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Fターム[3F205CA07]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | ジブ、ブーム構造 (676) | 屈曲可能なもの (53)

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【課題】トラックの荷台などに折り畳んで搭載しておき、荷の積み下ろしを容易に行なうための、荷吊り装置を提供する。
【解決手段】直立する主柱1と、主柱の下端に軸支し脚係止ピン8によってロック可能な脚2、2と、主柱1の上端に軸支するブーム3とで構成する。ブーム3は、主柱との間をサポート部材4で支えることによって斜め上方に向けて固定し、ブーム3の先端と主柱の上端を迂回させたワイヤ5をウインチ6で巻き取ることによって荷を上げ下げする。荷台上の荷を吊り上げて、あるいは荷を吊り上げた所にトラックを移動させて、荷の積み下ろしを行なう。サポート部材4を係止するサポート係止ピン11及び脚2を係止する脚係止ピン8を取り外すことによって、脚とブームは折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】コストを増加させることなく左右方向の曲げモーメントに対するブームの強度を有効に向上させ、かつ、テンション部材の長さを調整する作業効率が高いクレーン装置を提供すること。
【解決手段】移動式クレーン1は、第1のテンション部材61と、旋回体5に一端が連結される第2のテンション部材93と、旋回体5の格納ラック95に格納され、第1のテンション部材61がマストから旋回体5に向かって延設される状態で第1のテンション部材61と前記第2のテンション部材93との間に継足し可能な第3のテンション部材97とを備える。ブーム7の伸縮状態に対応して第1のテンション部材61と第2のテンション部材93との間への第3のテンション部材97の継足しの有無及び継足される長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】筒体間の嵌合部における隙間の変化に対する追従性が良く、潤滑油の漏れを確実に防止し得、漏れた潤滑油を受けるための付帯設備を不要とし得ると共に、テレスコピックカバーの伸縮動作を円滑に行うことができ、又、オイルシールの筒体間の嵌合部に対する組込作業性の向上をも図り得るテレスコピックカバーのオイルシール構造を提供する。
【解決手段】オイルシール24の断面形状を、外側に位置する筒体22の内周面側にシール受26を介して固着される矩形状の台座部24aと、該台座部24aの幅方向中央部から内周側へ突出する腰部24cと、該腰部24cから内周側へハの字状に延び且つ内側に位置する筒体22の外周面に圧接されるリップ部24bとを有する形状とした。 (もっと読む)


【課題】艇に固定された艇固定枠と係合するアタッチメントを取りはずすことなく装置の格納に要する空間を縮小することの可能な搭載艇揚降装置を提供する。
【解決手段】甲板DBに設置されて搭載艇と係合する吊索23を繰り込むクレーン体11と、搭載艇に固定された艇固定枠にクレーン体11の先端を係合するアタッチメント30とを備える搭載艇揚降装置であって、アタッチメント30の基端は、該アタッチメント30の回転軸25Aを中心とする回転が可能にクレーン体11の先端に支持され、アタッチメント30には、該アタッチメント30の基端から先端へ吊索23が挿通され、アタッチメント30の先端は、挿通された吊索23が巻き回される格納用シーブ40を備え、クレーン体11は、格納用シーブ40に巻き回された吊索23を繰り込む繰り込み部を備える。 (もっと読む)


【課題】主ジブの先端側に補助ジブが回転可能に設けられたジブを有するフローティングクレーンにおいて、倒伏したジブを船体内に安定して引き込む。
【解決手段】ジブ5の基台8を本船2の船軸方向に移動自在とする走行ガイド41を備える。ジブ5は、主ジブ3の先端側に補助ジブ4が回転可能に設けられている。本船2の一端側に立設しているジブ5を傾倒させながら倒伏させる際に、基台4を本船2の一端側から移動せずに主ジブ3に対し補助ジブ4を屈曲させて、海上に浮かぶジブ受け台船22に係合凹部材21と係合軸部材23とを係合させ、バラストタンク31を利用して、台船22が傾斜しないように支持させる。その状態で、基台8を走行ガイド41に沿って本船2の他端側に移動し、ジブ5(主ジブ3及び補助ジブ4)と台船22とを本船2側に引き込み、ジブ5を台船22から受け取り、本船2上に格納する。 (もっと読む)


