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Fターム[3F305BB14]の内容

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Fターム[3F305BB14]に分類される特許

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【課題】支持手段が横向きにその長手方向に確実にガイドされ得ると共に、その長手方向の周りでの支持手段の過剰な撚り合わせが回避され得るような態様で、支持手段と、その種の支持手段によって少なくとも1つの積荷を運搬するための昇降機とを利用可能とさせる。
【解決手段】支持手段(7)は、一体に撚り合わされまたは編まれたいくつかの張力キャリア(25、26、27、28)からなる少なくとも1つのストランド(20)を備え、且つ支持手段の長手方向に延びると共に、トランクを有する。支持手段(7)の長手方向に延び、且つトランクから側面に突出する少なくとも1つのガイド体(35、36)が、トランクに固定されている。支持手段のトランクは、支持手段(7)を横向きにその長手方向にガイドするように、トランクのための少なくとも1つのガイド面(12、14)に接触させられている。 (もっと読む)


本発明の目的は、樹脂被覆ロープの寿命を十分に確保できる樹脂被覆ロープを利用したエレベータを提供することにある。そこで、本発明は、吊り合いおもりに設けられたプーリの軸は、吊り合いおもりの長手方向と平行であり、吊り合いおもりに設けられたプーリの軸と前記かご上又はかご下に設けられたプーリの軸は平行であるように構成した。
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エレベータ装置においては、駆動装置は、薄形モータを有し、垂直投影面内でかごと昇降路の壁面との間に配置されている。かごの両側には、第1及び第2の主索接続部が設けられている。第1及び第2の主索接続部の上方には、第1及び第2のかご側返し車が配置されている。釣合おもりの上方には、釣合おもり側返し車が配置されている。主索群は、第1のかご側返し車に巻き掛けられ第1の主索接続部に接続されている第1の主索と、第2のかご側返し車に巻き掛けられ第2の主索接続部に接続されている第2の主索とを有している。かご及び釣合おもりは、主索群により1:1ローピング方式で吊り下げられている。
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昇降路内を昇降するかご及びつり合おもりと、かご及びつり合おもりが掛けられるロープと、昇降路の頂部に設けられ、ロープが掛けられる返し車と、ロープの各端部が固定される固定部材と、つり合おもりに設けられ、ロープが掛けられ、かご及びつり合おもりを昇降させる駆動装置とを有し、ロープが鋼製ロープに摩擦係数の高い樹脂を被覆した樹脂被覆鋼製ロープであるものである。
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エレベータ装置においては、駆動装置の駆動シーブには、主索が巻き掛けられている。主索には、かご及び釣合おもりが吊り下げられている。駆動シーブの釣合おもり側には、釣合おもりが通常の昇降行程よりも下方へ移動したときに主索を把持することにより、駆動装置によるかごの上昇を阻止するロープブレーキ装置が設けられている。
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アラミド系エレベータロープ用の終端装置は、くさびおよびロープを受け入れるようになっているテーパ状内部通路を有するソケットを備える。該通路は、第1および第2の半円筒状ロープ係合面を有する。くさびは、可変の曲率半径を有する周溝を有する。当該装置は、くさびの直線部およびソケットのロープ係合面間のロープを、ロープの断面にほぼ均一な力をかけることにより締め付ける。
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エレベータ装置のかごを吊り下げるエレベータ用ロープは、芯ロープ、及び第2子縄層を有している。芯ロープは、互いに撚り合わされている複数本の第1子縄を有している。各第1子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第1素線と、外周に被覆されている樹脂製の第1子縄被覆体とを有している。各第2子縄は、互いに撚り合わされている複数本の鋼製の第2素線を有している。また、第2子縄は、芯ロープの外周に撚り合わされている。
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1本のロープまたは数本の平行なロープからなる巻上ロープによってエレベータカーが懸垂され、この巻上ロープによってエレベータカーを動かすトラクションシーブを有するエレベータに関するものである。このエレベータは、エレベータカーから上方および下方に走行する巻上ロープのロープ部分を有し、このエレベータカーから上方に走行するロープ部分は、第1のロープ張力(T1)の作用を受け、第1のロープ張力(T1)は、エレベータカーから下方に走行するロープ部分のロープ張力である第2のロープ張力(T2)よりも大きく、このエレベータは、第1および第2のロープ張力間の比率(T1/T2)を実質的に一定に保つための補償システムを備える。
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クレーン用やエレベータ用などの動索として好適な被覆型ワイヤロープである。心ロープと外側ストランド間及び隣接する外側ストランド間の接触による摩耗防止と、シーブと外側ストランドとの直接接触による摩耗防止と、シーブとの良好な駆動力伝達と静粛性を実現するために、側ストランド(2)の隣接する谷間と心ロープ外周間にスペーサにより均等な隙間が形成され、それら隙間を側ストランドの外接円を越えた外層樹脂(300)と一体化した樹脂層(301)で埋めている。
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【課題】 樹脂被覆ロープを用いるエレベータにおける樹脂被覆ロープの損傷を軽減するとともに、非常停止時等に乗りかごに加わる衝撃を低減する。
【解決手段】 鋼線を撚り合わせてなる鋼線ロープを樹脂で被覆してなる樹脂被覆ロープを用いた場合に、シーブ4の少なくともロープとの接触面15にフッ素樹脂入りのニッケル層16を形成したシーブ4、または少なくともロープとの接触面に不規則で微細な凹凸17が形成されたシーブ4を用いてエレベータを構成する。 (もっと読む)


