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Fターム[3F205CA01]の内容

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タワー形 (61)

Fターム[3F205CA01]に分類される特許

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【課題】2つの吊り具がともに巻下げ駆動されているときに特有の過負荷運転状態を速やかに解消する。
【解決手段】第1吊り具12A及び第2吊り具12Bの実際の吊り荷重をそれぞれ検出するとともに、両吊り具12A,12Bの吊り荷重について定格総荷重を演算する。第1駆動装置6A及び第2駆動装置6Bがそれぞれ前記吊り具12A,12Bの巻下げ駆動をしている場合において、第2吊り具12Bについて検出した吊り荷重がその定格総荷重を超えたとき、前記第1駆動装置6Aによる巻下げ駆動のみを停止させて前記第2駆動装置6Bによる巻下げ駆動は継続させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の移動式クレーンのラチスブームにおける、大断面の中間セクションに小断面の中間セクションを出し入れするための装置は、装置全体が複雑である、又は作業がしずらいといった問題があった。
【解決手段】 第1中間セクション23の第2中間セクション24が挿入される側となる端部32下面に配置され第2中間セクション24の下面側となる2本の主柱材37を回転支持する第1ガイドローラ50と、前記第1中間セクション23の下面側内面に主柱材33と平行配置されたガイドレール51と、前記第2中間セクション24の挿入時先端側端部44の下面に配置され前記ガイドレール51上を転動して第2中間セクション先端を回転支持する第2ガイドローラ52と、を備えた。 (もっと読む)


自走式リフトクレーンは、中央クレーンユニットと、ブームユニットと、および、カウンタウエイトユニットと、を備えている。中央クレーンユニットは、車体、可動地面係合部材、および、可動地面係合部材に対して旋回可能となるように回転可能な接続部によって可動地面係合部材に取り付けられている旋回体、を有している。ブームユニットは、支持部材、少なくとも1つの可動地面係合部材、および、支持部材に枢動可能に取り付けられたブーム、を有している。カウンタウエイトユニットは、支持部材上に設けられたカウンタウエイトを有している。綱具装置が、ブームによって吊り上げられた吊り荷の平衡をカウンタウエイトによって保つことができるように、ブームとカウンタウエイトユニットを接続している。ブームユニットおよびカウンタウエイトユニットは、構造部材によって中央クレーンユニットに接続されている。構造部材は、圧縮荷重に耐え、ブームユニット、旋回体、および、カウンタウエイトユニットを互いに横方向に整列された状態に維持するが、ブームユニット、旋回体、および、カウンタウエイトユニット間の相対的な上下方向の動きは可能とする。中央クレーンユニットと、ブームユニットと、および、中央クレーンユニットとブームユニットの間の構造部材との連結体上に、メインマストが枢動可能に取り付けられている。他の実施形態において、旋回軸を有するカウンタウエイトユニット、および、ブームユニットが、構造部材によって直接的に接続されている。ブームユニットの可動地面係合部材はブームユニット支持部材に対して回転可能であり、ブームユニットが、i)カウンタウエイトユニットの旋回軸を中心とした円弧方向に移動でき、且つ、ii)構造部材と同一線上の方向に移動できるようになっている。
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【課題】単位ブームが一般に定められた陸上輸送制限幅を超える幅を有する場合でもその陸上輸送を可能にするとともに、輸送効率を向上させることが可能なクレーンのブームを提供する。
【解決手段】このクレーンのブーム1では、基端ブーム2(固定中間ブーム4、先端ブーム6)は、分解ブーム3(5)の4本の支柱部31の長手方向の端部の結合部34a(34b)とそれぞれ着脱可能に結合する4つの結合部24(43a(43b)、63)を有している。そして、4つの結合部24(43a(43b)、63)の相対的な位置関係は、固定されている。 (もっと読む)


