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Fターム[3F205CA01]の内容

Fターム[3F205CA01]の下位に属するFターム

タワー形 (61)

Fターム[3F205CA01]に分類される特許

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【課題】クレーン仕様とタワークレーン仕様とを切り替える際のバックストップの全体の長さの切り替え忘れを防止する。
【解決手段】クローラクレーンのインナーブーム2に、伸縮機構14付の一対のバックストップ13をそれぞれ連結すると共に、該各バックストップ13の長手方向中間部分に、上記インナーブーム2の長手方向中間部分に連結した一対の支持部材6を連結し、且つ上部旋回体1に、各バックストップ13の端部を受けるためのブラケット16をそれぞれ設置し、更に、上記伸縮機構14の伸長状態、収縮状態を検出するバックストップの全長切替検出装置36を設ける。クレーン仕様とタワークレーン仕様とを切り替える際に、上記伸縮機構14の伸長状態、収縮状態が上記全長切替検出装置36により検出されるので、バックストップ13の全長の切り替え忘れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 起伏ロープの掛け回し作業を容易にし、イコライザ同士やイコライザとロープの衝突を解消させる。
【解決手段】 ブーム先端部に接続した主ペンダントロープ6の基端部を連結するメインイコライザ18と、ブーム中間位置に接続した中吊りペンダントロープ10の基端部を連結する中吊りイコライザ20を、平行リンク22で上下方向に相対変位可能に連結してイコライザ装置17を構成する。メインイコライザ18と中吊りイコライザ20を平行リンク22で連結して一体とさせ、各イコライザ18及び20の各シーブ19a,19b,19c,19d,19e及び各シーブ21a,21b,21c,21d,21eに、クレーン本体側に設けたヨークとの間で、起伏ドラムより繰り出した起伏ロープを掛け回してブーム起伏装置を形成する際、各イコライザ18,20に対する起伏ロープの掛け回し作業を1個所で作業可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を防ぎつつ、カウンタウェイトの固定作業に伴ってそのカウンタウェイトの積載重量を自動的に取得することが可能なカウンタウェイト重量検出装置を提供する。
【解決手段】カウンタウェイト重量検出装置1は、クレーン100の上部旋回体104の後部に積層されたカウンタウェイト積層体106aに設けられ、その積層方向におけるカウンタウェイト積層体106aの高さに関する情報を取得する情報取得部6と、カウンタウェイト積層体106aをその積層方向に貫通する第1締結部材2aに設けられ、カウンタウェイト積層体106aの高さに関する情報を情報取得部6に与える情報付与部4と、情報取得部6が取得したカウンタウェイト積層体106aの高さに関する情報に基づいてカウンタウェイト積層体106aの重量を求める重量導出部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】主ジブの先端側に補助ジブが回転可能に設けられたジブを有するフローティングクレーンにおいて、倒伏したジブを船体内に安定して引き込む。
【解決手段】ジブ5の基台8を本船2の船軸方向に移動自在とする走行ガイド41を備える。ジブ5は、主ジブ3の先端側に補助ジブ4が回転可能に設けられている。本船2の一端側に立設しているジブ5を傾倒させながら倒伏させる際に、基台4を本船2の一端側から移動せずに主ジブ3に対し補助ジブ4を屈曲させて、海上に浮かぶジブ受け台船22に係合凹部材21と係合軸部材23とを係合させ、バラストタンク31を利用して、台船22が傾斜しないように支持させる。その状態で、基台8を走行ガイド41に沿って本船2の他端側に移動し、ジブ5(主ジブ3及び補助ジブ4)と台船22とを本船2側に引き込み、ジブ5を台船22から受け取り、本船2上に格納する。 (もっと読む)


