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Fターム[3F303CB42]の内容

エレベーターの表示装置及び信号装置 (8,039) | 検出、推定、予測 (2,122) | 異常検出 (365) | 機器の故障又は誤動作 (169)

Fターム[3F303CB42]に分類される特許

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【課題】点検運転機能の変更を簡単に行うことができるエレベータの診断運転システムの提供。
【解決手段】エレベータの診断運転システムは、少なくともかご5の運行を制御する制御盤9と、制御盤とは別体として設けられ、制御盤と接続されている診断運転専用装置23と、診断運転専用装置に接続され、異常の有無を診断するために用いる診断データを検出する診断データ検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】データ伝送に必要な電力を確保でき、故障診断に必要なセンサのデータを分割するとこなく外部に確実に伝送する。
【解決手段】エレベータ設備内の故障診断対象機器の1つである乗りかご101に故障診断に必要なデータを計測するためのセンサ6aが設置される。この乗りかご101にエレベータ運転中の振動を利用して発電する振動発電素子5aと、この発電素子101によって得られた電力をセンサ6aの駆動電力として蓄えると共に、センサ6aによって計測されたデータを収集して外部の監視装置1に無線ネットワークを介して伝送するデータ収集装置4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】現場にて電波状況を考慮してセンサを適切に設置でき、その設置後の初期化やデータ収集を無線により確実に行う。
【解決手段】本システムはエレベータ設備内の少なくとも1つの保守対象機器(乗りかご2等)に設置され、保守対象機器の故障診断に必要なデータを計測する無線センサ端末11と、エレベータ設備内の任意の箇所に設置され、無線センサ端末11によって計測されたデータを無線通信により収集するデータ収集装置12とからなる。データ収集装置12は保守員Aが所持する携帯無線端末15との間の無線通信により電波強度を測定する電波強度測定機能を備え、保守員Aが無線センサ端末11を設置する際に上記電波強度測定機能により測定された電波強度を無線センサ端末11の設置場所の電波強度として携帯無線端末15に送信する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて機器の設置及び配線作業が簡易に行える、エレベータのかご振動監視装置を提供する。
【解決手段】かご枠と、かご室とを有するエレベータのかご振動監視装置101であって、かご枠に設けたかご枠加速度センサ1と、かご枠加速度センサから得られるかご枠加速度信号を、伝達関数を用いてかご室加速度信号に変換するかご室振動特性変換部3と、かご室加速度信号から振動特徴量を抽出する振動特徴量抽出部4と、振動特徴量が基準値を超えたことを検出して異常振動と判断する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】使用状況に拘わらずガイドレールへのローラの押し付け力を安定させて高精度に乗かごの速度を検出でき、ローラの摩耗が少なくて耐久性の向上を図り得るエレベータ用速度検出装置を提供する。
【解決手段】この速度検出装置では、第1の揺動腕14の上端側に設けられて可動ベース25aを軸支する軸とベース25aに設けられて第1のローラ6を軸支する回転軸26とが一つに重なる位置に配置されると共に、揺動腕14の上端側に配置された軸が回転軸26による共通軸としてベース25aとローラ6とを軸支しており、ベース25aに軸支された回転防止部材となる第3の揺動腕23の下端側は、揺動腕14と並行に乗かごに軸支された構造であることにより、揺動腕14の上端側の回転軸26と揺動腕23の上端側の軸24との2点で軸支されたベース25aは、揺動腕14の回転時に揺動腕23が同じ角度で回転し、乗りかごに対して常に並行を保つ。 (もっと読む)


