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Fターム[3F108JA02]の内容

Fターム[3F108JA02]に分類される特許

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【課題】基板等の板状部材に貼着された保護フィルムの端縁部を剥離させる際の衝撃を抑制し、基板の破損及び装置の故障を防止することができ、しかも、ロット毎の切り替えが容易なフィルム剥離装置の提供。
【解決手段】標準圧接ローラー15及び傾斜圧接ローラー16を支持させた一対の支持部材20,21を有するローラーユニット17と、ローラーユニット17を板状部材幅方向で移動させる幅方向移動手段とを備え、幅方向移動手段は、支持レール部材27,27に沿ってローラーユニット17を任意の位置に移動させる動作ユニット28と、動作ユニット28を制御する制御ユニットとを備えた。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に付着された保護フィルムを正確で且つ効率よく取り除いて信頼性及び製造費用を節減する基板保護フィルム剥離装置及びその方法を提供する。
【解決手段】基板101に設けられた保護フィルム102を基板101から取り除くためのフィルム剥離装置は、基板101中で保護フィルム102が未付着された端部を固定する締め付けユニット110と、基板101の端部側に位置された保護フィルム102の端部を真空吸着して固定する吸着回転ユニット120と、吸着回転ユニット120が回転して保護フィルム102の端部を固定した状態で、基板101の端部の反対側に移動して保護フィルム102を取り除く移動剥離ユニット130とを含む。 (もっと読む)


【課題】トナーによって接着され綴じられた用紙束の綴じ状態を、用紙を傷つけることなく束状態解除し、1枚ずつの用紙にばらすことができるようにする。
【解決手段】用紙束PBの最上位の用紙Pを当該用紙の直ぐ下の用紙から浮かせて両者間に空間Pvを形成する用紙浮かし機構40と、空間Pvを形成する際、用紙束PBの用紙浮かし機構配設位置よりもトナー接着部T側を押さえ、用紙束PBを保持する第1の保持機構20と、空間形成後、用紙束PBの用紙浮かし機構配設位置よりもトナー接着部Tから離れた側を押さえ、用紙束PBを保持する第2の保持機構30と、第2の保持機構30によって保持された状態で空間Pv内に挿入され、トナー接着部Tまで移動し、トナーによる接着状態を解除して最上位の用紙Pを用紙束PBから分離する用紙分離部材51を含む用紙接着部分離機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】基板に貼り付けられた補強シートを容易に剥離することができ、且つ、剥離対象の変更に容易に対応できる電子デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】電子デバイスの製造方法は、補強シートで補強された基板上に電子デバイス用部材を形成する第1の工程と、電子デバイス用部材を形成した基板と、補強シートとを剥離する第2の工程とを有する。第2の工程は、基板及び補強シートを含む積層体の一方の主面を支持すると共に、積層体の他方の主面が一端側から順次撓み変形するように制御装置により複数のロッドの位置を制御するステップを有する。該ステップにおいて、各パッドを、各パッドと継手を介して連結されたロッドの中心線と、補強シート上の基板側の面又は基板上の補強シート側の面との交点近傍を中心として回動させる。 (もっと読む)


【課題】剥離時の損傷を抑制できる剥離装置を提供すること。
【解決手段】基板2と、基板2を補強する補強板3との界面8を一端側から他端側に向けて順次剥離する剥離装置10において、基板2及び補強板3を含む積層体6の第1主面6bを支持する支持手段20と、積層体6の第2主面6aを吸着する可撓性板30と、可撓性板30上に間隔をおいて固定され支持手段20に対して独立に移動可能な複数の可動体40と、複数の可動体40の移動を制御する制御装置80とを備え、複数の可動体40のうち剥離時に最初に支持手段20に対して離間する可動体40は、剥離開始前に界面8に対して垂直な方向から見たときに界面8の剥離開始端8bの後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙束の態様が用紙束毎に異なる場合であっても、各用紙束に対して良好な綴じ処理を施す。
【解決手段】本発明の用紙綴じ装置は、用紙束Bの一部を予め定めた形状に切ることにより、一方の端部が用紙束Bと連続する部分を残す舌部を用紙束Bに形成し、舌部を曲げることにより用紙束Bの用紙Sを相互に掛かり合わせ用紙束Bを綴じる針無綴じ機構50と、用紙束Bの態様に応じて、針無綴じ機構50が用紙束Bを綴じる速度を変更する制御部60とを有する。 (もっと読む)


