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Fターム[3F205HA10]の内容

Fターム[3F205HA10]に分類される特許

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【課題】周囲の状況に応じて吊り荷荷重の負荷率の制限値を変更することが可能であり、かつ、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】作業範囲制限OFF状態では、3色燈は、負荷率f7が基準限界値より小さければ青色、基準限界値以上では黄色、限界値g7aに達すると赤色に点灯する。作業範囲制限ON状態では、3色燈は、負荷率f7が基準設定値より小さければ青色、基準設定値以上では黄色、設定値g7bに達すると赤色に点灯する。また、ドラムは、作業範囲制限OFF状態では、限界値g7aに達した時点で、作業範囲制限ON状態では設定値g7bに達した時点で停止する。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ安価に、傾斜面に水平な状態でクローラクレーンを据え付けることのできるクローラクレーンの水平据付け構造を提供する。
【解決手段】上り勾配の傾斜面で使用するクローラクレーン40を傾斜構台11を用いて水平に据え付けるための水平据付け構造10であって、傾斜構台11は、傾斜面の勾配方向Xに敷設される帯板状鉄板と、帯板状鉄板の両側の側縁部に沿って各々配置されて当該側縁部を支持すると共に、クローラクレーン40のクローラ41が移動可能な間隔幅を保持して並設された一対の支持架台13と、勾配方向Xの下部における一対の支持架台13の各々の外側に設置されて、支持架台13を帯板状鉄板と共に昇降させる一対のジャッキ装置14とからなる。ジャッキ装置14のジャッキアップによって上昇した帯板状鉄板と傾斜面との間の隙間に、楔状キャンバー部材15が勾配方向Xの下方から挿入配置される。 (もっと読む)


【課題】走行時の燃料消費の履歴を表示するクレーン用燃料消費表示装置を提供する。
【解決手段】アイドリング状態である間の消費燃料を累積して待機中消費燃料を演算する待機中消費燃料演算手段13と、アイドリング状態でない間の消費燃料を累積して走行中消費燃料を演算する走行中消費燃料演算手段14と、走行平均燃費を演算する走行平均燃費演算手段15と、燃費テーブル20と、待機中消費燃料、走行中消費燃料および走行平均燃費の履歴を表示するモニタ30とを備える。オペレータは過去の走行における燃費を比較することでクレーン走行の燃費の良し悪しが分かる。そのため、燃費低減のための運転や操作を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】静止吊荷機能に加えて走行吊荷機能を実現することができる油圧ショベルの走行吊荷制限制御装置を提供する。
【解決手段】走行吊荷モードスイッチ24のオンにより、2速走行切換電磁弁21を1速側に切換える切換スイッチ22と、ブームロッド圧力センサ10からの検出信号、及びブームボトム圧力センサ11からの検出信号をそれぞれ増幅する増幅器26,28と、ブームロッド圧力センサ側及びブームボトム圧力センサ側を増幅器側にそれぞれ切換える切換スイッチ25,27と、前記各増幅器からの各増幅信号を取り込み、走行吊荷時の荷重を演算し、この演算荷重が予め設定した静止吊荷時の定格吊荷荷重を超えた場合に警報信号を出力するコントローラ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの誤入力を防止して過負荷防止装置を確実に作動することができるクレーン装置を提供する。
【解決手段】ブーム4には、補助シーブ12を有するアタッチメントブラケット13を取り付けるための補助シーブ取り付け部11が設けられている。また、ブーム4には、作業範囲を広げる際に使用されるジブ8を保持するジブ保持部9が設けられ、ジブ保持部9にジブ8が保持されているときには、補助シーブ取り付け部11に補助シーブ12を取り付けることができなくなっている。作業開始時には、シーブ数を入力して吊り上げ可能な最大荷重を算出するが、ジブ保持部9にジブ8が保持されている場合には、所定数以上のシーブ数の入力が制限される。 (もっと読む)


