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Fターム[3F105BA10]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 制御目的 (1,159) | 速度制御、加減速制御 (166) | 減速制御、減速開始制御 (18)

Fターム[3F105BA10]に分類される特許

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【課題】ロール状をなすシートから引き出されている部分(引き出し部分)の弛みに起因するモータの脱調を抑制することができるシート搬送装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】引き出し部分が弛み状態にある場合、調整部32は、モータ33の回転速度を低く設定することによって、モータ33に大きなトルクを出力させる。一方、引き出し部分が張り状態にある場合、調整部32は、モータ33の回転速度を高く設定することによって、モータ33に小さなトルクを出力させる。引き出し部分が弛み状態から張り状態へ移行するときには、引き出し部分が張り状態にある場合よりも大きなトルクが必要である。このため、モータ33のトルクが不足していると、トルクを急激に増大させようとして脱調が起きてしまう。しかしながら、弛み状態が解消される時点のモータ33のトルクは、改めて増大させるまでもなく、十分に大きい。従って、モータ33の脱調が抑制される。 (もっと読む)


【課題】用紙に張力が付与されることで生じる搬送精度の低下を抑制しながら、用紙に発生した斜行を補正することができる画像形成装置、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】用紙がロール状に巻かれたロール紙を回転駆動する給紙モータ19と、ロール紙から引き出された用紙を所定方向に搬送する搬送ローラと、搬送ローラを回転駆動する搬送モータ24と、給紙モータ19および搬送モータ24の駆動を制御するモータ制御部100と、搬送ローラによって搬送される用紙の所定方向に対する斜行量を検知する斜行検知手段13と、を有し、モータ制御部100は、用紙が搬送される際に、斜行検知手段13によって検知された斜行量に基づいて、給紙モータ19および搬送モータ24の少なくとも一方の駆動を制御して、搬送ローラとロール紙との間の用紙に付与する張力を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、製造コストが低く、メンテナンス性が良好で、フィルムロールの巻径に応じたブレーキ圧の制御を行える包装機のフィルムロールの制動装置を提供する。
【解決手段】巻径計測装置20からのパルス信号23を受けた制御装置30がフィルムロールFrの巻径を算出し、巻径に比例したエア圧指令信号18を電空レギュレータ16におくり、電空レギュレータ16が指令に基づくエア圧をエアシリンダ14に供給することで、エアシリンダ14が皮ベルト11を引張する力が変化し、巻取り軸に対する制動力がフィルムロールFrの巻径に応じた適正な値を常に保つ。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取られた帯状体に付与された不良箇所識別ラベルが複数枚の場合でも帯状体の搬送速度を制御し良品部を繋ぐ位置で帯状体を停止させることを可能とした搬送速度制御システムを提供する。
【解決手段】不良箇所識別ラベルが付与された帯状体をロールから巻き出して搬送する手段と、不良箇所識別ラベルの位置よりロールの径方向の外側であって、不良箇所識別ラベルの近接した位置のロール外周部を検出する手段と、ロールの外周部を検出する手段を前記近接した位置に移動する機構と、前記近接した位置情報と、不良箇所識別ラベルが付与された位置情報と、帯状体の厚み情報と、に基づいて不良箇所識別ラベルが付与された帯状体の搬送を減速制御し停止するまでの帯状体の搬送長さを算出する手段と、前記算出された搬送長さ分の搬送を減速して搬送する手段と、帯状体の搬送を停止する手段と、を備えたことを特徴とする搬送速度制御システム。 (もっと読む)


【課題】スプライスを迅速かつ正確に行うことができ、かつ、高い生産性を確保することのできるラミネートシステムを提供する。
【解決手段】第1基材原反ロールの残量、第1積層材原反ロールの残量、及び、第1巻き取りロールの巻き取り量の各量を各々検知するロール量検知部と、ロール量検知部による検知結果に基づいて、基材繰出部、積層材繰出部、及び巻き取り部にスプライスを実行させる制御部と、基材繰出部、積層材繰出部、及び、巻き取り部におけるスプライスの状態を検知するスプライス状態検知部と、を備え、制御部は、スプライス状態検知部による検知結果に基づいて、基材繰出部からの基材の繰出速度、積層材繰出部からの積層材の繰出速度、及び、巻き取り部における巻き取り速度を、自動的に所定速度まで増加させる。 (もっと読む)


