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Fターム[3F304EA35]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | カゴ内状態(乗客の挙動、高声、振動) (134)

Fターム[3F304EA35]に分類される特許

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【課題】
エレベータの利用客のプライベートを保護しつつ、簡易に防犯サービスを提供し得る防犯装置及び防犯方法を提案する。
【解決手段】
エレベータの乗りかご内に設置されたカメラにより当該乗りかご内を撮影し、カメラから出力される映像信号に対し、必要に応じて所定の映像編集処理を施し、必要に応じて映像編集処理が施された映像信号に基づく映像をエレベータの乗り場に設置された表示器に表示する一方、乗りかご内には、当該乗りかごが位置する階床数を表示する階床表示部を設置し、映像信号に対して、当該映像信号に基づく映像に含まれる階床表示部に表示された階床数をマスクする映像編集処理を必要に応じて施すようにした (もっと読む)


【課題】従来に比べて機器の設置及び配線作業が簡易に行える、エレベータのかご振動監視装置を提供する。
【解決手段】かご枠と、かご室とを有するエレベータのかご振動監視装置101であって、かご枠に設けたかご枠加速度センサ1と、かご枠加速度センサから得られるかご枠加速度信号を、伝達関数を用いてかご室加速度信号に変換するかご室振動特性変換部3と、かご室加速度信号から振動特徴量を抽出する振動特徴量抽出部4と、振動特徴量が基準値を超えたことを検出して異常振動と判断する異常判定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗員が僅かにしか動けない場合でも異常行動を適確に検知することが可能なエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ監視装置において、画像処理装置3は、乗りかご1内に設置される撮像手段である防犯カメラ2により撮影された撮影データから乗員の動きのばらつき量を統計的に算出し、音声処理装置6は乗りかご1内に設置されたインターホン5で集音された乗員の音声データを周波数分析した結果から所定の周波数帯域を抽出する。暴れ判定装置7は、音声処理装置6で抽出された所定の周波数帯域に応じて暴れ判定閾値を設定すると共に、画像処理装置3で算出された乗員の動きのばらつき量と暴れ判定閾値とを比較した結果、乗員の動きのばらつき量が暴れ判定閾値以上のときに乗員の動きを異常行動とみなして暴れを判定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非常時に、音声通話や文字通信などを併用しかごと外部間で多重に通信を可能とすることで、あらゆる乗客が外部へ意思疎通を図ることができる非常通報装置を得る。
【解決手段】 かご内に設けられ、昇降路外のインターホン親機と接続されたインターホン子機と、かご内に設けられ、インターホン親機とインターホン子機とを通話状態に設定した場合にインターホン子機から送信される通話中信号に基づいて、子機側タッチパネル表示部を昇降路外と筆談可能な画面に切り替え、子機側タッチパネル表示部に入力された情報を昇降路外に転送する子機側タッチパネル制御部と、昇降路外に設けられ、通話状態に設定した場合にインターホン親機から送信される通話中信号に基づいて、親機側タッチパネル表示部をかご内と筆談可能な画面に切り替え、親機側タッチパネル表示部に入力された情報をかご内に転送する親機側タッチパネル制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】無線キーで行先階を登録するエレベーターにおいて、簡潔な構成で利用者の状態に異常が発生したことを検出することができるエレベーター制御システムを提供する。
【解決手段】エレベーター制御システムにおいて、利用者の認証情報及び居住階情報が予め記憶された無線キーと、乗りかご内の利用者の無線キーの認証情報及び居住階情報を無線通信により読み取るかご受信装置と、玄関ホールの利用者の無線キーの居住階情報を無線通信により読み取る玄関ホール受信装置と、玄関ホール受信装置が読み取った居住階情報に基づいて居住階を行先階として登録する制御装置と、を備え、制御装置は、かご受信装置により認証情報が読み取られた場合に、当該認証情報の利用者の状態の監視を開始し、無線キーから送信された情報のかご受信装置による受信状況に基づいて当該利用者の異常を検出する構成する。 (もっと読む)


