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Fターム[3F205CA01]の内容

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Fターム[3F205CA01]に分類される特許

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【課題】高所となるブームの先端部で作業を行うことなく、建設機械の転倒を防止しながらそのブームを起伏動作するための建設機械のブームの操作方法を提供する。
【解決手段】この建設機械のブームの操作方法では、ブーム3を倒した状態において、ブーム3の先端部下に支持具21を配置し、ブーム3を起こす動作に応じて補助クレーンにより支持具21を吊り上げることによって、ブーム3を支持具21により下から支持しながらクレーン1が転倒しない所定の仰角以上に起こし、その後、ブーム3の先端部を転倒しない所定の仰角以上に起立させた状態で補助クレーンにより支持具21を降下させる。 (もっと読む)


【課題】多重ロープ駆動装置を有するクレーンにおいて、作業様式および利用可能性を改善しかつ運転費を下げることである。
【解決手段】多重ロープ駆動装置を有するクレーンを運転するための方法であって、個々のロープ駆動装置4a,4bによってその都度進行された経路が検出され、かつウインチ回転数の変更によって経路が同期化される方法である。また、ロープ駆動装置によって進行された経路及びウインチに残存されたロープ5a,5bの長さがその都度表示される。 (もっと読む)


【課題】起伏式ジブクレーンのワイヤリング方法に関し、水平引込ドラムと起伏ドラムの両ドラムへワイヤリングする際、手作業を廃止し、駆動源を用い十分な張力を掛けながら機械巻きの可能なワイヤリング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】起伏ドラムと水平引込ドラムに設けるブレーキ手段と、前記2つのドラム間の回転を接続又は遮断するクラッチ手段を備えるワイヤ巻取り装置を用い、起伏ワイヤをジブ先端に固定し、巻上ワイヤをフックシーブに通して水平引込ドラムに固定した後、起伏ドラムをブレーキ手段で固定し、クラッチ手段で起伏ドラムと巻上ドラムを遮断し、水平引込ドラムに巻上ワイヤを起伏ワイヤの巻取り方向とは反対に巻取る。 (もっと読む)


【課題】通常運転時におけるクレーンの支持を安定化させつつ、地震等の大きな振動の発生時にはクレーンの固有周期を長くすることができ、ステーからマストへ伝達される構築物の振動がクレーン自体の振動と同調することを回避し得、該クレーンの揺れを抑制し得るクレーンの免震支持方法及び装置を提供する。
【解決手段】構築物12と、該構築物12に沿って立設されたマスト2とを上下二段のステー13を介して連結し、該ステー13によりマスト2を補助的に支持すると共に、クライミングクレーン1に作用する水平方向加速度が設定値以上となった際、上段のステー13を切り離し、クライミングクレーン1の固有周期を長くする連結解除手段14を備える。 (もっと読む)


本発明はクレーンジブ、コンクリートポンプ、カメラ支持体、投光機支柱、及び類似の大きく伸長する細い構造体のような折り畳み可能なブームであって、互いに平行な軸線を中心に旋回して折り畳み可能な複数のエレメント(10,20,30・・・)を有しており、これらのエレメントは、アクチュエータ(15,13,25,23・・・)によって前記軸線を中心として旋回可能であり、少なくとも1つの位置で固定することができる形式のものに関する。本発明は、ブームの個々のエレメント(10,20,30・・・)が中間部材(50,60,70・・・)を介して互いに枢着的に結合されており、アクチュエータ(15,13,25,23・・・)は一方の端部では中間部材に、他方の端部では隣接するエレメントに係合することを特徴とする。
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【課題】 移動式クレーンの過負荷防止装置の実吊荷重演算方法において、シーブ効率の影響によりシーブ起伏レバー操作とシーブ起伏ロープの動きが一致しない場合でも、前記シーブ起伏ロープ張力の作用方向を実際と一致させた吊荷重を演算する方法を提供する。
【解決手段】 ブーム起伏ウインチによるブーム起伏ロープの繰出し、巻込みによりブームが起伏される移動式クレーンの過負荷防止装置における吊荷重演算方法において、前記ブーム起伏操作レバーの操作停止直前の状態が巻上側にある時は演算Aを、前記ブーム起伏操作レバーの操作停止直前の状態が巻下側にある時は演算Bを選択して、吊荷重データを巻上用または巻下用に切り替えて吊荷重を演算する。 (もっと読む)


【課題】イラスト画像に対応付けて作業情報を良好に表示する。
【解決手段】建設機械本体1に対して相対移動可能な複数の可動部材3〜5により構成される作業用フロント装置2の姿勢を検出する姿勢検出手段11〜15と、各可動部材3〜5を模したイラスト画像からなるフロント装置画像22と各可動部材3〜5に対応した作業情報とを表示する表示装置16と、姿勢検出手段11〜15による検出結果に基づき、フロント装置画像22を動画で表示するとともに、各可動部材3〜5に対応した作業情報を数値もしくは略図で表示するように表示装置16の表示画像を制御する表示制御手段10とを備え、表示制御手段10は、さらに各可動部材3〜5のイラスト画像23〜25を互いに異なる色で表示するとともに、この表示色と同一の色で、各可動部材3〜5に対応する作業情報の表示領域31〜35をそれぞれ表示するように表示画像を制御する。 (もっと読む)