【課題】接着シートと剥離シートとの再仮着時の位置ずれを防止することができる印刷装置および印刷方法を提供すること。
【解決手段】印刷装置1は、帯状の剥離シートRLの一方の面に帯状の接着シートSが仮着された原反Rを繰り出す繰出手段2と、原反Rの接着シートSから剥離シートRLを一旦剥離して迂回させる迂回手段3と、剥離シートRLが迂回さて表出した接着シートSの接着剤層AD、接着シートSから迂回された剥離シートRLの一方および他方の面のうちの少なくとも1つの面に印刷を施す印刷手段4と、迂回された剥離シートRLに接着シートSを再仮着させる再仮着手段6と、再仮着時の剥離シートRLと接着シートSとの合せ面内方向であって、各シートRL,Sの繰出方向に直交する位置合せ方向における剥離シートRLと接着シートSとの相対位置を所定の位置に合せる第2位置合せ手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】
背表紙に針が存在する背を角型成形した中綴じ折り冊子であっても、見やすい背表紙の冊子を簡単に作成することができる。
【解決手段】
画像形成装置100と、中綴じ折り装置200と、中綴じ折りされた冊子の背を角型に成形する冊子成形装置400を含む画像形成製本システム1において、表紙画像に対し、冊子を角型に成形した後に背表紙となる部分にタイトルデータを配置するとき、タイトルデータの文字位置と綴じ針の位置とが重ならないように、タイトルデータあるいは綴じ針の位置を補正する補正手段を有する。
背を角型に成形した中綴じ折りの背表紙にタイトルデータを付与しても、このタイトルデータが綴じ針と重なることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】シートにステープル針を用いた中綴じステープル処理が施された場合であっても、折りローラー対のニップ部で、ステープル針が折りローラーの表面に当接しない構成を備える、シート折畳装置を提供する。
【解決手段】第1折りローラー541の表面541aには、シートSに施されたステープル針SPが対向する位置に、第1折りローラー541の回転軸周りに沿う第1凹部溝541bが設けられ、第2折りローラー542の表面542aには、シートSに施されたステープル針SPが対向する位置に、第2折りローラー542の回転軸周りに沿う第2凹部溝542bが設けられ、第1凹部溝541bと第2凹部溝542bとが対向する領域に隙間部Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】オペレータが隠蔽印刷付き紙葉類の剥離装置に1回セットするだけで隠蔽印刷の剥離とバーコードの読み取りを完了させることができる隠蔽印刷付き紙葉類剥離装置を提供する。
【解決手段】紙葉類に付されたバーコードに隠蔽印刷が施された隠蔽印刷層を剥離する剥離機構と、剥離されたバーコードを読み取る読取機構と、剥離機構と読取機構との間で紙葉類を搬送する搬送機構と、剥離機構が隠蔽印刷層を剥離した後、剥離されたバーコードを読み取るように、剥離機構と読取機構と搬送機構とを制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するシール同士が隙間なく台紙上に配列されたシールを一枚一枚容易に剥離する。
【解決手段】シール剥離装置は、台紙に仮着された剥離対象となるシールに吸引手段10によってそれぞれ吸着する複数の吸着部6,7,8を有するシール保持部2を備える。複数の吸着部6,7,8は、剥離対象となるシールを台紙から剥がす方向に沿って配列されている。吸着部6,7,8は、シールに吸着した状態でシール保持部2を台紙から離間するように移動させたときに、シールを台紙から剥離しようとする剥離力がそれぞれ異なるようにバネ部材6d,7d,8dを介してシール保持部2の支持構造部にそれぞれ取り付けられている。剥離力は、剥離が開始されるシール端部に吸着する吸着部において最も大きく、シールの剥離方向に沿って順次小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構でフィルムの剥離作業を行うことのできるフィルム剥離方法及びフィルム剥離装置を提供すること。
【解決手段】フィルムが貼られた板を板保持手段で支える板保持工程と、フィルム保持手段によってフィルムの端部を保持しフィルム保持手段を板保持手段から離すことによりフィルムの端部を板の端部から剥離する第一のフィルム剥離工程と、第一のフィルム剥離工程により剥離したフィルムの端部と板との間にガイドバーを挿入するガイドバー挿入工程と、フィルム保持手段がフィルムを保持した状態でフィルム保持手段と板との相対位置を変化させることによりフィルムを板から剥離する第二のフィルム剥離工程と、フィルムが板から剥離する位置でフィルム規制板とガイドバーとでフィルムを挟み込むフィルム挟み込み工程と、剥離後のフィルムをフィルム廃棄箱に収納する剥離フィルム収納工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】剥離シートを用いずに、シートの皺の発生を防止でき、適切な位置でシートを容易に保持できるようにすること。
【解決手段】保持装置10は、基材シートBSの一方の面に接着剤層ADを有するシートSを保持可能に設けられる。保持装置10は、積層された複数枚のシートSが配置されるベース11と、基材シートの他方の面側からシートSを保持可能な第1保持手段13と、シートSの端縁側を保持可能な第2保持手段14と、第1保持手段13及び第2保持手段14をベース11に対して相対移動することにより、他のシートSから、第2保持手段14で保持されたシートSを剥離する剥離手段16とを備えている。剥離手段16によりシートSを剥離することで、剥離された領域から順次、シートSが第1保持手段13に保持可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】作業スペースの増大を回避すると共に、剥離されるフィルムにおける剥離スペースの拡大を防止し、かつ大型のフィルムにおいても確実かつ容易に剥離し得るフィルム剥離装置及びフィルム剥離方法を提供する。
【解決手段】テープ剥離ヘッド52にて保護フィルム14の端部を把持した状態で、剥離された保護フィルム14の端部と液晶パネル10との隙間に挿入され、液晶パネル10に対して相対移動する剥離ローラ53が設けられている。剥離ローラ53の延設方向は、該剥離ローラ53の相対移動方向に直交する方向から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】ノンライナーラベルの粘着ラベルを1枚ずつ剥離するラベル剥離機を提供する。
【解決手段】多数の粘着ラベルをそれぞれ所定幅ズラして連続的に重貼したノンライナーラベル19の、当該粘着ラベルを1枚ずつ剥離するラベル剥離機11であって、移動ベルト16に沿って下降又は上昇するノンライナーラベル19を水平方向に押圧する水平押圧ローラ21と、駆動モータの回転を逆転させて移動ベルト16を後退させるための第1センサ22と、駆動モータの回転を停止させて移動ベルト16を停止させるための第2センサ23と、移動ベルト16に沿って上昇するノンライナーラベル19に係止して粘着ラベルを1枚剥離する剥離爪24と、スイッチ13、第1センサ22及び第2センサ23を制御する制御装置25とから構成される。 (もっと読む)