エレベータ用ロープは、ベルト状のロープ本体を備えている。ロープ本体は、ロープ本体の幅方向に互いに間隔をおいて配置されている複数本の子縄と、子縄を覆い一体化する樹脂製の被覆体とを有し、被覆体の互いに隣接する子縄間の部分には、それぞれ子縄の長手方向に沿って延びる複数の隙間が子縄の長手方向に互いに間隔をおいて設けられている。
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エレベータ装置では、エレベータ用ロープは、複数の鋼製の素線が撚り合わされている複数の内層子縄を含む内層ロープと、内層ロープの外周を被覆する樹脂製の内層被覆体と、内層被覆体の外周部に設けられ、複数の鋼製の素線が撚り合わされている複数の外層子縄を含む外層とを有している。駆動綱車のロープ溝のエレベータ用ロープとの接触面は、高摩擦樹脂材により構成されている。
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本発明は、撚り合わされた合成繊維撚り糸を備え、力を受けるために長手方向に構成された少なくとも2本の繊維ストランド41を含むベルト43に関する。ストランド41は、ベルト43の長手方向に沿って互いにある距離を置いて配置され、かつベルトコーティング45内に埋め込まれる。ストランド41のうちの少なくとも一つは、ストランド41の合成繊維撚り糸と共に撚り合わされ、繊維束41の中心の外側に配置される導電性のインジケータ撚り糸44を含む。インジケータ撚り糸44は、ストランド41の個別の合成繊維撚り糸の破断伸びεult,Tragより小さい破断伸びεult,Indを有し、その完全性を電気的に監視するために接触させられ得る。
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エレベータ綱車(20)が、表面プロファイルをその少なくとも一部分に沿って有するベルト案内表面(26)を含む。表面プロファイルは、n次多項式によって定義されることが好ましい。ここで、nは2より大きい数である。一実施例では、基準点(40)は、ベルト案内表面(26)の幅に沿った中心点である。一実施例では、表面プロファイルの中央部分(42)が、綱車本体の中心軸(34)と概ね平行に設けられていることが好ましい。ある実施例は、中央部分(42)と綱車の縁部(28、30)の間に曲線状の側部(44、46)を有する。他の実施例は、直線状のプロファイルを有する第2の側部(48、50)も含む。
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【課題】機械室レスエレベーターに用いられる乗りかごを吊るための主ロープに使用するのに好適なワイヤーロープの提供。
【解決手段】上記課題は、複数本の金属素線4Aを撚り合わせて形成されたロープ心ストランド4と、このロープ心ストランド4を被覆する樹脂製のロープ心被覆層3と、このロープ心被覆層3に撚り合わせた複数個の外層ストランド2とを具備してなるワイヤーロープ1において、外層ストランド2を、金属素線2Aを複数本撚り合わせてその外層ストランド2の外周表面に凹部が形成されないようにすると共に、ロープ心ストランド4の断面積を、複数本の外層ストランド2の総断面積の10〜15%とし、かつ、隣接する外層ストランド2同士間の隙間Gが、対向する外層ストランド2の最外周面間の距離寸法Dの1/35〜1/40となるようにロープ心被覆層3を形成することで、解決できる。 (もっと読む)