【課題】分解が可能で、載置面やベースフレームを変形させることがないジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12上に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン構成部材を取付けたジブレクーンであって、旋回フレーム2が、中央フレーム2Aと第1フレーム2Bと第2フレーム2Cとからなり、中央フレーム2Aと第1フレーム2Bが着脱自在なピン連結機構75とステー支持機構81で連結され、中央フレーム2Aと第2フレーム2Cも着脱自在なピン連結機構75とステー支持機構81で連結されている。旋回フレーム2が中央フレーム2Aと第1フレーム2Bと第2フレーム2Cに分離できるので、設置現場への搬入や撤去が容易であり、かつ使用のための組立ても容易に行える。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームの強度と精度が高く、暴風等の外力によっても変形が生じないジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12上に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン構成部材を取付けたジブクレーンであって、ベースフレーム12の中心位置には中心筒が配置されており、中心筒とベースフレーム12との間は放射状に配置した複数本のスポーク51,52,53で連結されている。複数本のスポーク51,52,53によりベースフレーム12の法線方向の連結強度と精度が確保される。また、暴風等の外力が加わっても、中央筒を介してスポークによって、ベースフレーム12の対向側に伝えられ、応力がバランスするので、ベースフレーム12の変形や損傷が生じない。 (もっと読む)


【課題】ベースフレームに変形が生じず、載置面上に安定して設置した状態で使用できるジブクレーンを提供する。
【解決手段】環状のベースフレーム12に旋回フレーム2を旋回自在に搭載し、旋回フレーム2上にクレーン部を搭載した旋回式ジブクレーンであって、ベースフレーム12が、上フレーム20と下フレーム30とからなり、上フレーム20を下フレーム30の上に重ねた状態で着脱自在な締結手段で互いに締結されている。上フレーム20と下フレーム30が別部材であることから、クレーン部1からの荷重がまず上フレーム20に伝達され、上フレーム20のみにおいて縦横に働く力のバランスがとられる。そして、上フレーム20から下フレーム30には垂直な方向の荷重のみが伝えられるので、ベースフレーム10に変形が生じない。 (もっと読む)


【課題】大重量物の吊り上げ作業などに最適な移動式クレーンを提供する。
【解決手段】移動式クレーンAは、円環状のベースリング1と、このベースリング上に旋回ローラ装置2を介在してベースリングの中心回りに旋回可能に載置された旋回台3と、この旋回台上に装備された吊り上げ設備4と、上記ベースリングを支持するようにその下面に円周方向に沿って所定角度毎に設けられた各々走行可能な複数の走行体5とを備える。好ましくは、各走行体は、左右一対のクローラ61を有し、かつベースリングの下面にそれぞれ旋回装置62を介して旋回可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブーム部分同士の迅速な結合及びブーム部分が軸方向に整列していない位置からの最初の結合を可能にする迅速な結合装置の提供。
【解決手段】クレーンは少なくとも1つの支柱部材を備えており、該支柱部材は、第一及び第二の端部を有する第一及び第二の支柱部分からなる。第一の支柱部分の第二の端部は第二の支柱部分の第一の端部と結合する。第一の支柱部分の第二の端部にある第一、第三、第五の結合部材は各々第二の支柱部分の第一の端部にある第二、第四、第六の結合部材とかみ合う。該結合部材の各々は、貫通穴がある第一の伸長部を備ええ、支柱部分同士が整合されたときに第一及び第二の支柱部分の間の圧縮荷重を担持するように配置された圧縮荷重支持面を有する。第一のピンが、第一及び第二の結合部材の第一の伸長部の貫通穴にきつく嵌合し、第二のピンが、第三及び第四の結合部材の第一の伸長部の貫通穴に緩く嵌合して結合部材同士を結合する。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンを使用する建設現場において、工程の進捗状況をより正確に確認可能とする施工モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】本発明の施工モニタリングシステムは、タワークレーンのジブ位置を検出する検出手段と、建築資材の搬送予定位置を建築資材識別情報に対応付けて記録した施工データと、検出手段にて検出したジブ位置に基づいて吊荷位置を算出する算出手段と、建築資材を吊荷終了したことを判断し、吊荷終了時における吊荷終了位置を出力する判断手段と、吊荷終了位置と施工データを対比して、施工データ中における建築資材識別情報を特定する特定手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラフィングジブ連結用に使用される連結ピンを、その機能を低下させることなく短くでき、さらに径方向のはみ出しを小さくした状態で取付けることができるとともに、サポートに対して高強度で且つ着脱自在に取付け得るようにする。
【解決手段】ラフィングジブ連結用の連結ピン組付構造において、連結ピン4のシリンダチューブ43の胴部に径方向外方に突出する突起物40を固定し、サポート3に、突起物40の下面と上面と前面をそれぞれガードし得る横向き開口の突起物収納部34を設け、さらにサポート3に、突起物40を突起物収納部34に収納させた状態で突起物の後面をガードするガード部材5を着脱自在に固定しているとともに、サポート3に、ガード部材5における後面に近接又は当接するストッパーを設けていることにより、連結ピン4の長さ短縮と、組付状態でのコンパクト化と位置保持力強化とを達成し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンの横方向の安定度を大きくし、その場旋回を容易にできるようにする。
【解決手段】複数の走行体40は、それぞれ鉛直軸まわりに旋回可能である。複数の走行体40は、フレーム30の前後方向に沿った中心線A1を挟むように中心線A1の両側に、かつ、前部フレーム31の下方側に取り付けられた複数の前部走行体51を備える。複数の走行体40は、中心線A1を挟むように中心線A1の両側に、かつ、後部フレーム32の下方側に取り付けられた複数の後部走行体52を備える。 (もっと読む)


