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Fターム[3F203EB08]の内容

Fターム[3F203EB08]に分類される特許

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【課題】クレーン走行装置の走行方向に並んだ車輪の走行中心軸を容易に一致させることができる、製作性及び組立作業性の良いクレーン走行装置を提供する。
【解決手段】一対の走行レール上に走行可能に配される一対のクレーンサドル20aと、一対のクレーンサドルを連結するガーダーと、を有するクレーン走行装置であって、クレーンサドル20aは、サドルフレーム28aと、サドルフレームに車軸によって回転自在に支持され、走行レール上を転動するように備えられる車輪25a,26aと、サドルフレームと対向する車輪の一方の面の間とサドルフレームと対向する車輪の他方の面の間に、車輪の側面に接するようにして各々備えられるカラー32aを有するクレーン走行装置において、車輪は側面をカラーによって規制されることにより、車輪位置を車輪の円筒中心軸方向に移動可能な調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】傾斜した屋根の下方に沿う形状のガーダを備えた天井クレーンであっても、ガー
ダ側に配備されるトロリの横行手段の形成に手数を要することがなく、簡易、かつ、低コ
ストで製造することができる天井クレーンを提供すること。
【解決手段】ガーダ3の下端板33をガーダ3の幅方向の両側に延出させて形成した延出
部33aの上面をトロリ4が横行する横行レール30に形成するとともに、下端板33の
下面33bにトロリ4の横行駆動用チェーンスプロケット41が噛合するチェーン31を
敷設する。 (もっと読む)


【課題】クレーンサドルの車輪の浮上りを防止し、常に車輪をレール上に接地させることにより、走行安定性の良いクレーン走行装置及び走行装置付きクレーンを提供する。
【解決手段】一対の走行レール上に走行可能に配される一対のクレーンサドルと、各クレーンサドルとを連結するガーダーとを有するクレーン走行装置であって、前記一対の走行レール間で傾斜角度に差が生じる場合に、走行レール上を転動するように前記各クレーンサドルに備えられる車輪が、前記各クレーンサドルの走行に応じて連動し、上下方向に相反するよう移動して走行レール上に接地するよう制御される機構を有することを特徴とするクレーン走行装置。 (もっと読む)


【課題】
懸吊滑車を構成する樹脂製の滑車本体が割れて、案内レールに対する滑車本体の支持を失っても、当該案内レールから滑車本体が外れるのを防止して、被懸吊物の落下を防止することである。
【解決手段】
樹脂製の滑車本体P10と、一対一組となった少なくとも一対の主ローラR1 とを備えた懸吊滑車において、前記主ローラR1 による案内レールGに対する滑車本体P10の支持の全部又は一部を失った状態で、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を可能とする金属製の落下防止具Aを備え、当該落下防止具Aは、前記滑車本体P10の側壁部1の外側に配置される一対の本体板部22と、当該本体板部22における滑車本体P10の走行方向に沿った両端部に内側に直角に折り曲げられて形成されて、前記案内レールGに対する滑車本体P10の支持を失った状態で、当該案内レールGの荷重支持フランジ部62に当接する滑車本体支持板部22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したときにクレーン本体の浮き上がりを防止し、クレーンガーダに損傷を与える心配のない天井クレーンを提供する。
【解決手段】クレーン本体10に本体側磁石を設け、クレーンガーダ14にガーダ側磁石を設け、地震発生時に本体側磁石とガーダ側磁石が互いに引き合い、クレーン本体10が走行レール16に押し付けられるように構成した。ここで、本体側磁石はクレーン本体10の第2底部10bに設けられた電磁石26であり、ガーダ側磁石はクレーンガーダ14の側部14aにクレーン本体10の移動方向に一定のピッチで並べて設置された電磁石の磁極列24であり、電磁石26と磁極列24とは所定の間隔を置いて対向している。従って、例えば地震時に、電磁石26とこれに対向する磁極列24の電磁石とが互いに引き合うような状態にすることで、クレーン本体10が浮き上がることがなくクレーンガーダ14に衝突することが回避できる。 (もっと読む)