エレベータ用ロープは、ベルト状のロープ本体を備えている。ロープ本体は、複数本の子縄と、子縄を覆い一体化する樹脂製の被覆体とを有している。子縄は、複数本の素線を含んでいる。これらの素線は、互いに平行撚りされている。また、子縄は、ロープ本体の長手方向に垂直な断面で横並びに配置されている。
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エレベータシャフトやそれに相当する位置に、従前のエレベータに代わって設置されるエレベータに関するものである。このエレベータでは、エレベータカーは、1本のロープまたは数本の平行するロープで構成される巻上ロープによって懸垂される。このエレベータは、巻上ロープでエレベータカーを動かすトラクションシーブを有している。このエレベータには、エレベータカーから上下方向に走行する巻上ロープのロープ部分が含まれる。エレベータカーから上方向に走行するロープ部分は、第2ロープ張力(T2)より張力が大きい第1ロープ張力(T1)の作用を受ける。第2ロープ張力は、エレベータカーから下方向に走行するロープ部分のロープ張力である。このエレベータは、エレベータシャフトまたはそれに相当する位置に設置された従前のエレベータの代わりとして、あるいは従前のエレベータを改造して構築される。
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エレベータ、好ましくは機械室なしのエレベータに関するものであり、巻上機(10)はトラクションシーブ(11)によって巻上ロープ(3)と係合していて、エレベータカー(1)はエレベータカー(1)を動かす手段である巻上ロープによって少なくとも部分的に支持されている。エレベータカーは、リムの両側から巻上ロープが上方へ走行する少なくとも1つの転向プーリ(13,14)とリムの両側から巻上ロープが下方へ走行する少なくとも1つの転向プーリ(7,5)とによって巻上ロープ(3)に懸垂されている。トラクションシーブ(11)は、これらの転向プーリ(13,5)間のロープ部分と係合している。
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【課題】
樹脂被覆したワイヤロープにおいて、素線の破断を高精度で検出する。
【解決手段】
ワイヤロープ51は、中央部に配した1本の心シェンケル11と、この心シェンケルの回りに心被覆樹脂1を介して配した複数本の側シェンケル12と、側シェンケルの外周部に配置された外層被覆樹脂4とを有する。心シェンケルと側シェンケルとは、金属製素線16を撚り合わせて形成したストランド5、6、14、15を複数本撚り合わせて形成されている。複数本の側シェンケルの少なくとも1本のストランドの全素線は、他のストランドの素線よりも素線強度が低い。 (もっと読む)


本発明はプーリ係合面にリブ付形状(25)を有するリフトベルト(10)を備える。リフトベルトはまた、エラストマ本体の内部に張力コード(15)を備える。リブはプーリのリブに係合する。リフトベルトは、平ベルトに比較して、リブの増加した面積により増加した負荷リフト性能を示す。ベルト(10)は、抵抗(Br)を有する導電性の張力コードをさらに備える。抵抗の変化はベルト負荷とともにベルト状態の測定に用いられる。
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