【課題】観測用クレーンにおいて、フレームの起倒に応じた観測機器の吊り索の自由長の変動を抑制することで作業性の向上を図る。
【解決手段】第1門型フレーム21の基端部を観測船11の観測室13に第1水平軸32a,32bをもって回動自在に支持し、第1油圧シリンダ22a,22bにより回動可能とし、第2門型フレーム23の基端部を第1門型フレーム21の先端部に第2水平軸34a,34bをもって回動自在に支持し、第2油圧シリンダ24a,24bにより回動可能とし、一端部がウインチに巻き取られたケーブル25a,25b,25cを第1門型フレーム21及び第2門型フレーム23の長手方向に沿って付設し、他端部を第2門型フレーム23の先端部から垂下して観測機器16を吊り下げ可能とする。 (もっと読む)


【課題】ブームの起伏状態に対応させて、遠隔操作により垂下状態へのジブの回動速度の制御、及び、垂下状態からのジブの引寄せを行うことが可能なジブ張出し装置を提供すること。
【解決手段】ジブ張出し装置2では、リンク21の第1の移動方向への移動が制御されることにより、ジブ8が適切な回動速度で垂下状態まで回動を行う。また、ローラ部材51は、ブーム4とジブ8との支持部32A,32B以外の部分での連結が解除された際に、ブーム4の起伏状態に対応して、リンク21の係止部21aにより係止されている。また、ジブ張出し装置2では、リンク21が第2の移動方向に移動することにより、ジブ8が垂下状態から下抱き状態まで引寄せられる。また、リンク21は、ブーム4の起伏状態に対応して、ローラ部材51と干渉する位置まで第2の方向に移動し、係止部21aによりローラ部材51を係止する。 (もっと読む)


【課題】クレーン能力を下げることなく、組立てが困難になることなく、従来のクレーンに対して変更点が少なく、高い費用をかけずに、ジブフット回りの前方モーメントの減少を抑制する。
【解決手段】ジブ起伏用下部スプレッダ70(下部スプレッダ)は、タワーブーム20に取り付けるための取付部73を備えるとともに、上部旋回体(旋回体)を横から見たときに取付部73を中心に回動可能にタワーブーム20(のブラケット22)に取り付けられている。また、ジブ起伏用下部スプレッダ70(の倒れ止め手段連結部79)とタワーブーム20(の倒れ止め手段連結部23)とが倒れ止め手段80で連結されている。 (もっと読む)


【課題】運搬力あるいは揚げ能力を損なうことなく、クレーンを使用するためのコストを最小限に抑えるために、可能な限り重量を小さくし、可能な限り迅速に運転の準備を整えることができるようにする。
【解決手段】本発明は車載式クレーン、特には移動式、自走式、または軌道式クレーンであって、上部構造を備えており、この上部構造は、上部旋回システムの形態で設けられており、上部構造は、竪形のタワーと、このタワーに取り付けられたブームと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ブームの俯仰角度の変化に関わりなく一定長の索具によって引き起こし方向のモーメントをブーム作用させてブームの引き倒し力を軽減する。
【解決手段】ブーム5の先端部に中間部を揺動自在に枢着されて垂直面内で姿勢変化可能とされたスイングアーム14a,14bの下端部に設けられたロアーシーブ28a,28bによってスイングアーム14a,14bの枢着箇所Qよりもブーム前方側の位置でワイヤ10,11を支持し、ワイヤ10,11に作用するテンションを利用して枢着箇所Qを中心にスイングアーム14a,14bの上端部をブーム先端部から離間させる方向の力を生成することによってスイングアーム14a,14bの上端部と索具取付位置Rを接続する索具43a,43bにテンションを発生させ、このテンションをブーム5を引き起こす方向の力として利用する。 (もっと読む)


