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Fターム[3F112TA01]の内容

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【課題】ロータリマガジンに貯えられていた精紡コップが、操作高さに配置されたロータリマガジンから、床面近傍に配置された作業部の繰出し位置へ迅速かつ穏やかに移送され得るような廉価な作業部を提供する。
【解決手段】作業部2が、定位置の載置部18により規定された中間ステーション5と、該中間ステーションに給糸ボビン4を確保する休止位置27と引渡し位置8との間で調節可能なローディングシュート7とを有しており、さらに作業部2が巻き管エジェクタ9を有しており、該巻き管エジェクタは、該巻き管エジェクタが一方では空の巻き管をエジェクトし、他方では給糸ボビン4を引渡し位置8の範囲で引き取って、該給糸ボビンを繰出し位置6に位置固定するために設けられた巻き管収容装置10へ引き渡すように旋回可能に支承されている。 (もっと読む)


【課題】構造面で単純な手段によって、間隙状空間内に迅速且つ信頼性高く空リールを導入するのを可能にする。
【解決手段】スライバ巻取機において、繊維材料の巻取済ロールを製造するために巻取ローラにリールを供給する装置であって、空リールが予備に(貯蔵部内に)保持されており、そして巻取られたロールが交換された後、巻取ロールの包絡面によって形成された間隙状空間内にリールが導入され、装置が貯蔵部からリールを導入するために設けられている。構造面で単純な手段によって、間隙状空間内に迅速且つ信頼性高く空リールを導入するのを可能にするために、貯蔵部は、巻取ローラの側方に配置されており、そして間隙状空間のレベルで側方から間隙状空間内に導入されるように、リールがその都度配置されている。 (もっと読む)


【課題】 各糸を各巻取りボビン位置に案内するためにローラを用いることなく、糸掛け作業性が良好で、かつ耐久性の高い紡糸巻取装置を提供すること。
【解決手段】 紡糸装置12と巻取装置13とを備えた紡糸巻取装置11であって、巻取装置13は、紡糸装置12からの複数の糸Yを引き取る第1ローラ23と、紡糸装置12からの複数の糸Yを巻き取るための巻取ボビンBを複数支持するボビンホルダ16と、ボビンホルダ16の軸と直交するように配置され、第1ローラ23から送糸された複数の糸Yを各巻取ボビンBに振り分ける第2ローラ24と、第2ローラ24から送糸される各糸Yを各巻取ボビンBに対して綾振りする際の支点となる綾振支点ガイド25と、を備え、第2ローラ24は、複数の糸Yの糸道が巻取運転時における正規の糸道となる巻取運転位置aと、巻取運転位置aよりも低い位置である糸掛け作業位置bと、の間で移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】押し出し部材やボビンホルダの破損、及び、パッケージの品質低下を防止しつつ、ボビンホルダから複数のパッケージを取り外す。
【解決手段】糸条巻取機は、ターレット4に、一方向に長い軸状の2つのボビンホルダ5の一端が支持されている。ボビンホルダ5には、複数のボビン9が装着されている。ターレット4は、ボビンホルダ5の位置を巻取位置P1と待機位置P2の間で切り換える。糸条巻取機は、押し出し板21をボビンホルダ5の基端から開放端に移動させる。すると、押し出し板21が、待機位置P2にあるボビンホルダ5に装着された最もターレット4側に位置するパッケージ10のボビン9の端面における左右両端部に接触し、このパッケージ10を前方に押し出し、複数のパッケージ10を取り外す。押し出し板21は、ターレット4の回転にともない移動するボビンホルダ5の移動領域から離れた位置に退避可能である。 (もっと読む)


