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Fターム[3F305BB14]の内容

エレベーターの昇降案内装置及びロープ類 (4,411) | ロープ類 (1,089) | 構成、構造等 (162) | ロープの構成 (113)

Fターム[3F305BB14]に分類される特許

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【課題】かご機器への電力供給に非接触給電方式を用いた構成において、かご重量及び駆動電力の増大を抑えることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】受電ユニット13には、中継ケーブル14の一端部が接続されている。中継ケーブル14の他端部は、かご5におけるターミナルボックス9に接続されている。受電ユニット13及びターミナルボックス9は、中継ケーブル14を介して電気的に接続されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の昇降に伴って昇降路1内を昇降され、かつその昇降可能範囲の全範囲で給電線7A,7Bと電磁結合可能となるように給電線7A,7Bに隣り合って配置されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の高さ位置によらずに、給電線7A,7Bから電磁結合により受電され、受電ユニット13が受けた電力は、中継ケーブル14及びターミナルボックス9を介して、かご機器8へ供給される。 (もっと読む)


ロープは、それぞれ表面材により被覆されており、炭素を含有するフィラメントを含み、その際に表面材により被覆されたフィラメントは、マトリックスにより包囲されており、その際にマトリックスは少なくとも1種のエラストマー及び/又は少なくとも1種の熱可塑性エラストマーを含有する材料から構成されている。このロープは、特に、例えばロープ式エレベータにおいて、荷重を牽引するために使用されることができる。
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【課題】エレベータ用ワイヤロープの寿命を向上し、かつ、製造コストを安くする。
【解決手段】エレベータ用ワイヤロープは、全体が略円形断面を有し、かつ、複数の鋼製素線8を撚り合わせた鋼心10と、合成繊維を筒状に編んで鋼心10全体の周囲を覆うように配置された心綱被覆材12と、心綱被覆材12内に充填された固体潤滑剤13と、それぞれが複数の鋼製素線8を撚り合わせたもので、心綱被覆材12を囲むように配列されたストランド7dと、複数のストランド7d全体の周囲を覆うように配置されて当該ワイヤロープ表面を覆う合成樹脂製の外側被覆層14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動シーブと主索との間で駆動力の伝達効率をより高くすることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】昇降路1内には、一対のかごガイドレール2及び一対の釣合重りガイドレール3が設置されている。かご12は、かごガイドレール2に案内されて昇降路1内を昇降される。釣合重り13は、釣合重りガイドレール3に案内されて昇降路1内を昇降される。かご12及び釣合重り13には、ガイドレール2,3に係合する無給油形の案内装置、即ち複数のかごガイドシュー14及び複数の釣合重りガイドシュー15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごを釣支するロープを効率よく交換する。
【解決手段】エレベータ用ロープ交換作業は、新設ロープ10の端部を覆う熱可塑性被覆材32aに複数の切込み35を入れ、既設ロープ20を取り外して端部に熱可塑性被覆材32aが突出するように形成し、新設ロープ10および既設ロープ20の端部同士を接続し、既設ロープ20および新設ロープ10が互いに接続される接続部40を加熱し、移動経路に沿って既設ロープ20および新設ロープ10それぞれを移動させて、移動経路内に新設ロープ10を配置する。既設ロープ20が移動経路の外にある状態で、既設ロープ20および新設ロープ10の接続を解除して、新設ロープ10の両端部を所定位置に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ロープのつぶれを防ぎ、精度の高いロープの導通検査を可能にする。
【解決手段】ロープ1を建屋等に固定する支持装置を、ロープ1を挟む狭持型楔部材2、ロープ1を巻付けて挟持する巻付け型楔部材3、クリップ4、及びそれらを内包するソケット5から構成することで、樹脂で被覆したロープ1のつぶれを防ぎ、ロープを構成する素線束同士の接触を無くして、導通検出によるロープ検査の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】ケージおよびカウンターウエイト上で実質的に昇降路領域の全体に自由に選択可能に、かつ空間を節約する方法で配置され小さな寸法である駆動機械の柔軟な配置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エレベータ装置およびエレベータ装置の駆動機械1、2、3、3’、4、40を配置する方法に関する。エレベータ装置は、昇降路10内にケージ11およびカウンターウエイト12を具備する。エレベータ装置は、クロスビーム8に取り付けられた駆動機械を具備する。クロスビームは、2つの各端領域によって各カウンターウエイトガイド9、9’に固定され、中心領域によって少なくとも1つのケージガイド5、5’に固定される。 (もっと読む)


【課題】
心の内部断線が生じずしたがって保守が容易であり、また側ストランドおよび素線の動きを的確に拘束して山切れ、谷切れ、心接面切れを少なくし、また伸びを少なくし、疲労寿命を向上することができ、機械室レスエレベータに好適なワイヤロープを提供する。
【解決手段】
心とこれの外周に配されて撚合された複数本の側ストランドと、側ストランド間に介在する樹脂質のスペーサを有するロープであって、前記心1が樹脂質連続体からなり、前記樹脂スペーサ3が、側ストランド2の外層素線に相応した輪郭を有しかつ前記外層素線間に侵入している。 (もっと読む)


【課題】寿命を下げずに信頼性の高い使用基準を得ることができる樹脂被覆を施した吊支持用ロープを提供する。
【解決手段】導電性材料から成る素線を撚って構成された鋼心13と、この鋼心の周囲にほぼ均等な間隔で配置され、導電性材料から成る素線を撚って構成された複数のストランド12とを有し、鋼心13の周囲を覆い、この鋼心13と複数のストランド12との間に介在する絶縁材料からなる樹脂製の緩衝被覆15を設ける。また、複数のストランド12の集合により形成される外周を覆う樹脂製の外層被覆14を設ける。さらに、鋼心13といずれかのストランド12との間の通電の有無を検出する通電検出手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