【課題】検知モードの切り換えを必要とすることなく、複数の動きの状態を選択して検出することができる動き検出装置を提供する。
【解決手段】動き検出装置2は、対象物に電磁波信号を放射してドップラー信号を取得するドップラー信号検出回路13と、ドップラー信号を増幅する対数増幅器14,15と、ドップラー信号を所定のサンプリング周波数でサンプリングしてAD変換するAD変換回路16と、ドップラー信号に対してFFT処理を実行するFFT処理回路17と、ドップラー信号から対象物の動きを検出する動き検出回路20とを備える。動き検出回路20は、ドップラー信号の振幅又は電力及び位相を計算し、対象物の動きの状態を選択することと、選択された動きの状態に応じてサンプリング周波数を選択的にAD変換回路16に設定することとを繰り返し、複数の動きの状態に応じた異なる周波数成分を含むドップラー信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】かご内インターホンによる直接通話を阻害する虞のある各種の雑音を抑制できて良好な通話品質の確保が容易なエレベータの遠隔監視システムを提供すること。
【解決手段】かご1内のインターホン2が遠隔監視装置6を介して監視センタ7と直接通話可能なエレベータの遠隔監視システムにおいて、インターホン2が集音する雑音を遠隔監視装置6が定期的に検出するようにした。この遠隔監視装置6には、インターホン2および監視センタ7と送受信可能な通信部6aと、インターホン2で集音した雑音の発生源を特定してその音量が制御可能か否かを分析する雑音データ分析部6cと、この分析部6cで分析した結果を格納する雑音データ格納部6bと、雑音発生源を制御するための信号が出力可能な制御判定部6dとが備えられている。インターホン2による直接通話を行う際に雑音の音量が許容値よりも大きいと判定されると、その音量を抑制するために遠隔監視装置6が制御盤5に制御信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】よりセキュリティの高いエレベータセキュリティシステムを提供すること。
【解決手段】エレベータセキュリティシステムは、昇降路内を昇降するかご1と、前記かごの行き先階を登録するために使用される3D表示のオブジェクトに対応する、3D情報を表示する3D情報表示手段2と、前記かご内に設置され、前記かご内の利用者が前記3D表示のオブジェクトに対して行った操作を、前記かごの行き先階として登録する行き先階登録手段3と、前記行き先階登録手段3に登録された前記操作が、予め登録された正規の操作である場合には、前記正規の操作に対応する行き先階に基づいて、前記かご1の運転を制御するエレベータ運転制御手段4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】作業員が少ない操作量によって監視カメラを適切な角度で設置することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カメラ設置支援方法であって、カメラパラメータ生成装置1のカメラモデル構築部5は、寸法の異なる監視エリア間で、監視エリア内の被写体の見え方の差異が小さくなるように、カメラの目標設置角度を選定し、カメラパラメータ生成装置1のカメラ設置角度調整部7は、監視エリアに固定された座標系において位置が予め設定された目印が目標設置角度でカメラが設置されるときにカメラの撮影画像中に表示される位置である画像上目標位置を算出し、目標設置角度でカメラが設置されるように、目印が撮影画像中に表示されたものである画像上目印と、画像上目標位置とを一致させるようにして、カメラの設置角度の調整をガイダンスすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、乗りかご内で炎が検出されたときに、乗りかご内の状況に応じて、的確な処理を行うことである。
【解決手段】エレベータシステム10において、かご戸14を備える乗りかご12には、人検出センサ30、炎検出センサ32、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34が設けられる。制御装置40は、人検出センサ30、炎検出センサ32、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34とそれぞれ接続される。そして、人検出センサ30からの検出信号を取得する人検出取得部42、炎検出センサ32からの検出信号を取得する炎検出取得部44、取得された検出信号に基づく危険程度に応じて、かご戸14、表示パネル22、スピーカ24、消火装置34に処理指令を与える炎事件処理部46を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】費用を抑えつつ操作盤の各機器の作動状況を容易に確認することができるエレベーターの遠隔点検装置の提供。
【解決手段】かご1内に乗降する乗客を検出する通過センサー16と、かご1内の荷重を計測する荷重センサー17と、カメラ6によって撮影された操作盤5の各機器の映像情報のうち操作盤5が操作されたときから所定の時間の間における映像情報を記録する録画装置10とを備え、この録画装置10は、記録した操作盤5の各機器の映像情報のうちかご1内の乗客が一人のときに取得された映像情報を通過センサー16及び荷重センサー17に基づいて判別して保存し、記録した操作盤5の各機器の映像情報のうちかご1内に乗客がいないとき、あるいはかご1内に乗客が複数人いるときに取得された映像情報を通過センサー16及び荷重センサー17に基づいて判別して保存しない映像保存手段を有する。 (もっと読む)