【課題】ブーム起伏ウィンチに繋がった起伏ワイヤロープを抜き取ることなく、マストまたはガントリを本体フレームから簡単に取外しできるようにする。
【解決手段】回動する先端部がガイラインを介してブームの先端部に連結されるマスト8と、このマスト8の先端部に設けられるマスト側スプレッダ9と、上部旋回体2に着脱可能に取付けられ、マスト側スプレッダ9との間に起伏用ロープ12が掛け渡されるフレーム側スプレッダ10と、起伏用ロープ12の巻出し及び巻取りを行うことによりマスト8及びブームを起伏させる起伏用ウィンチ7とを備え、マストの基端部が上部旋回体2から切り離されることによりマスト8と起伏用ウィンチ7とが一体に上部旋回体2から取外されるように起伏用ウィンチ7がマスト8に据え付けられている。 (もっと読む)


【課題】クレーンの分解組み立て作業時の作業効率を向上できるクレーンの油圧回路システムを提供する。
【解決手段】着脱可能な管継手70を用いて、コントロールバルブ41とジブ起伏ドラム用モータ33との間の油路81,61を切り換えることで、作業用油圧シリンダ17へ供給される圧油をコントロールバルブ41で制御するように構成した。これにより、操作レバー45aの操作量に応じた速度で、作業用油圧シリンダ17のロッド17aを伸張および縮退できるので、ロッド17aの伸張速度および縮退速度を細かく制御できる。したがって、作業用油圧シリンダ17を用いたタワークレーン100の分解・組み立て作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】メインフレーム上のより前方にウインチドラムを配置する。
【解決手段】メインフレーム200に設けられたマスト支持部202にクレーン前後方向に回動可能に軸支され、ブーム起伏用ロープ15を支持するとともに、このブーム起伏用ロープ15の巻き取りまたは繰り出しによりブーム3とともに回動するマスト部材4と、マスト部材4のクレーン幅方向中心部よりも外側かつマスト支持部202よりも下方に設けられたシリンダ支持部204に、クレーン前後方向に揺動可能に軸支される油圧シリンダ20と、油圧シリンダ20をマスト部材4の回動動作に追動して揺動させるリンク部材30と、油圧シリンダ30の推力をマスト部材4の下面に伝達し、マスト部材を略水平の輸送姿勢から作業姿勢へと押し上げる押し上げ機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 架台を用いることなくフレームに対しタンクを取付けることにより、フレームを構成する部品を削減し、重量を軽減し、小型化する。
【解決手段】 旋回フレーム6の右縦板6Cの外側面には、上側に位置して前,後の吊下げ用突起8,9を設けると共に、右縦板6Cの下側に位置して揺れ止め用突起10を設ける。また、各吊下げ用突起8,9には、燃料タンク17の前,後のブラケット19,20を吊下げて取付け、燃料タンク17の下側は、揺れ止め用突起10に固定している。従って、燃料タンク17は、旋回フレーム6に設けた前,後の吊下げ用突起8,9に吊下げて配置できるから、燃料タンクを載せる架台を廃止することができ、旋回フレーム6を軽量化、小型化することができる。また、揺れ止め用突起10を用いて燃料タンク17の下側を固定でき、燃料タンク17の揺れを止めることができる。 (もっと読む)


【課題】大型クレーンの輸送時におけるバックストップの分解・組立性の向上を図る。
【解決手段】タワークレーン作業とクレーン作業に共通して使用されるブーム3にはバックストップ50が一体に連結されている。このバックストップ50は、タワークレーン仕様とクレーン仕様で共通して使用し、タワークレーン仕様時の全長がクレーン仕様時の全長より短い。バックストップ50の下端を係止するブラケット70を上部旋回体2に設置する。ブラケット70には案内部72が設けられ、ブームが所定角度になったときに全長が短いバックストップ50の下端ピン56がその先端に当接し、ばね収縮開始起伏角度になるとバックストップ下端ピン56が固定部74まで移動する。その後、ブーム3が起伏するとばね53が収縮する。 (もっと読む)


