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Fターム[3F305BB14]の内容

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Fターム[3F305BB14]に分類される特許

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エレベータ装置においては、かごの昇降行程よりも釣合おもりの昇降行程が短くなるように、かごと上記釣合おもりとは互いに異なるローピング比により吊り下げられており、かごの昇降行程と釣合おもりの昇降行程との差を利用して昇降路内に機器設置スペースが確保されている。
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本発明は、昇降機ケージ(14)を備える昇降機(10)に関し、上記昇降機は、昇降機ケージのために4:1懸架を形成して、昇降機ケージの下部で数回ループを作る支持手段を有する。支持手段としていくつかの平行な平ベルト(16)が使用され、ベルトを偏向する少なくとも1つの固定プーリ群(15、18)のプーリ(15.1.1−15.2.3、18.1.1−18.2.3)は、平行なベルト(16)のベルト部分が上記ベルト偏向の近傍で互いに縦に上下に位置するように配置される。
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【課題】曲げに対する良好な柔軟性、心ロープと側メンバーにおける素線同士、心ロープと側メンバーおよび側メンバー相互の各接触による摩耗を防止し、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現できる動索用の被覆ワイヤロープの提供。
【解決手段】心ロープ1が合成樹脂心4とこれの周りで1個所以上相互間に隙間を有するように撚り合わされた複数本の側ストランド5を有する心ロープ本体1aとこれを内包する樹脂被覆層1bを備え、側メンバー2が合成樹脂心とこれのまわりに撚り合わされた複数本のストランドまたは素線を有している。前記樹脂被覆層はスペーサー部分を外周に有し、そのスペーサー部分により各側メンバー間にそれぞれほぼ均等な隙間が形成され、それら隙間を側メンバーの外接円を越える外層樹脂層300と一体化した樹脂層301が埋め、かつ各側メンバーのストランド間または素線間の隙間をも埋めている。 (もっと読む)


可塑性の材料(46a,46b)から成るフラットベルト(2)は、第一部分ベルト(2a)と第二部分ベルト(2b)で構成されている。第一部分ベルト(2a)はコードでできている連結担持体(4)により強化されている。理論的に懸念される層の剥離を回避し、ベルト材料の連結担持体(4)への接合を最適化しなければならない。第一部分ベルト(2a)は成形輪−巻付け突起部(42)を使用して溝(44)を備えており、第二部分ベルト(2b)は第一部分ベルト(2a)の溝(44)の充填部を形成している。連結担持体層(4)は完成したベルト(2)の中立した湾曲面の中心に位置決めされているのが好ましい。第一部分ベルト(2a)と第二部分ベルト(2b)は異なるエラストマー材料(46a,46b)から成っていてもよい。さらに、ベルト(2)の両表面の少なくとも一つは被覆されており、および/または縦方向プロフィールあるいは横方向プロフィールを備えている。
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エレベータ荷重支持アセンブリ(40)は、ウレタンジャケット内に複数の合成コード、すなわちポリマーコード(42)を含む。上記コードはプレストレッチされ、上記ジャケットは上記ストレッチされたコードが応力緩和しないようにする。本発明の構成により、弾性伸びや据付伸びがほとんどないか、あるいは全くない荷重支持アセンブリ(40)が得られる。
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本発明は、シャフト内のエレベータ高さ再調整を最小化するエレベータ位置補償システムを提供する。エレベータは、シャフト内でケーブル部とモーターによって吊るされている。ここでエレベータ位置補償システムは、エレベータの重量を求め、求められた重量を示す負荷信号を生成する負荷センサを備える。位置センサは、シャフト内のエレベータの位置を求め、求められたエレベータの位置を示す位置信号を生成する。エレベータ制御システムは、負荷信号と位置信号を受信し、制御システムで処理して、エレベータ内の負荷変化に関連するケーブル部の長さの変化を計算する。そし計算したケーブル部の長さの変化を、モーターで補償する。 (もっと読む)


エレベータ装置においては、かご及び釣合おもりは、第1及び第2主ロープにより吊り下げられている。第1主ロープは、かごの第1ロープ接続部に接続された第1端部と、釣合おもりに接続された第2端部とを有している。第2主ロープは、かごの第2ロープ接続部に接続された第3端部と、釣合おもりに接続された第4端部とを有している。第1及び第2主ロープのうち第1主ロープのみが駆動装置の駆動シーブに巻き掛けられている。昇降路の上部には、第1及び第2主ロープのうち第2主ロープのみが巻き掛けられた第2主ロープ用返し車が設けられている。 (もっと読む)