【課題】長孔によるピン結合部のピン等の破損防止効果を確保しつつ、長孔内でのピンの衝突に起因する音の発生を防止する。
【解決手段】旋回フレームの側板本体31aと垂直突出部との間に斜めに配置したウインチプレート56のピン孔43aを長孔にする。ウインチプレートに、側板本体の上縁面31dの上方を横切りかつ側板本体の上縁面に対面する側に長孔の長手方向に傾斜する傾斜面61aを有する押圧部材61を取り付ける。側板本体の上縁面上に、押圧部材の傾斜面に対応した傾斜面63a及びネジ孔63bを有する可動部材63を摺動可能に配置する共に、可動部材から所定距離離れた位置に貫通孔64aを有する固定部材64を固定し、固定部材の貫通孔内を貫通したボルト65のネジ部65aを可動部材のネジ孔にねじ込んで可動部材の傾斜面と押圧部材の傾斜面を接触させると両傾斜面と直交する方向の押圧力がピン結合部の締付力として作用する。 (もっと読む)


【課題】最下段のマスト部材を自力で抜き取ることができ、大型タワークレーンの解体機として好適なジブクレーンとその解体方法を提供する。
【解決手段】台座1と、複数のマスト部材2aを連結して成るマスト2と、マストの外側を取り囲むように上下に配置されたアウトマスト3とクライミングフレーム4及び昇降駆動用の油圧シリンダ5を備えたクライミング装置6によりマストに対して昇降可能に構成されたクレーン本体7とから成るジブクレーンAであり、クレーン本体を最下段のマスト
部材で支持された位置まで下降させた状態において、クライミングフレームを除去し、クライミングフレームに連結されていた前記油圧シリンダの下端部を台座に取り付けたシリンダ受け梁15に連結し、当該油圧シリンダの縮小によりアウトマストを下降させて台座に連結し、この状態で最下段のマスト部材をクレーン本体のジブ9により上方へ抜き取るように構成してある。 (もっと読む)