【課題】輸送時の起伏ロープの緩みを防止する。
【解決手段】第1のシーブ13と第2のシーブ14との間に配置され、ウインチロープ15が掛け回される第3のシーブ29と、第2のシーブ14の回転軸P2と同軸上の回動軸P2を支点に回動し、第3のシーブ29を回転可能に支持するアーム部材26〜28とを備え、アーム部材26には、ウインチロープ15が緩んでアーム部材26が第3のシーブ29の自重により回動したときの、その自重による押し付け力をウインチロープ15に作用させる押し付け部材31が一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブームの自力取付の作業性を向上させることができる移動式クレーンのブームの取り付け方法を提供する。
【解決手段】機体に対し基端部がブームフットピンによって着脱可能に取り付けられる下部ブーム16と、機体に起伏可能に設けられたマスト25を含み下部ブームを機体に対し起伏させるブーム起伏装置とを備えたクローラクレーンにおいて、前記マストを倒伏させるとともに、このマストの先端部と地表に載置された下部ブームとを連結して、マストの起立動作に応じて下部ブームを吊上げ可能な状態とする連結工程と、機体と下部ブームとを連結する拘束工程と、マストを起立させることにより、下部ブームを吊上げる吊上げ工程とを含み、前記拘束工程では、吊上げ工程におけるマストの起立動作に応じて、下部ブームの基端部がブームフットピンによる機体への取付位置に自動的に到達するように、当該下部ブームの基端部の機体に対する移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全に保守、点検作業を行うことのできる旋回可能なジブを備える建設機械の動作を監視するジブ動作監視装置を提供する。
【解決手段】クレーンなど水平方向に旋回可能なジブを有する建設機械のジブ動作監視装置は、前記ジブ又はこのジブと共に旋回する旋回部に取り付けられた前記ジブの方位を検出するGPSコンパス23と、GPSコンパス23により検出された方位と、前記ジブの長さとを含む測定情報に基づき、前記ジブの少なくとも先端部を含むジブ各部の座標を表すジブ座標情報を計算するジブ座標計算部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブーム起伏ウィンチに繋がった起伏ワイヤロープを抜き取ることなく、かつブーム起伏部材を旋回フレームに付けたままの状態で、取外し対象ウィンチを取外しできるようにする。
【解決手段】マスト7を、その先端部7bを後方に倒伏した状態で、このマスト7の先端部7a側の部位とこの部位に対応する旋回フレーム2の部位とをマスト7が起立する方向に回動可能となるように連結して起立支点14を形成するとともに、このマスト7の基端部7aと旋回フレーム2との連結を解除する連結切換工程と、マスト7をその基端部7aが上昇する向きに起立支点14を中心として回動させることにより起立させ、その起立姿勢を維持するマスト起立工程と、旋回フレーム2への取外し対象ウィンチ4、5の固定を解除する固定解除工程と、マスト7が起立姿勢にある状態で、固定を解除した取外し対象ウィンチ4、5をマスト7の下方から取り去るウィンチ取外し工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】輸送のための分解に際して取り外す必要のある部品の数を減らしたクレーン及びその自動組立て方法を提供する。
【解決手段】下部ワークス(16)上に上部ワークス(12)が回転自在に据え付けられ、上部ワークスにブーム(26)が回動自在に取り付けられているブームホイストシリンダクレーン(10)は、上部ワークスに回動自在に連結されたマスト(36)と、上部ワークスに回動自在に連結された油圧シリンダ(34)とを有する。マストと上部ワークスとの連結部は、油圧シリンダと上部ワークスとの連結部から離隔していて、その高さ位置よりも低い高さ位置にある。マストは、油圧シリンダに回動自在に連結されており、ブームは、マストと油圧シリンダとの連結部の近くの位置で、マストか油圧シリンダかのいずれかにぶら下げ状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】各単位ブームの識別情報を伝達する通信手段の構成を簡素化することが可能なクレーンのブームを提供する。
【解決手段】このクレーンのブームは、クレーン本体2側から順番に連結されることにより、全体として所定長さのブーム本体3を構成する複数の単位ブーム11と、各単位ブーム11ごとに設けられ、各単位ブーム11の識別情報を出力する処理ユニット4と、ブーム本体3のクレーン本体2側に設けられ、処理ユニット4と通信する中央処理ユニット5と、中央処理ユニット5および各単位ブーム11の処理ユニット4をクレーン本体2側からブーム本体3の先端側へ順番に電気的に直列接続し、処理ユニット4から出力される識別情報を中央処理ユニット5へ伝達する通信部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オペレータが補助クレーンの使用を忘れて引き起こし作業を行うのを防止し、安全性を確保し得る移動式クレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】移動式クレーンは、下部走行体上に上部旋回体が旋回可能に搭載され、この上部旋回体に、作業内容に応じて種類及び長さの異なるブーム及びジブを有するアタッチメントが取り付けられてなる。そして、移動式クレーンの安全装置は、上記アタッチメントの種類及び長さを認識する認識手段31と、この認識手段により認識されたアタッチメントの引き起こし時に補助クレーンが必要か否かを判定する判定手段36と、この判定手段の判定結果に基づいて補助クレーンが必要な場合をオペレータに報知する報知手段41,42とを備える。 (もっと読む)