【課題】 巻取機および巻取機を制御する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、連続的に供給される巻取材料をボビンチューブに巻回して巻取パッケージにする巻取機を制御する方法に関する。巻取機は、2つの駆動スピンドルを備える。横断装置が横断ガイドを保持する。横断ガイドは横断運動するように駆動され、横断装置は、横断運動に対して横切る切替方向に切替運動するように駆動される。制御装置が、横断運動および切替運動をともに制御する。上記横断装置および上記横断ガイドの運動は、巻取材料を、第1スピンドルで巻回されたパッケージから固定移送装置を介して第2スピンドルまで案内するように制御される。巻取材料は、第2スピンドルに関連する捕捉装置によって捕捉される。巻取材料は、切断装置によって切断され、切断運動は、第2スピンドルの回転によってもたらされる。 (もっと読む)


【課題】ボビンのチャック手段への装脱着が確実かつ容易に行え、巻取られる溶接ワイヤの曲がり癖も矯正しつつ、巻取時の不具合や巻姿不良を生ずることなく巻取可能な溶接ワイヤ巻取機を提供する。
【解決手段】チャック手段1が、対向する1対のテーパ面4a,4bと、これら1対のテーパ面4a,4bを軸方向Cに伸縮させてボビン2を装脱着可能な伸縮機構5とを備え、回転軸3にピン6aを有する係合金具6が固定される一方、前記ボビン2の側面にピン孔2bが設けられ、前記係合金具6のピン6aが前記ボビン2のピン孔2bに差込まれて係合可能とされると共に、前記チャック手段1へのボビン2装脱着時には、ボビン2が載置されるボビン載置台8を上昇して、前記伸縮機構5の伸縮により前記ボビン2を装脱着する一方、溶接ワイヤの巻取運転中は、前記ボビン載置台8を下降して退避可能な昇降手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】巻取ボビンを交換するための構成を簡素化することによって、装置構成をコンパクトにするとともに、製造コストを低減できる糸巻取機を提供する。
【解決手段】ワインダは、巻取ボビン21を回転駆動するための巻取軸31を有する巻取ユニット11と、巻取軸31の上流から搬送されてくる糸を糸ごとに吸引捕捉するための複数のノズル54を有する切替装置12と、を備える。巻取ボビン21の交換は、所定長となったパッケージより上流側の糸をノズル54によって吸引捕捉し、この状態で、巻取軸31からパッケージを取り出して、空の巻取ボビン21を当該巻取軸31に装着させることによって行う。 (もっと読む)


【課題】2つのデッキを利用して糸巻取効率を二倍に増加させ、またボビンホルダーの回転を安定的に支持するセンターデバイスを採択して糸巻取効率をさらに増加させる。
【解決手段】ゴデットローラの下部に第1デッキが設けられ、上記第1デッキの下部にと垂直位置が少し異なるように第2デッキが設けられ、第1及び第2デッキそれぞれが、フリクションローラーボックス、トラバースカムボックス及び2つのボビンホルダーを有するレヴォリューションドラムなどからなり、上記第1デッキの前記フリクションローラーボックス及び上記トラバースカムボックスは、当該第1デッキの上記スライドボックスの垂直移動方向に対して+1〜+5°回転して設けられ、上記第2デッキの上記フリクションローラーボックス及び上記トラバースカムボックスは、当該第2デッキの上記スライドボックスの垂直移動方向に対して−1〜−5°回転して設けられる。 (もっと読む)