【課題】システムとしての信頼性を損なうことなく安価に構成することができ、エレベーターのかご内で犯罪が発生した際に被害者を早期に救出することができる防犯システムを提供する。
【解決手段】本防犯システムは、エレベーターを制御するための制御盤2と、エレベーターのかご1内を撮影するためのカメラ6と、カメラ6によって撮影された画像に基づいて、かご1内にいる人物の異常行動を検出する異常行動判定部19と、かご1に設けられた非常呼びボタン12と、所定の時間内に、異常行動判定部19によって異常行動が検出され、且つ、非常呼びボタン12が押されると、所定の防犯事態を検出する防犯判定部25とを備える。そして、防犯判定部25によって防犯事態が検出されると、かご1内の被害者を救出するための管制運転を、制御盤2に開始させる。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の保守点検操作手段であるスイッチボックスのカバーを開けての内部に存在する各種スイッチを不正に操作しての悪戯を十分な抑止力で防止し得るエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】このシステムは、乗りかご6内のスイッチボックス13のカバーを開けた状態をカバースイッチ14により検出した号機制御装置1(号機制御マイコン2)がかご端末7及び運転盤端末8を経由してかご内行き先階釦12又はスイッチボックス13のコネクタ15に接続した保守用端末16の操作を要して、所定時間の猶予で乗員に対して保守点検認識情報(入力暗証番号)の入力を促し、それに従わないとき、或いは入力された保守点検認識情報(入力暗証番号)が予め保守センタ3から取得して管理された保守管理情報(格納済暗証番号)との整合性の比較結果で不一致であるときに警告を行い、その後にかご内撮影用カメラ9が乗りかご6内の乗員を撮影する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの緊急停止時において、通話要求釦を押さなくても乗りかご内と管制センタとの直接通話を可能とすること。
【解決手段】エレベータの緊急停止時において、乗りかご2内に閉じ込められた乗客3は、乗りかご2内のかご戸4又はかご壁面を叩いて助けを求めることが多く、乗りかご2内に設置された振動検出装置5が、乗客3による乗りかご2内を叩いたことによる振動を検出したことを起因として、遠隔通信装置7が遠隔地に設けられた管制センタ10へ回線接続するように発報動作をすることで、通話要求釦17を押すことなく、乗りかご2内に設置した直接通話装置16と管制センタ10との直接通話が可能となる。 (もっと読む)


【課題】操作方法が理解できない子供による使用を禁止できるエレベータを提供することである。
【解決手段】エレベータ10は、乗りかご12に乗り込む利用者又は乗りかご12内の利用者を検出する検出装置として秤装置31と、チャイルドロックモードを実行する制御装置50とを備える。制御装置50は、秤装置31により検出された積載重量が予め定められた閾値未満であるときに乗りかご12内の利用者が特定の子供のみであると判定する判定手段51、判定手段51の判定結果に基づいてドアの閉扉を禁止する運転休止手段52、および予め定められた解除操作がなされたときに、ドアの閉扉禁止を解除する解除手段53を含む。 (もっと読む)


【課題】対象者を撮像した画像を用いるにもかかわらず、対象者のプライバシを保護した状態で、対象者を適切に誘導することが可能な誘導装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる誘導装置は、第1方向から対象者を含む画像を撮像可能な撮像部と、前記撮像部で撮像された画像から前記対象者の像の大きさを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づいて、前記対象者を誘導する誘導部と、を備える誘導装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来、エレベータ降車後も避難に時間がかかる、女性、子供、老人、車椅子利用者といった弱者は、体重の軽さや体の小ささが原因で避難が後回しになるといった問題があった。
【解決手段】 この発明に係るエレベータ運転制御装置においては、女性、子供、老人、車椅子利用者の何れかの弱者の種別を識別可能な弱者識別手段と、前記弱者識別手段から入力した情報から弱者全体における所定の弱者種別の割合を検出する乗客判定手段と、前記検出結果である弱者の乗車状況に基づいて避難運転を開始するエレベータの順序を決定する避難運転計画手段と、避難運転計画手段の作成した計画に基づいてエレベータの制御盤へ運転指令を出す避難運転制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】かご内の異常をより正確に検出することができるエレベータの監視装置を得る。
【解決手段】かご1内に電波が進入することを防止する電波吸収シート2と、かご1内の電波を検出する電波検出装置3と、電波検出装置3の検出信号とかご1を制御する制御装置6から送られる制御信号とに基づいて、かご1内の異常を検出する異常検出装置5とを備えている。異常検出装置5は、かご1を他の階へ移動させて出入口を開く走行戸開信号を制御装置6へ送るようになっている。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の人物が利用するエレベータにおいても防犯警戒レベルを動的に変化させて適切なレベルを設定することが可能なエレベータの防犯システム及びエレベータの制御方法を提供すること。
【解決手段】次に開くエレベータの乗り込み口の近傍に設置される表示部102を有するエレベータの防犯システムであって、前記エレベータに乗り込む人物の映像に基づいて、1人の場合に顔認識に基づいて決定される広告映像を、2人以上の場合に前記エレベータ内の映像である警戒映像を表示部102に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


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