エレベータ、好ましくは乗用エレベータであり、エレベータ乗りかご(2)と、エレベータ乗りかごを移動させかつ支持する少なくとも1本の巻上げロープ(R)と、巻上げロープに作用するトラクションシーブ(6)と、トラクションシーブ(6)を回転させる動力源とを備えている。エレベータのカウンタウェイト(1)は、カウンタウェイト(1)の少なくとも上方への動きを減速させたり抑制したりするブレーキを備えている。 (もっと読む)


【目的】伸びが比較的生じない構造を持つ動索用ロープを提供する。
【構成】樹脂心2の周囲に8本のストランド3を撚り合わることによって動索用ロープ1は構成される。撚線工程において上記樹脂心2を塑性変形させることにより,上記ストランド3間の隙間に上記樹脂心2の一部の樹脂が充填されている。上記充填による上記ストランド3間の隙間を占める樹脂の充填率が50%以上とされる。 (もっと読む)


例示的なエレベータベルト形成方法は、複数のテンション部材の各々が他のテンション部材とは別に個々にコーティングされるように、ジャケット材料の個々のコーティングを各テンション部材に適用するステップを含む。個々のコーティングの一部は、テンション部材を固定して所望の配列とし、エレベータベルトの外形状を構成する単一のジャケットを形成するように互いに接合される。
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一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材(32)を含む。ジャケットが引張部材(32)の少なくとも一部を被覆する。ジャケットはその少なくとも外表面における所望の摩擦特性の維持を容易にする摩擦安定剤(62)を含んだポリマ材料(68,64)を備える。
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一例のアセンブリが少なくとも一つの長尺の引張部材を含む。ジャケットが引張部材の少なくとも一部を被覆する。ジャケットはポリマ材料を備える。アセンブリは、ハロゲンを含まないメラミンベースの膨張剤、もしくはマトリックス相と化学的に結合したナノスケールの充填材を有する充填ポリマからなる群から選択された難燃剤を含む。 (もっと読む)


【課題】芯綱の密度を高くし、負荷時の芯綱子縄と接触する鋼製子縄の締め付け力を分散することにより、耐疲労性が高くかつ経年的にも形状の安定化を図ることができ、長寿命のエレベータ用巻上ロープを得る。
【解決手段】駆動用電動機に連結された駆動綱車2に巻き掛けられ、一端に乗客が乗るエレベータかご3が吊下げられ、かつ他端につり合いおもり4が吊下げられたロープ1であって、中央の繊維束からなる芯綱11と、この芯綱の外周に配置された鋼製ワイヤを121撚り合わせた鋼製子縄12とから構成されたものにおいて、繊維束からなる芯綱11は、繊維束を撚り合わせて製作され、芯綱の中央に芯体として配置された1本の芯子縄113と、この芯子縄の外周に配置され、芯綱の外周となる4本の芯綱子縄112とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆体を有するロープまたはベルトの、摺動に対する摩擦係数を安定させるとともに、耐摩耗性を向上させ、あらゆる環境下で長期的に安定なトラクションを維持できる、信頼性の高いロープまたはベルトを提供する。
【解決手段】長手方向に掛かる張力を受け持つ抗張体と、該抗張体を摩耗損傷から保護する樹脂被覆体とを含み、該樹脂被覆体が、樹脂母材に不溶固体添加物粒子を混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主ロープの本数や昇降行程の違いに対して容易に適用することができるエレベータのアンバランス重量補償装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】かごの下部と釣合おもりの下部との間には、ワイヤロープ6がU字状に吊り下げられている。ワイヤロープ6の外周部は、樹脂により被覆されている。このワイヤロープ6には、複数の円筒状の中空容器7が通されている。各中空容器7の中心には、ワイヤロープ6を通すための貫通孔が設けられている。中空容器7は、かごの下部と釣合おもりの下部との間にU字状に並べて吊り下げられている。また中空容器7は、ワイヤロープ6の全長に渡って数珠状に設けられている。中空容器7内には、重量調整材が所定の量ずつ均等に入れられている。 (もっと読む)


【課題】磨耗を抑制するための給油を不用とすることができるワイヤロープであって、製造工程数の増加を抑制することができるとともにエレベータ駆動装置の小型化を図ることができるワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数の鋼製素線9を撚り合わせてストランド8を形成し、複数のストランド8を撚り合わせて構成されるワイヤロープにおいて、ストランド8のうち外周側に位置するストランド8が樹脂製のストランド被覆材10で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】磨耗を抑制するための給油を不用とすることができるワイヤロープであって、製造工程数の増加を抑制することができるとともにエレベータ駆動装置の小型化を図ることができるワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数の鋼製素線10を撚り合わせてストランド8を構成し、複数のストランド8を撚り合わせて構成されるワイヤロープにおいて、ワイヤロープの外周に樹脂製のロープ被覆材9が被覆されている。 (もっと読む)


巻上げ機械のロープ(10)は、ロープの横断方向における厚さより広い幅を有し、複合材料で作られた荷重支持部(11)を有し、上記複合材料は炭素繊維もしくはガラス繊維からなる非金属性繊維をポリママトリックス内に有している。エレベータは、駆動綱車、エレベータかご、およびエレベータかごを駆動綱車によって動かすロープ系を有し、上記ロープ系は少なくとも1本のロープを有し、その幅(t2)はロープの横断方向における厚さ(t1)より広く、ロープは複合材料で作られた荷重支持部(11)を有し、上記複合材料は強化繊維をポリマ マトリックス内に含んでいる。
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