【課題】搬送する帯状シートが広幅化によって設備コストや占有空間が大幅に増大するのを抑える。しかも複雑な速度制御系を用いることなく、帯状シートに引っ掻き傷が発生しないように案内ローラ群を駆動する。
【解決手段】案内ローラ群Rを、主モータM1により伝動系Taを介して駆動する第1の区分案内ローラ群Raと、補助モータM2により伝動系Tbを介して駆動する第2の区分案内ローラ群Rbに分け、伝動系Taと伝動系Tbを結ぶ同調用伝動装置1を設け、主モータM1を主モータ制御装置2により速度制御する。補助モータM2をトルク制御する補助モータ制御装置3は、主モータM1のトルクTm1を独立変数とし補助モータM2のトルクTm2を従属変数とする1次関数で表される関係式と、主モータM1のトルクの検出値とに基づき、補助モータM2のトルクTm2を時々刻々演算して指令する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙等のロールシートからシートを引き出すと共に引き出されたシートを供給するためのロールシート供給装置において、ロール紙等のロールシートの引出部分の張り弛みに起因したモータの不具合を適切に回避する。
【解決手段】本発明に係るロールシート供給装置12は、搬送ローラ24と、搬送ローラを駆動するモータ26と、搬送ローラ24の駆動を開始するときのロールシート14の回転状態に基づいて、モータ26にかかる負荷が所定負荷を越えないように、モータ26を制御するモータ制御手段とを備える。モータ制御手段は、搬送ローラ24の駆動を開始するときにロールシート14が搬送方向とは異なる方向に回転しているとき、搬送ローラ24の回転速度を所定目標速度にまで高める間に該搬送ローラ24の角加速度を段階的に下げるようにモータ26を制御する。 (もっと読む)


【課題】原反ロールの状態に関わらず、一定の減速パターンで制御している巻取り装置においては、長さに若干のバラツキが生じてしまうため、巻き取った製品ロールの長さを一定にする。
【解決手段】長尺媒体3を巻回した原反ロール2及び原反ロール2を回転させるモータ7を備える巻取り設備のモータ7を加速し減速して動作制御を繰り返し行う長尺媒体巻取り制御装置において、インバータ8と、インバータ8によるモータ7の加速時の出力電流データと減速時の出力電流データを対として複数記憶する手段とを備え、加速時のインバータ8の出力電流を検出し、検出した出力電流値に対応する減速時出力電流値を記憶手段から取得し、減速時出力電流値でモータ7を減速制御する。巻取り設備に長尺巻取り制御装置を取付けて調整する際に、加速時の出力電流データと減速時の出力電流データを、長尺媒体の巻回半径が異なる複数の位置で、対として取得して記憶する。 (もっと読む)


【課題】 比較的薄手のシートのみならず比較的厚手のシートの場合でも、カール矯正における逆方向のカール付与を低減しながらカール矯正を行うことができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】 変更可能な搬送速度Vでシートを搬送する搬送手段4とシート2のカール矯正の度合いを変更可能なカール矯正手段とを備える。制御手段13によって、搬送手段によるシートの搬送を停止するときは、搬送速度を徐々に低減させるとともにカール矯正の度合いを徐々に弱めるようにカール矯正手段を制御する。また、搬送手段によるシートの搬送を開始するときは、搬送速度を徐々に増大させるとともにカール矯正の度合いを徐々に強めるようにカール矯正手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】帯状材の巻取速度を減速する工程において、帯状材の巻きずれを小さく抑える
【解決手段】この帯状材の巻取装置100は、巻取速度V1を減速させる減速工程Q3では、巻取軸101よりも先に供給リール21〜24の回転を減速させる処理を行う(s21〜s23)。すなわち、巻取速度V1の減速工程において、送出速度V2の制御に対して巻取速度V1の制御が遅れ、巻取速度V1≧送出速度V2になる。 (もっと読む)


【課題】送り出しロールが低速で回転するときであっても、送り出しロールの巻径を正確に演算し、送り出しロールを所望巻径にて正確に停止させる。
【解決手段】巻径及び残径補正量演算部93は、逐次最小二乗法を適用することにより、巻径同定ウエイトを用いて巻径偏差を算出して巻径同定値r2_HAT(n)を演算する。また、逐次最小二乗法を適用することにより、ウエブ厚同定値δ_HAT(n)を演算し、最大ライン速度VLmaxから所定時間taにて速度ゼロになるように残径補正量Δrを演算する。周速指令演算部94は、残径r0に残径補正量Δrを加えた残径送り出し径Rと巻径同定値r2_HAT(n)とに基づいて、残径r0にてライン速度Vがゼロになるように正規化周速指令V_BAR*を演算する。搬送ロール制御装置66は、この正規化周速指令V_BAR*によりライン速度Vを制御する。 (もっと読む)


