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Fターム[3F304EA01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 感知器(火災、煙、ガス、地震等) (321)

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【課題】乗降の際にも昇降路に煙が流れ込みにくいエレベータ及びエレベータの防煙方法を提供する。
【解決手段】エレベータは、カゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗場側ドアと、カゴ室の入口に乗場側に発生した煙を遮断するエアカーテンを生成するファンと、を備える。ファンの駆動を制御する制御部をさらに備え、この制御部が、火災の発生を示す信号を受信したとき、ファンを駆動させることもできる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降時の風切音を低減させることができる非常用エレベータの昇降路を提供する。
【解決手段】実施形態の非常用エレベータ2は内側に昇降路1と連通口19と開閉部材24と駆動部16とを備える。昇降路1は建造物に設けられかつ内側に乗りかごが昇降する。昇降路1は複数の壁17,17aを備えている。複数の壁17,17aは互いに取付けられる。連通口19は複数の壁17,17aのうちの少なくとも一つの壁17aに設けられている。連通口19は壁17aが面する乗用エレベータの昇降路空間と連通する。開閉部材24は連通口19を開閉自在に壁17aに取り付けられている。開閉部材24は耐火材で構成されている。駆動部16は非常用エレベータの火災運転時には開閉部材24に連通口19を閉じさせる。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に要避難支援者を優先的にエレベータによって避難させることを可能とするエレベータシステムおよびその乗場呼び登録制御方法を提供する。
【解決手段】要避難支援者が居るか否かを判定する要避難支援者存否判定装置と、乗場呼び登録ボタンと、エレベータの運転を制御し、要避難支援者存否判定装置による判定情報、乗場呼び信号および災害検知信号を受信するエレベータ運転制御装置とを備える。災害検知信号を受信すると、エレベータ運転制御装置は、運転モードを避難運転モードに切り替え、乗場呼び登録ボタンからの新たな乗場呼び登録を禁止し、要避難支援者存否判定装置による判定情報を取得し、この判定情報に基づいて要避難支援者が居る救助階の乗場呼び登録を行い、乗りかごを救助階に向けて走行させる。 (もっと読む)


【課題】地震時管制運転では、顧客によっては、地震が発生して非常停止したとき、通常の非サービス階への救出運転をさせない設定を要求される場合がある。このような場合にも、長時間をかけることなく、かご内の乗客を救出する。
【解決手段】エレベータが非常停止し、安全回路16から安全回路信号17が出力され、高ガル不検出信号15が出力され急行ゾーンに不停止階がある場合には、スピーカ20によって、「かご内のカードリーダ18に対して、ICカード認証を行うこと」によって、本来、非サービス階であっても最寄り階にかごを着床させ、乗客を救出することをアナウンスする。
このアナウンスに応じた乗客のICカード操作により、所定時間以内に、かご内にあるカードリーダ18にてICカードの情報が検出されると、非常停止したかご位置から近い階床である非サービス階にかごを走行させ、着床後戸開し、かご内の乗客を救出する。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の避難運転中にエレベータ制御装置が適正に働かなくなるような異常が生じた場合にも、エレベータかご内の乗客の安全を確保可能な災害対応型エレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生階600とエレベータかご001の現在位置との間に、エレベータかご001の非常停止判定位置701を設定する。エレベータかご001が非常停止判定位置701を超えて災害発生階600に近づいたとき、巻上機ブレーキ401及び/又は電動式の非常止めを駆動してエレベータかご001に制動をかけ、災害発生階600よりも上方又は下方の所定位置に、エレベータかご001を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】火災が発生したときに、ホールドアパネルとホールドアパネルまたは、ホールドアパネルと三方枠の隙間が出来ないような遮煙構造を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータホールと昇降路との間の乗降部に設けられた三方枠と、三方枠に対向して左右方向に移動可能に配置され、その移動で乗降部を開閉するホールドアパネルと、ホールドアパネルの隙間に取り付けられ、弾性体からなるゴムチューブとを具備し、ゴムチューブを膨張させることにより、三方枠の上枠とホールドアパネルとの間の隙間を密閉するエレベータドアの遮煙装置。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比較して向上した揺れ軽減が実現されるエレベータ装置の制御方法が提供される。
【解決手段】エレベータ装置(20)は、ある条件下で揺れる可能性のある延在部材(30、32、34)を備える。エレベータ装置(20)を制御する例示的な方法は、延在部材(30、32、34)のうちの1つの揺れにつながる条件が存在する時に、エレベータかごの運行スケジュールを選択的に制御する。エレベータかご運行スケジュール制御の制御は、エレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間が所定の長さを超えないように、この条件が存在する際にエレベータかごが所定の臨界ゾーンにいる時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗り場呼びボタンが破損してもカゴ室を呼ぶことが可能となるエレベータ呼び登録装置、エレベータ、及びエレベータの呼び登録方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場側ドアの下方に設置されるステップ部と、複数の乗り場側ドアのうち2枚に一つずつ設置される振動センサを含む非常乗り場呼び登録装置と、振動センサが検知した振動に基づいてエレベータの運行を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に乗場に乗客が存在するのか否かを確実に判断して、乗場呼び登録を制御する。
【解決手段】運転モード切替部は、火災検知信号に基づいてエレベータの運転モードを避難運転モードに切り替える。第2の呼び登録報知手段は、避難運転モードの場合に、乗場呼び登録に係る乗場に着床するために減速を開始する時点よりも前の所定時間内に、乗場呼び登録の確認中である旨を乗場呼び登録ボタンにより第2の報知モードで報知する。呼び登録制御部は、避難運転モードの場合、乗場呼び登録ボタンが、第2の報知モードでの報知中に再度押下された場合は、乗場呼び登録を有効とし、再度押下されなかった場合は、乗場呼び登録を無効とする。 (もっと読む)