エレベーターの耐荷重部材アセンブリーはポリウレタンジャケット(44)の少なくとも一つの粗面化された表面(46)を有する。一つの実施例では、ジャケットが張力部材(42)上に押し出された後、表面(46)を粗面化するのに機械的粗面化が用いられる。他の実施例では、ジャケット(44)の成形温度を調節してメルトフラクチャーを起こさせることによって、成形プロセス中に表面(46)が粗面化される。他の実施例はジャケット表面の化学的粗面化、および表面の局部的加熱による粗面化を含む。粗面化されたジャケット表面は耐荷重部材アセンブリーの摩擦特性を改善する。
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エレベータおよび方法に関し、このエレベータは好ましくは機械室がないエレベータであり、エレベータカーが1本のロープまたは複数本の平行するロープで構成される巻上ロープに支持される。エレベータは、エレベータカーを巻上ロープで動かすトラクションシーブを有する。エレベータは、エレベータカーから上下方向に走行する巻上ロープのロープ部分を有し、トラクションシーブからエレベータカー上部のロープ部分へ走行するロープ部分は第1ロープ張力(T1)の作用を受け、トラクションシーブからエレベータカー下部のロープ部分へ走行するロープ部分は第2ロープ張力(T2)の作用を受ける。また、エレベータは巻上ロープに作用して、ロープ張力および/またはロープ伸長を均一化および/または補償し、および/または第1ロープ張力と第2ロープ張力との比率(T1/T2)を実質的に一定にする補償装置を有する。第2ロープ張力(T2)に対する第1ロープ張力(T1)の比率を高めることで、エレベータの動作は抑制および/または休止される。 (もっと読む)


検出装置(8)により検出可能な情報を有する被検出体(7)を備えた樹脂製ロープ(5)と、この樹脂製ロープ(5)を使用して、エレベータ昇降路(1)内を昇降するかご(4)の位置を検出するエレベータの位置検出装置である。かご(4)を懸吊する樹脂製ロープ(5)に設けられた複数の被検出体(7)の位置情報が、樹脂製ロープ(5)と僅かな間隙を有して対向するように昇降路(1)内に設けられた1つの検出装置(8)によって読み取られ、かご(4)の位置が検出される。 (もっと読む)


本発明は、駆動ユニット(2)が、エレベータケージ(3)を搬送する平ベルト型支持手段(12.1、12.2)を駆動プーリ(4.1)によって駆動する、エレベータシステムに関する。上記平ベルト型支持手段は、駆動プーリ(4.1)の方向に配向された支持表面上で支持手段の長手方向に平行に突き出る、複数のリブ(20.1、20.2)を備え、各リブは、支持手段の長手方向に配向された少なくとも2つの牽引支持体(22)を備えている。全ての牽引支持体(22)の全断面表面は、支持手段の断面表面の少なくとも25%である。
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エレベータシャフト上部またはそれに相当する場所に設けられた複数の転向プーリ、エレベータシャフト下部に設けられた複数の転向プーリ、およびエレベータカーに設けられた複数の転向プーリを備えたエレベータ、好ましくはカウンタウェイトのないエレベータを設置する際、上部用の少なくともいくつかの転向プーリをエレベータシャフト下部に取り付け、ロープ経路が直接上方に向かう転向プーリのうちの少なくともいくつかを同時に取り付ける。取り付けられた上部用転向プーリは、取り付けられた状態のままで、エレベータシャフト上部またはそれに相当する場所まで持ち上げ、所定位置に据え付ける。 (もっと読む)


エレベータを駆動するアラミド繊維ロープ(7)を検査し、アラミド繊維ロープ(7)の残留強度を計算する装置及び方法であって、それにより、アラミド繊維ロープ(7)の交換が必要である時期を求める、検査及び計算する装置及び方法。当該装置は、アラミド繊維ロープに沿って進む音波を伝える送信機(22)と、ロープの指定部分を横断した後に音波を受信する複数の受信機(24、26)とを備える。送信機及び受信機は、音波が送信機によって送信された時刻、及び、その後、受信機によって受信された時刻を示す信号を供給する。これらの信号から、プログラムは、音波速度、アラミド繊維ロープの係数及び残留強度を計算する。 (もっと読む)


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