【課題】綾振り支点ガイドへの糸掛けを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】綾振り支点ガイド35、36が設けられた複数のガイド部材34は、長手方向に沿って延びるガイド支持部材30にスライド可能に支持されている。ガイド支持部材30は、長手方向に沿って移動可能となっている。綾振り支点ガイド35、36への糸掛けを行う際には、まず複数のボビン20とそれぞれ対向する綾振り支点位置にある複数のガイド部材34を長手方向にスライドさせて、ガイド支持部材30の手前側の一端に寄せた後、ガイド支持部材30を手前側に向かって引き出す。これにより、複数のガイド部材34を、糸条巻取機1の上方において糸条巻取機1に供給される糸Yを案内する糸ガイド4の作業者通路側とは反対側の端部と、糸条巻取機1におけるユニット本体5の作業者通路側の上端とを結ぶ仮想直線Xよりも作業者通路側の糸掛位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】巻取パッケージを確実に排出する。
【解決手段】クレードル7により回転可能に支持されている巻取ボビン5の下方から搬送コンベア12の手前まで延びていると共に、搬送コンベア12に向かって下るように傾斜したガイド13が設けられている。支持解除レバーを回動させることにより、クレードル7に支持されている巻取ボビン5の支持を解除する際に、ユニットコントローラ20により、巻取ボビン5を駆動するボビン駆動モータが、巻取パッケージ6を排出方向に回転させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 従来の繊維機械は、巻取管の有無を調べることができるが、巻取管がクレードルの受け皿に対応しているか否かを判別することはできない。そのため、従来の繊維機械は、間違った巻取管が存在した場合、その巻取管を巻取ユニットに装着しようとすることに起因する玉揚動作の失敗を回避することができない。そこで本発明においては、ストッカーに貯留されている巻取管が巻取ユニットに対応しているか否かの正誤を判別することができる繊維機械を提供することを課題としている。
【解決手段】 糸を巻取るための巻取管を貯留しておくストッカーを備える巻取ユニットが複数並設されている繊維機械において、ストッカーに貯留されている巻取管が前記ストッカーを備える巻取ユニットに対応しているか否かの正誤を判別する、巻取管判別手段を設けたことを特徴とする繊維機械。 (もっと読む)


本発明は糸を連続的に巻取るための捕捉および巻取り方法ならびに巻取機に関する。糸を捕捉して巻取りスピンドル(2,4)へ巻取るために、巻取りスピンドルの前方および後方に配置された糸ガイド(17,18)により糸区分が形成される。2つの糸ガイドは糸を捕捉するまで同期され、糸区分は巻取りスピンドルに対して垂直に案内される。有利には、糸ガイドの同期は、当該の2つの糸ガイドを相互に結合して共通の駆動機構(22)によって駆動することにより行われる。
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本発明は、拡開要素の内側に位置する楔面(S)によりセルフロック効果によって油圧で支持されるコイラマンドレル(1)を解放するための方法に関する。コイラマンドレルからのコイルの問題のない抜取りは、拡開要素のセルフロック効果が、バイブレータ(V)によって軸方向に作用する前後方向の振動を加えることにより少なくとも部分的又は完全に除去されることによって得られる。本発明は、相応に形成された装置にも関する。
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連続して給糸される複数の糸をそれぞれ1つのボビンに巻き上げるための巻取り機が記載されている。当該巻取り機はボビンを収容するための巻取りスピンドルを有しており、該巻取りスピンドルはスピンドルキャリヤに突設されて回転可能に支承されている。巻取りの完了したボビンを巻取りスピンドルから押し出すために押出し装置が設けられており、この場合、巻取りの完了したボビンは巻取りスピンドルの自由端部でボビン搬送台車に設けられた収容心棒によって収容可能である。巻取りの完了したボビンを取り出すためにボビン搬送台車および巻取り機のマニュアル式の操作を簡単に実現するために、本発明によれば、押出し装置を制御するための遠隔操作可能な切換手段が設けられている。本発明の択一的な別の構成では、ボビンの取出しのためにボビン搬送台車を、ロック解除可能な保持装置にロックすることができる。
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【課題】ワイヤをたるませることなくボビンを自動で切り換えることのできる自動ボビン切換式連続巻取方法及びその装置の提供。
【解決手段】巻取中のボビンに巻き取られているワイヤが空ボビン上を通過する状態で、空ボビン及びワイヤキャッチャが回転した際、このワイヤキャッチャの位置をセンサにより検出してから、空ボビンのシャフトの回転数をエンコーダで検出し、当該センサからのワイヤキャッチャ位置検出信号及び、空ボビンのシャフト回転数情報をワイヤ押えのコントローラに入力することにより、ワイヤ押えを倒れ込み動作を行わせ、以て、ワイヤをたるむことなくワイヤキャッチャがワイヤを捕らえてカッターで切断し、ボビン切換を完了させる。 (もっと読む)


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