【課題】ラチスブームの重量の大幅な増大及び横幅の増大を避けつつ、クレーン作業時に当該ラチスブームに生じる横方向への撓みを低減する。
【解決手段】ラチスブーム1の下部ブーム2は、その右側面上において、右側前主パイプ20aの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側前斜材32と、右側後主パイプ20bの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側後斜材34と、右側前斜材32の基端部及び右側後斜材34の基端部と右側フット部12aとを連結する右側連結材36と、左側面上において右側前斜材32、右側後斜材34及び右側連結材36と同様に構成された左側前斜材42、左側後斜材44及び左側連結材46とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立性・輸送性に優れ、かつ狭いスペースでの作業性にも優れたクローラクレーンを提供すること。
【解決手段】左右一対の走行用クローラ7を有する下部走行体2と、下部走行体2の上に取り付けられた上部旋回体3と、上部旋回体3の前方に向けて当該上部旋回体3の旋回フレーム6に起伏自在に取り付けられたブーム4と、旋回フレーム6の前方に配置され上部旋回体3を支持しつつ当該上部旋回体3とともにその旋回方向に走行可能な支持装置8と、を備えるクローラクレーン1である。支持装置8は、上部旋回体3を支持する支持部材9と、支持部材9に連結され旋回方向に回動する支持用クローラ10aを具備してなる回転装置10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ラチスブームの重量の大幅な増大及び輸送時の幅の増大を避けつつ、クレーン作業時に当該ラチスブームに生じる撓みを低減することである。
【解決手段】ラチスブームでは、右側補強ラチス部材4は、当該右側補強ラチス部材4の右側補強メインパイプ34に設けられ、ブーム本体2の右側主材10aに軸方向の荷重が作用する場合にその荷重が右側補強メインパイプ34に伝達されるように右側主材10aに取り付けられる右側補強先端取付部40を含み、左側補強ラチス部材6は、当該左側補強ラチス部材6の左側補強メインパイプ54に設けられ、ブーム本体2の左側主材10bに軸方向の荷重が作用する場合にその荷重が左側補強メインパイプ54に伝達されるように左側主材10bに取り付けられる左側補強先端取付部60を含む。 (もっと読む)


【課題】組立における通常の作業工程は維持しつつ、最大許容荷重を増加させることができるラチスマストクレーンを提供する。
【解決手段】回動接続部品と、互いに接続及び取り外し可能な複数のラチス部品と、ヘッド部品とを有し且つ鉛直な起伏面内で起立可能なラチスマストブームを備え、該ラチスマストブームが複数列鎖部領域を有するラチスマストクレーンであって、上記回動接続部品に取り外し可能に配設された少なくとも一つの側方部品を備え、上記複数列鎖部領域は、上記回動接続部品への直接的又は間接的な接続、及び、上記少なくとも一つの側方部品への直接的又は間接的な接続のうちの少なくとも一方の接続がなされた状態で配置されている、ラチスマストクレーン。 (もっと読む)


【課題】ブームの起伏角度がどのような角度であっても、ブームの中間部でのたわみを抑制する。
【解決手段】上部旋回体15(旋回体)と、上部旋回体15に取り付けられるブーム20と、上部旋回体15に取り付けられるとともにブーム20を起伏させるマスト30と、ブーム20の先端部20tとマスト30とをつなぐ先端部支持ケーブル50と、ブーム20の中間部20mとマスト30とをつなぐ中間部支持ケーブル60と、中間部支持ケーブル60の巻出し及び巻込みを行うウインチ65と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バックストップ主柱と起伏部材との角度を変更する必要なく起伏部材の角度設定を変更する。
【解決手段】上部旋回体に取り付けられるマストと、マストに取り付けられるマストバックストップ主柱61(バックストップ主柱)と、マストとマストバックストップ主柱61とを連結するサポートと、上部旋回体に取り付けられるとともにマストバックストップ主柱61の下端61bを受けるブラケット70と、を備え、ブラケット70は、マストの複数の角度設定に対応するように複数の位置でマストバックストップ主柱61の下端61bを受ける。 (もっと読む)


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