【課題】ジブの格納状態から下抱き状態への移動作業、及び、ジブの下抱き状態からの張出し作業の作業性が良いクレーンのジブ張出し装置を提供する。
【解決手段】ジブ張出し装置2では、ジブ8の基端がブームヘッドのシーブシャフトの連結手段よりブーム4の基端側に配置される状態で、ジブ8が格納状態から下抱き状態へ移動する。そして、ジブ8を伸長することによりジブ8をブームヘッドの連結手段に連結する。ジブ張出し装置2では、ジブ8を格納状態から下抱き状態に移動する際に、ジブ8のブームヘッドとの干渉を防止するために、ブーム4を伸長させる必要はない。このため、ブームヘッドの位置が変化せず、ブームヘッドの第2のシーブユニットに第1のワイヤロープW1を介して支持されるメインフック10Aの位置も変化しない。 (もっと読む)


【課題】特許文献1のブーム横撓み抑制装置を備えたジブ付きブーム作業車において、ブーム側のマスト上部から垂れ下げたテンションロープの先端部を地上に横置きしているジブのロープ支持サポートの外端部に位置合わせするのに、別のクレーンで行っていた。
【解決手段】ブーム側のマスト上部から垂れ下げた左右のテンションロープ6の各先端部を地上に横置きしているジブの基端部に設けた左右のロープ支持サポート5の各外端部に接続させる際に、それぞれ伸縮ブーム3の旋回操作でテンションロープ6の先端部をロープ支持サポート5の外端部の上下方向の略同位置に位置させて、そのテンションロープ先端部をロープ支持サポート外端部に接続させるようにすることにより、テンションロープ先端部の接続作業(ロープ支持サポート外端部への位置合わせ作業)を別のクレーンを使用することなく自己のブーム作業車で行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ジブを先端で支持するブームの横曲がり剛性を比較的簡単な構成によって高め得る有用なクレーン装置を提供する。
【解決手段】第3マスト23に左右一対の第1テンション部材41各々の一端を三角形の下底または台形の下底となる幅をあけて連結し、左右一対の第1テンション部材41各々の他端を第2マスト22に三角形の頂点または台形の上底となる位置に連結するとともに、左右一対の第1テンション部材41を、第2マスト22における左右幅に比べて第3マスト23における左右幅を大きく広げて配置するようにしたので、比較的簡単な構成によって、ジブ14を支持するブーム13の横曲がり剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジブの重量を過度に増加させることなく、ジブの連結作業を行うことが可能なジブ結合ピン付勢装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ジブ結合ピン着脱装置1は、シリンダ11と当該シリンダ11に対して進退可能なロッド12とを有する油圧シリンダ10を備えている。また、ジブ結合ピン着脱装置1は、ロッド12の進退方向と平行な方向へのシリンダ11に対する移動が規制されるようにシリンダ11に対して取り付けられたブラケット20と、ブラケット20に設けられたリンク機構30と、を備えている。リンク機構30は、結合ピン16を単位ジブ103b、103cの結合穴4h、6hに挿入するときに、シリンダ11に作用する反力を、結合する2つの単位ジブ103b及び単位ジブ103cを互いに引き離す向きに単位ジブ103bの副材3a及び単位ジブ103cの副材3bに作用させる。 (もっと読む)