【課題】輸送のための分解に際して取り外す必要のある部品の数を減らしたクレーン及びその自動組立て方法を提供する。
【解決手段】下部ワークス(16)上に上部ワークス(12)が回転自在に据え付けられ、上部ワークスにブーム(26)が回動自在に取り付けられているブームホイストシリンダクレーン(10)は、上部ワークスに回動自在に連結されたマスト(36)と、上部ワークスに回動自在に連結された油圧シリンダ(34)とを有する。マストと上部ワークスとの連結部は、油圧シリンダと上部ワークスとの連結部から離隔していて、その高さ位置よりも低い高さ位置にある。マストは、油圧シリンダに回動自在に連結されており、ブームは、マストと油圧シリンダとの連結部の近くの位置で、マストか油圧シリンダかのいずれかにぶら下げ状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】クレーンの輸送重量を低減する。
【解決手段】ブームの後方にて旋回フレーム30に取り付けられてブーム起伏用ロープを支持するとともに、作業姿勢から格納姿勢へと姿勢変更が可能なAフレーム20と、Aフレーム20が作業姿勢のときにAフレーム20から分離した状態で旋回フレーム30に取り付けられる起伏ドラム7とを備える。Aフレーム20が格納姿勢のときに起伏ドラム7を連結部材35を介してAフレーム20に取り付ける。これによりAフレーム20と起伏ドラム7を一体に取り外すことができ、輸送重量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】自力吊り作業後、通常作業に移行する際のバックストップのスペーサの取外し忘れを防止する。また、自力吊り作業に際してのガントリシリンダ取付ピンの抜き忘れを防止する。
【解決手段】カウンタウェイト自力脱着作業時にバックストップ本体15の縮小動作を阻止するためのスペーサ19をコの字形に形成し、このスペーサをアウタパイプ14に対し、前面側を支点として、インナパイプ13に嵌まり込むセット位置と、下向き前方に回動してインナパイプから離脱する位置との間で回動可能に取付け、カウンタウェイト自力取付作業後、通常作業に移行する際のブームの前倒れに連動するバックストップ本体の伸長及び前傾動作により、スペーサを自重でセット位置から離脱位置に回動する構成とする。また、ガントリシリンダ6の取付ピン22を、カウンタウェイト自力脱着作業時にバックストップ本体15の伸長動作を阻止するための本体固定ピンとして共用する。 (もっと読む)


【課題】輸送のための分解に際して取り外す必要のある部品の数を減らしたクレーン及びその自動組立て方法を提供する。
【解決手段】下部ワークス(16)上に上部ワークス(12)が回転自在に据え付けられ、上部ワークスにブーム(26)が回動自在に取り付けられているブームホイストシリンダクレーン(10)は、上部ワークスに回動自在に連結されたマスト(36)と、上部ワークスに回動自在に連結された油圧シリンダ(34)とを有する。マストと上部ワークスとの連結部は、油圧シリンダと上部ワークスとの連結部から離隔していて、その高さ位置よりも低い高さ位置にある。マストは、油圧シリンダに回動自在に連結されており、ブームは、マストと油圧シリンダとの連結部の近くの位置で、マストか油圧シリンダかのいずれかにぶら下げ状態で連結されている。 (もっと読む)


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