【課題】潜水作業の安全を確保するための新規の潜水士位置管理システムを提供する。
【解決手段】圧力計101とトランスポンダ102とを備えた潜水士携帯装置10と、圧力計101を用いて測定された深度測定データとトランスポンダ102を用いて測定された平面位置測定データとに基づき潜水士携帯装置10の位置を三次元的に表示する表示手段としての表示部とを備えた。潜水士の深度と平面位置を同時に測定して潜水士の位置を三次元的に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる保線現場で、クレーンのブーム先端が高圧架空線から常に一定の距離に接近したことを検知できるように対応し得る接近警報装置を提供する。
【解決手段】 高圧架空線40が発する電界を検知し、高圧架空線40からの距離に比例する電界強度をA/D変換した値を無線送信する充電検知器1と、充電検知器1から無線送信された電界強度のA/D変換値を受信する警報器21とからなり、警報器21は、充電検知器1を高圧架空線40から所望の距離に配置した時に受信したA/D変換値に基づいて警報開始を設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】、作業状態の設定変更操作の可否を、実際の作業状態に対応して的確に判断することで、クレーンの安全性を高め得るようにしたクレーンの安全装置を提供する。
【解決手段】ブーム作業とジブ作業とジブ付きブーム作業の各作業を選択可能としたクレーンにおいて、ブーム作業設定手段14と、ジブ作業設定手段15と、ジブ付きブーム作業設定手段16と、実作業状態検出手段Aと、実作業状態下において吊荷作業中であるのか非吊荷作業中であるのかを判定する吊荷・非吊荷判定手段Bと、吊荷・非吊荷判定手段Bにおいて吊荷作業中と判定されたときには各作業設定手段14〜16による作業状態の設定変更を規制し、非吊荷作業中と判定されたときには作業状態の設定変更を許容すべく制御信号を出力する制御信号出力手段35を備える。係る構成によれば、作業状態の設定変更操作の可否を実作業状態に対応してより的確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブームの先端部付近の風速に応じたクレーン作業の実施又は中止の判断を、オペレータ以外でも行えるようにする。
【解決手段】 クローラクレーンのブーム5の先端部に風速計の発信器9aを設け、クレーン本体1の所要個所に三色灯10を外部に露出させた状態で設ける。更に、風速計の計測部9aからの入力を基にブーム5の先端部の風速が、クレーン作業を安全に行える風速、又は、クレーン作業に注意を払うべき風速、又は、クレーン作業には危険な風速のいずれであるかを判定する判定部と、それぞれの判定信号に応じて三色灯10の緑、黄、赤の各点灯部を点灯させる点灯制御器を備えてクレーンの安全装置を形成する。三色灯10の点灯色を基に、オペレータ以外の者に、ブーム5の先端部の風速が、クレーン作業に注意を払うべき風速や、クレーン作業が危険な風速になっていることを把握させる。 (もっと読む)


本発明は、旋回素子を備える作業装置の可変の作業高さを決定するための方法であって、作業高さを得るために作業装置(1)の旋回素子(2)による線形運動が行われる方法に関する。粗野な環境条件においても作業高さの決定時に正確な結果を得るために、旋回素子(2)が進んだ高低差(Δh)から得られる差圧(Δp)を決定することにより作業高さの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させることによって、確実に荷振れを防止し、安定した荷役作業を可能にする。
【解決手段】このクレーンの衝撃緩和装置は、クレーンのブーム伸縮長さ、ブーム起伏角度、ウインチのワイヤロープ繰り出し量およびブーム旋回角度の各動作の位置情報を検出する位置情報検出器と、その位置情報検出器からクレーンの各動作の位置情報を取得するコントローラとを備えている。そして、このコントローラは、位置情報検出器から取得したクレーンの各動作の位置情報に基づいて、クレーンの物理的衝撃及び自動停止時の衝撃を緩和させるようにクレーン速度を制御する衝撃緩和処理(ステップS10、S50、S80、S100)を実行する。 (もっと読む)