【課題】時間という要素を用いることなく、ラベルシートの巻き取りの進行状況に応じて巻き取りロールの回転速度を適切に制御可能なラベル巻き取り装置を得る。
【解決手段】ラベル巻き取り装置1は、テンションローラ8とラベルシート50との当接位置が、テンションローラ8の可動域内に設定された複数の領域R1〜R4のうちのどの領域に含まれるかを検出する位置検出手段31と、上記当接位置を含む領域の遷移パターンを検出するパターン検出手段34と、上記遷移パターンに基づいて巻き取りロール2の駆動を制御する制御手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続シートの生産において、最終の単位加工工程でそれより以前の各工程で発生した品質不良情報(品質不良部の流れ方向位置情報)に基づき、品質不良部を自動除去するときに、品質不良部の幅方向全てを除去すると製品ロスが多くなるという問題があった。
【解決手段】連続シートの品質を、その流れ方向及び幅方向位置を計測機にて計測しながら品質検査機で検査し、品質情報を取得する。取得した品質情報と連続シートの流れ方向及び幅方向位置とに基づいて、その連続シートの品質不良部を特定した後、前記品質検査機で検査した単位加工工程の次の単位加工工程乃至最終単位加工工程(スリッター等)にて、その連続シートを巻き出しながら、最終製品幅ごとに、特定した品質不良部をカッティングして、その品質不良部をロール状シート品質不良品として巻き取り除去した後、品質良品部の連続シート同士を継ぎ貼りして最終製品を得る。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の径によらず安定したシート搬送を達成できる搬送手段を提供し、安定した画像形成が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ロール紙の径によらず安定したシート搬送を達成するため、画像形成を行なう画像形成動作において、ローラ対による長尺シートの搬送速度が1つのロール長の途中で少なくとも1回切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】
連続用紙に形成される画像のずれが低減された画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1において、トナー像形成部20と、定着部30と、トナー像形成部20よりも搬送方向A上流側に配備されて、連続用紙Pに張力を与えるバックテンション部41、および定着部30よりも搬送方向A下流側に配備されて、連続用紙Pを搬送駆動する駆動部42とを有し、連続用紙P上へのトナー像形成を指示するジョブの入力を受けて、連続用紙Pを、トナー像形成部20および定着部30を経由する搬送経路Rに沿って搬送するとともに、連続用紙Pへ今回のジョブの最後のトナー像を形成した後、連続用紙Pの搬送速度を逓減し、さらに逆送りして停止させる用紙搬送機構40と、バックテンション部41とトナー像形成部20との間に配備され、逆送りされて停止した連続用紙Pのたるみを除去するたるみ除去部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 巻取り後の記録媒体のロール体の搬出時におけるオペレータの負担を軽減して、作業性を向上させることが可能なプリント装置を提供する。
【解決手段】 プリント装置Pは、長尺の記録媒体Mを搬送部E等によって搬送しながらプリント部Aにおいてプリント処理を行った後、プリント処理後の記録媒体Mをカットすることなく長尺のまま巻取り部Fにおいて巻き取るプリント装置である。制御部100は、巻取り部Fにおいて巻き取られた記録媒体Mの巻取り重量を算出し、これが所定重量以上になった場合には、プリント装置P内における記録媒体Mの搬送を停止させる。 (もっと読む)


【課題】連続して搬送されるウエブをロール状に巻き付け、枠替のために一旦停止させて巻き取る巻取装置において、巻き弛みのない巻取方法を提供する。また光沢の低下を伴わないインクジェット記録用材料の巻取方法を提供する。
【解決手段】ウエブを巻芯に巻きつける時の低張力(ストールテンション)から運転張力への張力上昇時、初期の張力を運転張力+100〜200N/m高い巻替後初期張力かつ張力変更加速度を50〜100N/m/secで巻き取り、その後運転張力まで同減速度で下げることを特徴とする巻取方法。 (もっと読む)


本発明は、連続的な媒体のロールから媒体を引き、それを印刷エンジンへ送るフィーダカッタを提供する。フィーダカッタは多数のサブシステムを含み、これらサブシステムは媒体供給源から媒体を引き、媒体を印刷エンジンへ与え、媒体に対する張力を保持する。フィーダカッタは、媒体供給源から媒体を送るために使用される速度と印刷エンジン内で媒体を送るために使用される速度とを分離する。印刷ジョブの最後に、フィーダカッタは媒体を張力下で切断し、印刷ジョブ間で無駄になる媒体を最小限に抑える。
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