ブリッジクレーンアセンブリ、台形状のストロングバックビームシステム、及びブリッジクレーンアセンブリのためのキャリッジが開示される。いくつかの実施形態によれば、ブリッジクレーンアセンブリは、台形状ビームと、台形状ビームの下側に取り付け可能なブリッジと、を備えている。ブリッジは、クレーンアセンブリのためにリフト装置を支持するための取り付け手段を備えている。少なくとも一つガイドトラックが支持構造に取り付け可能であり、少なくとも一つのキャリッジが、少なくとも一つガイドトラックに沿って長手方向に移動可能である。各キャリッジは、1対の間隔を隔てた装着プレートと、実質的に鉛直な向きに、装着プレートに回転可能に装着された複数のローラと、を備える。軸が装着プレートの間に延在しており、且つピボット的に固定されている。変位アームが、軸にピボット的に結合された第1の端と、ブリッジに対するピボット的接続のための少なくとも一つの第2の端と、を有している。
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【課題】片側に巻上機用減速機、もう片側に横行用減速機を配置する形態のトロリにおいてトロリーフレーム間の調整を容易にする。
【解決手段】左右一対のトロリフレーム1a、1bと、トロリフレームに軸着され、ロードシーブ8を駆動する駆動軸7と、走行レールを駆動する走行装置を備えたチェーンブロックにおいて、前記駆動軸7を軸受け9a、9bを介してトロリフレーム1a、1bに軸方向スライド可能に軸着し、左右一対のトロリフレーム1a、1bに、フレーム幅調整軸18を軸着し、前記調整軸18の一側を、一方のトロリフレーム1bにねじ機構18a、20を介してトロリフレーム1bを進退可能に螺合し、他側18bを、他方のトロリフレーム1aに回転可能に、かつ軸方向スライド不能に軸着する。 (もっと読む)


【課題】丸パイプをレールとして使用することを前提に、進行方向以外の力にも追従できるトロリーを提供する。
【解決手段】少なくとも上半部を円弧状に形成した1本のレールに適用する単軌懸垂型のトロリーであって、中央に中心に向かって傾斜するテーパ面を左右対称に有するV字溝を周設し、当該V字溝の前記テーパ面がレールの前記上半部と二点接触した状態でレール上を転動しながら進行する鼓状のホイールと、このホイールを回転可能に枢支するサイドプレートを備えたフレームと、前記ホイールの下方に位置して前記フレームに設けた荷役部とからなる。ホイールは、円錐面を有する一対の駒を前記円錐面を対向させた状態で一体的に連結するか、円筒部材の中央にV字溝を削り出してなる。さらに、ホイールは、例えば、ゴムや合成樹脂のように、転動音を吸収可能な素材からなる。 (もっと読む)


【課題】天井レールが傾斜域を有していても、簡単な構成で天井レール上の走行体の安定した走行を保証し、しかも、その設置を容易することができる天井クレーンを提供する。
【解決手段】天井クレーンは、傾斜域を有する天井レール2と、天井レール2上を走行する走行体の一部を構成する走行キャリッジ14a、bと、天井レール2における傾斜域の下面に設けられたラックレール10と、走行キャリッジの駆動車輪44とピニオン68との間を接続する動力伝達経路に介挿されたクラッチユニット60とを備え、クラッチユニット60はワンウェイクラッチ70を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで負荷容量の高い自動調心ころ軸受を有する走行台車の駆動軸支持構造を提供する。
【解決手段】走行台車11は、レール12上を走行する車輪13と、車輪13を回転駆動する駆動軸14と、駆動軸14を回転自在に支持する軸受21とを備える。駆動軸14を支持する自動調心ころ軸受21は、内輪と、外輪と、複列に配置された複数の球面ころと、隣接する球面ころの間隔を保持する保持器とを備える。保持器は、一対のリング部と、柱部と、球面ころの抜け止め部とを有する。そして、抜け止め部は、球面ころのピッチ円の上側に位置して、球面ころの長さ方向端部の径方向外側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】直線的な吊下げ搬送だけでなく、曲線的な吊下げ搬送も可能となる安全性の高い低推力の吊下げ搬送装置を提供する。
【解決手段】上方に架設されたレール1に沿って走行する駆動車輪3及びその駆動モータ4を装備した走行台車2と、当該走行台車と一緒に移動する被搬送物品載置用ゴンドラ5とを備えた吊下げ搬送装置において、走行台車とゴンドラとを前記レールに別々の遊転輪付き吊り具12,13で吊下げ支持させ、且つ、走行台車とゴンドラとを折れ曲がり可能な連結体21で連結し、走行台車の遊転輪付き吊り具12を台車本体14に対して縦軸芯周りで回転自在に構成し、ゴンドラの遊転輪付き吊り具13をゴンドラ支柱7aに対して縦軸芯周りで回転自在に構成し、走行台車の駆動車輪3がレールの下面に圧接しながら回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の取り替え作業の作業性を向上した搬送装置を提供する。
【解決手段】上方に配置されたレール10に沿って走行される上部走行台車2を備えたスタッカクレーンにおいて、前記上部走行台車2は、駆動モータ25と該駆動モータ25によって駆動される駆動輪24とを離間して固定する支持部材29と、前記駆動モータ25と駆動輪24との間に配置され該支持部材29を上下方向に揺動自在に台車フレーム26に支持する揺動軸30と、前記駆動モータ25からの駆動を駆動輪24に伝達する駆動伝達機構31と、前記駆動輪24がレール10に押圧する方向に前記支持部材29を付勢する付勢部材32とを具備してなる。 (もっと読む)


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