に抗して、回転コロ2で裏面から可撓性シート1に予圧を与えることで、搬送中における可撓性シート1のバタツキ(振動)が抑制されるようになる。 (もっと読む)


【課題】シート状の搬送物が巻き掛けられるガイドローラであって、適切な吸引力を生じさせる構造の提案
【解決手段】このガイドローラ10は、シート状の搬送物2が巻き掛けられる外筒13は、周方向の複数の位置に貫通穴41を有し、外筒13の内側に配設された内筒12は、周方向の一領域Aに貫通穴42を有している。さらに、内筒12の中空部分12aの空気を吸引する空気吸引機構14を備えている。この場合、ガイドローラ10は、内筒12の貫通穴42が形成された周方向の一領域Aを、外筒13にシート状の搬送物2が巻き掛けられる領域に向けて配設するとよい。これによって、かかるシート状の搬送物2に対して、適切な吸着力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム状物の表面の洗浄能力を高めつつ、しかも、洗浄後の脱水・乾燥をも一つの装置内で行えるようにする。
【解決手段】本装置1では、バックアップロール2に吸着されたフィルム状物Wとクリーニングヘッド3の凹部3aとの間に形成されたギャップGに、噴射通路8bを通って高速高圧の水流が、また、噴射通路9bを通って高速高圧のエア流が流入する。流入した水流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路6bに二分されてギャップGから流出する。このとき、この水流によってフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄される。一方、流入したエア流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路7bに二分されてギャップGから流出する。このとき、このエア流によってもフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄されるとともに、このエア流によって当該フィルム状物Wに付着した水分が脱水・乾燥される。 (もっと読む)


【課題】使用中に温度変化がある場合でも、チャックロールの各部材の間で破壊や剥離、ひずみなどが生じずに、良好な状態で吸着、搬送ができる。ウェブを面粗度やゆがみの面で極めて良好に維持したまま吸着、搬送ができる。製造費用が低く抑えられる。
【解決手段】チャックロールの中心軸と、表面でチャックする多孔質セラミックス部分とを、ロールの長方向に対してそれぞれ独立して設ける構造とする。これにより、使用温度が常温と離れている場合でも、チャックロールが剥離、破壊などせずに、良好に吸着搬送できる。 (もっと読む)


【課題】使用中に温度変化がある場合でも、チャックロールの各部材の間で破壊や剥離、ひずみなどが生じずに、良好な状態で吸着、搬送ができる。ウェブを面粗度やゆがみの面で極めて良好に維持したまま吸着、搬送ができる。製造費用が低く抑えられる。
【解決手段】チャックロールの軸にあたる部分と、ウェブを吸着案内するロール表面の多孔質セラミックスを、ロールの長さ方向にお互いを拘束しない構造とした。そのために、高温での使用でも、温度変化による熱膨張差を持つ材料同士で各部材を製作した場合でも、熱膨張による剥離や破壊が起こらない。 (もっと読む)


【課題】シート材を送る際にシワ状の浮き上がりが発生するのを抑制する。
【解決手段】ロール状に巻かれてなる金属製のコイル材Cを送るロールフィーダ40が、コイル材Cを挟持するロール本体45,55の回転方向に対してはロール本体45,55と噛み合ってステッピングモータ59の回転駆動力をロール本体45,55に伝達すると共に軸方向に対してはロール本体45,55がスライドできるようボールスプライン嵌合されてなるフローティング機構46,56を備える。これにより、コイル材Cはガイドされるときにロール本体45,55と共に軸方向にスライドできるので、ガイドされる部分とロール本体45,55に挟持される部分との間の歪みを小さくすることができる。この結果、コイル材Cを送る際にシワ状の浮き上がりが発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


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