【課題】 各種建設工事現場等において最も高い位置にあるクレーンブームにネオンサインによる宣伝広告を行うことは、夜間においての効果は絶大である。特に附設した太陽電池によってそれを作動させることは一般電源のまだ入らない場所はもとより、省エネルギー上、そして無公害の面からも非常に望ましいことである。
【解決手段】 高所にあるクレーンブームであるから太陽の日照上は最も好条件であるが、台風等の強風時には大きな影響を受ける可能性がある。そこで本発明は太陽電池の設置を上面部だけとした。またクレーンブームは使用条件により、長短となる場合があるので、その分割単位長を太陽電池アレイパネルの1単位とし、直列に接続することにより発電電力の増大を計った。 (もっと読む)


【課題】一方で特に重い荷物の持ち上げに適当であり、また他方ではそれほど重くない荷物の持ち上げでは経済的に有用なラティスブームクレーンを提供する。
【解決手段】少なくとも2台の単独ラティスブームクレーン1,11からなるラティスブームクレーンであって、単独ラティスブームクレーンは各々が、傾動可能なラティスブーム4,14を含み、その傾き角度は傾動機構5,15によって調整可能である。単独ラティスブームクレーン1,11のラティスブーム4,14は相互に連結されると共に、平行に且つ相互に近接するように配向される。また、ラティスブームクレーン1,11の傾動機構5,15は同期的に操作され、その結果、強固に連結されたラティスブーム4,14は同期傾動可能である。 (もっと読む)


【課題】 マスト吊り作業時にマストシリンダをバックストップとして自動的に作用させる。
【解決手段】 コントロールバルブ16とタンクTとを結ぶタンクライン21にブースト油圧源となる背圧弁25を設け、この背圧弁25によって発生した背圧を、チェック弁27を備えたブーストライン26によってマストシリンダ10の伸び側油室10aにブースト圧力として加えるようにした。また、マストシリンダ10の伸縮作動時に油給排ライン29によって縮み側油室10bに対して油を給排する一方、リリーフ弁24によってシリンダ縮み方向の外力に対してバックストップ作用を得るための一定の保持圧を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ジブ付きクレーン装置において、伸縮ブーム及びジブの横曲がり変形を効果的に抑制して作業能力の向上を図る。
【解決手段】ジブ付きクレーン装置のマスト9を、伸縮ブーム3の軸心を含む起仰面の一方側と他方側にそれぞれ所定の傾斜角αをもって立設された少なくとも左右一対の第1、第2マスト9A、9Bで構成し、一方、ジブ支持用ワイヤ31を上記第1、第2マスト9A、9Bの先端部にそれぞれ連結された第1、第2ワイヤ31A、31Bで構成するとともに、テンション部材32を上記第1、第2マストの先端部にそれぞれ連結された第1、第2部材32A、32Bで構成する。 (もっと読む)


【課題】 全体の構造が簡単・軽量でありながらも十分な吊上げ性能を有するラフィングジブを備えた移動式クレーンを提供する。
【解決手段】 その基端部がジブサポート16に連結されその先端部がブーム起伏面に対する側方に傾斜可能な左右一対の第1マスト21と、当該第1マスト先端部24と前記ジブ本体17先端部とを連結する左右一対の第1テンション部材50と、前記第1マスト先端部24と上部旋回体12とを連結する左右一対の第2テンション部材51と、前記第1マスト21よりも伸縮ブーム側に位置しその基端部が前記ジブサポート16に連結されその先端部23が前記第2テンション部材51を支持可能なブーム起伏面内に位置する一本の第2マスト22と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 継足しジブの分解運搬に伴うジブ構成体の車両荷台への積下し作業性と運搬安全性を確保し得る継足しジブ付きクレーン装置を提供する。
【解決手段】 伸縮ブーム3の先端に、複数のジブ構成体5A〜5F,6A〜6Eを継ぎ足して構成される継足しジブ5、6を取付けた継足しジブ付きクレーン装置において、継足しジブ5、6の先端ジブ構成体5F,6Eの先端部に、ジブ腹面5a、6a側へ突出状態で先端シーブ26を取付け、該先端シーブ26をジブ軸線L1寄りに格納可能に構成する。係る構成によれば、先端ジブ構成体5F,6Eを車両の荷台上に搭載して運搬する場合、先端シーブ26をジブ軸線L1寄りに格納することで、該先端ジブ構成体5F,6Eの積み下ろし時に先端シーブ26部分が邪魔にならずこれを容易且つ迅速に積み下ろしできその作業性が向上するとともに、荷台への積み込み状態における全高が低く抑えられ運搬時の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 側壁に貫通孔が設けられる建設機械のフレームにおいて、その重量及び費用の大幅な増加を避けながら前記貫通孔の周囲の応力集中を有効に緩和する。
【解決手段】 建設機械のフレーム40の側壁44に設けられる貫通孔46の孔形状を工夫することにより応力集中を緩和する。具体的に、貫通孔46の形状は、その貫通孔46の形成位置に円形孔を仮想したときにこの円形孔の周囲に生ずる応力の絶対値が最も大きくなる最大応力角度位置での孔周縁の曲率が、円形孔の周囲に生ずる応力の絶対値が最も小さくなる最小応力角度位置での孔周縁の曲率よりも小さくなるように、設定する。 (もっと読む)