【課題】乗場付近での火災の消火を継続して行え、かつ、低コストで導入可能なエレベータ乗場防火装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場防火装置は、エレベータの乗場毎に設けられた乗場三方枠、乗場ドア、タンク、消火装置、吸収再利用装置、火災検知センサーおよび制御装置を備える。乗場ドアは、乗場三方枠に囲まれ、乗場出入口を開閉自在に覆う。タンクは、乗場三方枠の裏側に左右それぞれに設けられ、消火用の液体を貯蔵する。消火装置は、タンクに連結され、タンク内の液体を乗場ドア前の乗場フロア上へ噴射して消火を行う。吸収再利用装置は、乗場フロア上に噴射された液体を吸い上げ、タンクへ供給する。制御装置は、消火装置および吸収再利用装置に接続され、火災時において消火装置にタンク内の液体を噴射させると共に、吸収再利用装置にタンクへ液体を再供給させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】炎が接近しているようなエレベータホールへの着床を防止できるエレベータシステムの救出運転方法及びエレベータシステムを提供することにある。
【解決手段】エレベータの乗りかご12に設けられたかご呼び登録装置16及び各階エレベータホールに設けられた乗り場呼び登録装置15からの呼びに応じて乗りかご12を目的階に移動させるエレベータシステムの救助運転方法であって、建物10内の火災が検出されると、各階乗り場呼び登録装置15からの乗り場呼びをキャンセルし、各階乗り場呼び登録装置15により、複数回のボタン連打による救助呼び方法を案内させ、救助呼び方法の案内後、表示した救助呼び方法による呼びがあった場合のみ、救助呼びのあった階床への救助運転を許可する。 (もっと読む)


【課題】エレベータに設置されている既存設備を利用して、保守点検時に利用者が乗りかご内に進入したことを検出し、当該利用者に対して退出を促すことが可能なエレベータの安全装置を提供することである。
【解決手段】安全装置ユニット50は、通常運転モードで乗降口を通過する利用者を検出するマルチビームドアセンサ31を備えるエレベータ10に搭載された安全装置であって、点検運転モードでマルチビームドアセンサ31を起動し、その検出情報を取り込む取り込み手段51と、取り込まれた検出情報に基づき乗降口を通過する利用者が確認されたときに、予め定められた警告を乗りかご12内に出力する報知手段52とを有する。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動や強風時における長尺物の振れを確実に検出することができ、エレベータサービスの向上及び安全性の向上をはかる。
【解決手段】長周期地震に対して管制運転を行うエレベータシステムであって、昇降路内に設置されたかご2と、かご2に取り付けられたワイヤーロープ3を駆動する電動機1と、かご2の荷重を検出する荷重検出装置31と、建物の振動を感知しロープ3の振れを検出する長尺物振れ感知器41と、感知器41と荷重検出装置31の各検出信号に基づいてエレベータ異常時の管制運転を行うエレベータ制御装置50とを備えている。制御装置50は、振れ感知器41によりロープ3の振れが検出された場合に、かご2の停止階が非共振階であるにも拘わらず、かご2内に乗客がいない状態での荷重検出装置31の検出信号からロープ3が振れていると判断された場合、停止階の登録を共振階へ変更する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかご内で炎が検出されたときに、乗りかご内の状況に応じて、的確な処理を行うことである。
【解決手段】エレベータシステム10において、かご戸14を備える乗りかご12には、人検出センサ30、炎検出センサ32、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34が設けられる。制御装置40は、人検出センサ30、炎検出センサ32、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34とそれぞれ接続される。そして、人検出センサ30からの検出信号を取得する人検出取得部42、炎検出センサ32からの検出信号を取得する炎検出取得部44、取得された検出信号に基づく危険程度に応じて、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34に処理指令を与える炎事件処理部46を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】外乱音の影響を回避して診断精度の向上を可能にするエレベーターの異常診断システムの提供。
【解決手段】上記課題は、音振動検出部1と、エレベーターの運転状態を管理する運行管理装置2と、音振動検出部1で予め設定した基準値を超える音や振動が捕捉された時点のエレベーターの運転状態を運行管理装置2から読み取るとともに、その基準値を超える音や振動を音振動検出部1から読み取って記録する運転状態記録装置3と、この運転状態記録装置3に記録されたエレベーターの運転状態でのエレベーターの運転を再現させる運転指令装置6と、この運転指令装置6によって再現させたエレベーターの運転により音振動検出部1で捕捉された音や振動と運転状態記録装置3に記録された基準値を超える音や振動とを比較して異常の有無を判定する信号比較装置4とからなる構成で、達成できる。 (もっと読む)


【課題】火災現場の状況を把握した上でエレベータを救出運転させることができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】建物11内の複数個所に設置された火災検出装置20がカメラ21を有し、これら火災検出装置20からの火災検出信号及びカメラ21が撮映した映像信号に基づき、火災発生時におけるエレベータホール15での人の有無、及び各階床での煙又は炎の有無を検出し、これらの検出結果に基づき、救出運転手段25が救出階を決定して、エレベータ乗りかご13を救出運転させる。 (もっと読む)


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