【課題】記録材を綴じる綴じ部材を備えた記録材後処理装置において綴じ部材が綴じ位置との間を移動する際に、綴じ部材が記録材と引っ掛かりを生じるのを抑制する。
【解決手段】綴じ部511Cと用紙束Tとの間に配置され、綴じ部511Cが用紙束Tの集積領域外から集積領域内に移動し、用紙束Tの集積領域内から集積領域外に移動するに際して、用紙束Tを綴じ部511Cと間隙を維持するように案内する用紙束規制部材540を備えており、用紙束規制部材540は、綴じ部511Cが用紙束Tの厚さ方向に変形を生じさせるために動作する領域を囲む開口部541を有し、開口部541における用紙束Tの集積領域外から集積領域内に移動する方向(F4a)側の辺541c,541dがF4a方向に向いて傾斜する直線または曲線によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】テープに貼り付けられたセパレータを容易に剥離可能なテープ剥離方法を提供する。
【解決手段】本発明のテープ剥離方法は、セパレータ24が貼り付けられたテープの第1の面とは反対側の第2の面において両面テープ20を真空吸着する工程と、爪部44を用いて、第1の面側からセパレータ24が貼り付けられた両面テープ20の端部近傍を押圧して、両面テープ20の外側にはみ出したセパレータ24のベロ25を立ち上げる工程と、爪部48を用いて、セパレータ24のベロ25を爪部44との間で機械的に挟持しながらセパレータ24を両面テープ20から剥離する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの把持ミスを確実に検知でき、かつフィルム剥離装置を小型化することを実現する。
【解決手段】本発明の保護フィルム剥離装置10は、板状体に貼り付けられたフィルムの端部を板状体から剥離する剥離ユニットと、剥離ユニットにより剥離されたフィルムの端部を把持する把持ユニット部3とを備えており、把持ユニット部3は、剥離されたフィルムの端部を挟み込む、把持壁部31および把持部32を備え、把持壁部31は、空気を吸引するための吸引用穴31bを有し、把持部31は、把持部31を貫通する貫通穴32cを有しており、把持壁部31および把持部32がフィルムの端部を挟み込んだときに、貫通穴32cの中心軸は、吸引用穴31bの中心軸と同芯上で重なっている。 (もっと読む)


【課題】 動作音を抑えつつステープル動作の安定性を確保する。
【解決手段】 ステープル動作を実行するステープラのモータに電力を供給する電力供給部と、記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、電力供給部に、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、初回電力を記憶しておく電力記憶部と、特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えた。 (もっと読む)


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