【課題】 従来は、保守員の点検作業後、次回の点検予定日以前でも異常を検出した時点で発報する。
【解決手段】 この発明に係るブレーキ診断装置は、エレベータ巻上機の電磁ブレーキのプランジャーの上部および励磁コイルカバーの上部に設けられ、励磁コイルの励磁制御によるプランジャーの上下運動のストロークを回転運動の回転量に変換する運動変換手段と、運動変換手段に変換された回転運動の回転量を検出し、検出した回転量に基づいて、エレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態を診断する診断手段と、診断手段がエレベータ巻上機の電磁ブレーキの状態に異常があることを診断したとき、所定の連絡先に保守点検の要請を発報する発報手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】停電灯を点検するための専用の監視装置を必要とせずに、乗りかご内に設置された停電灯の点灯状態を正確に検出する。
【解決手段】乗りかご3はかご内照明機器21の電源が停電したときにバッテリ25の電力により点灯する停電灯23と防犯用の監視カメラ26を備える。エレベータ制御装置1は停電灯23の点検時にかご内照明機器21の電源を遮断し、バッテリ25に切り替えて停電灯23を点灯させるエレベータ制御部11と、停電灯23を点灯させたときの乗りかご3内の画像を監視カメラ26から取得して記憶する画像記憶部12と、この画像記憶部12に記憶された画像と予め停電灯23の正常点灯時に撮影した基準画像とを比較して、停電灯23の異常の有無を判定する停電灯状態判定部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの簡素化、および低コスト化を実現する。
【解決手段】エンコーダから出力される2つのパルス信号の状態変化に基づいてパルス抜けを検出するものであって、第2のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第1のパルス出力信号の状態をラッチする第1のDラッチ回路部(11)と、第1のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第2のパルス出力信号の状態をラッチする第2のDラッチ回路部(12)と、Dラッチ回路部(11、12)のそれぞれのラッチ信号の排他的論理和を出力する排他的論理和ロジック部(13)と、排他的論理和ロジック部からの出力信号がHigh状態からLo状態に切り替わったことで、パルス抜けを検出し、異常信号として外部に出力する出力処理部(14、16、17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】調速機のシーブの安定した回転速度が作業者の技量に依存せずに得られ、しかも、エレベータの調速機に汎用的に利用できるようにする。
【解決手段】調速機のシーブ14の円環部に周方向に配列された永久磁石45と、永久磁石45に作用する磁力を発生するコイルを備えたステータ部31と、からなる非接触型駆動部を設け、
機械的拘束部25の作動を検知するセンサ58と安全装置24の作動を検知する手段とを有する検知部を設け、さらに、ステータ部31のコイルの磁極切替を制御するとともに、シーブ14の回転速度を検出し、安全装置24、機械的拘束部25が作動するときの回転速度を表示する手段を備えた制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】格別な装置を追加することなく、エレベーターの点検作業時に着床精度の異常箇所が一目で分かるエレベーター用制御装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1に搭載された位置検出センサ80と、昇降路内に配置され前記位置検出センサによって検知される被検出体81〜83を備え、乗りかごの位置を検出するエレベーター用制御装置において、前記位置検出センサは、乗りかごに並設搭載された4つのセンサユニット80A〜80Dを備え、前記被検出体は、それぞれが、かご下に並設された4つの前記センサユニットのうちの少なくとも2つのセンサユニットによって同時に検出される複数の被検出ユニット81a〜81d、82a,82d、83a〜83dを備え、少なくとも2つの前記センサユニットの出力タイミングのずれに応じて異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのかご内の荷重を検出するための荷重検出器の個数を増やすことなく、かご内の乗客等の偏荷重の負荷量を正確に検出する。
【解決手段】エレベーターのかご床1下の中央部に設置され、かご内荷重負荷を検出する荷重検出器2と、かご内の乗客を検知するためにかご床面全体に対して複数のスイッチを配置させたシート形スイッチ7と、シート形スイッチ7の各スイッチのON/OFF状況のデータを取り込み、ON状態のスイッチの位置情報に基づいて、乗客の位置を特定し、かご内荷重の重心位置を求め、当該重心位置に応じた補正係数を算出する補正係数算出手段と、荷重検出器2により検知されたかご内荷重負荷の値に補正係数算出手段により算出された補正係数を乗算することにより、当該かご内荷重負荷の値を補正して出力するかご荷重算出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非常呼び釦に対する誤操作を容易にキャンセルできると共に、異常発生時には乗りかご内と外部通話装置との間で確実に通話できるようにしたエレベータの通報システムを提供すること。
【解決手段】乗りかご10内に非常呼び釦2と非常呼び解除釦3と通話器4とが備えられたエレベータの通報システムにおいて、少なくともエレベータ機器の故障が検出されているときには、非常呼び解除釦3の機能が無効化されるようにした。また、エレベータ機器の故障が検出されていないときにも、非常呼び解除釦3が操作された直後に非常呼び釦2が操作された場合や、非常呼び解除釦3のオン状態が不自然とみなせる一定時間継続した場合には、非常呼び解除釦3の機能が無効化されるようにした。 (もっと読む)