【課題】吊り荷の位置を正確に認識して荷振れを抑制できるクレーンの制御装置を提供する。
【解決手段】起伏自在のブーム14と、ブーム14の先端からワイヤ16によって吊り下げられるフック17と、を備えるクレーンの制御装置Sである。
さらに、ブーム14の姿勢を検出するブーム姿勢検出手段31,32,33,34と、ワイヤ16のブーム14の先端からの振れ角θ1,θ2を検出する振れ角検出手段2と、ワイヤ16の張力を検出するワイヤ張力検出手段35と、計測されたワイヤ16の張力に基づき開始指令手段から指示を受けてワイヤ16を緊張させるだけの所定の緊張張力を与えるウインチ制御手段53と、を備えている。
そして、吊り荷を地切りする際又は着地する際には、緊張張力を与えた状態で計測されたブーム14の姿勢及びワイヤ16の振れ角θ1,θ2に基づいてブーム14の先端を吊り荷の直上に移動させる移動制御手段54を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動機により上部旋回体の旋回駆動を行う建設機械において、旋回状態にある上部旋回体を停止させる際にその旋回停止時期を遅らせることなく「揺れ戻し」を防止し得る旋回駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】電動機で旋回駆動される建設機械の旋回機構を駆動制御する旋回駆動制御装置は、速度指令変換部31が出力する速度指令値と旋回動作検出部58が検出する旋回速度との間の偏差に基づいて、少なくとも比例成分と積分成分とを含む制御系により旋回速度を変化させるためのトルク指令値を生成するフィードバック制御部52を備え、フィードバック制御部52は、速度指令変換部31が速度指令値として零を出力して旋回状態にある旋回機構を停止させる際に、旋回動作検出部58により検出された実際の旋回速度が最初に零に達した時点でその積分成分をリセットする。 (もっと読む)