【課題】外部表示灯の着脱し忘れを報知するクレーン機能を有するホイール式建設機械を提供する。
【解決手段】外部表示灯20の取り付けの有無を外部表示灯近接スイッチ61,62で検出し、バケット84Cが置き台96に載置されているか否かをバケット近接スイッチ63で検出し、アクセルペダル72aの操作の有無を圧力スイッチ64で検出するように構成した。また、これら各スイッチの検出結果に応じてリレー65,66の接点を適宜切り替えることで、クレーン作業時に外部表示灯20が取り付けられていない場合、および、公道走行時に外部表示灯20が取り付けられている場合にブザー67,68を作動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ラフィングジブ付き移動式クレーンにおけるラフィングジブの組立作業を、安全且つ簡便に作業性良く行い得るラフィングジブ組立用シーブ装置を提供する。
【解決手段】マスト5の一対のガイドシーブ31,32から離間した位置に組立用シーブ33を設け、ラフィングジブ20の組立時には、マスト5を倒伏させた状態で組立用シーブ33に吊荷用ワイヤロープ22を掛け回し、該吊荷用ワイヤロープ22を巻き取ることで可動側シーブブロック16を移動させるように構成する。係る構成によれば、一対のガイドシーブ31,32から離間して配置された組立用シーブ34に吊荷用ワイヤロープ22を掛け回すことから、その巻き掛け作業を容易且つ少労力で、しかも高所作業であるにも拘らずこれを安全に行なうことができるとともに、作業人員の減少によって作業コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】180°を超える2体のクレーンアームの回動範囲を達成するに当たり、中間部材と2体の強力なストロークシリンダとに伴う追加の材料費およびコストを低減できる機構にする。
【解決手段】第1クレーンアーム11と第2クレーンアーム12とは連結部14によって連結されており、第1クレーンアーム11と第2クレーンアーム12とはピストン機構13を有した駆動装置によって互いに回動することが可能であり、この回動は、第1クレーンアーム11と第2クレーンアーム12とが実質的に平行な関係となる2端位置の一方から始まり、ピストン機構13の長手方向軸が連結部14と実質的に一直線上となるデッドポイントに至るまでの回動であり、少なくとも1つの追加駆動装置3が設置されており、連結部14に対してピストン機構13のデッドポイント位置を超えた移動を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ安全なジブストラットの組立方法を提供する。
【解決手段】第1のストラット27をブーム22の端部に枢動自在に接続するステップと、第2のストラット29の第1の部分126、127をブーム22の上端近傍に枢動自在に接続するステップと、索具取付けウインチライン111を第1の部分126,127の上端に接続するステップと、第2のストラット29の第2の部分128,129を、第2の部分128,129が第1の部分126,127の上に折り重なって載り、折り畳まれた第2のストラット29を形成するように第1の部分126,127に枢動自在に取り付けるステップと、索具取付けウインチライン111を引き込みながら第2の部分128,129を引き上げるステップによって第1の部分126,127と第2の部分128,129とを互いに整列した状態にする。 (もっと読む)


【課題】ジブの後方転倒を防止しつつ荷振れを低減できるクレーンを提供する。
【解決手段】ブーム2と、ブーム2の先端に起伏可能に取付けられるジブ3と、前方に傾斜したジブ3を後方に引き起こすようにして保持する保持ワイヤ41と、ブーム2とジブ3に架け渡されてジブ3を前方に駆動する転倒防止シリンダ5と、を有するクレーン1である。
そして、保持ワイヤ41の張力Tが減少して所定の許容張力T1になった場合に、転倒防止シリンダ5の加圧時に倒伏させる側となる油圧室52を加圧して保持ワイヤ41の張力Tを所定の安定張力TAにしたうえで、転倒防止シリンダ5の油圧室52からの排油経路が封止される。 (もっと読む)


【課題】ジブ付き作業車において、ブーム及びチルト可変なジブに対してそれぞれ横撓みを抑制できる、ブーム及びジブの横撓み抑制装置を提供する。
【解決手段】ブーム3の先端部に取付けた左右の外向きアーム5と、各外向きアーム5の先端部5bと伸縮ブーム3の基端側適所とを連結する左右のテンションロープ6とを備え、各外向きアーム先端部5bとジブチルト中心Pからジブ先端側に所定長さ離間した位置のジブ左右側面部とを左右の連結材8で連結していることにより、ブーム3とジブ4の両方の横撓みを抑制でき、しかも各連結材8の基端部8aを各外向きアーム先端部5bに対してジブ側面視においてジブチルト中心Pと重合する位置で枢支していることにより、ジブ4を支障なくチルトさせることができるようにしている。 (もっと読む)


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