【課題】専用の表示装置を設けず且つ新たな表示装置を追加することなく、各種の安全スイッチ及び安全装置の故障箇所を分かり易く特定して表示すること。
【解決手段】エレベータのファイナルリミットスイッチ22,23、乗りかごドアスイッチ70、緩衝器17を含む安全スイッチ又は安全装置の動作状態を入力情報として乗りかご移行の指令信号を出力する安全コントローラ40と、指令信号に基づいてエレベータ運行を制御する制御コントローラ30と、を備え、安全コントローラは、入力情報が並列入力されることによっていずれの安全スイッチ又は安全装置が異常動作したかを把握可能であるとともにエレベータの運転停止を判定し、前記制御コントローラは、保守作業員による停止スイッチ又は保守スイッチの作動を検出した場合、運転停止の要因となった異常動作した安全スイッチ又は安全装置の箇所と異常内容に関する情報をロビー階の汎用乗り場ボタン61の表示灯に報知する。 (もっと読む)


【課題】演算装置における故障診断を低コストかつ高信頼性で実施することにより、より安全なエレベータを提供する。
【解決手段】演算装置32,37の比較部46では、エンコーダ21からのエンコーダ信号28を用いて演算したかご速度V1と、エンコーダ21とは異なり乗りかご1に設けた加速度センサ24からの加速度センサ信号31を用いて演算したかご速度V2とを比較し、両かご速度V1,V2の差が所定の範囲内であるかどうかによってエンコーダ21の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】点検作業者の作業時間を増加させることなく、点検間隔を短縮することができるエレベーダーのインターホン点検システムを提供する。
【解決手段】インターホン点検を実施するにあたり、監視センターおよびエレベーターかご内に人を配置することなく自動的にインターホン点検を実施することを目的とし、エレベーターに設置された遠隔監視装置1に音声生成機能を有する装置2を備えることで、点検に使用する音声を自動で生成し、また、監視センター5から再生される音声の波形を分析する機能を備えることで、無人でインターホンの点検が実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗り場呼びボタンが破損してもカゴ室を呼ぶことが可能となるエレベータ呼び登録装置、エレベータ、及びエレベータの呼び登録方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場側ドアの下方に設置されるステップ部と、複数の乗り場側ドアのうち2枚に一つずつ設置される振動センサを含む非常乗り場呼び登録装置と、振動センサが検知した振動に基づいてエレベータの運行を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの異常部位の有無を精度よく診断可能な、エレベーターの異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご1に設置され加速度を検出する加速度センサ14と、エレベーターの上昇及び下降区間を求める上昇及び下降区間抽出部103と、検査対象機器の情報を取得する機器情報取得部107と、検査対象機器の特徴周波数を求める特徴周波数導出部109と、センサ信号に対しフィルタ信号を生成するフィルタ部111と、フィルタ信号から検査対象機器の特徴量を抽出する特徴量抽出部114と、特徴量がしきい値以上ならば検査対象機器を異常と判定する異常判定部116と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】外乱音の影響を回避して診断精度の向上を可能にするエレベーターの異常診断システムの提供。
【解決手段】上記課題は、音振動検出部1と、エレベーターの運転状態を管理する運行管理装置2と、音振動検出部1で予め設定した基準値を超える音や振動が捕捉された時点のエレベーターの運転状態を運行管理装置2から読み取るとともに、その基準値を超える音や振動を音振動検出部1から読み取って記録する運転状態記録装置3と、この運転状態記録装置3に記録されたエレベーターの運転状態でのエレベーターの運転を再現させる運転指令装置6と、この運転指令装置6によって再現させたエレベーターの運転により音振動検出部1で捕捉された音や振動と運転状態記録装置3に記録された基準値を超える音や振動とを比較して異常の有無を判定する信号比較装置4とからなる構成で、達成できる。 (もっと読む)


【課題】回転センサの温度上昇に伴い検出角度に誤差が生じても、安価で簡単な方法で、検出角度を補正して正常な運転を継続する。
【解決手段】制御装置15は、同期電動機の通電時間を時間積分する時間積分部42と、この電流積分値から同期電動機の発熱に伴う回転センサの温度上昇度を算出する温度算出部43と、温度上昇度に基づいて回転センサの検出角度のずれ量を求め、そのずれ量を補正して同期電動機の駆動系に与える補正部46とを備える。 (もっと読む)


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