【課題】「伸縮ブーム3によるクレーン作業」と「継ぎ足しジブ4によるクレーン作業」を選択的に行う移動式クレーンは、伸縮ブーム3の横撓みを抑制するための伸縮ブーム撓み抑制装置が取付けられている。従来は、伸縮ブーム3先端部3aに左右側方に延出するよう設けられた左右一対のアーム手段6a,6aと、伸縮ブーム3基端側との間に、伸縮ブーム3の背面側で且つ伸縮ブーム3の起伏軌跡面の互いに反対側を経由するよう左右のガイロープ7a,7bを張設し、伸縮ブーム3の横撓みをこれら左右のガイロープ7a,7bにより抑制するようにしている。従来のものでは、上記した左右一対のアーム手段6a,6bの左右側方への延出量Lが変更できないものであった。
【解決手段】左右のアーム手段6a,6bは、これら左右のアーム手段6a,6bに連結された左右のガイロープ7a,7b先端部の伸縮ブーム3起伏軌跡面からの離隔距離Lを変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】 ストラットがより大型になっても部品点数を多くする必要がなく、かつ折畳み、組立作業が簡単なクレーンのストラットを提供する。
【解決手段】 開閉自在なフロントストラット21とリヤストラット22との先端同士を連結するロッド23を第1ロッド23aと第2ロッド23bとに分割し、これらを連結リンク23cにリンク連結ピン23dを介して連結して屈曲自在とし、前記フロントストラット21の基端付近にサポート支持ブラケット26を設け、このサポート支持ブラケット26にサポート連結ピン25aを介して、フロントストラット21とリヤストラット22とを所定の角度に保持するサポート25の一端を連結すると共に、リヤストラット22の基端付近に前記サポート25の他端を着脱自在に連結するサポート連結部27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ブームとジブとが連結されている場合にジブ先端部の位置ずれを抑制し、オペレータの旋回操作に対する負担を軽減できるようにする。
【解決手段】 操作レバー6に操作反力を付与する反力機構30と、ブームにジブが連結されているか否かを判定する判定制御部107と、この判定制御部107の判定結果に応じて、反力機構30から操作レバー6に付与される操作反力を調整する連結用反力制御部107及び電磁比例減圧弁8とを備える。連結用反力制御部107は、ジブ有り姿勢時のときにジブ無し姿勢時よりもより大きな操作反力が操作レバー6に付与されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブームの倒伏動作時にブームやジブ等の構成部材が折損するのを防止する。
【解決手段】 ジブ19の先端部の接地を検出する接地検出手段と、接地検出手段の検出結果に基づいて、ブーム倒伏動作を制限するための安全措置を実施する安全措置実施手段とを備える。接地検出手段は、ジブ19の先端部の接地に応じて変位する検出体と、この検出体の変位を検出する検出器とを有する。検出体及び検出器はブーム17に設けられ、検出体はジブのハンガーピンに連動して変位する。安全措置は、警報、ブーム倒伏動作の停止等である。 (もっと読む)


【課題】 ガイラインの接続作業、切り離し作業を安全で且つ効率的に行えるようにする。
【解決手段】 中間ブーム19に取り付けられる作業用の足場40は、中間ブーム19を構成する副パイプ材19b間に架け渡し可能な形状を有する架設部42と、中間ブーム19の倒伏時上面側の一端側に配置される架設部42の端部に設けられるガイライン受け部44とを備えている。ガイライン受け部44は、このガイライン受け部44との間にガイライン31を挟み込んで保持する金具部材57を装着可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のクライミング型ジブクレーンでは、単位マストを継ぎ足したり解体する作業がマストの頂上付近で行わなければならず、作業員が落下した場合、大事故になっていた。また、起伏ジブやウィンチ等のクレーン機能装置が、全てマストの上の旋回台に設置されていたので、重心が高く、地震や暴風時に転倒しやすかった。
【解決手段】 旋回台20を地上に設置し、ウィンチ18,19は此処に設置する。マスト8の基部となる基礎マスト16,17も、旋回台20に設置し、基礎マストの上部にクライミング装置10を取り付ける。マスト8の頂上にはガントリー受台5を取付け、これに起伏ジブ6を搭載する。単位マスト9を継ぎ足す時は、クライミング装置10でマスト8を押上げ、その下端に供給する。組み上げ,解体の作業は基礎マストの所で出来、安全となる。マスト上に設置されるのは起伏ジブのみとなり、重心が低くなる。起伏ジブ6をガントリー受台より下側まで回動し得るように出来、その先端を建物等へ固定し易い。 (もっと読む)


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