【課題】ジャッキの接地判断が正確に行われ、車体の支持が不安定な状態が作業が行われる事態を未然に防止可能な車体支持装置の異常検出装置を提供する。
【解決手段】車体の幅方向両端部に設けられた複数のジャッキの下端部を接地させて車体を支持する車体支持装置の異常検出装置60は、複数のジャッキが伸長して車体が支持状態にあるか否かを判定する車体支持判定部69と、複数のジャッキの各ジャッキに作用する接地反力を検出する反力検出器62,63,64,65と、車体支持判定部69により車体が支持状態にあると判定されているときに、反力検出器62,63,64,65により検出された接地反力と設定値との差から反力検出器62,63,64,65が異常であるか否かを判定する異常判定手部70と、これにより反力検出器62,63,64,65が異常であると判定されると、警報作動手段66に警報信号を出力する警報信号出力部71を有してなる。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームを最縮小及び最起仰させ且つブーム旋回位置を側方に向けた状態では、ブーム後方側への転倒モーメントが大きくなって車輪接地反力が大きくなり、車軸等の車輪接地反力支持手段が該車輪接地反力によりダメージを受ける虞れがある。
【解決手段】車輪接地反力支持手段11の強度で対応できる限界接地反力値を記憶する限界接地反力値記憶手段Bと、現在のクレーン作業状態における車輪13に加わる現在の接地反力値を取得する現在接地反力値取得手段Cと、現在接地反力値と限界接地反力値とを比較する比較手段Dと、現在接地反力値が限界接地反力値に達した時点でクレーンの各種操作アクチュエータに対して車輪13に加わる接地反力値が増大する側への操作を制限する接地反力増大側操作制限手段Eとを備え、車輪に加わる接地反力値が車輪接地反力支持手段11の強度で対応できる範囲を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】作業半径を優先する荷役(作業半径優先の荷役)を行うことができる荷役作業機の転倒防止装置を提供する。
【解決手段】定格総荷重曲線で設定される最大許容作業半径以内での目標作業半径に吊具を移動させて荷役作業を行う荷役作業機の転倒防止装置であって、前記目標作業半径を入力する目標作業半径入力装置24と、前記目標作業半径入力装置24からの目標作業半径と前記定格総荷重曲線とによって、前記目標作業半径に対応する目標荷重を演算する目標荷重演算手段25と、前記目標荷重演算手段25からの目標荷重と実荷重とを比較して、前記実荷重が前記目標荷重よりも超えている場合には、前記吊荷の荷重制御を行う荷重調整装置に前記吊荷の荷重を減じるような荷重調整指令を出力する吊具動作制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機体バランスを高精度に算出して即応性の高い転倒回避を行うことができる荷重負荷機械を提供することにある。
【解決手段】本発明は、地面に接地する地面接地部2と、この地面接地部2に連結された荷重負荷部3とを備えた荷重負荷機械(1)において、前記地面接地部2と荷重負荷部3の連結部(4,8)に複数の力学量検知センサ(11A〜11D)を設けると共に、これら力学量検知センサからの検出信号に基づいて機体バランスを演算して転倒の危険性を判断する演算装置15と、この演算装置からの指令により転倒回避指令を出力する転倒回避指令出力手段16を設けたのである。
このように構成することで、各力学量検知センサからの検出信号を比較するだけで作業中の機体バランスをリアルタイムで得ることができ、また、その結果を転倒回避指令出力手段16で出力するので、オペレータは荷重負荷機械の転倒回避を即行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設機械のレベリング状態を容易に把握することができるだけでなく、建設機械の調整性能を遥かに向上させることができる、レベリング手段を備えた建設機械の映像表示システムを提供する。
【解決手段】本発明は、走行手段が具備された下部フレームと、前記下部フレーム上に設置の運転室を含めた上部旋回体との水平レベルを調節するレベリング手段を備えた建設機械の映像表示システムにおいて、建設機械の姿勢情報を感知するセンサー部と、前記姿勢情報から映像信号を生成するレベラー電子コントロールユニットと、前記映像信号を画面上に表示する映像表示部とを構成し、且つ、前記姿勢情報は、重力方向に対する水平面を基準にして感知される前記上部旋回体と下部フレームの傾斜角度、前記上部旋回体の前方に対して感知される方位角度、前記下部フレームの前方を基準にして感知される前記上部旋回体のスイング角度を含めてなされる。 (もっと読む)


【課題】未熟練のオペレータでも容易に適正な重量の吸着物をリフマグに吸着させることができ、もって作業性および作業能率を向上させることができるリフマグ機の転倒防止装置を提供する。
【解決手段】作業機本体に取付けられたブームから垂下されるワイヤロープにより支持されるリフマグ15、または作業機本体に取付けた多関節アームの先端に取付けられたリフマグ15を備えたリフマグ機に適用する。リフマグ15の吸着力を制御する制御電源装置と、リフマグ15に吸着された吸着物の荷重を検出する荷重検出手段19とを備える。制御電源装置は、荷重検出手段19による検出荷重Wが制限荷重W0を超えた際にリフマグ15の吸着力を制限荷重W0に相当する吸着力より小さい値に一時的に低下させると共に、低下後に吸着力を復帰させる過荷重防止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】フックロープのシーブへの巻き掛け数の変更作業に対応して、その定格荷重特性を変更できるクレーンの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】第1の掛け数設定器22Aの第1の掛け数よりも少ない第2の掛け数を設定する第2の掛け数設定器22Cを備えたクレーンの過負荷防止装置であって、前記フックロープの第2の掛け数を検出する検出器18と、前記第1の掛け数設定器22A及び第2の掛け数設定器22Cの各掛け数に対応した各定格荷重特性を記憶した記憶部20Aと、この記憶部20Aに記憶した特性に基づいて作業限界を演算する演算部20Bと、前記検出器18からの信号に基づいて前記第2の掛け数設定器22Cに対応した定格荷重特性を選択する指令を前記演算部20Bに出力する変更補正部20Eとを有する制御手段20とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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